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オールマイト先生との話も終わり、寮へ戻ると切島くんと砂藤くんが英語がわからないと沈んでいた。
「あ、よかったー。私だけじゃなかったんだ。」
と二人に話しかければ、⚫⚫⚫も?なら一緒に復習しようと勉強会になった。百ちゃんが講師。今日の分だけなのでほんの15分くらいで終わりになったが、これで明日の授業もついていける。今度百ちゃんにお礼しよう。
あ、あとで予習もしておかないと。
部屋で予習していたら喉が乾いたので、英語の教科書を見ながら食堂に向かう。
もうみんな寝たみたいで談話スペースには誰もいなかった。貸し切りなのを良いことにソファーに膝を抱えて座る。
「⚫⚫⚫か?」
「あ。」
呼ばれてそちらを見れば轟くん。
「勉強してんのか?」
と私が持っていた教科書を見て言った。
「うん。こっちの勉強は向こうと違うから、ちゃんと予習しないと…。特に英語は…。」
と言えば、
「教えるか?」
との嬉しい提案。
「本当!?助かる!」
と笑って言えば、じっと轟くんが私を見る。
なんだろう?変なこと言ったかな。
「?轟くん?」
と問えば
「その顔、いいな。」
と。ん?んん?どういうこと?
戸惑っていたら、
「明日の英語はここまでやっておけば大丈夫だろ。ここは新しく出る単語はこれだけだ。」
と予習を手伝ってくれる。
聞けば、轟くんは一学期の中間テストでは5位だったとか。すごいね!予習とか毎日一緒にやったら私も上位に入れるかな、なんて冗談半分に言ったら、教科書を見ていた轟くんがこっちを見た。
「やるか?」
「え、いいの?とても助かるけど…」
編入試験をパス出来たとはいえ、こちらの勉強に不慣れなため、いつ勉強についていけなくなるかわからない。なので轟くんの提案はとても嬉しいし、助かるのだけれども。轟くんには特にメリットがなさそう。
「俺も勉強になるし…。それにさっきの顔、もっと見たい。」
さっきの顔?そんなに面白い顔なんてしてたかな?でもまあ、私の面白い顔で勉強教えてもらえるなら安いものか!
「こんな顔で良かったらいつでもどうぞ!どこで勉強やろっか?」
と言えば、部屋は洋室か?と聞かれた。
え?みんな洋室じゃないの?
「洋室だよ?」
と言えば、
「悪ぃ。フローリングは落ち着かねぇ。俺の部屋でいいか?」
「え、あ、うん。もちろん。」
フローリングじゃないってどんな部屋なんだろう。
「じゃあ、明日からよろしくお願いします!」
と言えば、轟くんもふっと笑って
「おう。」
と言った。
次の日、轟くんの部屋を見た私がとても驚いたのは言うまでもない。
「あ、よかったー。私だけじゃなかったんだ。」
と二人に話しかければ、⚫⚫⚫も?なら一緒に復習しようと勉強会になった。百ちゃんが講師。今日の分だけなのでほんの15分くらいで終わりになったが、これで明日の授業もついていける。今度百ちゃんにお礼しよう。
あ、あとで予習もしておかないと。
部屋で予習していたら喉が乾いたので、英語の教科書を見ながら食堂に向かう。
もうみんな寝たみたいで談話スペースには誰もいなかった。貸し切りなのを良いことにソファーに膝を抱えて座る。
「⚫⚫⚫か?」
「あ。」
呼ばれてそちらを見れば轟くん。
「勉強してんのか?」
と私が持っていた教科書を見て言った。
「うん。こっちの勉強は向こうと違うから、ちゃんと予習しないと…。特に英語は…。」
と言えば、
「教えるか?」
との嬉しい提案。
「本当!?助かる!」
と笑って言えば、じっと轟くんが私を見る。
なんだろう?変なこと言ったかな。
「?轟くん?」
と問えば
「その顔、いいな。」
と。ん?んん?どういうこと?
戸惑っていたら、
「明日の英語はここまでやっておけば大丈夫だろ。ここは新しく出る単語はこれだけだ。」
と予習を手伝ってくれる。
聞けば、轟くんは一学期の中間テストでは5位だったとか。すごいね!予習とか毎日一緒にやったら私も上位に入れるかな、なんて冗談半分に言ったら、教科書を見ていた轟くんがこっちを見た。
「やるか?」
「え、いいの?とても助かるけど…」
編入試験をパス出来たとはいえ、こちらの勉強に不慣れなため、いつ勉強についていけなくなるかわからない。なので轟くんの提案はとても嬉しいし、助かるのだけれども。轟くんには特にメリットがなさそう。
「俺も勉強になるし…。それにさっきの顔、もっと見たい。」
さっきの顔?そんなに面白い顔なんてしてたかな?でもまあ、私の面白い顔で勉強教えてもらえるなら安いものか!
「こんな顔で良かったらいつでもどうぞ!どこで勉強やろっか?」
と言えば、部屋は洋室か?と聞かれた。
え?みんな洋室じゃないの?
「洋室だよ?」
と言えば、
「悪ぃ。フローリングは落ち着かねぇ。俺の部屋でいいか?」
「え、あ、うん。もちろん。」
フローリングじゃないってどんな部屋なんだろう。
「じゃあ、明日からよろしくお願いします!」
と言えば、轟くんもふっと笑って
「おう。」
と言った。
次の日、轟くんの部屋を見た私がとても驚いたのは言うまでもない。