はっきりして!!(牧 ※裏・番外編②)
ご自身のお名前を入力してください。
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
2学期の中間テスト終了後の週末… まどかの母親が父親の単身赴任先に行くことになり、
急遽『ラブホお泊りデート』を計画した、まどかと紳一。
この二人…『家庭教師と生徒』という関係が早いもので、もうすぐ半年近く経とうとしている。
それ以上の関係に進展しているものの、まどかが高校生である以上、周囲には秘密にしなければならない。
そんな中、まどかは…牧との関係を、学校で仲の良い、一学年上の友人・紗香に時折相談をしていた。
ちなみに、この紗香…学校内では、かなりの派手・お洒落好きの男好きで有名。
一年半前、まどかが入学してきた頃から、二人は仲が良い。
まどかが派手にしているのも、彼女の影響であると言っても過言ではない。
そして、お泊りデートを計画した土曜日…二人とも午前中のみ学校やら部活のため、午後ちょっと過ぎの待ち合わせ。
つまり、まどかは制服のまま、“お泊りセット”を持って、学校へ行っていた。
紗香と食堂で昼食を取りながらー
「まどか。今夜、家庭教師の男とラブホ行くんでしょ?♡」
「紗香ちゃん、声大きいよ。秘密にしなきゃいけないんだから…。」
「何言ってんの…?初デートの日に、その男の部屋でヤッて、始業式の日にも…。
おまけに、この間風邪で休んでた時も…見舞いついでに、自分の部屋でヤッちゃったくせに♡
“いろんなこと”…いっぱい教わってるんでしょ?♡」
「まあ…。確かにそうだけど…。」
「今日だって、お母さんがお父さんの単身赴任先に行くからってことで…。
“(秘密の)お泊り会”するくせに♡」
派手な外見且つ大胆な性格の紗香は、まどかに対してズバズバと物を言う。
一方のまどかは…
「紗香ちゃん、紳一のこと…。今は“彼氏”って思える時と、名前で呼べる時が限られてるんだ。
ほら、私達は『家庭教師と生徒』ってのが、主体だし…。
でも、ママからは“彼氏出来た?”って聞かれる事もあるから、時々ヒヤヒヤするし…。」
恋愛に関しては、まだ少し臆病な部分があるようだ。
「でも、その家庭教師(紳一)…。お見舞い来た時、
『来年大学受かった時に…お母さんに話つけることと、合格祝いにお揃いの指輪買うこと。』
約束してくれたんでしょ?
だったら、もう“男”として、十分信用して良いんじゃないの?」
「そうかなぁ…?」
「それから、その男に散々言い寄ってきてたケバイ女…もう大丈夫?一回目は泣かされて、二回目もやたら絡まれたんだよね?
」
「麗香さんのこと?始業式の日以来、もう会ってないし…。でも、今日の待ち合わせが、割と大学の近所だからな…。」
「あー…。それじゃ、また出くわしたら嫌だね…。私のデート夕方からだし、まどかの待ち合わせ、一緒に行ってあげるよ。
もし、その麗香って女が、また変なこと言ってきたら、私が何か言ってあげるよ。
それに、家庭教師(紳一)の実物も見てみたいし…。」
「えっ⁉良いの?紗香ちゃん…。」
「良いってことよ。友達の為だし。さ、化粧直して出掛けよう。」
二人は片付けをして、食堂を出る。
トイレでの化粧直し中ー
「ねぇ、まどか?コレ、ちゃんと使ってる?」
と、ピンクの可愛い箱入りのコンドームを差し出してきた。
「使ってるよ。紳一が…ちゃんと持ち歩いてるよ。」
「そっか…。でも、コレ…まどかにあげるよ。紳一と使いな♡」
と手渡す紗香。
「ありがとう…。(紳一から…。こんなの持ってて、ママにバレたらまずいって言われたんだけどな…。)」
「そのゴム、たっぷりゼリー付いてるから…。まだまだ経験少ない、まどかにはちょうど良いと思うよ。痛みも少なくて、気持ち良くなるだろうし♡」
「(紳一の大っきいから…。気持ち良いんだけど、やっぱりまだ痛いこともあるし…。今夜はコレ使ってもらおうかな…♡)」
化粧直しを終えた二人は学校を出て、まどかの待ち合わせ場所に向かう。
急遽『ラブホお泊りデート』を計画した、まどかと紳一。
この二人…『家庭教師と生徒』という関係が早いもので、もうすぐ半年近く経とうとしている。
それ以上の関係に進展しているものの、まどかが高校生である以上、周囲には秘密にしなければならない。
そんな中、まどかは…牧との関係を、学校で仲の良い、一学年上の友人・紗香に時折相談をしていた。
ちなみに、この紗香…学校内では、かなりの派手・お洒落好きの男好きで有名。
一年半前、まどかが入学してきた頃から、二人は仲が良い。
まどかが派手にしているのも、彼女の影響であると言っても過言ではない。
そして、お泊りデートを計画した土曜日…二人とも午前中のみ学校やら部活のため、午後ちょっと過ぎの待ち合わせ。
つまり、まどかは制服のまま、“お泊りセット”を持って、学校へ行っていた。
紗香と食堂で昼食を取りながらー
「まどか。今夜、家庭教師の男とラブホ行くんでしょ?♡」
「紗香ちゃん、声大きいよ。秘密にしなきゃいけないんだから…。」
「何言ってんの…?初デートの日に、その男の部屋でヤッて、始業式の日にも…。
おまけに、この間風邪で休んでた時も…見舞いついでに、自分の部屋でヤッちゃったくせに♡
“いろんなこと”…いっぱい教わってるんでしょ?♡」
「まあ…。確かにそうだけど…。」
「今日だって、お母さんがお父さんの単身赴任先に行くからってことで…。
“(秘密の)お泊り会”するくせに♡」
派手な外見且つ大胆な性格の紗香は、まどかに対してズバズバと物を言う。
一方のまどかは…
「紗香ちゃん、紳一のこと…。今は“彼氏”って思える時と、名前で呼べる時が限られてるんだ。
ほら、私達は『家庭教師と生徒』ってのが、主体だし…。
でも、ママからは“彼氏出来た?”って聞かれる事もあるから、時々ヒヤヒヤするし…。」
恋愛に関しては、まだ少し臆病な部分があるようだ。
「でも、その家庭教師(紳一)…。お見舞い来た時、
『来年大学受かった時に…お母さんに話つけることと、合格祝いにお揃いの指輪買うこと。』
約束してくれたんでしょ?
だったら、もう“男”として、十分信用して良いんじゃないの?」
「そうかなぁ…?」
「それから、その男に散々言い寄ってきてたケバイ女…もう大丈夫?一回目は泣かされて、二回目もやたら絡まれたんだよね?
」
「麗香さんのこと?始業式の日以来、もう会ってないし…。でも、今日の待ち合わせが、割と大学の近所だからな…。」
「あー…。それじゃ、また出くわしたら嫌だね…。私のデート夕方からだし、まどかの待ち合わせ、一緒に行ってあげるよ。
もし、その麗香って女が、また変なこと言ってきたら、私が何か言ってあげるよ。
それに、家庭教師(紳一)の実物も見てみたいし…。」
「えっ⁉良いの?紗香ちゃん…。」
「良いってことよ。友達の為だし。さ、化粧直して出掛けよう。」
二人は片付けをして、食堂を出る。
トイレでの化粧直し中ー
「ねぇ、まどか?コレ、ちゃんと使ってる?」
と、ピンクの可愛い箱入りのコンドームを差し出してきた。
「使ってるよ。紳一が…ちゃんと持ち歩いてるよ。」
「そっか…。でも、コレ…まどかにあげるよ。紳一と使いな♡」
と手渡す紗香。
「ありがとう…。(紳一から…。こんなの持ってて、ママにバレたらまずいって言われたんだけどな…。)」
「そのゴム、たっぷりゼリー付いてるから…。まだまだ経験少ない、まどかにはちょうど良いと思うよ。痛みも少なくて、気持ち良くなるだろうし♡」
「(紳一の大っきいから…。気持ち良いんだけど、やっぱりまだ痛いこともあるし…。今夜はコレ使ってもらおうかな…♡)」
化粧直しを終えた二人は学校を出て、まどかの待ち合わせ場所に向かう。
1/7ページ