はっきりして!!(牧 ※裏)
ご自身のお名前を入力してください。
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
早い時間から飲み会をし、二次会・三次会…を終えて、夜遅くに帰宅した。
そして、今夜は麗香が部屋に来た。
牧と麗香は、裸でベッドに横たわっていた。
「んー♡紳一♡今日も気持ち良かった♡」
と体を密着させて、じゃれあってくる麗香。
「(麗香の奴…。中学生の頃から、かなりの人数の男と付き合ってきているようだから、もうこんなことは慣れているんだな…。
この女は当たり前のように、自ら体の関係を求めてくる…。
まあ、酒が入った弾みで受け入れてしまう、俺も俺だか…。)」
麗香は枕元の俺の携帯を手に取り、
「ねぇ、通知来てるよ。“藍川まどか”…?なんか、女からの連絡みたいだけど…。」
「(まずい…。麗香には見られたくない…。まどかとのやり取りは…。)
それは、俺が今家庭教師してる生徒だ。」
「あっ、そうなの。どれどれ?」
麗香はまどかからの連絡の画面を勝手に開いた。
その画面には、今日のテスト結果と答案の写真が載っていた。
「前回の数学30点…?何この子、本当にバカなの?笑 ガキっぽさも文面に表れてるし、
アイコン画像では化粧して大人っぽく見せてるようだけど、所詮実物はガキでしょ?」
麗香は、相変わらずのやりたい放題…。
そんな時に、まどかから着信が入った。
「この電話切っちゃおっか?それとも私が出ちゃおっか?」と言う麗香に対し、
俺は急いで下着を穿いて、洗面所に向かった。
二人の通話内容ー
まどか「もしもし。先生?今大丈夫?急に電話してごめんね。今日の小テスト、先生に初めて見せた時のテストよりも、点数上がったよ。」
牧「あぁ…。今さっき見たよ。よく頑張ったな。」
まどか「先生の教え方が上手いからだよ。私、この調子で頑張るから。次の期末テストでも良い点取れるように、これからも勉強教えてね。おやすみなさい。」
こんな感じでまどかとの電話は終わり、寝室に戻ると…。
また、体を求めてくる麗香の姿があった。
翌週のまどかとの授業ー
「この前のテスト、本当に頑張ったんだな。30点しか取れてなかった数学…一気に上がったからな。」
「先生が…初めて私に会った時、『ちゃんと勉強してれば、馬鹿にする奴は居なくなる。』みたいなこと言ったでしょ?だから、私なりにしっかり結果出したから…。今まで私を敵視してた同級生や先生達、最近は見る目変わってきたんだよ。」
そう言った後、まどかは机の引き出しから、あるものを出してきた。
それは、海南大学の入学案内資料一式だった。
「私も、先生と同じ大学行きたいなって思ってるんだ…。これからも頑張るから、AO入試とかで行けるかな…?」
あんなに勉強も学校も嫌がっていた子が…これだけ変わったのかと、俺は内心驚いていた。
「そこまでやる気を出したんなら…。これからは少し厳しくしようか?」
「あんまり厳しいのは嫌かも…。今日はね、現代文の宿題でちょっとわからないところがあって…。」
いつも通り勉強を始める二人。
この日の休憩時間にまどかは、
「ねぇ、先生…。期末テストで、初めて見せた成績表よりも成績上がったら、私に何かご褒美とかくれない⁇」
と少し上目遣いで言ってきた。
「(麗香とは、えらい違いだな…。まどかには、純粋さがちゃんとある…。)」
「駄目かな?先生?」
「成績上がったら、考えてやる。だから、あと1時間もみっちりやるぞ。」
まどかはこの日、家庭教師を始めてから、最も集中して勉強していたように見えた。
いつもは21時には終わらせているが、30分延長して牧もいつも以上に真剣に勉強を見ていた。
翌日の大学のバスケ部にてー
「牧さん。家庭教師のバイト、どうですか?」
神が久しぶりに話しかけてきた。
「担当してる女子高生…最初は全然やる気なくて、冷めた目で世の中見てるようだったが…。
最近は成績上がって、真面目に大学のことまで考え始めてる。」
「そうですか。それより、牧さんの同級生の麗香さんのことなんですけど…。」
「何かあったのか?」
「麗香さん…。相当な男好きみたいですね?俺、教養科目の授業で一緒の他学部の奴から『あの人に彼氏を寝取られて、かなりの修羅場になって別れる羽目になって、泣いた女の子が数人いる。』って話を聞きまして…。」
麗香の奴…年下にまで、色気を振り撒いてるのか。
でも…「(流石にまどかにまでは、手出しはしないだろう。)」と思っていた牧だった。
そして、今夜は麗香が部屋に来た。
牧と麗香は、裸でベッドに横たわっていた。
「んー♡紳一♡今日も気持ち良かった♡」
と体を密着させて、じゃれあってくる麗香。
「(麗香の奴…。中学生の頃から、かなりの人数の男と付き合ってきているようだから、もうこんなことは慣れているんだな…。
この女は当たり前のように、自ら体の関係を求めてくる…。
まあ、酒が入った弾みで受け入れてしまう、俺も俺だか…。)」
麗香は枕元の俺の携帯を手に取り、
「ねぇ、通知来てるよ。“藍川まどか”…?なんか、女からの連絡みたいだけど…。」
「(まずい…。麗香には見られたくない…。まどかとのやり取りは…。)
それは、俺が今家庭教師してる生徒だ。」
「あっ、そうなの。どれどれ?」
麗香はまどかからの連絡の画面を勝手に開いた。
その画面には、今日のテスト結果と答案の写真が載っていた。
「前回の数学30点…?何この子、本当にバカなの?笑 ガキっぽさも文面に表れてるし、
アイコン画像では化粧して大人っぽく見せてるようだけど、所詮実物はガキでしょ?」
麗香は、相変わらずのやりたい放題…。
そんな時に、まどかから着信が入った。
「この電話切っちゃおっか?それとも私が出ちゃおっか?」と言う麗香に対し、
俺は急いで下着を穿いて、洗面所に向かった。
二人の通話内容ー
まどか「もしもし。先生?今大丈夫?急に電話してごめんね。今日の小テスト、先生に初めて見せた時のテストよりも、点数上がったよ。」
牧「あぁ…。今さっき見たよ。よく頑張ったな。」
まどか「先生の教え方が上手いからだよ。私、この調子で頑張るから。次の期末テストでも良い点取れるように、これからも勉強教えてね。おやすみなさい。」
こんな感じでまどかとの電話は終わり、寝室に戻ると…。
また、体を求めてくる麗香の姿があった。
翌週のまどかとの授業ー
「この前のテスト、本当に頑張ったんだな。30点しか取れてなかった数学…一気に上がったからな。」
「先生が…初めて私に会った時、『ちゃんと勉強してれば、馬鹿にする奴は居なくなる。』みたいなこと言ったでしょ?だから、私なりにしっかり結果出したから…。今まで私を敵視してた同級生や先生達、最近は見る目変わってきたんだよ。」
そう言った後、まどかは机の引き出しから、あるものを出してきた。
それは、海南大学の入学案内資料一式だった。
「私も、先生と同じ大学行きたいなって思ってるんだ…。これからも頑張るから、AO入試とかで行けるかな…?」
あんなに勉強も学校も嫌がっていた子が…これだけ変わったのかと、俺は内心驚いていた。
「そこまでやる気を出したんなら…。これからは少し厳しくしようか?」
「あんまり厳しいのは嫌かも…。今日はね、現代文の宿題でちょっとわからないところがあって…。」
いつも通り勉強を始める二人。
この日の休憩時間にまどかは、
「ねぇ、先生…。期末テストで、初めて見せた成績表よりも成績上がったら、私に何かご褒美とかくれない⁇」
と少し上目遣いで言ってきた。
「(麗香とは、えらい違いだな…。まどかには、純粋さがちゃんとある…。)」
「駄目かな?先生?」
「成績上がったら、考えてやる。だから、あと1時間もみっちりやるぞ。」
まどかはこの日、家庭教師を始めてから、最も集中して勉強していたように見えた。
いつもは21時には終わらせているが、30分延長して牧もいつも以上に真剣に勉強を見ていた。
翌日の大学のバスケ部にてー
「牧さん。家庭教師のバイト、どうですか?」
神が久しぶりに話しかけてきた。
「担当してる女子高生…最初は全然やる気なくて、冷めた目で世の中見てるようだったが…。
最近は成績上がって、真面目に大学のことまで考え始めてる。」
「そうですか。それより、牧さんの同級生の麗香さんのことなんですけど…。」
「何かあったのか?」
「麗香さん…。相当な男好きみたいですね?俺、教養科目の授業で一緒の他学部の奴から『あの人に彼氏を寝取られて、かなりの修羅場になって別れる羽目になって、泣いた女の子が数人いる。』って話を聞きまして…。」
麗香の奴…年下にまで、色気を振り撒いてるのか。
でも…「(流石にまどかにまでは、手出しはしないだろう。)」と思っていた牧だった。