episode4
夢小説設定
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「ツー君の家ってここかな…」
夏休み中なのもあって自宅でのんびり過ごしていた慧
そんななかリボーンから
「いまからツナのウチに来い。」
と、いきなり連絡がありツナの家に駆り出された。
ピーンポーン
「はーい!」
「おじゃましまーす。」
「え、慧ちゃん?!」
「お、泉じゃねーか」
「何でお前が…」
「リボーンさんに呼ばれたの」
「リボーンに?」
うん。と答え綱吉たちの手元をのぞき込む慧
「何やってるの?」
「補習の時に出た宿題をやってるんだけど…」
「問7が全然わかんなくてなー。全部解けないと落第なんだ」
「ら、落第?!」
今、義務教育中だから落第とかないんじゃ…
と疑問に思う慧
「そういえば泉って頭良くなかったか?」
「そういえば!慧ちゃんこの問題わかる?」
まったく解けなかった問7を慧に見せる
「え?うーん…」
問題をみて考える慧
そして
「わかんないや」
役に立てれなくてごめんね。そう謝り
獄寺くんはわからなかったの?と尋ねる
「うん…獄寺君でも解けなかったんだこの問題」
「そうなの?」
「なんだよ!悪いかよ!」
問題が解けないことを馬鹿にされると思った獄寺は慧に対して吠える
「いや、獄寺君って私より頭いいから獄寺君でも解けないなら解けないなって思って」
「え、そうなの?」
「うん。確か学年1位じゃなかったっけ、この間のテストの成績」
「獄寺君学年1位だったの?!」
すごい!と獄寺を褒める綱吉
その言葉に
「そんな!まぐれっすよ!」
と照れる獄寺
「でもよーそんな獄寺でも解けない問題だなんて、ちとやばくねーか」
「う''っ!」
「そ、そうだよ!どうしよー」
落第はいやだー!!と嘆く綱吉
「み、みんなで考えれば大丈夫だよ!がんばろ!」
「慧ちゃん…!」
「宿題に出るってことは習ったことあるってことでしょ。解けるよ!」
「うん!ありがとう」