愛すべきもの…。守るもの…。(清田・番外編③ ※微裏?)
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保健室に着いてー
まどか「(あー。もうー。煩いわね…。)どうしたの?怪我?病気?」
清田「まどか!こいつら、三人揃って授業サボろうとしてんだよ!」
女子①「だから、違うって言ってるじゃないですか⁉︎」
女子③「私達、体調悪い友達の付き添い兼ねてるんです。」
まどか「はいはい…。で、誰が具合悪いの?」
女子②「私です…。生理2日目で…。」
女子①「因みに、私も今日から来ちゃって…。」
女子③「私も…。」
まどか「そっか…。女子が保健室来る9割の理由って、ほぼ“生理”の事なのよね…。
清田先生。この子達がサボりじゃないって、分かりましたよね⁉︎
それと、こういうことは男の先生には、聞かれたくないって女子が大半なんですよ…?
後は私がやるから、先生はもう授業戻って下さい!」
清田を保健室から追い出す女性陣。
まどか「今朝、朝ご飯食べて薬とか飲んだ?」
女子②「ギリギリまで寝ちゃったから…。食べてなくて、薬も飲んでないです。」
まどか「そう…。でも、お腹痛いんでしょ?(薬・水・お菓子を出して)それ、一口でいいから食べて、痛み止め飲んで横になってなさい。」
清田「(ドアを開けて)おい⁉︎何お菓子なんか食べさせようとしてんだよ⁉︎」
まどか「ちょっと!清田先生。まだ居たんですか?おまけに地獄耳…。
空腹で薬飲むのは胃に負担がかかるから、一口でも食べさせてから服用させるんですよ。
早く授業に戻って下さい!(これでも引き下がらないなら…神先輩でも呼ぼうか⁉︎)」
女子①「早く仕事して下さいよ?清田先生?」
女子③「いつまで女子だけの事情に、聞き耳立てる気なんですか?エッチなんですね?」
今度こそ、清田を追い出した女性陣。
清田「クソ…。女どもめ、俺をおちょくりやがって…。」
女子②をベッドに寝かせて…
まどか「で、あなた達は今日から来たって言ってたわよね?お腹痛かったりはしない?」
女子①「今のところは大丈夫です。」
女子③「取り敢えず私達は、ナプキン貰いたいかなって…。」
まどか「はいはい。あと、生理の時は体冷やすのは良くないからね。」
二人にナプキンの入った袋と、温かいお茶を差し出す。
女子①「本当、毎月毎月憂鬱…。」
女子③「女って大変だよね…。」
まどか「私も高校の時、二人と同じ事思ったことがあるよ。」
女子①「本当?まどか先生も?」
女子③「なら…。中1くらいの頃に、生理で体育見学してた時、揶揄って来た男子にムカついた事なんかもある?」
まどか「あるわよ。それより、清田先生…。今日はあなた達に、随分付き纏ってたみたいね?」
女子①「そうなんですよ。友達が生理痛で具合悪いから保健室行くって言ったのに、『サボりだ』って一方的に決めつけて…。」
女子③「本当に体調不良かどうか確かめるだの、俺は監視役なんだとか…。ね…。」
女子①「しかもさ…。保健室の前にトイレ行った時も、私達出てくるのずっと待ち構えてたよね?何で男のくせに、そんなイライラするんだよって思った。」
まどか「えっ⁉︎清田先生、そんなことまでしたの?それは、私から一言言わないとね…。」
女子③「てかさ、一人生理になると周りまでなるって、本当っぽいね?」
女子①「うんうん。女子校行ってる友達から聞いたらさ…。女子校だと男子居ないから、ナプキンの貸し借りとか、今みたいな話も教室内でオープンにし放題とか…。」
まどか「共学だったら…。こういう話は、保健室来て、私とでもするしか無いわよね…。」
女子③「てか、今日の清田先生の行動…。さっき話した、中学生の男子が生理中の女子を揶揄った行動に、何か似てる気がしたんだけど…。」
まどか「私もあなた達の話聞いてて、そう思ったわ。『いつまで、無神経でガキみたいなんだよ⁉︎』って、言ってやれば良かったのかしら?」
女子②が目覚めて…
まどか「あら。もう起きたの?もうお腹痛くない?」
女子②「だいぶ楽になりました。」
女子③「今さ…。まどか先生と、清田先生の一部の行動がガキっぽいって、話してたんだ。」
女子②「聞こえて来たよ。」
まどか「(お茶を出しながら)でもさ…。清田先生が今イラつく理由、私にも少しはあるんだよね…。」
女子①「何で?また夫婦喧嘩?」
まどか「ううん…。私も昨日から来ちゃって、今日2日目だから…。昨日はバスケ部も休みだったし、本当なら久々にデートする筈だったんだけど…。」
まどか「(あー。もうー。煩いわね…。)どうしたの?怪我?病気?」
清田「まどか!こいつら、三人揃って授業サボろうとしてんだよ!」
女子①「だから、違うって言ってるじゃないですか⁉︎」
女子③「私達、体調悪い友達の付き添い兼ねてるんです。」
まどか「はいはい…。で、誰が具合悪いの?」
女子②「私です…。生理2日目で…。」
女子①「因みに、私も今日から来ちゃって…。」
女子③「私も…。」
まどか「そっか…。女子が保健室来る9割の理由って、ほぼ“生理”の事なのよね…。
清田先生。この子達がサボりじゃないって、分かりましたよね⁉︎
それと、こういうことは男の先生には、聞かれたくないって女子が大半なんですよ…?
後は私がやるから、先生はもう授業戻って下さい!」
清田を保健室から追い出す女性陣。
まどか「今朝、朝ご飯食べて薬とか飲んだ?」
女子②「ギリギリまで寝ちゃったから…。食べてなくて、薬も飲んでないです。」
まどか「そう…。でも、お腹痛いんでしょ?(薬・水・お菓子を出して)それ、一口でいいから食べて、痛み止め飲んで横になってなさい。」
清田「(ドアを開けて)おい⁉︎何お菓子なんか食べさせようとしてんだよ⁉︎」
まどか「ちょっと!清田先生。まだ居たんですか?おまけに地獄耳…。
空腹で薬飲むのは胃に負担がかかるから、一口でも食べさせてから服用させるんですよ。
早く授業に戻って下さい!(これでも引き下がらないなら…神先輩でも呼ぼうか⁉︎)」
女子①「早く仕事して下さいよ?清田先生?」
女子③「いつまで女子だけの事情に、聞き耳立てる気なんですか?エッチなんですね?」
今度こそ、清田を追い出した女性陣。
清田「クソ…。女どもめ、俺をおちょくりやがって…。」
女子②をベッドに寝かせて…
まどか「で、あなた達は今日から来たって言ってたわよね?お腹痛かったりはしない?」
女子①「今のところは大丈夫です。」
女子③「取り敢えず私達は、ナプキン貰いたいかなって…。」
まどか「はいはい。あと、生理の時は体冷やすのは良くないからね。」
二人にナプキンの入った袋と、温かいお茶を差し出す。
女子①「本当、毎月毎月憂鬱…。」
女子③「女って大変だよね…。」
まどか「私も高校の時、二人と同じ事思ったことがあるよ。」
女子①「本当?まどか先生も?」
女子③「なら…。中1くらいの頃に、生理で体育見学してた時、揶揄って来た男子にムカついた事なんかもある?」
まどか「あるわよ。それより、清田先生…。今日はあなた達に、随分付き纏ってたみたいね?」
女子①「そうなんですよ。友達が生理痛で具合悪いから保健室行くって言ったのに、『サボりだ』って一方的に決めつけて…。」
女子③「本当に体調不良かどうか確かめるだの、俺は監視役なんだとか…。ね…。」
女子①「しかもさ…。保健室の前にトイレ行った時も、私達出てくるのずっと待ち構えてたよね?何で男のくせに、そんなイライラするんだよって思った。」
まどか「えっ⁉︎清田先生、そんなことまでしたの?それは、私から一言言わないとね…。」
女子③「てかさ、一人生理になると周りまでなるって、本当っぽいね?」
女子①「うんうん。女子校行ってる友達から聞いたらさ…。女子校だと男子居ないから、ナプキンの貸し借りとか、今みたいな話も教室内でオープンにし放題とか…。」
まどか「共学だったら…。こういう話は、保健室来て、私とでもするしか無いわよね…。」
女子③「てか、今日の清田先生の行動…。さっき話した、中学生の男子が生理中の女子を揶揄った行動に、何か似てる気がしたんだけど…。」
まどか「私もあなた達の話聞いてて、そう思ったわ。『いつまで、無神経でガキみたいなんだよ⁉︎』って、言ってやれば良かったのかしら?」
女子②が目覚めて…
まどか「あら。もう起きたの?もうお腹痛くない?」
女子②「だいぶ楽になりました。」
女子③「今さ…。まどか先生と、清田先生の一部の行動がガキっぽいって、話してたんだ。」
女子②「聞こえて来たよ。」
まどか「(お茶を出しながら)でもさ…。清田先生が今イラつく理由、私にも少しはあるんだよね…。」
女子①「何で?また夫婦喧嘩?」
まどか「ううん…。私も昨日から来ちゃって、今日2日目だから…。昨日はバスケ部も休みだったし、本当なら久々にデートする筈だったんだけど…。」