新生第七班
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4本目
『(九尾の尾…4本目が出てきちゃったわね)』
ヤ「まさか…ここで4本目が…」
サク「(4本目…?)」
暫くした時、ナルト達のいる方から再び爆発音がした後、突風がやってくる。
サク「これもナルトの…?」
ヤ「そうだ」
ヤマトは1度サクラを見た後、もう1度ナルト達がいる方を見て答えた。
サク「ヤマト隊長は…ナルトの事何か知ってるんでしょ?ナルトは一体どうなっちゃったんですか?」
ヤ「サクラ…君は心配しなくてもいいよ…。だからこそ…こういう時の為にボクが隊長として上から選ばれたのさ」
『…そう。そしてこの私もこういう時の為にヒルゼン様に選ばれたのよ』
サク「(三代目!?)」
カブ「どうやらサソリはここへ来そうにもありませんね…」
ヤ・サク「!」
『……』
後ろから声がし、振り返る。
サク「カブト…」
カブ「今日ここへボクが来ることはサソリしか知らないはず…。〝暁〟のメンバーにも教えてない情報だ。なのに、君達木ノ葉が来た…。
サソリが拷問とかで自白するとは考えにくい…。となると自ら情報を漏らしたことになる。おそらく、ボクから大蛇丸様の情報を聞き出し、大蛇丸様を木ノ葉に処理させようとしての事だ。〝暁〟の連中も大蛇丸様には手を焼いているからね。
さっきのアンタの変装…あれは完璧だった…。君達のうちの誰かが直接サソリと会ったことがなければああはいかない…。おそらく、その時にサソリは君達に今日の情報を教えた…。
無論、未だボクにかけた術が解けていないと踏んでのことだったんだろうけど…あのサソリがわざわざそうするってことは君達の力を認めたってことだが…
サソリは大蛇丸様を恨み、自ら手を下したいと常々話していた。それを曲げてまで君達を送り込んだってことは…すでにそれが出来ない状況…。
つまり、囚われの身か…はたまたすでに亡き者になっているか…」
サク「残念だけど後者よ」
カブ「それは嬉しいね」
アカネはふと、ナルト達のいる森の方を見る。
その時、巨大な3つの門が現れる。
『(この高密度なチャクラは…!それに、アレは…)
三重羅生門…』
その直後、大爆発が起きた。ヤマト、サクラ、カブトもナルト達のいる森の方を見る。
サク「…いったい何が…!?」
カブ「(さっき見えたのは、確かに大蛇丸様の三重羅生門…。それが一瞬にして…。
まさか…これ程とは…)」
『……!来る!!』
アカネがそう言ったかと思うと、ものすごい勢いで何かがぶつかる音とそれと共に砂埃がまう。
しばらくしてその砂埃が晴れる。
カブ「……!」
サク「……!」
サクラが見た先には赤い、妖狐の尾が4本目まで出たナルトだった。
カブ「さっきよりさらに〝九尾〟に近づいているね」
サク「…ナルト…」
辺りに雄叫びが響く。
ヤマトは自身の分身と連絡を取る。
ヤ「ナルトがこっちに…。
………わかった。監視を続けてくれ」
サクラは暴走しているナルトを見る。
サク「(アレが…ナルト…)」
大蛇丸がナルトを刺している剣に力を入れると、ナルトが瓦礫にさらに押し込まれる。
サク「ナルト!」
ヤ「アレは…」
『(剣が通ってない…?)』
ナルトの体には剣が通っていなかった。
『(九尾の尾…4本目が出てきちゃったわね)』
ヤ「まさか…ここで4本目が…」
サク「(4本目…?)」
暫くした時、ナルト達のいる方から再び爆発音がした後、突風がやってくる。
サク「これもナルトの…?」
ヤ「そうだ」
ヤマトは1度サクラを見た後、もう1度ナルト達がいる方を見て答えた。
サク「ヤマト隊長は…ナルトの事何か知ってるんでしょ?ナルトは一体どうなっちゃったんですか?」
ヤ「サクラ…君は心配しなくてもいいよ…。だからこそ…こういう時の為にボクが隊長として上から選ばれたのさ」
『…そう。そしてこの私もこういう時の為にヒルゼン様に選ばれたのよ』
サク「(三代目!?)」
カブ「どうやらサソリはここへ来そうにもありませんね…」
ヤ・サク「!」
『……』
後ろから声がし、振り返る。
サク「カブト…」
カブ「今日ここへボクが来ることはサソリしか知らないはず…。〝暁〟のメンバーにも教えてない情報だ。なのに、君達木ノ葉が来た…。
サソリが拷問とかで自白するとは考えにくい…。となると自ら情報を漏らしたことになる。おそらく、ボクから大蛇丸様の情報を聞き出し、大蛇丸様を木ノ葉に処理させようとしての事だ。〝暁〟の連中も大蛇丸様には手を焼いているからね。
さっきのアンタの変装…あれは完璧だった…。君達のうちの誰かが直接サソリと会ったことがなければああはいかない…。おそらく、その時にサソリは君達に今日の情報を教えた…。
無論、未だボクにかけた術が解けていないと踏んでのことだったんだろうけど…あのサソリがわざわざそうするってことは君達の力を認めたってことだが…
サソリは大蛇丸様を恨み、自ら手を下したいと常々話していた。それを曲げてまで君達を送り込んだってことは…すでにそれが出来ない状況…。
つまり、囚われの身か…はたまたすでに亡き者になっているか…」
サク「残念だけど後者よ」
カブ「それは嬉しいね」
アカネはふと、ナルト達のいる森の方を見る。
その時、巨大な3つの門が現れる。
『(この高密度なチャクラは…!それに、アレは…)
三重羅生門…』
その直後、大爆発が起きた。ヤマト、サクラ、カブトもナルト達のいる森の方を見る。
サク「…いったい何が…!?」
カブ「(さっき見えたのは、確かに大蛇丸様の三重羅生門…。それが一瞬にして…。
まさか…これ程とは…)」
『……!来る!!』
アカネがそう言ったかと思うと、ものすごい勢いで何かがぶつかる音とそれと共に砂埃がまう。
しばらくしてその砂埃が晴れる。
カブ「……!」
サク「……!」
サクラが見た先には赤い、妖狐の尾が4本目まで出たナルトだった。
カブ「さっきよりさらに〝九尾〟に近づいているね」
サク「…ナルト…」
辺りに雄叫びが響く。
ヤマトは自身の分身と連絡を取る。
ヤ「ナルトがこっちに…。
………わかった。監視を続けてくれ」
サクラは暴走しているナルトを見る。
サク「(アレが…ナルト…)」
大蛇丸がナルトを刺している剣に力を入れると、ナルトが瓦礫にさらに押し込まれる。
サク「ナルト!」
ヤ「アレは…」
『(剣が通ってない…?)』
ナルトの体には剣が通っていなかった。