Side story
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Side story「木ノ葉からの。」
六代目からのメモを見てため息をついた。
今日は日曜日。学校も休みのため、溜まりにたまったものを片付けることにしたのだ。
20冊位ずつ紐で縛る。固まりが4つできた。
まとめるだけで一苦労だよ…。
それを重ねて談話スペースに運ぶ。
爆豪くんか轟くん、居ないかなぁ?
今は朝の9時だ。
キョロキョロしていれば、
「おはよー!どうしたん?⚫⚫⚫ちゃん。」
「⚫⚫⚫おはよ。だれか探してるの?」
「おはよー!重そうだね!それなぁに?」
お茶子ちゃん、響ちゃん、三奈ちゃんに話しかけられた。
「おはよー!そうそう。爆豪くんか、轟くんいないかなって。これを燃やすのを手伝ってほしくて。」
と持っていたものを床に置く。
んー、二人ともいないみたい。
ちょっとここで待ってみようかな。
「燃やすん?なんだか高級な紙使ってそうな本やね。」
「うん。きれいに何もなかったように燃やしたい。」
と笑顔で返事すれば、何もなかったように…と引かれた。
「で、これなにー?」
と三奈ちゃんに聞かれる。
「…これね、写真なんだよ…。」
とひとつを引っ張り出して渡す。
見開きのその冊子は、左ページに正装した男性が一人で立っている写真。右の上半分には、胸から上の顔写真が張られていた。その下に簡単なプロフィールが載っていた。
「「「こ、これって…!」」」
「そう。お見合い写真。」
「「「えぇぇ!お見合い?!」」」
なんで!早すぎない?え、これ全部?ほんとに?
と三人に質問攻めにあっていると、
「うっせぇーな。モブが。」
「はよ。⚫⚫⚫」
「爆豪くん。轟くん。おはよう。」
轟くんはトレーニングから帰ってきたみたいだ。爆豪くんはこれから朝御飯かな?少し眠そう。
「二人にお願いが有るんだけど、いい?」
と言えば
「あ?」
「どうした?」
爆豪くんはちょっとキレながら、轟くんは不思議そうに返事してくれた。
「これ、燃やしたくて。」
と三人があーでもない、こーでもないと見ている本の山を指差した。
「爆豪くん!轟くん!これ、⚫⚫⚫ちゃんのお見合い写真なんやって!」
びっくりだよねーとお茶子ちゃんが言う。
それを聞いていた爆豪くんと轟くんの動きが固まった…気がした。
「まだお見合いとか早くない?」
と響ちゃんに聞かれる。
「私も早いと思うよ…。だけど、向こうのお偉いさんたちが“優秀な忍の血筋を絶やしてはならない。若いうちから婚約者を。”って。優秀って思ってくれるのは嬉しいんだけどさ。結婚とか考えられないんだけどね。かなりしつこくてねー。」
あはははと遠い目をして言えば、響ちゃんが肩に手を置いて深く頷いてくれた。深い同情の気持ちが伝わってくる。ありがとう響ちゃん。
「あとで話合わせられるように一応目は通すんだけど。持っててもしょうがないし、量もあるから燃やせないかなって。」
と言えば
「フン!こんなモブの写真なんか一瞬で燃したるわ!よこせ!⚫⚫⚫。」
「全部燃やしたほうがいい。他に残ってないか?」
「え、うん。ありがとう。」
怖い顔した二人がアルバムを運び始めた。
「おい⚫⚫⚫、もしかして気に入ったヤローとかいるんじゃねェだろーなァ?!」
「え!まさかまさか!いないって!」
「本当か?⚫⚫⚫」
「本当だって!二人ともどうしたの!」
相変わらず怖い顔の二人に問い詰められ、逆に聞く。
「いや。」
「べつに。どーでもいいだろーが。」
ええぇ…。良くないよ…。
「ここでいいか。下がってろよ。⚫⚫⚫。」
と中庭に轟くんはアルバムを置いた。
「いくぞ。爆豪!」
「俺に命令してんじゃねぇ!死ねぇ!モブども!!」
…なんか、二人とも火力凄すぎない?
写真があったところには何も残らなかった。
その頃の木ノ葉。
「どうしたんスか?六代目機嫌良さそうスね。」
「んー?どんな反応してくれたのかなって、パックンの報告が楽しみで。」
「ほどほどにしてくださいよ…まったく…。」
⚫⚫⚫へ。
上層部からのお見合い写真、渡しておくね。
要らないだろうから、捨てるときは爆豪くんとか、轟くんに燃やしてもらってね。
ーーーーーーーーーーーーーー
あとがき。
カカシさんが黒幕でした。
“こんなに⚫⚫⚫は縁談あるんだよ。このままだと誰かにもらわれちゃうよ。いいの?轟くん、爆豪くん?”
的なことが言いたくて、お見合い写真を送ったのです。
六代目からのメモを見てため息をついた。
今日は日曜日。学校も休みのため、溜まりにたまったものを片付けることにしたのだ。
20冊位ずつ紐で縛る。固まりが4つできた。
まとめるだけで一苦労だよ…。
それを重ねて談話スペースに運ぶ。
爆豪くんか轟くん、居ないかなぁ?
今は朝の9時だ。
キョロキョロしていれば、
「おはよー!どうしたん?⚫⚫⚫ちゃん。」
「⚫⚫⚫おはよ。だれか探してるの?」
「おはよー!重そうだね!それなぁに?」
お茶子ちゃん、響ちゃん、三奈ちゃんに話しかけられた。
「おはよー!そうそう。爆豪くんか、轟くんいないかなって。これを燃やすのを手伝ってほしくて。」
と持っていたものを床に置く。
んー、二人ともいないみたい。
ちょっとここで待ってみようかな。
「燃やすん?なんだか高級な紙使ってそうな本やね。」
「うん。きれいに何もなかったように燃やしたい。」
と笑顔で返事すれば、何もなかったように…と引かれた。
「で、これなにー?」
と三奈ちゃんに聞かれる。
「…これね、写真なんだよ…。」
とひとつを引っ張り出して渡す。
見開きのその冊子は、左ページに正装した男性が一人で立っている写真。右の上半分には、胸から上の顔写真が張られていた。その下に簡単なプロフィールが載っていた。
「「「こ、これって…!」」」
「そう。お見合い写真。」
「「「えぇぇ!お見合い?!」」」
なんで!早すぎない?え、これ全部?ほんとに?
と三人に質問攻めにあっていると、
「うっせぇーな。モブが。」
「はよ。⚫⚫⚫」
「爆豪くん。轟くん。おはよう。」
轟くんはトレーニングから帰ってきたみたいだ。爆豪くんはこれから朝御飯かな?少し眠そう。
「二人にお願いが有るんだけど、いい?」
と言えば
「あ?」
「どうした?」
爆豪くんはちょっとキレながら、轟くんは不思議そうに返事してくれた。
「これ、燃やしたくて。」
と三人があーでもない、こーでもないと見ている本の山を指差した。
「爆豪くん!轟くん!これ、⚫⚫⚫ちゃんのお見合い写真なんやって!」
びっくりだよねーとお茶子ちゃんが言う。
それを聞いていた爆豪くんと轟くんの動きが固まった…気がした。
「まだお見合いとか早くない?」
と響ちゃんに聞かれる。
「私も早いと思うよ…。だけど、向こうのお偉いさんたちが“優秀な忍の血筋を絶やしてはならない。若いうちから婚約者を。”って。優秀って思ってくれるのは嬉しいんだけどさ。結婚とか考えられないんだけどね。かなりしつこくてねー。」
あはははと遠い目をして言えば、響ちゃんが肩に手を置いて深く頷いてくれた。深い同情の気持ちが伝わってくる。ありがとう響ちゃん。
「あとで話合わせられるように一応目は通すんだけど。持っててもしょうがないし、量もあるから燃やせないかなって。」
と言えば
「フン!こんなモブの写真なんか一瞬で燃したるわ!よこせ!⚫⚫⚫。」
「全部燃やしたほうがいい。他に残ってないか?」
「え、うん。ありがとう。」
怖い顔した二人がアルバムを運び始めた。
「おい⚫⚫⚫、もしかして気に入ったヤローとかいるんじゃねェだろーなァ?!」
「え!まさかまさか!いないって!」
「本当か?⚫⚫⚫」
「本当だって!二人ともどうしたの!」
相変わらず怖い顔の二人に問い詰められ、逆に聞く。
「いや。」
「べつに。どーでもいいだろーが。」
ええぇ…。良くないよ…。
「ここでいいか。下がってろよ。⚫⚫⚫。」
と中庭に轟くんはアルバムを置いた。
「いくぞ。爆豪!」
「俺に命令してんじゃねぇ!死ねぇ!モブども!!」
…なんか、二人とも火力凄すぎない?
写真があったところには何も残らなかった。
その頃の木ノ葉。
「どうしたんスか?六代目機嫌良さそうスね。」
「んー?どんな反応してくれたのかなって、パックンの報告が楽しみで。」
「ほどほどにしてくださいよ…まったく…。」
⚫⚫⚫へ。
上層部からのお見合い写真、渡しておくね。
要らないだろうから、捨てるときは爆豪くんとか、轟くんに燃やしてもらってね。
ーーーーーーーーーーーーーー
あとがき。
カカシさんが黒幕でした。
“こんなに⚫⚫⚫は縁談あるんだよ。このままだと誰かにもらわれちゃうよ。いいの?轟くん、爆豪くん?”
的なことが言いたくて、お見合い写真を送ったのです。
