はっきりして!!(牧 ※裏)
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まどかの家庭教師になって早3週間目ー
茶髪etcは健在で、相変わらず校則違反との事だが…。
勉強はきちんとやるようになっていたようだった。
そのことを、時折俺に連絡するようにもなっていた。
「先生。今日の宿題、わかるところまで自分でやったよ。あと、明日英語と数学の小テストあるから、それも見て。」
「了解。お前、そんな髪型に化粧して…。学校で何も言われないのか?」
「最近はね、それなりに勉強してるし授業サボったりしてないから…。ちょっとは見逃してくれてるかも…。」
そうかと言い、宿題と小テストの勉強に取り掛かる。
俺の言ったことをちゃんと聞いているのか…
授業中しっかりノートを取っていて、(字も綺麗で…。)
飲み込みも意外と早い。
「やればできるじゃないか。」
「そう?明日のテスト頑張るから…。良い点取れたら、すぐ連絡するよ。」
1時間経った頃、まどかの母親がお茶を持って部屋に来た。
「お疲れさまです。先生、うちの娘ちゃんとやってますか?」
「ママ。牧先生教え方上手いし、私多分成績上がるよ。」
「お母さん。娘さん初めて会った時より、やる気出してますよ。」
はいはいと言って、母親は部屋から出て行った。
休憩中、まどかは色々話しかけてきて、大学のことやバスケの話をしていた。
そんな中、携帯の通知音が鳴った。
「先生、携帯鳴ってるよ。」
携帯を見ると、麗香だった。
麗香「紳一お疲れさま。今日はバイトの日だっけ?明日は早い時間で授業終るし、飲み会も早くから来るでしょ?」
「麗香さん…。先生の彼女?綺麗な人だね。」
「いや、大学の同級生で彼女ってまでは…。」
麗香のアイコン画像を見て、やっぱり女子大生は違うとか、飲み会なんて大学らしいねと言うまどかだった。
また、“彼女”か否か…なんか怪しいと揶揄うまどかに対して、
残り1時間で英語をやるぞと言って、授業を再開させた。
「(麗香との関係…。女の勘と言うのか…?怪しまれても仕方ないのか?俺の部屋に泊ったことは事実だから…。)」
この日も無事終わって帰宅した。
そして寝る前には、まどかからの連絡。
まどか「牧先生。今日もありがとう。今もう一回見直ししてるから、明日頑張るね。それから麗香さん、綺麗な人だったね♡」
牧「明日の小テスト、数学は1時間目からだろ?早く寝ろよ。」
まどか「うん。おやすみなさい。」
麗香とまどかの共通点は、派手な外見と少しきつめの性格…。
ただ、明らかに違うところは、麗香は男慣れしている。
まどかは…恐らく、まだ男と付き合ったことすらないのでは…。
こう牧は思った。
翌日のまどかの小テスト結果は…数学が65点、英語が85点で、2教科とも、20~30点以上は上がっていた。
学校でも…まどかを煙たがる同級生や教師達は、
「藍川の奴…。ついこの間まで学校サボりまくって、あんなに成績悪かったのに…。何で急に出来るようになってんの?」
と言っているようだった。
答案用紙を見て、
「(やったー!成績上がった!先生に連絡しよう!)」と喜ぶまどか。
早速答案用紙の写真を撮り、牧へ連絡する。
まどか「牧先生。小テスト終わったよ。この前は30点しか取れなかった数学…65点取れたよ。英語は85点で、クラスで上位に入った方だったよ。先生のおかげだよ。本当ありがとう!」
この連絡をした頃…ちょうど牧は、麗香や大学の同級生達と、早くから飲み会に行っているところだった。
茶髪etcは健在で、相変わらず校則違反との事だが…。
勉強はきちんとやるようになっていたようだった。
そのことを、時折俺に連絡するようにもなっていた。
「先生。今日の宿題、わかるところまで自分でやったよ。あと、明日英語と数学の小テストあるから、それも見て。」
「了解。お前、そんな髪型に化粧して…。学校で何も言われないのか?」
「最近はね、それなりに勉強してるし授業サボったりしてないから…。ちょっとは見逃してくれてるかも…。」
そうかと言い、宿題と小テストの勉強に取り掛かる。
俺の言ったことをちゃんと聞いているのか…
授業中しっかりノートを取っていて、(字も綺麗で…。)
飲み込みも意外と早い。
「やればできるじゃないか。」
「そう?明日のテスト頑張るから…。良い点取れたら、すぐ連絡するよ。」
1時間経った頃、まどかの母親がお茶を持って部屋に来た。
「お疲れさまです。先生、うちの娘ちゃんとやってますか?」
「ママ。牧先生教え方上手いし、私多分成績上がるよ。」
「お母さん。娘さん初めて会った時より、やる気出してますよ。」
はいはいと言って、母親は部屋から出て行った。
休憩中、まどかは色々話しかけてきて、大学のことやバスケの話をしていた。
そんな中、携帯の通知音が鳴った。
「先生、携帯鳴ってるよ。」
携帯を見ると、麗香だった。
麗香「紳一お疲れさま。今日はバイトの日だっけ?明日は早い時間で授業終るし、飲み会も早くから来るでしょ?」
「麗香さん…。先生の彼女?綺麗な人だね。」
「いや、大学の同級生で彼女ってまでは…。」
麗香のアイコン画像を見て、やっぱり女子大生は違うとか、飲み会なんて大学らしいねと言うまどかだった。
また、“彼女”か否か…なんか怪しいと揶揄うまどかに対して、
残り1時間で英語をやるぞと言って、授業を再開させた。
「(麗香との関係…。女の勘と言うのか…?怪しまれても仕方ないのか?俺の部屋に泊ったことは事実だから…。)」
この日も無事終わって帰宅した。
そして寝る前には、まどかからの連絡。
まどか「牧先生。今日もありがとう。今もう一回見直ししてるから、明日頑張るね。それから麗香さん、綺麗な人だったね♡」
牧「明日の小テスト、数学は1時間目からだろ?早く寝ろよ。」
まどか「うん。おやすみなさい。」
麗香とまどかの共通点は、派手な外見と少しきつめの性格…。
ただ、明らかに違うところは、麗香は男慣れしている。
まどかは…恐らく、まだ男と付き合ったことすらないのでは…。
こう牧は思った。
翌日のまどかの小テスト結果は…数学が65点、英語が85点で、2教科とも、20~30点以上は上がっていた。
学校でも…まどかを煙たがる同級生や教師達は、
「藍川の奴…。ついこの間まで学校サボりまくって、あんなに成績悪かったのに…。何で急に出来るようになってんの?」
と言っているようだった。
答案用紙を見て、
「(やったー!成績上がった!先生に連絡しよう!)」と喜ぶまどか。
早速答案用紙の写真を撮り、牧へ連絡する。
まどか「牧先生。小テスト終わったよ。この前は30点しか取れなかった数学…65点取れたよ。英語は85点で、クラスで上位に入った方だったよ。先生のおかげだよ。本当ありがとう!」
この連絡をした頃…ちょうど牧は、麗香や大学の同級生達と、早くから飲み会に行っているところだった。