新生第七班
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紅葉一族(オリジナル)
木ノ葉病院にある一室。そこには入院中のカカシ、そしてヤマト、アカネ、ナルト、サクラ、サイの6人が揃っていた。
『お久しぶりです、カカシ先輩。これからは私も第七班に担当補佐として加わらせて頂きます。
今は亡きヒルゼン様から命ぜられたことですから』
カ「そう。これからよろしくね、アカネ」
『はい』
カカシとアカネがそれぞれ挨拶を交わしていると、サクラが問いかける。
サク「あの、アカネさんってカカシ先生やヤマト隊長とも知り合いだし、木遁も白眼まで使えるし…。
何者なんですか?」
『暗部にいた頃お世話になったの。だから、2人とも知り合いなのよ。
木遁や白眼はただのコピーに過ぎないわ』
サク「コピー?」
『そう。私たち紅葉一族は〝全コピーの一族〟と言われているの』
サイ「何故?」
『そのままの意味よ。
私たちの一族は、〝紅葉眼〟っていう一族だけの瞳術を開眼した瞬間から忍界全ての忍術をコピーし、使用する事が出来るから…。
ただし私たち一族でも知らない血継限界や血継淘汰の術の場合は新たにコピーしないと使用出来ないの。
だからなのか、私達の一族は元々のチャクラ量も多いの』
アカネはナルト、サクラ、サイにそう説明した。
ナ「じゃあさ、あの時の九尾は?」
『九華は、一族の中でも今は私だけの口寄せ狐よ。
紅葉一族には先祖に妖狐がいるとされていて、その時代に必ず1人、暴走状態にある〝九尾〟を操ることが出来る者が産まれると言われているの。この時代では私がそう。紅葉眼を開眼することで初めて尾獣の九尾をコントロールする事が出来る…。
でも最近、全ての暴走状態にある尾獣をコントロールする事が出来ることが分かったの。それで、私には20年生きてきて後悔してることが1つだけある。
それは、私がもっと早く産まれていれば九尾襲来の日、四代目火影様とその奥方様を救えたかもしれないということよ。
私たちの一族で紅葉眼を開眼するのは必ず5歳の時
その力は修業すればする程強くなる…。だから私が25年前以降に産まれていればと何度も思ったわ…。
まぁ、今更悔いても当時私はまだ4歳で力も何も無かったから、後の祭りだけれどもね…』
カ「アカネ…」
ナ・サク・サイ「……」
『まあ、とにかく九華は、紅葉一族の中でも私みたいな九尾を操ることが出来る者にしか口寄せ出来ないし、紅葉一族以外の者は口寄せ出来ないわ』
ナ「なあなあ、他にもいるのか?」
『いるけれどそれはまた今度よ』
木ノ葉病院にある一室。そこには入院中のカカシ、そしてヤマト、アカネ、ナルト、サクラ、サイの6人が揃っていた。
『お久しぶりです、カカシ先輩。これからは私も第七班に担当補佐として加わらせて頂きます。
今は亡きヒルゼン様から命ぜられたことですから』
カ「そう。これからよろしくね、アカネ」
『はい』
カカシとアカネがそれぞれ挨拶を交わしていると、サクラが問いかける。
サク「あの、アカネさんってカカシ先生やヤマト隊長とも知り合いだし、木遁も白眼まで使えるし…。
何者なんですか?」
『暗部にいた頃お世話になったの。だから、2人とも知り合いなのよ。
木遁や白眼はただのコピーに過ぎないわ』
サク「コピー?」
『そう。私たち紅葉一族は〝全コピーの一族〟と言われているの』
サイ「何故?」
『そのままの意味よ。
私たちの一族は、〝紅葉眼〟っていう一族だけの瞳術を開眼した瞬間から忍界全ての忍術をコピーし、使用する事が出来るから…。
ただし私たち一族でも知らない血継限界や血継淘汰の術の場合は新たにコピーしないと使用出来ないの。
だからなのか、私達の一族は元々のチャクラ量も多いの』
アカネはナルト、サクラ、サイにそう説明した。
ナ「じゃあさ、あの時の九尾は?」
『九華は、一族の中でも今は私だけの口寄せ狐よ。
紅葉一族には先祖に妖狐がいるとされていて、その時代に必ず1人、暴走状態にある〝九尾〟を操ることが出来る者が産まれると言われているの。この時代では私がそう。紅葉眼を開眼することで初めて尾獣の九尾をコントロールする事が出来る…。
でも最近、全ての暴走状態にある尾獣をコントロールする事が出来ることが分かったの。それで、私には20年生きてきて後悔してることが1つだけある。
それは、私がもっと早く産まれていれば九尾襲来の日、四代目火影様とその奥方様を救えたかもしれないということよ。
私たちの一族で紅葉眼を開眼するのは必ず5歳の時
その力は修業すればする程強くなる…。だから私が25年前以降に産まれていればと何度も思ったわ…。
まぁ、今更悔いても当時私はまだ4歳で力も何も無かったから、後の祭りだけれどもね…』
カ「アカネ…」
ナ・サク・サイ「……」
『まあ、とにかく九華は、紅葉一族の中でも私みたいな九尾を操ることが出来る者にしか口寄せ出来ないし、紅葉一族以外の者は口寄せ出来ないわ』
ナ「なあなあ、他にもいるのか?」
『いるけれどそれはまた今度よ』