はっきりして!!(牧 ※裏・番外編③)
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また家庭教師の日ー
古典の宿題を見ていると…
「先生。こんなの勉強する意味、どこにあるの?
学校で授業聞いてた時、眠くてしょうがなかったんだよね…。
現に今も、ちょっと眠いし…。」
「俺と一緒に勉強してても、眠いのか?
今はそう思ってても、いずれ役に立ったって思える時が来るから…。ほら、訳するからしっかり写せ。」
淡々と現代語に訳していく牧。
言われた通りにノートを取るが、途中で「先生、ごめん。ちょっと、トイレ行ってきていい?」と言って、席を外すまどか。
「(眠いだの、トイレだの…。コロコロ気が変わる奴だな…。)」
戻ってきて、写し終えた後には…
「先生。バレないようにカンペ仕組む方法とかは、教えてくれないの?」
「そんなこと教える家庭教師が、何処に居るんだ?
俺が見てやってから、成績上がってるんだから…。これからも、ちゃんと実力で勉強しろ。」
他愛もないやり取りをする二人。
「(授業中はちゃんと、“先生”の顔してるな…。眼鏡してても格好良い…♡)」
休憩時間の会話…
「練習試合?先生の大学で?」
「次の土曜日。観に来るか?」
「良いの?そういえば、先生がバスケしてるところ、私まだ見たこと無かったな…。」
「志望校なんだから、こういう機会に行くのも良いだろ?」
こうして、また土曜日に会う約束をした二人。
授業が終わり、寝る前に紗香に連絡をして土曜日の話をする。
紗香「また、授業以外で紳一に会うんだね。」
まどか「そうなの。それで…土曜日の夜、紗香ちゃんの家に泊るってことにしても良いかな…?」
紗香「全然良いよ。その日にご飯作ってあげるの?♡」
まどか「そのつもり…。男受け良さそうな料理、だいぶ覚えてきたし、練習試合の後だから…。」
紗香「良いじゃん♡頑張りな!」
紗香に話をつけて、自らお泊り計画をするまどか。
紗香との連絡後…
母親が寝ていることを確認し、すぐさま牧に電話をかける。
「もしもし。紳一?今大丈夫?」
「どうしたんだ?こんな時間に?母親に聞かれたら、まずいんじゃないのか?」
「ママ、もう寝てるよ。ちゃんと確認してから、かけてるから…。」
「それで、何の話だ?」
「土曜日、試合観に行く時の事なんだけど…。」
紗香に色々と相談をし、牧の部屋で夕飯を作り、泊まりたいと話し始めるまどか。
「(女子高生って…。つくづく、よくわからない生き物だ…。)」
「良いかな?紳一?」
電話越しで甘え口調のまどか。
「(そんな甘えた声出されたら、断るわけにはいかないだろ…。)」
制服にエプロン姿が実現する日が来て、内心嬉しくてたまらない牧はOKを出した。
「それじゃ、土曜日よろしくね。最近ね…夕飯時にママの手伝いして、料理教わってるの。
これで、紳一と3回目のお泊りだね…♡先生、おやすみなさい♡」
と言って電話を切るまどか。
一方で終話後の牧は、“制服×エプロン”で色々な妄想を掻き立ててしまい、暫く眠れず自分で処理をしてから寝たのであった。
そして翌朝、またまどかの夢を見て、今回は異常に欲情しながら目覚め、またしても自分で処理をしていた。
牧 side
「(今週末、まどかが泊まりに来た時も…。俺は、相当激しいことをしてしまうんだろうか…?
それにしても、今回の夢はヤバすぎるにもほどがあった…。)」
(夢の中のまどか…
「ねぇ、紳一…。私、できちゃったの…。紳一の…赤ちゃん…。先生、“勉強以外のこと”も、ちゃんと教えてくれるんじゃなかったの…⁇私はどうすれば良いの…⁇どっちを選べば良いの…⁉︎」と婚姻届と中絶同意書を同時に、牧に突きつける。)
まどか side
「(さぁ…。土曜日の夕ご飯、何にしようかな?♡)」
二人揃って、週末が楽しみで仕方ない様子。
しかし、牧はあまりにも凄烈な夢を見てしまったので、厄介の種を蒔かないようにするためにも、ネットで確実な避妊の方法について、念入りに調べていたのであった。
「(こんな夢が、正夢にでもなっちまったら…。まどかの母親に、何の面下げて物言えばいいんだ…?) 」
牧は感受性が高いのか…だから、こんな“予知夢”を見たりするのか…。
まあ、いずれにせよ…。これだけは、正夢になるのがいけないのは、当然のことだ。
古典の宿題を見ていると…
「先生。こんなの勉強する意味、どこにあるの?
学校で授業聞いてた時、眠くてしょうがなかったんだよね…。
現に今も、ちょっと眠いし…。」
「俺と一緒に勉強してても、眠いのか?
今はそう思ってても、いずれ役に立ったって思える時が来るから…。ほら、訳するからしっかり写せ。」
淡々と現代語に訳していく牧。
言われた通りにノートを取るが、途中で「先生、ごめん。ちょっと、トイレ行ってきていい?」と言って、席を外すまどか。
「(眠いだの、トイレだの…。コロコロ気が変わる奴だな…。)」
戻ってきて、写し終えた後には…
「先生。バレないようにカンペ仕組む方法とかは、教えてくれないの?」
「そんなこと教える家庭教師が、何処に居るんだ?
俺が見てやってから、成績上がってるんだから…。これからも、ちゃんと実力で勉強しろ。」
他愛もないやり取りをする二人。
「(授業中はちゃんと、“先生”の顔してるな…。眼鏡してても格好良い…♡)」
休憩時間の会話…
「練習試合?先生の大学で?」
「次の土曜日。観に来るか?」
「良いの?そういえば、先生がバスケしてるところ、私まだ見たこと無かったな…。」
「志望校なんだから、こういう機会に行くのも良いだろ?」
こうして、また土曜日に会う約束をした二人。
授業が終わり、寝る前に紗香に連絡をして土曜日の話をする。
紗香「また、授業以外で紳一に会うんだね。」
まどか「そうなの。それで…土曜日の夜、紗香ちゃんの家に泊るってことにしても良いかな…?」
紗香「全然良いよ。その日にご飯作ってあげるの?♡」
まどか「そのつもり…。男受け良さそうな料理、だいぶ覚えてきたし、練習試合の後だから…。」
紗香「良いじゃん♡頑張りな!」
紗香に話をつけて、自らお泊り計画をするまどか。
紗香との連絡後…
母親が寝ていることを確認し、すぐさま牧に電話をかける。
「もしもし。紳一?今大丈夫?」
「どうしたんだ?こんな時間に?母親に聞かれたら、まずいんじゃないのか?」
「ママ、もう寝てるよ。ちゃんと確認してから、かけてるから…。」
「それで、何の話だ?」
「土曜日、試合観に行く時の事なんだけど…。」
紗香に色々と相談をし、牧の部屋で夕飯を作り、泊まりたいと話し始めるまどか。
「(女子高生って…。つくづく、よくわからない生き物だ…。)」
「良いかな?紳一?」
電話越しで甘え口調のまどか。
「(そんな甘えた声出されたら、断るわけにはいかないだろ…。)」
制服にエプロン姿が実現する日が来て、内心嬉しくてたまらない牧はOKを出した。
「それじゃ、土曜日よろしくね。最近ね…夕飯時にママの手伝いして、料理教わってるの。
これで、紳一と3回目のお泊りだね…♡先生、おやすみなさい♡」
と言って電話を切るまどか。
一方で終話後の牧は、“制服×エプロン”で色々な妄想を掻き立ててしまい、暫く眠れず自分で処理をしてから寝たのであった。
そして翌朝、またまどかの夢を見て、今回は異常に欲情しながら目覚め、またしても自分で処理をしていた。
牧 side
「(今週末、まどかが泊まりに来た時も…。俺は、相当激しいことをしてしまうんだろうか…?
それにしても、今回の夢はヤバすぎるにもほどがあった…。)」
(夢の中のまどか…
「ねぇ、紳一…。私、できちゃったの…。紳一の…赤ちゃん…。先生、“勉強以外のこと”も、ちゃんと教えてくれるんじゃなかったの…⁇私はどうすれば良いの…⁇どっちを選べば良いの…⁉︎」と婚姻届と中絶同意書を同時に、牧に突きつける。)
まどか side
「(さぁ…。土曜日の夕ご飯、何にしようかな?♡)」
二人揃って、週末が楽しみで仕方ない様子。
しかし、牧はあまりにも凄烈な夢を見てしまったので、厄介の種を蒔かないようにするためにも、ネットで確実な避妊の方法について、念入りに調べていたのであった。
「(こんな夢が、正夢にでもなっちまったら…。まどかの母親に、何の面下げて物言えばいいんだ…?) 」
牧は感受性が高いのか…だから、こんな“予知夢”を見たりするのか…。
まあ、いずれにせよ…。これだけは、正夢になるのがいけないのは、当然のことだ。