episode3
夢小説設定
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ドガァン
「はひーっ!!!」
爆発の威力で川に落ちるハル
「あ〜落ちちゃったよ!」
「これでもう大丈夫です」
「ね、ねぇあの子危ないんじゃない?あんな重い鎧来てたら泳げないんじゃ…」
焦る綱吉と慧に対し満足気な獄寺
そんななかハルは慧の思った通り鎧の重みで泳げず溺れている
「たすけ…ゴボッたすけてぇーっ!!」
「や…やばいよ!」
「やっぱり!助けないと!」
ハルを助けるため川に飛び込もうとする慧
そこに今回の元凶とも言える男リボーンが柵の上に現れる
「助けてやる」
「リボーン!!」
「リボーンさん!」
「だめです!この川はリボーンちゃんが泳げるよーな…」
リボーンが助けてくれると思い焦るハル
そんななかリボーンは綱吉に向かって銃を向ける
「(リボーンちゃん?何やっているんですか?)」
ズガンッ
リボーンに打たれた綱吉が橋から落ちる
「え゛え゛え゛え゛っ!!?」
「死ぬ気でハルを救う!!!」
「はひ!?」
「ツー君!?」
「追加だ」
「えっまた撃った!?というかツー君撃たれたよね!?大丈夫なの!?」
まだ綱吉の死ぬ気モードを見たことがない慧は焦る
「オレにつかまれーっ!!!」
綱吉はハルを抱ええ川岸へと上がる
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「はいタオル。これで体拭いて」
慧がハルにタオルを渡す
「ありがとーございました…」
「ったく反省してんのか?10代目にもしものことがあったらおめーこの世に存在しねーんだからな」
「ちょっと私は?」
「てめーなんか知るか」
なんですってー!と獄寺に文句を言う慧
ギャイギャイと言い合いをする2人とそれを宥める綱吉
「プ」
「!?」
ハルが突然笑い出す。そして
「死ぬ気でハルを救う!オレにつかまれーっ」
死ぬ気モードの綱吉の真似をしだす
「そんなクサイセリフテレビの中だけだと思ってました」
「「全然反省してねーっ」」
衝撃を受ける綱吉と慧
「すごく……ステキでしたよリボーンちゃんのかわりに飛び込んでくれた10・代・目♡」
「な!!」
「え!!」
頬を染め綱吉を見つめるハル
それに対して笑みを浮かべるリボーン
「さっきからドキドキしてムネが…っ」
「ちょっ、はぁ!?」
「ハルはツナさんに惚れたもようです」
「んな゛ー!!」
「まさかの展開ね…」
「(なんだ…このアホ女…)」
戸惑う獄寺と慧
「でも確かリボーンのことが好きなんだろ?」
「今はツナさんにギュッとしてもらいたい気分です」
「えー!!?」