愛すべきもの…。守るもの…。(清田・番外編② ※やや裏?)
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二人の子供に恵まれた、清田夫婦にも若かりし新婚時代があった…。
清田信長に清田(旧姓:藍川)まどかが職場結婚して、半年と数ヶ月経った頃…。
ある日の昼休み、保健室のまどか先生が職員室へやってきた。
そして、清田先生に近寄り…
まどか「ちょっと!今日はあなたがゴミ出し当番の日だったでしょ?何でゴミ袋放置したまま、出かけちゃったのよ⁉」
清田「悪い…。朝練で急いでたんで、忘れちまった…。」
まどか「ゴミ置き場に置いてくるだけなんだから…朝練だろうが何だろうが、それくらいちゃんとやんなさいよ!共働きで二人で決めたことなんだから、ちゃんと守ってよ!」
清田「は?何だよ?だったらお前は何なんだよ!?この前の土曜日、学校終わってすぐお洒落して学生時代の友達と都内に飲みに出かけて、挙句カラオケでオールして、次の日曜日に朝帰りしてきたじゃねぇか!しかも出かける前に、美容クリニックで“二日酔い予防点滴”までしやがって…。それでも妻か⁉養護教諭か⁉」
まどか「友達の結婚祝いパーティーとして出かけたんだから…。良いじゃないの。それに、“都内で飲み放題のイタリアン”なんて久々だったし、飲み放題なら元を取らなきゃ&自分の体のことを思って、二日酔い予防点滴したのよ。養護教諭としての一つの知恵だと思わない?」
清田「勝手な事ばっかり言ってんじゃねぇよ!俺はあの土日、昼夜問わずコンビニ弁当食ってたんだぞ!日曜だって練習だったのに…まどかは朝帰ってくるなり、『ただいま。おやすみなさい。』なんて言って服も下着も脱ぎ散らかして寝ちまうし…。日曜の練習の時こそ、弁当作って欲しいのに…(涙)“午前様女房”ってのは、こういう奴のことを言うんだな⁉」
まどか「何よ…?あの時は悪いって思ったから、夕飯に私の奢りで(※正確には某ポイントが貯まってたりetcもあり…)、“特製焼き肉弁当”の出前頼んで、『美味い』って言って食べてたじゃないの。そんなに、ぶちぶち言わなくても良いでしょ?王者・海南の元スーパールーキーのくせに…器が小さい男なのね…。」
清田「だから、それが“手抜きで金の無駄遣い”って俺は言いたいんだよ!ついでに言うと、旦那に対する愛情放棄ってか⁉」
まどか「私のお金や貯まったポイントを活用してやり繰りしてるんだから、そこまで言うのはちょっと大袈裟なんじゃないの?
無駄遣い…?何よ。ノブだって歯磨きする時、洗面台の水流しっ放しの事がしょっちゅうじゃないの!それこそ、水道代の無駄遣いよ!
それに、昨夜私のシャンプーとトリートメント又使ったでしょ?夜中に寝返り打った時に、あんたの髪から私のシャンプーの匂いがしたの。あれはサロン専売品で高いんだから、勝手に使わないでよ‼」
清田「旦那なんだから、別に良いだろ⁉もう一つ、まどかに言いたい事があんだけど…。
日曜の朝帰りの時、酒飲みまくったついでに煙草まで吸ってきただろ?匂いが服についてたぞ!」
まどか「たまにお酒飲んだ時に煙草吸うくらい、良いじゃないの。普段は吸わないし、ヘビースモーカーじゃないんだし。」
清田「そんな風にサラッと言うんじゃねぇよ!俺は保健の授業で生徒達に、“煙草の健康被害”に関して教えてるんだし…。そんなもん吸って、赤ん坊産む時に支障が出たらどうするんだよ⁉」
まどか「また大騒ぎして…。私の友達で、実際に10代後半から煙草吸ってて…それでも20代前半で元気な子供産んだ子居るわよ。」
清田「馬鹿野郎!ネグレクトでマスコミ沙汰になる奴らと、同じ様な感覚で物事言ってんじゃねぇよ!」
まどか「『馬鹿野郎…⁉』あんた今私の事馬鹿って言ったわね⁉何よ⁉馬鹿はどっちよ⁉
あんた高1のIH前の大事な時期に、期末で赤点取って、私と先輩達で勉強教えてやって、追試クリアできたんじゃないの⁉
あの時のあんたの成績、バスケ部員達に事細かくばらしてやろうか⁉」
清田「んな昔話、穿り返してくるんじゃねぇ!もっと言うと、お前更に俺に冷たくしてることあんじゃねーの?」
まどか「これだけ言ってきて…。まだなんか文句あんの?」
清田「この前、中間試験2週間前になって部活休止期間に入って、暫く早帰りができる日が続いた時に…。“保健体育”は中間試験無で、俺時間に余裕出来て、久々に二人の時間が増えるってなって…。まどか、晩飯に“鮪の山かけ丼”作ってくれて…。で、夜久々にって思ったら…♡ 早く寝ちまって…。」
まどか「ちょっと!そんな話まで馬鹿丁寧にしなくても良いじゃないの!夜早く寝ちゃったけど…でも、次の日の朝、いつもより1時間近く早く目覚めて…あんたの方から…。」
(※部活休止期間中のある朝…
信長「まどかおはよ♡何だよ?昨夜あんな晩飯作ったくせに…さっさと寝ちまって…。」
まどか「おはよ♡ノブ♡ごめん…。つい眠くて…。」
信長「じゃあさ…。早起きしたついでに、今シテもいい?♡これ見て♡」
朝立ちしたモノをまどかに触らせる。
まどか「そんなにしたいの?♡朝っぱらから?♡」
信長「まどかだって、したいって顔してるぞ♡」
自分のパジャマを脱ぎ始め、まどかのパジャマも脱がしていく。
キスをしまくり、まどかの胸を揉んだり舐めたり…いやらしい音と声が寝室内に響く。
まどか「…んんっ。あぁん…。」
信長「すげー感じてるじゃん。俺のもヤッてよ。」
自分の乳首を舐めさせ、ボクサーパンツを脱ぎ捨て、朝立ちに加えて更に興奮して膨張したモノを触らせる。
そしてまどかの下着もすべて剥ぎ取り、全裸になった二人。
コンドームを装着して、自身をまどかの中に挿入していく。
まどか「…あぁん‼」
信長「すっげぇ気持ち良い…!♡
何でまどかのって、いつもこんな気持ち良いの?やべ…イッちゃいそう…!」
…数分後、二人同時に果てた。
信長「“早起きは三文の徳”って、こういう事を言うのかもな♡」
まどか「本当エッチなんだから♡でも愛してる♡」)
現実に戻り…
清田「まどかだって素直に俺のこと、受け入れたじゃねぇか…。」
まどか「そんなもん、愛してるからに決まってるでしょ!!」
持っていた書類を机に叩きつけながら、大声で叫ぶまどか。
更に現実に戻ると…
牧「おい!夫婦喧嘩するんなら、他でやってこい!!」
神「信長にまどか先生…。二人とも、此処何処だか分ってる⁇」
顔を赤くして怒る牧先輩に、冷め切った目つきの神先輩。
清田&まどか「…はっ⁉職員室だ…!!ってことは、今までのやり取り…⁉」
牧&神「全員に丸聞こえ!」
神「しかも…ちょっと、廊下出てみな。」
言われた通りにすると…
職員室前に沢山の生徒達と一部の同僚が、寄ってたかって清田夫妻の夫婦喧嘩を聞いていたのだった。
生徒①「先生達ラブラブ♡♡」
生徒②「朝からエッチしちゃうとか…♡」
生徒③「あー。だからいつかの清田先生、1限目の体育でやたら元気でテンションも高かったわけだ♡」
生徒④「そう言えば…その日のまどか先生も、やたら色っぽかった気がしたわ♡」
生徒⑤「俺らテスト勉強してたっつーのに…。先生達ヤリたい放題かよ♡」
言いたい放題に言う生徒達…。それと同時に昼休み終了のチャイムが鳴る。
清田「おい!昼休み終わったぞ!早く教室戻れ!」
まどか「そうよ!早く授業の準備しなさい!」
顔を赤くして生徒達に言い、授業の準備をする清田に、保健室に戻るまどか。
清田が向かった先は、自分が担任している2年C組の教室。
ヤンチャで派手な生徒が多いクラス。
そう。これから保健の授業…。
教室に入ると、黒板が落書きだらけで、生徒達が大騒ぎをしていた。
清田「おい!この落書きは何だ⁉さっさと消せ!」
女子①「清田先生!全部聞いちゃいましたよ!超ラブラブで羨ましい♡」
女子②「まどか先生と、毎日一緒にお風呂入ってるんですか?♡」
女子③「ちゃんとゴム使ってるんですか?♡」
言いたい放題の、派手な女子生徒達。
清田「いつまでもくだらねーこと言ってねーで、授業始めるから教科書開け!」
男子①「先生。今やってるの、“性”に関する分野だよ。あんだけ赤裸々に喋り倒した後で、一体どんな授業すんの?」
男子②「本格的に“子供のつくり方”でも、教えてくれんの?」
男子③「先生さ…。この時間、女子には他の教室に移動して貰って、男子全員に朝から上手いことヤル方法、教えてくんない?」
更に調子に乗り出す、チャラい男子生徒達。
女子①「だったらさぁ…。私達が別教室に移動するんなら…。私達はまどか先生から特別授業受けたいよね?♡女子の皆どう思うー?」
女子全員「大賛成!!♡」
男子①「何かこういうのってさ…。小学校高学年の頃の男女別に教室分けされた、保健の授業みたいじゃね?」
女子②「そーだよね!懐かしいし、面白そう!」
男子②「それの、今回は“大人バージョン”みたいじゃん!」
ますます調子に乗り出し、騒ぎ散らす生徒達。
牧「おい!煩過ぎるぞ!授業時間なんだから真面目にやれ!清田、いつまで馬鹿やってるんだ⁉」
牧先輩が痺れを切らして怒鳴り込んだ。
神「信長。俺、今隣のクラスで授業中だから静かにしてくんない?
てか、昼休みの一件のことで皆無駄にテンション上がってて、授業になんないんだけど…。」
神先輩まで抗議してきた。
結局その時間は全然授業にならず…。放課後、職員室に呼び出され、まずは牧先輩と神先輩からの説教が始まった。
牧「まったくお前ら…。今回の騒ぎは前代未聞だぞ。後輩がこんなで、俺は恥ずかしい…。」
神「俺の午後の授業でさ…今日習ったこと、どれくらい理解してるかのプリントやらせたらさ…。生徒全員の解答内容、滅茶苦茶なんだよ!見て!」
神が出した課題プリントに二人で目をやると…
清田「“午前様女房”に“朝エッチ”…。」
まどか「“私のシャンプー使わないで。”、“赤ん坊が産めなくなる…。”」
解答欄にはほぼ全員が、夫婦喧嘩の会話内容の一部を、記入していたのだった。
信長とまどかは、いまだかつてないほどの大恥をかいたのは言うまでもない。
もちろんこの件は上にも話が行き、二人そろって『始末書』を提出する羽目になったのであった。
まあ…始末書沙汰になっても…清田夫妻は、この日の夜もヤリまくり、翌朝も朝立ちついでに一発ヤッていたのであった♡
終
清田信長に清田(旧姓:藍川)まどかが職場結婚して、半年と数ヶ月経った頃…。
ある日の昼休み、保健室のまどか先生が職員室へやってきた。
そして、清田先生に近寄り…
まどか「ちょっと!今日はあなたがゴミ出し当番の日だったでしょ?何でゴミ袋放置したまま、出かけちゃったのよ⁉」
清田「悪い…。朝練で急いでたんで、忘れちまった…。」
まどか「ゴミ置き場に置いてくるだけなんだから…朝練だろうが何だろうが、それくらいちゃんとやんなさいよ!共働きで二人で決めたことなんだから、ちゃんと守ってよ!」
清田「は?何だよ?だったらお前は何なんだよ!?この前の土曜日、学校終わってすぐお洒落して学生時代の友達と都内に飲みに出かけて、挙句カラオケでオールして、次の日曜日に朝帰りしてきたじゃねぇか!しかも出かける前に、美容クリニックで“二日酔い予防点滴”までしやがって…。それでも妻か⁉養護教諭か⁉」
まどか「友達の結婚祝いパーティーとして出かけたんだから…。良いじゃないの。それに、“都内で飲み放題のイタリアン”なんて久々だったし、飲み放題なら元を取らなきゃ&自分の体のことを思って、二日酔い予防点滴したのよ。養護教諭としての一つの知恵だと思わない?」
清田「勝手な事ばっかり言ってんじゃねぇよ!俺はあの土日、昼夜問わずコンビニ弁当食ってたんだぞ!日曜だって練習だったのに…まどかは朝帰ってくるなり、『ただいま。おやすみなさい。』なんて言って服も下着も脱ぎ散らかして寝ちまうし…。日曜の練習の時こそ、弁当作って欲しいのに…(涙)“午前様女房”ってのは、こういう奴のことを言うんだな⁉」
まどか「何よ…?あの時は悪いって思ったから、夕飯に私の奢りで(※正確には某ポイントが貯まってたりetcもあり…)、“特製焼き肉弁当”の出前頼んで、『美味い』って言って食べてたじゃないの。そんなに、ぶちぶち言わなくても良いでしょ?王者・海南の元スーパールーキーのくせに…器が小さい男なのね…。」
清田「だから、それが“手抜きで金の無駄遣い”って俺は言いたいんだよ!ついでに言うと、旦那に対する愛情放棄ってか⁉」
まどか「私のお金や貯まったポイントを活用してやり繰りしてるんだから、そこまで言うのはちょっと大袈裟なんじゃないの?
無駄遣い…?何よ。ノブだって歯磨きする時、洗面台の水流しっ放しの事がしょっちゅうじゃないの!それこそ、水道代の無駄遣いよ!
それに、昨夜私のシャンプーとトリートメント又使ったでしょ?夜中に寝返り打った時に、あんたの髪から私のシャンプーの匂いがしたの。あれはサロン専売品で高いんだから、勝手に使わないでよ‼」
清田「旦那なんだから、別に良いだろ⁉もう一つ、まどかに言いたい事があんだけど…。
日曜の朝帰りの時、酒飲みまくったついでに煙草まで吸ってきただろ?匂いが服についてたぞ!」
まどか「たまにお酒飲んだ時に煙草吸うくらい、良いじゃないの。普段は吸わないし、ヘビースモーカーじゃないんだし。」
清田「そんな風にサラッと言うんじゃねぇよ!俺は保健の授業で生徒達に、“煙草の健康被害”に関して教えてるんだし…。そんなもん吸って、赤ん坊産む時に支障が出たらどうするんだよ⁉」
まどか「また大騒ぎして…。私の友達で、実際に10代後半から煙草吸ってて…それでも20代前半で元気な子供産んだ子居るわよ。」
清田「馬鹿野郎!ネグレクトでマスコミ沙汰になる奴らと、同じ様な感覚で物事言ってんじゃねぇよ!」
まどか「『馬鹿野郎…⁉』あんた今私の事馬鹿って言ったわね⁉何よ⁉馬鹿はどっちよ⁉
あんた高1のIH前の大事な時期に、期末で赤点取って、私と先輩達で勉強教えてやって、追試クリアできたんじゃないの⁉
あの時のあんたの成績、バスケ部員達に事細かくばらしてやろうか⁉」
清田「んな昔話、穿り返してくるんじゃねぇ!もっと言うと、お前更に俺に冷たくしてることあんじゃねーの?」
まどか「これだけ言ってきて…。まだなんか文句あんの?」
清田「この前、中間試験2週間前になって部活休止期間に入って、暫く早帰りができる日が続いた時に…。“保健体育”は中間試験無で、俺時間に余裕出来て、久々に二人の時間が増えるってなって…。まどか、晩飯に“鮪の山かけ丼”作ってくれて…。で、夜久々にって思ったら…♡ 早く寝ちまって…。」
まどか「ちょっと!そんな話まで馬鹿丁寧にしなくても良いじゃないの!夜早く寝ちゃったけど…でも、次の日の朝、いつもより1時間近く早く目覚めて…あんたの方から…。」
(※部活休止期間中のある朝…
信長「まどかおはよ♡何だよ?昨夜あんな晩飯作ったくせに…さっさと寝ちまって…。」
まどか「おはよ♡ノブ♡ごめん…。つい眠くて…。」
信長「じゃあさ…。早起きしたついでに、今シテもいい?♡これ見て♡」
朝立ちしたモノをまどかに触らせる。
まどか「そんなにしたいの?♡朝っぱらから?♡」
信長「まどかだって、したいって顔してるぞ♡」
自分のパジャマを脱ぎ始め、まどかのパジャマも脱がしていく。
キスをしまくり、まどかの胸を揉んだり舐めたり…いやらしい音と声が寝室内に響く。
まどか「…んんっ。あぁん…。」
信長「すげー感じてるじゃん。俺のもヤッてよ。」
自分の乳首を舐めさせ、ボクサーパンツを脱ぎ捨て、朝立ちに加えて更に興奮して膨張したモノを触らせる。
そしてまどかの下着もすべて剥ぎ取り、全裸になった二人。
コンドームを装着して、自身をまどかの中に挿入していく。
まどか「…あぁん‼」
信長「すっげぇ気持ち良い…!♡
何でまどかのって、いつもこんな気持ち良いの?やべ…イッちゃいそう…!」
…数分後、二人同時に果てた。
信長「“早起きは三文の徳”って、こういう事を言うのかもな♡」
まどか「本当エッチなんだから♡でも愛してる♡」)
現実に戻り…
清田「まどかだって素直に俺のこと、受け入れたじゃねぇか…。」
まどか「そんなもん、愛してるからに決まってるでしょ!!」
持っていた書類を机に叩きつけながら、大声で叫ぶまどか。
更に現実に戻ると…
牧「おい!夫婦喧嘩するんなら、他でやってこい!!」
神「信長にまどか先生…。二人とも、此処何処だか分ってる⁇」
顔を赤くして怒る牧先輩に、冷め切った目つきの神先輩。
清田&まどか「…はっ⁉職員室だ…!!ってことは、今までのやり取り…⁉」
牧&神「全員に丸聞こえ!」
神「しかも…ちょっと、廊下出てみな。」
言われた通りにすると…
職員室前に沢山の生徒達と一部の同僚が、寄ってたかって清田夫妻の夫婦喧嘩を聞いていたのだった。
生徒①「先生達ラブラブ♡♡」
生徒②「朝からエッチしちゃうとか…♡」
生徒③「あー。だからいつかの清田先生、1限目の体育でやたら元気でテンションも高かったわけだ♡」
生徒④「そう言えば…その日のまどか先生も、やたら色っぽかった気がしたわ♡」
生徒⑤「俺らテスト勉強してたっつーのに…。先生達ヤリたい放題かよ♡」
言いたい放題に言う生徒達…。それと同時に昼休み終了のチャイムが鳴る。
清田「おい!昼休み終わったぞ!早く教室戻れ!」
まどか「そうよ!早く授業の準備しなさい!」
顔を赤くして生徒達に言い、授業の準備をする清田に、保健室に戻るまどか。
清田が向かった先は、自分が担任している2年C組の教室。
ヤンチャで派手な生徒が多いクラス。
そう。これから保健の授業…。
教室に入ると、黒板が落書きだらけで、生徒達が大騒ぎをしていた。
清田「おい!この落書きは何だ⁉さっさと消せ!」
女子①「清田先生!全部聞いちゃいましたよ!超ラブラブで羨ましい♡」
女子②「まどか先生と、毎日一緒にお風呂入ってるんですか?♡」
女子③「ちゃんとゴム使ってるんですか?♡」
言いたい放題の、派手な女子生徒達。
清田「いつまでもくだらねーこと言ってねーで、授業始めるから教科書開け!」
男子①「先生。今やってるの、“性”に関する分野だよ。あんだけ赤裸々に喋り倒した後で、一体どんな授業すんの?」
男子②「本格的に“子供のつくり方”でも、教えてくれんの?」
男子③「先生さ…。この時間、女子には他の教室に移動して貰って、男子全員に朝から上手いことヤル方法、教えてくんない?」
更に調子に乗り出す、チャラい男子生徒達。
女子①「だったらさぁ…。私達が別教室に移動するんなら…。私達はまどか先生から特別授業受けたいよね?♡女子の皆どう思うー?」
女子全員「大賛成!!♡」
男子①「何かこういうのってさ…。小学校高学年の頃の男女別に教室分けされた、保健の授業みたいじゃね?」
女子②「そーだよね!懐かしいし、面白そう!」
男子②「それの、今回は“大人バージョン”みたいじゃん!」
ますます調子に乗り出し、騒ぎ散らす生徒達。
牧「おい!煩過ぎるぞ!授業時間なんだから真面目にやれ!清田、いつまで馬鹿やってるんだ⁉」
牧先輩が痺れを切らして怒鳴り込んだ。
神「信長。俺、今隣のクラスで授業中だから静かにしてくんない?
てか、昼休みの一件のことで皆無駄にテンション上がってて、授業になんないんだけど…。」
神先輩まで抗議してきた。
結局その時間は全然授業にならず…。放課後、職員室に呼び出され、まずは牧先輩と神先輩からの説教が始まった。
牧「まったくお前ら…。今回の騒ぎは前代未聞だぞ。後輩がこんなで、俺は恥ずかしい…。」
神「俺の午後の授業でさ…今日習ったこと、どれくらい理解してるかのプリントやらせたらさ…。生徒全員の解答内容、滅茶苦茶なんだよ!見て!」
神が出した課題プリントに二人で目をやると…
清田「“午前様女房”に“朝エッチ”…。」
まどか「“私のシャンプー使わないで。”、“赤ん坊が産めなくなる…。”」
解答欄にはほぼ全員が、夫婦喧嘩の会話内容の一部を、記入していたのだった。
信長とまどかは、いまだかつてないほどの大恥をかいたのは言うまでもない。
もちろんこの件は上にも話が行き、二人そろって『始末書』を提出する羽目になったのであった。
まあ…始末書沙汰になっても…清田夫妻は、この日の夜もヤリまくり、翌朝も朝立ちついでに一発ヤッていたのであった♡
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