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チーム対抗のあとはさっきの反省をもとに個人練習だった。
私は分身に持ってきてもらった巻物を読む。
巻物を三本くらい読んだところで
「⚫⚫⚫さん、お昼にしませんか?」
と緑谷くんに声をかけられた。
時計を見ればもう12時を回っていた。
「そうだね、お昼にしようか!」
持ってきていたお弁当箱を出す。
「もしかして、⚫⚫⚫ちゃんの手作りなん?」
「さっき分身に作らせたんだー。おにぎりと卵焼きとか簡単なおかずだけだけど。お店に行くと着替えなきゃいけないでしょ?大変かなーって思って。」
みんなが嫌じゃなければ…と続ければ
「腹減ってるから不味くても食えるわ。さっさと食おうぜ。」
と爆豪くんがおにぎりを食べ始めた。
「味とか、大丈夫?」
と聞けば
「あ?握り飯がどうやったら不味くなんだよ。」
と言われてしまった。
それもそうなんだけど…とりあえず、食べられないわけでは無さそうで安心。
みんなもそれぞれに食べだした。
「⚫⚫⚫ちゃん!お料理上手なんねぇ!この唐揚げおいしい!ねーデクくん!」
「うん!おいしいよ!⚫⚫⚫さん!」
「ん。うまい。」
お茶子ちゃん、緑谷くん、轟くん。
お口に合ったようでなによりだ。
こういうの、アカデミー以来だな。
お弁当箱はありがたいことにきれいに空になった。
それを片付け、読みかけだった巻物を取り出す。
これは二代目が飛雷神の術について書いた巻物だ。
「それ、どんなことが書いてあるんだ?」
轟くんだ。
「んー見る?」
口で説明するのはなんだか難しかったので、轟くんにも巻物を見せる。
「私も見てみたい!」
「どうぞー」
とみんなに見せる。爆豪くんもさりげなく見ている。
気になるなら言えばいいのに。
「! おい、これ!」
と爆豪くんが驚いた声を出した。
「似てるな。あのときの紙に。」
轟くんが同意する。
「「紙?」」
お茶子ちゃんと緑谷くんはわからないみたい。
「敵に消えろって言われたとき、文字が円になってる紙を俺らに向けてたんだ。」
「その文字みてぇなのがそこに書かれてるのと似てんだよ。」
轟くんと爆豪くんが教えてくれる。
飛雷神の術式が円形に書かれた紙…?
それって…
まさか…
ーーーーーーーーーーーーーー
あとがきという弁解。
戦闘シーンって難しい…。
飛雷神の術式は捏造です。有りそうだなぁと。
私は分身に持ってきてもらった巻物を読む。
巻物を三本くらい読んだところで
「⚫⚫⚫さん、お昼にしませんか?」
と緑谷くんに声をかけられた。
時計を見ればもう12時を回っていた。
「そうだね、お昼にしようか!」
持ってきていたお弁当箱を出す。
「もしかして、⚫⚫⚫ちゃんの手作りなん?」
「さっき分身に作らせたんだー。おにぎりと卵焼きとか簡単なおかずだけだけど。お店に行くと着替えなきゃいけないでしょ?大変かなーって思って。」
みんなが嫌じゃなければ…と続ければ
「腹減ってるから不味くても食えるわ。さっさと食おうぜ。」
と爆豪くんがおにぎりを食べ始めた。
「味とか、大丈夫?」
と聞けば
「あ?握り飯がどうやったら不味くなんだよ。」
と言われてしまった。
それもそうなんだけど…とりあえず、食べられないわけでは無さそうで安心。
みんなもそれぞれに食べだした。
「⚫⚫⚫ちゃん!お料理上手なんねぇ!この唐揚げおいしい!ねーデクくん!」
「うん!おいしいよ!⚫⚫⚫さん!」
「ん。うまい。」
お茶子ちゃん、緑谷くん、轟くん。
お口に合ったようでなによりだ。
こういうの、アカデミー以来だな。
お弁当箱はありがたいことにきれいに空になった。
それを片付け、読みかけだった巻物を取り出す。
これは二代目が飛雷神の術について書いた巻物だ。
「それ、どんなことが書いてあるんだ?」
轟くんだ。
「んー見る?」
口で説明するのはなんだか難しかったので、轟くんにも巻物を見せる。
「私も見てみたい!」
「どうぞー」
とみんなに見せる。爆豪くんもさりげなく見ている。
気になるなら言えばいいのに。
「! おい、これ!」
と爆豪くんが驚いた声を出した。
「似てるな。あのときの紙に。」
轟くんが同意する。
「「紙?」」
お茶子ちゃんと緑谷くんはわからないみたい。
「敵に消えろって言われたとき、文字が円になってる紙を俺らに向けてたんだ。」
「その文字みてぇなのがそこに書かれてるのと似てんだよ。」
轟くんと爆豪くんが教えてくれる。
飛雷神の術式が円形に書かれた紙…?
それって…
まさか…
ーーーーーーーーーーーーーー
あとがきという弁解。
戦闘シーンって難しい…。
飛雷神の術式は捏造です。有りそうだなぁと。