episode1
夢小説設定
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「またね〜慧」
「バイバイ。慧ちゃん」
「またね。京子、花」
友人と別れた少女――慧が自宅に向かって歩いていると
「危ない!!」
「え…」
ボフン!!
少女に紫色の筒らしきもの―10年バズーカが被弾する
「ど、どうしよ〜!10年バズーカが!」
「お、おれっち知らないもんね!」
「おい!ランボ!!」
牛柄の服を着た幼児―ランボが逃げる
「どうすんだよ〜なんて説明すればいいんだ…」
綱吉が頭を抱えているとだんだんと煙がはれてくる
煙がはれるとそこには一人の女性がいた。
「ん?ここどこ?室内にいたはずなのになんで外に…?まさか…」
「あ、あの!」
「君は…」
「信じられないかもしれないんですけど、ここは「ツー君!!」へぁ!!」
「ツー君だ!10年前のツー君だ!!相変わらず可愛い〜」
ギューッと女性が綱吉を力強く抱きしめる。
「く、苦しい!つーかなんで10年前だって…それにツー君ってオレのこと?!」
「10代目〜!!大丈夫ですか!?」
「おい!てめぇ10代目をはなしやがれ!!」
「獄寺くん待って!!大丈夫だから!ダイナマイトはやめて!」
獄寺と呼ばれた少年がダイナマイトを女性に向けるのを止める
「ですが10代目!!」
「大丈夫だから!」
往来でダイナマイトを使おうとする獄寺を必死に止める綱吉
「ふふっ」
「え?」
「2人とも相変わらずね」
騒ぐ2人を見て女性―10年後の慧は笑みをこぼす
「相変わらずって…オレ達のこと知ってるんですか?さっきもオレのことツー君って呼んでたし」
「あぁ、そっかこの時期だとまだ仲良くなる前か」
「私はね―」