日記
いそがしい
2018/04/19 13:35Caligulaの話
なんかいろいろ忙しいです!カリギュラが!
公式Twitterでは今キャラ情報やらプレイ映像なんかを見せてくれてるので、連日ちょっとしたプチ祭りです。毎日がエヴリデイ。CD発売イベントやらなんやらの情報も色々来てて、ああアニメ化ってこういうやつだわとじんわり噛みしめてます。
先日とうとうキャラ紹介が来たのですが、これ琵琶坂周りがわりとマジで不穏ですね。CE公開時に出てたスキル名に断頭台の名前が入ってるって(私の中で)ちょっとした騒ぎになっていたんですが、今回のやつの中にも入ってた。もうダメだ。やっぱり技名ぜんぶ処刑と拷問絡みでした。とりあえずメモがてらまとめておきます。
・スコッチメイデン(処刑具、断頭台)
・ハリファックス(断頭台、スコッチメイデンの原型)
・ジューダスクレイドル(別名ユダの揺り篭、不眠刑、三角錐の台座に罪人を乗せ縄で腕を固定し一睡もさせない)
・ペンデュラム(ヒモの先に取りつけた斧の刃を振り子の要領で揺らし身体を切断する、魔女裁判で使われる)
・カタリナホイール(カタリナの車輪・車輪に罪人の身体を括りつけて回す)
・ドランカーズクローク(迷惑な酔っ払いに対する樽詰め刑、見た目はシュールだが感染症で死の危険も)
・ウィッカーマン(藁人形の中で罪人を燃やす、元はドルイドの祭儀、他と少し毛色が違う?)
個人的に思うのは特に「民衆たちの見世物になる刑」が多いなあというところですね。戦闘開始ボイスで「いい声で鳴いてくれよ」とか言ってるんで、ちょっとやばいひとなのかなぁなんて思います。わりとどの文化圏でも、火は神聖なもので浄化の象徴として扱われるので、鞭と合わせて「裁く権利」を表してるっぽいですね。「訴えられたら負けるけど」の台詞から察すると弁護士か何かかもしれない。自分から明かすことで優位を取れる立場、有る程度の社会的地位を持っているはず。浮いてるマークが舌なので嘘つきかもしれないけど。
こっから先は戯れ言なんですけど
ここが現実でないことに誰に言われるでも無く気づいている、そして戦闘能力がチートじみてる(公式から「彼に全てを委ねることに躊躇いがなければ力を貸してもらおう」みたいな含みのある物言いをされてる)あたりから、なんとなく「根本的に異常な存在」に見えるなーと感じました。個人的にもうひとつの裏切り枠で実は楽士サイドの人間……とかを飛び越えて、メビウスの管理者側の人、なんかだとめちゃくちゃ面白いとは思うんですが。そこまでシナリオで突っ込むかなー。
あとは、現実にいた頃からもともと犯罪願望があったけど倫理観や立場が邪魔をしていた、なんかも有るのかなと……。ここが何をしてもいい世界=現実でない世界だと気づいてしまえば好きなように振る舞えるので自力で覚醒しちゃった人とかだったら危ないですけどね。
梔子ちゃんは多分火災にトラウマがある子(cradleの“灰に変わった私の希望”という歌詞、上着が防火素材?っぽい)なのかと思ってるんですが、火繋がりで非常に不穏ですよね。彼女の因縁の相手が口元に指を立てて「黙れ」のジェスチャーをしてみせたっていうんですが、口がなあ~~裂けてんだよなぁこの男~~! 弁護士だったら犯人の刑を軽くしたことで恨まれてる可能性ある?なんて予想してたんですけど、これもしかして放火魔ご本人様の可能性あります?
いや、サンプルボイスで謝ってるし、そこまでとんでもない人ではないと信じたい……信じ…………ねえほんとにすまなかったと思ってる? そんな感じ。信じられることと言えば、奴は受けだということのみです。