はっきりして!!(牧 ※裏・番外編③)
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今回のお泊りデートの為に、牧が実家から乗ってきた軽ワゴンに乗り込み、助手席に座るまどか。
車内での二人ー
「実家に車何台もあるの?紳一の家って、本当にお金持ちなのね…。」
今乗っているものも入れて、ざっと5・6台は所有していると答える牧。
「来年進路が早く決まったら…。私も、免許を取りに行きたい。
免許が取れたら、紳一とドライブ行きたい。」
「まどかの運転⁇なんだか、危なっかしそうだな…。」
そんなことないよと言いながら、車を走らせる牧。
その頃の神と清田ー
「信長。あの二人、かなりできてると思うよ。」
「じ、神さん…。まさか…。あの二人は『家庭教師と生徒』じゃないっすか?それに、まどかちゃんは俺の一個下で、まだ高2で17歳っすよ?」
「まどかちゃんって、年上の“俺様タイプ”が、好きそうな雰囲気するからね…。
それに、惚れた男には尽くしそうな感じもするよ。
大体『勉強のことで相談がある。』なんてのは口実で、今夜はお泊りの可能性大だと思うよ。
きっと、“秘密の朝帰り”だって、これまでにもしてると思うよ。
あの子がつけてたネックレスも、高校生からしたら、高い買い物だろうから…。
恐らく、“成績上がったご褒美”的な感じで、牧さんからプレゼントされたんだと思うけどね…。」
「プレゼント、お泊り…おまけに朝帰り…⁉︎(牧さん…。ロリコンに走ったんすか…?まどかちゃんの親にバレたら、まずいんじゃないんすか⁉)」
「(牧さん…。週2で家庭教師やってるなら、1回は俺に代わってもらえませんかね?俺なりのやり方で、まどかちゃんに勉強もそれ以外のことも、目一杯教えますから…。それで、俺に惚れさせるって方法もありだと思いますよ?あー。俺もまどかちゃんに“先生”って呼ばれたいな♡
授業が終わった後には、もちろん“宗一郎”って呼ばせるけどね…♡)」
近頃の牧の行動に、驚きを隠せない清田。
そして神は何かしらを企み、先輩・牧の教え子(彼女)“ まどか”を、略奪したい衝動に駆られているようだった。
大型ショッピングセンターに到着し、夕食の食材の買い物をするまどかと牧。
食器コーナーで、可愛らしい“夫婦茶碗”を見つけて、そのまま買う二人。
「(こんなの買うなんて…。なんだか、紳一と一緒に暮らすみたいな気分だな…♡)」
最後にドラッグストアに立ち寄り、二人分の歯ブラシや洗面用品類を買う。
「ねぇ、これ…。紳一の家に、置かせてもらっても良い?急に来ちゃったりすることも、稀にあるから…。」と生理用品をカゴに入れるまどか。
レジに向かう途中で、“避妊具売り場”の前を通りかかった時にまどかは得意の上目遣いで、「(紳一、ここも見ていこうよ。一緒に買おうって約束したじゃん…♡)」と囁き、牧もこういうまどかには、もう敵わないようで二人で商品を眺める。
すると商品の中には、以前に紗香から貰った物の他のシリーズがあった。
それは、“ホットに感じるゼリー付”の物だった。
「(最近寒くなってきたから…。二人で気持ち良くあったまれるの、良いかもね♡)」
「(俺と…コレ使いたいのか?♡)」
ラブタイムを盛り上げたい一心で、二人で同意してカゴに入れた。
避妊具の近くには、“妊娠検査薬”が売っていて、牧はそれを見て、あの“予知夢”を思い出してしまい、顔が強張ってしまった。
「(紳一の様子、やっぱり変…。)紳一、どうしたの?」とまどかが見上げると、何でもないと言って、そのままレジへ向かった。
マンションに向かう途中の車の中でも、やはり牧の様子はおかしいようだった。
部屋に着いて、買い物した荷物を片付ける二人。
生理用品をトイレの棚に入れている時、
「(前から思ってたけど…。男の一人暮らしなのに、ちゃんと“サニタリーボックス”置いてあるのね…。)」と意味深なまどかだった。
心の中では、きっと今までに言い寄ってきた女達が部屋に来た時に、使ったんだろうと思っていたのだった。
片付けを終えると、まどかは洗面所で髪を結びエプロンをつけた。
「紳一。ご飯の支度するから、出来るまで待っててね。」
と言って、キッチンで夕食の支度を始めた。
そんなまどかの姿を見た牧は、
「(新妻ってのは、こんな感じなのか…?いや…。でもまどかは、まだ高校生で制服を着ていて、化粧落とせば少女の顔した、まだ17歳じゃないか…。俺達の関係は『家庭教師と生徒』だろ…⁇)」
と嬉しくも、少々よからぬことを考えていたようだった。
「(こんなことを考えたりするから…。変な夢を見てしまうんだろうか…?)」
でも、目の当たりにした“制服×エプロン姿”は、堪らないようだった。
一方のまどかも、
「(私…。本当に紳一の奥さんになった気分かも…♡)」
と嬉しそうに、牧が喜んでくれる顔を思い浮かべながら、料理をしていた。
車内での二人ー
「実家に車何台もあるの?紳一の家って、本当にお金持ちなのね…。」
今乗っているものも入れて、ざっと5・6台は所有していると答える牧。
「来年進路が早く決まったら…。私も、免許を取りに行きたい。
免許が取れたら、紳一とドライブ行きたい。」
「まどかの運転⁇なんだか、危なっかしそうだな…。」
そんなことないよと言いながら、車を走らせる牧。
その頃の神と清田ー
「信長。あの二人、かなりできてると思うよ。」
「じ、神さん…。まさか…。あの二人は『家庭教師と生徒』じゃないっすか?それに、まどかちゃんは俺の一個下で、まだ高2で17歳っすよ?」
「まどかちゃんって、年上の“俺様タイプ”が、好きそうな雰囲気するからね…。
それに、惚れた男には尽くしそうな感じもするよ。
大体『勉強のことで相談がある。』なんてのは口実で、今夜はお泊りの可能性大だと思うよ。
きっと、“秘密の朝帰り”だって、これまでにもしてると思うよ。
あの子がつけてたネックレスも、高校生からしたら、高い買い物だろうから…。
恐らく、“成績上がったご褒美”的な感じで、牧さんからプレゼントされたんだと思うけどね…。」
「プレゼント、お泊り…おまけに朝帰り…⁉︎(牧さん…。ロリコンに走ったんすか…?まどかちゃんの親にバレたら、まずいんじゃないんすか⁉)」
「(牧さん…。週2で家庭教師やってるなら、1回は俺に代わってもらえませんかね?俺なりのやり方で、まどかちゃんに勉強もそれ以外のことも、目一杯教えますから…。それで、俺に惚れさせるって方法もありだと思いますよ?あー。俺もまどかちゃんに“先生”って呼ばれたいな♡
授業が終わった後には、もちろん“宗一郎”って呼ばせるけどね…♡)」
近頃の牧の行動に、驚きを隠せない清田。
そして神は何かしらを企み、先輩・牧の教え子(彼女)“ まどか”を、略奪したい衝動に駆られているようだった。
大型ショッピングセンターに到着し、夕食の食材の買い物をするまどかと牧。
食器コーナーで、可愛らしい“夫婦茶碗”を見つけて、そのまま買う二人。
「(こんなの買うなんて…。なんだか、紳一と一緒に暮らすみたいな気分だな…♡)」
最後にドラッグストアに立ち寄り、二人分の歯ブラシや洗面用品類を買う。
「ねぇ、これ…。紳一の家に、置かせてもらっても良い?急に来ちゃったりすることも、稀にあるから…。」と生理用品をカゴに入れるまどか。
レジに向かう途中で、“避妊具売り場”の前を通りかかった時にまどかは得意の上目遣いで、「(紳一、ここも見ていこうよ。一緒に買おうって約束したじゃん…♡)」と囁き、牧もこういうまどかには、もう敵わないようで二人で商品を眺める。
すると商品の中には、以前に紗香から貰った物の他のシリーズがあった。
それは、“ホットに感じるゼリー付”の物だった。
「(最近寒くなってきたから…。二人で気持ち良くあったまれるの、良いかもね♡)」
「(俺と…コレ使いたいのか?♡)」
ラブタイムを盛り上げたい一心で、二人で同意してカゴに入れた。
避妊具の近くには、“妊娠検査薬”が売っていて、牧はそれを見て、あの“予知夢”を思い出してしまい、顔が強張ってしまった。
「(紳一の様子、やっぱり変…。)紳一、どうしたの?」とまどかが見上げると、何でもないと言って、そのままレジへ向かった。
マンションに向かう途中の車の中でも、やはり牧の様子はおかしいようだった。
部屋に着いて、買い物した荷物を片付ける二人。
生理用品をトイレの棚に入れている時、
「(前から思ってたけど…。男の一人暮らしなのに、ちゃんと“サニタリーボックス”置いてあるのね…。)」と意味深なまどかだった。
心の中では、きっと今までに言い寄ってきた女達が部屋に来た時に、使ったんだろうと思っていたのだった。
片付けを終えると、まどかは洗面所で髪を結びエプロンをつけた。
「紳一。ご飯の支度するから、出来るまで待っててね。」
と言って、キッチンで夕食の支度を始めた。
そんなまどかの姿を見た牧は、
「(新妻ってのは、こんな感じなのか…?いや…。でもまどかは、まだ高校生で制服を着ていて、化粧落とせば少女の顔した、まだ17歳じゃないか…。俺達の関係は『家庭教師と生徒』だろ…⁇)」
と嬉しくも、少々よからぬことを考えていたようだった。
「(こんなことを考えたりするから…。変な夢を見てしまうんだろうか…?)」
でも、目の当たりにした“制服×エプロン姿”は、堪らないようだった。
一方のまどかも、
「(私…。本当に紳一の奥さんになった気分かも…♡)」
と嬉しそうに、牧が喜んでくれる顔を思い浮かべながら、料理をしていた。