新生第七班
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木遁忍術
『(何でこうなったのかしら…。
サイは2人の気に障るようなことを言って、サクラはすぐに感情に任せてサイを殴った。ナルトもサイの言葉でサイを敵視している…。
とてもアンバランスね。
ヤマト先輩はこの場をどう収めるのかしら)』
アカネはそう思いながら3人の事を見ているとヤマトが印を結び始めた。
『(寅 ・卯 ・亥 ・巳 …。この術…)』
ヤ「四柱牢の術!」
ヤマトが術を発動させると、地面から木が出てきて牢屋を形作った。
『(やはり、木遁忍術…。流石だわ)』
ヤ「君らねぇ、これ以上揉めるとほんとに檻にぶち込むよ。天地橋までもうあまり時間がない。って言っても…多少寄り道するだけの余裕はあるんだからね」
サク「こ、これって…
(初代様だけの秘伝忍術…木遁忍術!なんでヤマト隊長が木遁忍術を?……この人一体何者なの?)」
ヤ「ここで君らのまとめ役であるボクからの提案なんだけど…。
君らの親睦を深めるために、檻の中にまる1日ぶち込まれるのと、温泉付きの宿場で1泊するのと、どっちがいい?
君ら、ボクの事もよく知らないだろう。ボクは優しい接し方が好きなんだけど、恐怖による支配も嫌いじゃないんだよね」
─────────────────────────
そして夕方、休息のために旅館の温泉にサクラは浸かっていた。因みに、アカネは先に湯から上がっている。
アカネが部屋に戻ると、既にヤマトがいた。ヤマトは暗器の整理を行なっていた。
『テンゾウ先輩、もう戻っていたんですね』
ヤ「ああ。君ももう少しゆっくりしていても良かったんだけどね。
それと、ボクの事はテンゾウじゃなくてヤマトね。さっきまではちゃんとヤマトだったのに…」
『あ、すみません…。
それにしても、これから忙しくなりそうですね。それに、これからの任務は少し嫌な予感がします』
その後は皆で食事をし、眠りについた。
─翌日─
サク「ん~!よく寝たァ~!
アカネさんは起きるの早いのね…居ないし…」
サクラが起きた隣にはアカネはもう居なかった。サクラはふと窓の外に視線を向けた。そこに、見覚えのある背中を見つけた。
サク「………サイ?」
サクラは着替えた後、サイの元に近寄った。彼は絵を描いていた。
サク「へぇ~、絵なんか描くんだ」
サイ「……!」
・
・
・
サク「この絵…タイトルはなんて言うの?」
サイ「…さあ?」
サク「まだ決めてない?」
サイ「そんなもの無いよ…。
…今まで何千何万と描いてきたけど、タイトルなんて付けたことないよ」
サク「ふぅ~ん…」
サイとサクラは話していた。その後、ナルトが2人を呼びに来て、カカシ班とアカネは再度出発した。
『(何でこうなったのかしら…。
サイは2人の気に障るようなことを言って、サクラはすぐに感情に任せてサイを殴った。ナルトもサイの言葉でサイを敵視している…。
とてもアンバランスね。
ヤマト先輩はこの場をどう収めるのかしら)』
アカネはそう思いながら3人の事を見ているとヤマトが印を結び始めた。
『(
ヤ「四柱牢の術!」
ヤマトが術を発動させると、地面から木が出てきて牢屋を形作った。
『(やはり、木遁忍術…。流石だわ)』
ヤ「君らねぇ、これ以上揉めるとほんとに檻にぶち込むよ。天地橋までもうあまり時間がない。って言っても…多少寄り道するだけの余裕はあるんだからね」
サク「こ、これって…
(初代様だけの秘伝忍術…木遁忍術!なんでヤマト隊長が木遁忍術を?……この人一体何者なの?)」
ヤ「ここで君らのまとめ役であるボクからの提案なんだけど…。
君らの親睦を深めるために、檻の中にまる1日ぶち込まれるのと、温泉付きの宿場で1泊するのと、どっちがいい?
君ら、ボクの事もよく知らないだろう。ボクは優しい接し方が好きなんだけど、恐怖による支配も嫌いじゃないんだよね」
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そして夕方、休息のために旅館の温泉にサクラは浸かっていた。因みに、アカネは先に湯から上がっている。
アカネが部屋に戻ると、既にヤマトがいた。ヤマトは暗器の整理を行なっていた。
『テンゾウ先輩、もう戻っていたんですね』
ヤ「ああ。君ももう少しゆっくりしていても良かったんだけどね。
それと、ボクの事はテンゾウじゃなくてヤマトね。さっきまではちゃんとヤマトだったのに…」
『あ、すみません…。
それにしても、これから忙しくなりそうですね。それに、これからの任務は少し嫌な予感がします』
その後は皆で食事をし、眠りについた。
─翌日─
サク「ん~!よく寝たァ~!
アカネさんは起きるの早いのね…居ないし…」
サクラが起きた隣にはアカネはもう居なかった。サクラはふと窓の外に視線を向けた。そこに、見覚えのある背中を見つけた。
サク「………サイ?」
サクラは着替えた後、サイの元に近寄った。彼は絵を描いていた。
サク「へぇ~、絵なんか描くんだ」
サイ「……!」
・
・
・
サク「この絵…タイトルはなんて言うの?」
サイ「…さあ?」
サク「まだ決めてない?」
サイ「そんなもの無いよ…。
…今まで何千何万と描いてきたけど、タイトルなんて付けたことないよ」
サク「ふぅ~ん…」
サイとサクラは話していた。その後、ナルトが2人を呼びに来て、カカシ班とアカネは再度出発した。