episode3
夢小説設定
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「ツー君おはよう」
「慧ちゃん!おはよう」
登校中に綱吉を見つけた慧が駆け寄る
「今日暑いね〜」
「ほんと…あまりの暑さに耳なりが…」
ガシャン…ガシャン
「何?この音…」
「(耳なりじゃ…ない?)」
「おはよーございます」
「あんた何ー!!?」
「ツー君の知り合い?!」
そこには全身に鎧をまとい手にはアイスホッケーのスティックを持った少女―三浦ハルがいた
「昨夜頭がぐるぐるしちゃって眠れなかったハルですよ」
「寝不足だとそーゆーかっこうしちゃうわけ!!?」
ちがいますーっそれじゃ私おバカですよ
と反論するハル
「じゃあ何でそんな格好を…というか全然話が見えてこないんだけど…」
昨日の出来事を知らない慧は首を傾げる
「それはですね。リボーンちゃんが本物の殺し屋なら本物のマフィアのボスになるツナさんはとーってもストロングだと思うわけです」
「なっ?」
だから綱吉が強かったらリボーンの言ったことも信じるし生き方に文句はない。なので手合わせ願います!そう言い武器を構え綱吉に向かって振り下ろす
「ツー君危ない!!」
慧が綱吉をひっぱり間一髪逃れる
「あ、ありがとう慧ちゃん!」
「ちょっと、いきなり危ないじゃない!」
「あなた誰ですか!邪魔をしないでください!」
「邪魔って…するに決まってるじゃない!友達が襲われてるのに!」
綱吉を抱えながら攻撃を避ける慧
それを遠くで綱吉が襲われているのを見つけた獄寺が綱吉を助けようと走り出す
「ひぃっ!」
「さっきから避けてばっかりじゃないですか!それも女の子に守ってもらって!!それでもマフィアのボスですか!」
慧に抱えられながら攻撃を避ける綱吉に対して文句を言うハル
「そんなこと言ったって…!それにオレはマフィアのボスなんかにはならないんだって!」
「じゃあやっぱりリボーンちゃんをもてあそんでいるんですね!!」
「そーじゃなくて…!」
「あなたもいい加減話を聞きなさい!」
何とかハルの説得を試みようとする慧と綱吉の元に獄寺がくる
「10代目さがってください!泉!てめぇもよく10代目を守った!」
「え?」
「獄寺くん?」
いきなり現れた獄寺に驚く2人
「あとはオレに任せろ!」
獄寺はダイナマイトに火をつけハルに向かって投げる
「果てろ」
「あれ?ドカーンってやつですねー」
ドガァン