日記

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  • サイバーパンク物が好き

    20180727(金)14:04
     
    前に買ったゲームまだ全部クリアしてないのにまたPSストアのサマーセールで4本もまとめ買いしました。ごめんなさい。

    今回買ったのはDetroit:Become HumanとHEAVY RAIN-心の軋むとき- & BEYOND: Two Soulsのセット、あとはヴァルハラとは別会社だけど開発チームが意気投合して世界観を共有したと噂の2064:Read Only Memoriesですね。ヴァルハラ同様PCエンジン時代っぽいドット絵が醸し出す空気はかなりノスタルジックですが、AIや人間の遺伝子改造技術が発展した近未来の世界観が投げかけてくる『ヒトとは何か?』といったテーマは非常に現代的ですよね。デトロイトはせっかくなのでサントラとデジタルアートブックがついてるやつを買ってみたんですが音楽を聴いた時点で勝利を確信してます。世界観が重厚で面白そうだ。ヘビーレインは……あれですよ……その……私は好きなんだよ、ミツルミヤモトが……

    最近どうにも気になるゲームがサイバーパンクで雑然とした近未来が舞台だったり、アンドロイドが出てきたり身体の半分以上を機械に置き換えてる人間がいたり……みたいなやつに偏りがちですね。中には生活が便利になる代わりに人間が改造手術で元来の姿からかけ離れていくことに警鐘を鳴らす抗議団体がいたりだとか……きっとそう遠くない未来に起こるかも知れない話にちょっとワクワクしてるし、人によってグラデーションみたいに様々な答えが返ってくるであろう問題に主人公として介入するのが楽しいんだろうな。例えそれがどんな結果になろうとも。

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    ゲームの話

  • カルモトリン適量

    20180726(木)16:31
     
    突如再燃して数ヶ月ぶりにやり始めたva11-hall-a、3周目にしてようやく全エンド回収+全パーフェクトで最優秀社員のトロフィーもらえました……長かった……

    やっぱり世界観に惚れ込んでしまったのでもう意地でも攻略サイトのチャート見るもんかよ!みたいな気分になってしまいまして、2周目は集中切らさないようにジルの部屋にガラクタ集めつつセーブ&ロードでメモを取り、準備万端の3周目でようやくノーミストロフィーゲットです。 ほんとにもういったい何度ヴァージリオおじさんを張り倒したくなったことか(100歩譲って『17』はいいけどピュアなものは許さん)まあこの人実はすっげぇ……な人だってことが終盤でわかるんですけどね。許すよ。正解不正解だけでなく登場人物が思い入れを持ってそうなカクテルなんかはメモしておくとすごく役立ちました。あとはカクテルの名前の由来も一応メモっといて正解だったっていう注文も少しあったかな。そしてやっぱり推しはディールとベティ。このふたりほんと好き。
    個別エンドが見られるルートを進むとキャラの不自然な言動の謎が解けるし、あとは銀行襲撃事件の裏でみんながどう動いていたかがなんとなく見えてきますね。とりあえず手が出るところまではやり尽くした感じがするので、また半年くらい寝かせてもう一度プレイしよう。ずーっと手元に置いて、またふとあのバーが懐かしくなったらグリッチシティを覗きたい。

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    ゲームの話

  • すし~!

    20180724(火)11:55
     
    あ、新しい背景かわいいですね……おすしおすし。いや散々バーテンダーのゲームの話とかしてたんだしそこは酒じゃないの?って感じですけど……でもお寿司が好きなんです。かわいい。新しいデザインもどんどん追加されるし、設定も簡単なので気軽に色々試せていいですよね。

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    サイトの話

  • 🍸

    20180720(金)09:45
     
    va-11 hall-a(ヴァルハラ)ってゲームがVitaでできるんですけど、いいですよこれは……

    ゲームのジャンルはサイバーパンクバーテンダー……アクション……? ということになってるんですけど、別にアクションじゃないですね、はい。腐敗した政府や大企業が牛耳る近未来都市・グリッチシティのバーが舞台になるゲームです。主人公のジルは過去の苦い思い出を抱えているものの、あくまでただのバーテンダーなので、べつに政治家の汚職を暴いたり企業の闇に立ち向かったりはしません。ただお客さんたちと話しながら注文通りの、時には注文されたものではないカクテルを提供する(ちなみにアルコールの強さやレシピで会話分岐があります)。街の様子やお客さんの変化、また共通点なんてなさそうな意外な人たちがカクテルを通じて知り合いになる様子を眺める。それだけなんですよね。

    それだけ、と書くと一見つまらなそうになってしまうんですが、個性豊かなお客さんとジルのやりとりが非常に面白いです。犬が喋ったり身体の一部を機械化している人やアンドロイド的な生命体がいたり、もともとの猥雑な世界観にプラスしてアルコールを提供する場ということもあり、まあ下ネタが多いのですが……お客にセクサロイドとかもいるし……でもそれぞれの運命が交錯する様子だとか軽妙なかけあい、ジルの感情の揺れ動きなんかは味のあるテキストでとってもドラマチックに描かれてます。尋常じゃない熱意の翻訳です(元々はベネズエラのデベロッパーのゲーム)。冒頭で「飲み物やおつまみを用意してリラックスしてお楽しみください」なんてアナウンスされるゲーム、少なくとも私は初めてで。プレイヤーの介入で変化が起こるというゲームの醍醐味はもちろんあるのですけど、個人的には映画を見ているような気分にさせられました。

    作品タイトルは主人公の勤めるバーの名前……というか政府によって定められた識別番号、住所のような文字列なのですが(このディストピア感)これをヴァルハラと読ませるセンスが既にいいですよね。百点。たまにふと思い出してプレイしたくなるゲームだと思います。しかしモデル戦士ジュリアンとかいう鬼畜弾幕ミニゲーム、一生クリアできる気がしない。

    追記
    日記に投稿した中でイラストがついてる記事には「絵」のタグをつけました。
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    ゲームの話

  • あつ……

    20180718(水)15:08
     
    いや最近信じられないほど暑くないですか……? 不快とかどうとかじゃなくて命に関わるレベルだよね。塩分タブレットとかも食べながらなんとか生きております。

    ただ概念としての夏は好きだよね……ヒマワリ畑……青い空と白い雲……半袖シャツ……冷えた麦茶と扇風機……セミの声……木陰……創作物の中の「夏」と現実の夏がどんどんかけ離れていくなぁ

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