Side story
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Side story「火影資料室と1-Aの扉がくっついた!①」
※インターン期間中のお話です。
火影資料室は火影室から行ける、火影専用の資料室です。
「で、どうしてこうなったのかな。」
「⚫⚫⚫、どうだ?」
とシカマルさんに聞かれる。
「…はい。微かですがチャクラを感じます。でも、術を発動するほどの量ではないので、術ではなさそうです。術式も見当たりませんし。」
と1-Aの寮の玄関と火影資料室のドアを調べて答えた。
「なんだかねぇ。犯人は何が目的でこんなことをしたのか。」
と困った顔をして言う六代目に
「どちらかというと、1-A側からチャクラを感じるんですよね…だから、犯人はこちら側の人間かと。」
と答えれば、
「個性ってことはないのか?」
と相澤先生から聞かれる。
「可能性は有りますね…。でも、個性も使えてチャクラも使えるなんて…。」
と言ったとき、ガラガラと窓から物間くんが入ってきた。
「やあ!A組!早く行かないと遅刻だよ!ああ!そっか!キミたちはドアから出られないんだったね!可哀想に!」
アハハハハと笑うとそれじゃあ!と窓から出ていこうとした。
が。
ガシッ。
A組のみんなに取り押さえられた。
「物間、どういうことだ。」
と相澤先生が捕縛布で締め上げる。
「昨日たまたま外出先でぶつかった人の個性が“ドアとドアを繋げる”もので面白そうだからA組の寮の扉で試したのさ。どこのドアと繋がるかはランダム…。」
「じゃあチャクラを感じたのは…?」
シカマルさんが聞く。
「あ!もしかして物間くん、私と昨日ぶつかったとき私の個性をコピーしたでしょう?」
「したけど、何も起きなかったからスカだと思うよ。」
スカ?ああ、そういうことか。
「ちょっともう一回コピーしてみて。」
と手を握ると、
「「!」」
物間くんからチャクラを感じた。六代目もシカマルさんも驚いてる。
「コピーしてチャクラを練られるようになったものの、術を発動するスキルがないから何も起きなかったんだ…。」
と言えば、それを聞いたシカマルさんが言う。
「つまり、そいつがチャクラを練れる状態で、“ドアとドアを繋げる”っつー“個性”を使った。チャクラに引き摺られてこっちの世界と繋がったって可能性が高いな。」
「そうですね。私もその可能性は高いと思います。」
と頷けば、物間くんは相澤先生にさらに締め上げられた。
いだだだっと呻く物間くん。
「それで、物間。これはいつ解除される?」
「繋がるのは三日間って言ってました。」
相澤先生の問いに物間くんが答えれば、
「めんどくせー。三日間はこのままなのかよ。」
と手を顔に当てうつむくシカマルさん。
「資料室には窓はないしね。どーしようか。」
「無断でドアを通るヤツがいないか警備も必要っスね。」
資料室…あ!
資料室のマーキングを探れば、ちゃんと見つかった。マーキングが見つかるなら飛べる!
「六代目、飛雷神で資料室へ飛べます!」
と言えば、
「んー⚫⚫⚫、例の任務、急ぎの用事はない?大丈夫?大丈夫ならこの扉の警備と資料係を兼ねて、ドアが繋がってる間補佐に戻って欲しいんだけど。」
六代目の言葉に、相澤先生を見れば、
「良いだろう。原因はこちらにあるしな。インターンとして許可する。この間の授業も補講を行おう。」
「! ありがとうございます!」
と言えば、
「あなたがこの子の担任ですか?」
と六代目が聞く。
「ええ。担任の相澤と言います。」
「そうですか。もしお時間が良ければ詳しく話をお聞きしたいのですが。」
ご都合いかがでしょう?とニッコリ笑う、六代目。
「え、あ、はい。昼頃でもよければ。」
と相澤先生が戸惑い気味に返事すれば
「良かった。では詳しい時間が決まりましたらまたお知らせください。」
とこれまたニッコリ笑って言った。
あんなにニッコリ笑って…六代目は何を話すつもりなんだろう?
ーーーーーーーーーー
あれから私はドアから近い寮の食堂のテーブルで事務作業をしつつ、六代目やシカマルさんに呼ばれて資料を取りに行ったりしている。
お昼頃には相澤先生が六代目と話に行った。
何を話していたのかは聞こえなかった。とても気になる…。
と思っていたらみんなが窓から帰ってきた。ドアは相変わらず木ノ葉と直通だからね。
「たっだいまー!」
「おかえり。三奈ちゃん。」
「⚫⚫⚫、ずっとここにいたのか?」
「轟くんもおかえり。そうだよ。あ、ごめん、テーブルの上片付けるね。」
先ほどまで作業していた書類をまとめる。
「むつかしそうな書類ばっかや…。」
というお茶子ちゃんにふふっと笑う。
「ここで作業したいんだけど…ちょっとだけスペース借りててもいいかな?」
と皆に問えば、
「大丈夫ですわ。どうぞお使いになってください。」
「うむ!何か手伝えることがあれば言ってくれ!」
「ありがとう。」
とテーブルの端を借りて作業を再開する。
コンコンとノックのあとドアが開いた。
「悪ぃ、⚫⚫⚫、この書類も頼んでいいか?」
「はい。」
シカマルさんに呼ばれ、ドアの方へ行き書類を受けとる。
「終わったのがあれば受けとるぜ。」
と言われ書類を持っていく。
「はい。処理済みの書類です。あと、この任務報告書、ここ間違ってたので修正をお願いします。」
「ナルトの奴…しょうがねぇなぁ。」
なんて話していたら火影室のドアが開く音がした。
そちらを見ればナルトさんだった。
「シカマル…って、⚫⚫⚫ちゃん!?ってか、これどーなってんだ?あ、緑谷に轟じゃねぇか!」
久しぶりだな!なんて手を振るナルトさん。
「おい、ナルト勝手にそっちに入るな。あとここ間違ってる。直せ。」
「んあ?あー…ここイマイチわかんなくてよ。そっち行っちゃダメなのか?緑谷たちと話したかったんだけどな。」
「はー…ダメっつーか…」
「…ナルトさん、もしよかったら私と一緒に書類の訂正やりませんか?シカマルさん、ナルトさんには私が付きますから。」
あまりドアから離れないようにしますし、と笑って言えば
「しょーがねーな。⚫⚫⚫も仕事してんだ。あまり長居するなよ。ナルト。」
「わーってるよ!ありがとな!⚫⚫⚫ちゃん!」
「いえいえ!じゃ、書類直しちゃいましょう!」
「なるほどな!よし。これでどうだ!」
とナルトさんから書類を受けとる。
一番下までチェックをし、
「はい!完璧です!お疲れ様でした!」
とニッと笑って返事をした。
よっしゃ!とナルトさんは立ち上がると早速、あの四人に話しかけに行った。
「緑谷ー!轟ー!おっ!爆豪と麗日も!」
「お。」
「あー!ナルトさんや!」
「書類、終わったんですね!お疲れ様です!」
「ども。」
テーブルの書類を軽くまとめてナルトさんを追いかけ、五人のところに行く。
「書類とか忍も大変ですね。」
と緑谷くんが言えば、
「あはは…あーゆーの難しいんだよな。でも⚫⚫⚫ちゃんに聞けばすぐ教えてくれるからよ。」
と頭を掻きながらナルトさんが言う。
それを聞いていた轟くんが、
「⚫⚫⚫は事務仕事も出来るんだな。」
と言ってくれた。
「火影補佐だから…。少しはね…」
と言うと、
「少しじゃねぇってば。シカマルだって“仕事が出来て助かる”ってよく言ってるぞ。」
と嬉しいことを言ってくれた。
いやいやそんなと照れていると、
「⚫⚫⚫、俺の相棒 になってくれ。」
「えっ私?」
「さっきナルトさんと書類をやってるのを見て、あんな風に仕事出来たら楽しいだろうなって思った。」
「轟くん…」
「ああ!?なんでおめェの相棒になるんだよ。オイ、⚫⚫⚫、俺の相棒になれ。移動系の忍術は便利だかんな。特別に雇ってやんよ。」
と爆豪くんが言う。えっと?と戸惑っていたら、
「なーに言ってんだってばよ!⚫⚫⚫ちゃんは俺の相棒になるんだ。」
とナルトさんが二人の間に割って入る。
「そうなん?⚫⚫⚫ちゃん。ナルトさんの相棒になるん?」
「ナルトさんが本当に火影になったらね。ナルトさんは次の火影候補だから。」
と答えれば、
「まだ確定じゃねェんだな?」
と轟くんが言う。確定じゃないけど…うーん、と苦笑すれば
「あ?!轟!何言ってんだってば!ほぼ確定だっての!」
「決まってねェんならわかんねェだろーがよ!しょーがねェ。選ばせてやる。⚫⚫⚫、だれの相棒になんだよ?」
「え…」
選ばせてやるって、えーと…
と困っていたら、頭にポンと手を乗せそのまま撫でられた。
「なーに言ってるの。⚫⚫⚫は俺の相棒なの。勝手に取らないでよね。」
と六代目が言った。
驚いて六代目を見れば、ニッコリ笑った。
この先どうなるかわからないけど、とりあえず私は六代目の補佐兼護衛だもんね。うんうん、と頷いていたら、
「カカシ先生が引退したら俺の相棒だってば!」
「“今は”ですよね?」
「問題ねえ。卒業するまで猶予があるからなァ。」
ナルトさん、轟くん、爆豪くん…。
「あのねぇ。⚫⚫⚫を簡単に譲るわけないでしょーよ。それにナルト!俺が引退してもそのまま⚫⚫⚫に俺の護衛を任せるってことも出来るんだからね!」
「それはズルいってば!」
「あァ!?職権乱用ってヤツじゃねェかァ!」
ギャーギャー言い合う四人を見てため息をつく。
六代目が来て解決すると思ったんだけど、悪化してるような…これ、どうしたらいいんだろう?
近くにいた緑谷くんとお茶子ちゃんを見れば、サッと目を反らされた。
「…。」
二人とも…。
尚もギャーギャー言い合う四人から静かに1歩1歩と離れれば、センサーでも付いてるのかバッとこっちを見た。
「「「「誰の相棒になるんだ!?」」」」
…もう、仕事させてください…。
※インターン期間中のお話です。
火影資料室は火影室から行ける、火影専用の資料室です。
「で、どうしてこうなったのかな。」
「⚫⚫⚫、どうだ?」
とシカマルさんに聞かれる。
「…はい。微かですがチャクラを感じます。でも、術を発動するほどの量ではないので、術ではなさそうです。術式も見当たりませんし。」
と1-Aの寮の玄関と火影資料室のドアを調べて答えた。
「なんだかねぇ。犯人は何が目的でこんなことをしたのか。」
と困った顔をして言う六代目に
「どちらかというと、1-A側からチャクラを感じるんですよね…だから、犯人はこちら側の人間かと。」
と答えれば、
「個性ってことはないのか?」
と相澤先生から聞かれる。
「可能性は有りますね…。でも、個性も使えてチャクラも使えるなんて…。」
と言ったとき、ガラガラと窓から物間くんが入ってきた。
「やあ!A組!早く行かないと遅刻だよ!ああ!そっか!キミたちはドアから出られないんだったね!可哀想に!」
アハハハハと笑うとそれじゃあ!と窓から出ていこうとした。
が。
ガシッ。
A組のみんなに取り押さえられた。
「物間、どういうことだ。」
と相澤先生が捕縛布で締め上げる。
「昨日たまたま外出先でぶつかった人の個性が“ドアとドアを繋げる”もので面白そうだからA組の寮の扉で試したのさ。どこのドアと繋がるかはランダム…。」
「じゃあチャクラを感じたのは…?」
シカマルさんが聞く。
「あ!もしかして物間くん、私と昨日ぶつかったとき私の個性をコピーしたでしょう?」
「したけど、何も起きなかったからスカだと思うよ。」
スカ?ああ、そういうことか。
「ちょっともう一回コピーしてみて。」
と手を握ると、
「「!」」
物間くんからチャクラを感じた。六代目もシカマルさんも驚いてる。
「コピーしてチャクラを練られるようになったものの、術を発動するスキルがないから何も起きなかったんだ…。」
と言えば、それを聞いたシカマルさんが言う。
「つまり、そいつがチャクラを練れる状態で、“ドアとドアを繋げる”っつー“個性”を使った。チャクラに引き摺られてこっちの世界と繋がったって可能性が高いな。」
「そうですね。私もその可能性は高いと思います。」
と頷けば、物間くんは相澤先生にさらに締め上げられた。
いだだだっと呻く物間くん。
「それで、物間。これはいつ解除される?」
「繋がるのは三日間って言ってました。」
相澤先生の問いに物間くんが答えれば、
「めんどくせー。三日間はこのままなのかよ。」
と手を顔に当てうつむくシカマルさん。
「資料室には窓はないしね。どーしようか。」
「無断でドアを通るヤツがいないか警備も必要っスね。」
資料室…あ!
資料室のマーキングを探れば、ちゃんと見つかった。マーキングが見つかるなら飛べる!
「六代目、飛雷神で資料室へ飛べます!」
と言えば、
「んー⚫⚫⚫、例の任務、急ぎの用事はない?大丈夫?大丈夫ならこの扉の警備と資料係を兼ねて、ドアが繋がってる間補佐に戻って欲しいんだけど。」
六代目の言葉に、相澤先生を見れば、
「良いだろう。原因はこちらにあるしな。インターンとして許可する。この間の授業も補講を行おう。」
「! ありがとうございます!」
と言えば、
「あなたがこの子の担任ですか?」
と六代目が聞く。
「ええ。担任の相澤と言います。」
「そうですか。もしお時間が良ければ詳しく話をお聞きしたいのですが。」
ご都合いかがでしょう?とニッコリ笑う、六代目。
「え、あ、はい。昼頃でもよければ。」
と相澤先生が戸惑い気味に返事すれば
「良かった。では詳しい時間が決まりましたらまたお知らせください。」
とこれまたニッコリ笑って言った。
あんなにニッコリ笑って…六代目は何を話すつもりなんだろう?
ーーーーーーーーーー
あれから私はドアから近い寮の食堂のテーブルで事務作業をしつつ、六代目やシカマルさんに呼ばれて資料を取りに行ったりしている。
お昼頃には相澤先生が六代目と話に行った。
何を話していたのかは聞こえなかった。とても気になる…。
と思っていたらみんなが窓から帰ってきた。ドアは相変わらず木ノ葉と直通だからね。
「たっだいまー!」
「おかえり。三奈ちゃん。」
「⚫⚫⚫、ずっとここにいたのか?」
「轟くんもおかえり。そうだよ。あ、ごめん、テーブルの上片付けるね。」
先ほどまで作業していた書類をまとめる。
「むつかしそうな書類ばっかや…。」
というお茶子ちゃんにふふっと笑う。
「ここで作業したいんだけど…ちょっとだけスペース借りててもいいかな?」
と皆に問えば、
「大丈夫ですわ。どうぞお使いになってください。」
「うむ!何か手伝えることがあれば言ってくれ!」
「ありがとう。」
とテーブルの端を借りて作業を再開する。
コンコンとノックのあとドアが開いた。
「悪ぃ、⚫⚫⚫、この書類も頼んでいいか?」
「はい。」
シカマルさんに呼ばれ、ドアの方へ行き書類を受けとる。
「終わったのがあれば受けとるぜ。」
と言われ書類を持っていく。
「はい。処理済みの書類です。あと、この任務報告書、ここ間違ってたので修正をお願いします。」
「ナルトの奴…しょうがねぇなぁ。」
なんて話していたら火影室のドアが開く音がした。
そちらを見ればナルトさんだった。
「シカマル…って、⚫⚫⚫ちゃん!?ってか、これどーなってんだ?あ、緑谷に轟じゃねぇか!」
久しぶりだな!なんて手を振るナルトさん。
「おい、ナルト勝手にそっちに入るな。あとここ間違ってる。直せ。」
「んあ?あー…ここイマイチわかんなくてよ。そっち行っちゃダメなのか?緑谷たちと話したかったんだけどな。」
「はー…ダメっつーか…」
「…ナルトさん、もしよかったら私と一緒に書類の訂正やりませんか?シカマルさん、ナルトさんには私が付きますから。」
あまりドアから離れないようにしますし、と笑って言えば
「しょーがねーな。⚫⚫⚫も仕事してんだ。あまり長居するなよ。ナルト。」
「わーってるよ!ありがとな!⚫⚫⚫ちゃん!」
「いえいえ!じゃ、書類直しちゃいましょう!」
「なるほどな!よし。これでどうだ!」
とナルトさんから書類を受けとる。
一番下までチェックをし、
「はい!完璧です!お疲れ様でした!」
とニッと笑って返事をした。
よっしゃ!とナルトさんは立ち上がると早速、あの四人に話しかけに行った。
「緑谷ー!轟ー!おっ!爆豪と麗日も!」
「お。」
「あー!ナルトさんや!」
「書類、終わったんですね!お疲れ様です!」
「ども。」
テーブルの書類を軽くまとめてナルトさんを追いかけ、五人のところに行く。
「書類とか忍も大変ですね。」
と緑谷くんが言えば、
「あはは…あーゆーの難しいんだよな。でも⚫⚫⚫ちゃんに聞けばすぐ教えてくれるからよ。」
と頭を掻きながらナルトさんが言う。
それを聞いていた轟くんが、
「⚫⚫⚫は事務仕事も出来るんだな。」
と言ってくれた。
「火影補佐だから…。少しはね…」
と言うと、
「少しじゃねぇってば。シカマルだって“仕事が出来て助かる”ってよく言ってるぞ。」
と嬉しいことを言ってくれた。
いやいやそんなと照れていると、
「⚫⚫⚫、俺の
「えっ私?」
「さっきナルトさんと書類をやってるのを見て、あんな風に仕事出来たら楽しいだろうなって思った。」
「轟くん…」
「ああ!?なんでおめェの相棒になるんだよ。オイ、⚫⚫⚫、俺の相棒になれ。移動系の忍術は便利だかんな。特別に雇ってやんよ。」
と爆豪くんが言う。えっと?と戸惑っていたら、
「なーに言ってんだってばよ!⚫⚫⚫ちゃんは俺の相棒になるんだ。」
とナルトさんが二人の間に割って入る。
「そうなん?⚫⚫⚫ちゃん。ナルトさんの相棒になるん?」
「ナルトさんが本当に火影になったらね。ナルトさんは次の火影候補だから。」
と答えれば、
「まだ確定じゃねェんだな?」
と轟くんが言う。確定じゃないけど…うーん、と苦笑すれば
「あ?!轟!何言ってんだってば!ほぼ確定だっての!」
「決まってねェんならわかんねェだろーがよ!しょーがねェ。選ばせてやる。⚫⚫⚫、だれの相棒になんだよ?」
「え…」
選ばせてやるって、えーと…
と困っていたら、頭にポンと手を乗せそのまま撫でられた。
「なーに言ってるの。⚫⚫⚫は俺の相棒なの。勝手に取らないでよね。」
と六代目が言った。
驚いて六代目を見れば、ニッコリ笑った。
この先どうなるかわからないけど、とりあえず私は六代目の補佐兼護衛だもんね。うんうん、と頷いていたら、
「カカシ先生が引退したら俺の相棒だってば!」
「“今は”ですよね?」
「問題ねえ。卒業するまで猶予があるからなァ。」
ナルトさん、轟くん、爆豪くん…。
「あのねぇ。⚫⚫⚫を簡単に譲るわけないでしょーよ。それにナルト!俺が引退してもそのまま⚫⚫⚫に俺の護衛を任せるってことも出来るんだからね!」
「それはズルいってば!」
「あァ!?職権乱用ってヤツじゃねェかァ!」
ギャーギャー言い合う四人を見てため息をつく。
六代目が来て解決すると思ったんだけど、悪化してるような…これ、どうしたらいいんだろう?
近くにいた緑谷くんとお茶子ちゃんを見れば、サッと目を反らされた。
「…。」
二人とも…。
尚もギャーギャー言い合う四人から静かに1歩1歩と離れれば、センサーでも付いてるのかバッとこっちを見た。
「「「「誰の相棒になるんだ!?」」」」
…もう、仕事させてください…。
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