わたしの上忍師
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俺は仕掛けず、体術のみ。
⚫⚫⚫は術と体術のハンデで組み手。
んーやっぱり術を仕掛けるタイミングとかセンスはいいんだけどね。
すぐにバテる。
体術に無駄な動きも多いしネ。
ゼーゼーしてる⚫⚫⚫に声をかける。
「⚫⚫⚫の課題は体力作りと体術だな。」
「ゼーはい…ありゼーがとうハーございました!」
これで全員終わったな。
よし、終わりにしよう。
「あ、シカマル、イルカ先生呼んできて。」
俺が頼むとしぶしぶ職員室に向かって行った。
イルカ先生を待ってる間、悔しそうな顔をしている⚫⚫⚫のそばに行き、話しかける。
「シカマルとの修行じゃ、体術はあまり延びないかもね。あいつは頭脳戦が得意だから。」
と言うと、
「そうですよね…。でも体力作りは一人でも出来るのでそこを頑張ります!そしたら、はたけ先生、また教えてください!」
とまっすぐな力強い目でこちらを見てきた。
その綺麗な漆黒の瞳にドキッとする。
「そうだな。ま!俺に任務がないときなら、修行見てあげようか。体力作りも効率良く出来るよーにネ。」
ニッコリしながら言うと、
これ以上ないくらい目を大きく開いてポカーンと口を開け、
「へ?」
と言った。
なかなか珍しい顔が見れたな。
そんな顔も可愛いけどね。