穴を開けた
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「マジでニードルですんの?」
『うん、お願い』
万次郎は私に問いかけるがそれに頷くと、万次郎は今度は左耳に触れる。こちらも右耳と同じように感覚はない。
そして、万次郎が合図をしてニードルの先を耳に当てた。
暫く、その痛みに耐えて私はピアスをつけて消毒をした。
耳から滴る真っ赤な血は脳裏に焼き付いて離れなかった。