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「なんでラーメンなんだよ」
爆豪くんがちょっとキレぎみに言ってきた。
「私が好きなの!絶対美味しいから!」
力説すると、
「⚫⚫⚫さんがそんなに言うなら気になるな。」
轟くん!
「美味しいよ!楽しみにしてて!」
とにっこり笑う。
轟くんはフイッと顔をそむけた。
何か変なこと言ったかな?
気にしつつも隣のお茶子さんにラーメンで良かった?と聞くと、
「⚫⚫⚫さんのオススメ、気になる!全然オッケー!」
と、嬉しいお返事。
「ありがとう!そういえば、お茶子さんたちは何歳なの?」
「15だよ!⚫⚫⚫さんは?」
「わー!同い年!お茶子ちゃんって呼んでもいーい?」
「もちろんだよー!私も⚫⚫⚫ちゃんって呼ぶねー!」
とまた二人で盛り上がってたら
後ろから盛大な舌打ちが聞こえた。
…爆豪くんて、いつもあぁなのかな。
あとでお茶子ちゃんに聞いてみよう。
一楽に入って人数分、私のオススメである味噌ラーメンを注文する。
お店はたくさんの忍で賑わっていて、今日もアヤメさんは忙しそうだ。
少し待っているとラーメンが出された。
いただきますと割り箸を割ったけれど、みんなの反応が気になる…。
チラチラと食べ始めた4人を見る。
「わぁ!」
「…うまい」
「美味しい!」
「悪くねぇな」
お茶子さん、轟くん、緑谷くん、爆豪くん。
「ね、美味しいでしょー!」
でも、爆豪くんの反応は意外だった。と続ければ殺すぞ!と言われた。
ごめんごめんとあやまればまたチッと舌打ち。
緑谷くんが爆豪くんの横でわたわたしてるから、
大丈夫よーとにこっと笑って伝える。
お腹いっぱいになって、一楽を出る。
帰り道、明日の予定を話す。
「明日はみんなの必要な物を買いに行こうね。洋服とか靴とか。必要な物をリストアップしておいてもらえると助かるな。あとは、みんなを戻す方法も調べたいから、何か気になることがあったら紙に書いておいてほしいな。」
忘れないうちに。
と言えば、はい!と力強い返事が返ってきた。
宿屋に着き、それぞれ部屋に入る。
私は護衛だから、お茶子ちゃんと同じ部屋に泊まる。
私と一緒でも大丈夫?と聞けば、
「大歓迎!むしろいてくれた方が安心なんよ」
と答えてくれた。
宿に付いている温泉に二人で入り、寝る準備をする。
「ふぁ…」
あくびをしながら、メモを書くお茶子ちゃん。
結構眠そう。
知らないところへ飛ばされて、きっと疲れたんだろうな。
みんなの世界のこと、“ヒーロー”のこと、聞きたかったけどまた明日かな。
「必要な物のリストは明日にしてもう寝よう?」
と声をかければ
「ふぁーい」
と布団に潜り込んだ。
すぐに規則正しい寝息が聞こえてきた。
隣の部屋に意識を向ければ、男子組も寝たようだ。
今日の報告と疲れきってるであろうシカマルさんを手伝うべく影分身を置いて、火影室へ向かった。
三時間ぐらい六代目の横で書類の仕分けや報告書の整理をやったところでシカマルさんが、
「助かった。⚫⚫⚫も慣れないことで疲れてるのにありがとな。そろそろあがっていいぞ。」
と言ってくれた。
「少ししか出来なくてすみません。」
と申し訳なく思っていると、
「いやいや。⚫⚫⚫が来てくれて助かったよー。ありがとね。なにかあったらなんでも言ってちょーだい。頼んだよ。“時空間忍術の研究者 ”。」
と言われた。“時空間忍術の研究者 ”は二代目・四代目の術を徹底的に研究して、飛雷神の術を身に付けた私への二つ名だ。
それを六代目に言われるとこそばゆい。
「はい!ありがとうございます!」
精一杯の返事をして宿へと戻る。
いつ、誰がつけたのかわからないがこの二つ名に恥じないようにしよう。
明日に備えて目を閉じる。
何か手がかりがあることを願って。
爆豪くんがちょっとキレぎみに言ってきた。
「私が好きなの!絶対美味しいから!」
力説すると、
「⚫⚫⚫さんがそんなに言うなら気になるな。」
轟くん!
「美味しいよ!楽しみにしてて!」
とにっこり笑う。
轟くんはフイッと顔をそむけた。
何か変なこと言ったかな?
気にしつつも隣のお茶子さんにラーメンで良かった?と聞くと、
「⚫⚫⚫さんのオススメ、気になる!全然オッケー!」
と、嬉しいお返事。
「ありがとう!そういえば、お茶子さんたちは何歳なの?」
「15だよ!⚫⚫⚫さんは?」
「わー!同い年!お茶子ちゃんって呼んでもいーい?」
「もちろんだよー!私も⚫⚫⚫ちゃんって呼ぶねー!」
とまた二人で盛り上がってたら
後ろから盛大な舌打ちが聞こえた。
…爆豪くんて、いつもあぁなのかな。
あとでお茶子ちゃんに聞いてみよう。
一楽に入って人数分、私のオススメである味噌ラーメンを注文する。
お店はたくさんの忍で賑わっていて、今日もアヤメさんは忙しそうだ。
少し待っているとラーメンが出された。
いただきますと割り箸を割ったけれど、みんなの反応が気になる…。
チラチラと食べ始めた4人を見る。
「わぁ!」
「…うまい」
「美味しい!」
「悪くねぇな」
お茶子さん、轟くん、緑谷くん、爆豪くん。
「ね、美味しいでしょー!」
でも、爆豪くんの反応は意外だった。と続ければ殺すぞ!と言われた。
ごめんごめんとあやまればまたチッと舌打ち。
緑谷くんが爆豪くんの横でわたわたしてるから、
大丈夫よーとにこっと笑って伝える。
お腹いっぱいになって、一楽を出る。
帰り道、明日の予定を話す。
「明日はみんなの必要な物を買いに行こうね。洋服とか靴とか。必要な物をリストアップしておいてもらえると助かるな。あとは、みんなを戻す方法も調べたいから、何か気になることがあったら紙に書いておいてほしいな。」
忘れないうちに。
と言えば、はい!と力強い返事が返ってきた。
宿屋に着き、それぞれ部屋に入る。
私は護衛だから、お茶子ちゃんと同じ部屋に泊まる。
私と一緒でも大丈夫?と聞けば、
「大歓迎!むしろいてくれた方が安心なんよ」
と答えてくれた。
宿に付いている温泉に二人で入り、寝る準備をする。
「ふぁ…」
あくびをしながら、メモを書くお茶子ちゃん。
結構眠そう。
知らないところへ飛ばされて、きっと疲れたんだろうな。
みんなの世界のこと、“ヒーロー”のこと、聞きたかったけどまた明日かな。
「必要な物のリストは明日にしてもう寝よう?」
と声をかければ
「ふぁーい」
と布団に潜り込んだ。
すぐに規則正しい寝息が聞こえてきた。
隣の部屋に意識を向ければ、男子組も寝たようだ。
今日の報告と疲れきってるであろうシカマルさんを手伝うべく影分身を置いて、火影室へ向かった。
三時間ぐらい六代目の横で書類の仕分けや報告書の整理をやったところでシカマルさんが、
「助かった。⚫⚫⚫も慣れないことで疲れてるのにありがとな。そろそろあがっていいぞ。」
と言ってくれた。
「少ししか出来なくてすみません。」
と申し訳なく思っていると、
「いやいや。⚫⚫⚫が来てくれて助かったよー。ありがとね。なにかあったらなんでも言ってちょーだい。頼んだよ。“時空間忍術の
と言われた。“時空間忍術の
それを六代目に言われるとこそばゆい。
「はい!ありがとうございます!」
精一杯の返事をして宿へと戻る。
いつ、誰がつけたのかわからないがこの二つ名に恥じないようにしよう。
明日に備えて目を閉じる。
何か手がかりがあることを願って。