jump
name
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
保護?それともここで…
「だ、だれかー!」
判断に迷っていると、右の方から子供たちの声がした。
そちらをチラリと見ると、巨大ムカデが子供たちを襲っていた。
危ない!と思ってクナイを投げようとしたとき、爆発音が聞こえた。
え?と驚いていると、更に氷が子供とムカデの間に出来た。
発生源はあの四人のうちの2人。薄茶色の人と白と赤の人だ。
見たことのないその攻撃方法に、まさかと思う。
まだ信じられないが、里の住人を救ってくれた彼らを攻撃するわけにもいかず、六代目の指示を仰ぐことに決めた。
さて、このまま行きなり連れていっていいものか悩んでいると、六代目から鳥を使っての伝言が来た。
“地下の部屋に連れておいで”
地下の部屋とは私の時空間忍術用の部屋だ。
人や他の里で預かった品を木ノ葉に飛ばすとき、この部屋に飛ばすことが決められている。
つまり、時空間忍術で連れてこいってことね。
きっと地下の部屋には六代目やシカマルさんが待機しているのだろう。
りょーかいです。六代目。
時空間忍術用の巻物を出し、
「四人とも。私がここの長のところへ連れていきます。この巻物に触ってください。離さないで。」
1人、ちっとか言っていたが気にせず、四人が触ったのを確認して印を組む。
ボフン