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警鐘2/闇人沖田夢/悲恋
2018/07/21 02:08警鐘
「夢主、早くこっち来いよぉ」
「……沖田さん」
「こっちの方が楽だぞ」
「沖田さん」
「ん?」
「アナタに隠したままにするべきだと思っていてずっと言えなかった事があります」
「へぇ?奇遇だなぁ俺もだよ」
「……なんですか?」
「……ずっと好きだったんだ、でもお前は俺の事は尊敬の眼差しで見ていたから、それを理解していたから言えなかった、ごめんなぁ」
「ッ……そうですか」
「だからさ、ほら、早く死ねよぉ」
「こんな形でお互いの気持ちが分かるなんて思いもよりませんでしたね」
パァンッ
「私も好きだったんですよ沖田さん、なのにズルいじゃないですか、生きてるうちに言ってくれれば何か変わったかも知れないのに……」
「……沖田さん」
「こっちの方が楽だぞ」
「沖田さん」
「ん?」
「アナタに隠したままにするべきだと思っていてずっと言えなかった事があります」
「へぇ?奇遇だなぁ俺もだよ」
「……なんですか?」
「……ずっと好きだったんだ、でもお前は俺の事は尊敬の眼差しで見ていたから、それを理解していたから言えなかった、ごめんなぁ」
「ッ……そうですか」
「だからさ、ほら、早く死ねよぉ」
「こんな形でお互いの気持ちが分かるなんて思いもよりませんでしたね」
パァンッ
「私も好きだったんですよ沖田さん、なのにズルいじゃないですか、生きてるうちに言ってくれれば何か変わったかも知れないのに……」