夏の日の出来事(三井)
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プールにてー
やる気のある、各クラス代表達が水着を着て集まっている。
俺も久々に水着を着た。
「三井君、お待たせ。練習しようか?」
と水着姿の藍川 が、俺の後ろに居た。
「(三井君…。中学時代より背が伸びて、男らしくなってる。それにすごい筋肉…。)」
「(藍川 の奴…。小柄で細めな割には、結構胸あるんだな…。それに童顔かと思ってたら、大人の女っぽい顔つきになったようだな…。)」
まあ…露出の多い格好ということもあり、お互いに意識し合っている様子だった。
藍川 は俺にストップウォッチを渡してきて、「私、取り敢えず100m泳ぐから…。三井君タイム計ってくれない?」と言ってきた。
3コースの飛び込み台から、「私が飛び込んだら、スタートしてね!」と言って、藍川 はプールに飛び込み、俺はスイッチを押した。
鮮やかなクロール…高校で水泳部に入っていない割には、良いタイムが出せていた。
「藍川。部活やってないのに…。なかなかやるな。」
「小さい頃から、多分何万回って泳いできたから…。体に染み付いてるのかも…。次は三井君が泳ぎなよ。私がタイム計るから。」
と言う藍川。
俺もプールに飛び込んで、クロールをする。
「(三井君…。バスケしてる時も格好良いけど、泳いでる姿も格好良いな…♡)」
三井君が100m泳ぎきった時のタイムを見ると…これも、なかなかのものだった。
「三井君はバスケ一筋かと思いきや…。水泳も結構上手いのね。このタイムなら、一位取れるんじゃないの?」と私は言った。
「そうか?俺は、ブランク明けから部活復帰してるから…バスケの試合じゃ、スタミナ消耗度の差が激しいんだけどな…。」
「でも三井君の運動神経の良さは、私の水泳好きと同じように…体に染み付いてるんじゃないの?」
と藍川に言われて、少しやる気が出てきた気がした俺。
「高校生活最後の夏で…。久々に私達同じクラスになれたから…。水泳大会、お互いに頑張ろうよ。三井君。」と言ってきた藍川の顔は、可愛くてたまらなかった。
それからというもの、俺と藍川は毎日一緒に、放課後の限られた時間で水泳大会の練習をした。
その時に、武石中時代の懐かしい思い出話もしたりして、やけに楽しかった。
藍川も嬉しそうだった。
水泳大会前日ー
リョータ「三井サン。水泳大会の練習、順調そうすっね?」
三井「まあな…。」
リョータ「でも、アヤちゃんから聞いたんですけど…。三井サンの隣のクラスの3年2組の女子代表…。結構凄いらしいっすよ?」
彩子「現役水泳部員で、今季の県大会でかなりの好成績出してて…。水泳のスポーツ推薦で、大学からもオファー来るような人らしいんです…。」
三井「ほう…。でも、藍川だって水泳部入ってなくても、腕は衰えてないぞ?結構良いタイムだせてるからな…。」
リョータ「まあ、明日頑張って下さいよ。みんなで応援行きますから!」
彩子「三井先輩!ファイト!」
花道「ミッチー!頑張れよ!」
流川「…ウス…。」
バスケ部からも声援を受けて…一位入賞して、藍川からも褒められたいって気持ちで、いっぱいになった俺だった。
やる気のある、各クラス代表達が水着を着て集まっている。
俺も久々に水着を着た。
「三井君、お待たせ。練習しようか?」
と水着姿の藍川 が、俺の後ろに居た。
「(三井君…。中学時代より背が伸びて、男らしくなってる。それにすごい筋肉…。)」
「(藍川 の奴…。小柄で細めな割には、結構胸あるんだな…。それに童顔かと思ってたら、大人の女っぽい顔つきになったようだな…。)」
まあ…露出の多い格好ということもあり、お互いに意識し合っている様子だった。
藍川 は俺にストップウォッチを渡してきて、「私、取り敢えず100m泳ぐから…。三井君タイム計ってくれない?」と言ってきた。
3コースの飛び込み台から、「私が飛び込んだら、スタートしてね!」と言って、藍川 はプールに飛び込み、俺はスイッチを押した。
鮮やかなクロール…高校で水泳部に入っていない割には、良いタイムが出せていた。
「藍川。部活やってないのに…。なかなかやるな。」
「小さい頃から、多分何万回って泳いできたから…。体に染み付いてるのかも…。次は三井君が泳ぎなよ。私がタイム計るから。」
と言う藍川。
俺もプールに飛び込んで、クロールをする。
「(三井君…。バスケしてる時も格好良いけど、泳いでる姿も格好良いな…♡)」
三井君が100m泳ぎきった時のタイムを見ると…これも、なかなかのものだった。
「三井君はバスケ一筋かと思いきや…。水泳も結構上手いのね。このタイムなら、一位取れるんじゃないの?」と私は言った。
「そうか?俺は、ブランク明けから部活復帰してるから…バスケの試合じゃ、スタミナ消耗度の差が激しいんだけどな…。」
「でも三井君の運動神経の良さは、私の水泳好きと同じように…体に染み付いてるんじゃないの?」
と藍川に言われて、少しやる気が出てきた気がした俺。
「高校生活最後の夏で…。久々に私達同じクラスになれたから…。水泳大会、お互いに頑張ろうよ。三井君。」と言ってきた藍川の顔は、可愛くてたまらなかった。
それからというもの、俺と藍川は毎日一緒に、放課後の限られた時間で水泳大会の練習をした。
その時に、武石中時代の懐かしい思い出話もしたりして、やけに楽しかった。
藍川も嬉しそうだった。
水泳大会前日ー
リョータ「三井サン。水泳大会の練習、順調そうすっね?」
三井「まあな…。」
リョータ「でも、アヤちゃんから聞いたんですけど…。三井サンの隣のクラスの3年2組の女子代表…。結構凄いらしいっすよ?」
彩子「現役水泳部員で、今季の県大会でかなりの好成績出してて…。水泳のスポーツ推薦で、大学からもオファー来るような人らしいんです…。」
三井「ほう…。でも、藍川だって水泳部入ってなくても、腕は衰えてないぞ?結構良いタイムだせてるからな…。」
リョータ「まあ、明日頑張って下さいよ。みんなで応援行きますから!」
彩子「三井先輩!ファイト!」
花道「ミッチー!頑張れよ!」
流川「…ウス…。」
バスケ部からも声援を受けて…一位入賞して、藍川からも褒められたいって気持ちで、いっぱいになった俺だった。