Memo
真下悟はそんなこと言わない件について
2023/04/19 08:40※また自傷とか流血系の話してるので無理な人はすみません
真下悟の話していいですか?しますね
真下悟の頭プッツンお巡りさんの部分と意外とちゃんとしてる部分のバランス絶妙で最高だなって思うんですよ。死印の小説版だとお世話になった「あの人」について「あの人のおかげで俺は随分とまともになった」って話してるシーンありますが、それを踏まえると刑事になる前の真下悟は今に輪をかけてやばかったのかと考えてしまって僕は私は。
真下悟の死印は左手首の内側に浮かび上がるじゃないですか。
左手首ってよくリスカする人が切る部分。
死印はランダムに浮かび上がってるんじゃなくてなんかの理由があってその場所に出来るんだと思ってる派なんですけど、真下悟は自殺願望なさそうだしリストカットなんか絶対しないじゃないですか。知らないですが。見て来たかのように言うけど別に知らんけど。それで思ったんだけど、例えば母親とかの身近な人間を自殺で失くしたんじゃないかなって。
真下悟のこと「頭は良いけど家庭環境あんまりまともじゃなさそうだな」って思ってる。子供時代の真下悟、校庭の隅で死んだ蛾に集る蟻をただじっと見つめてるような子だったんじゃないかなって思ってる。紅いクレヨンで画用紙めちゃくちゃに塗りつぶすような子だったんじゃないかなって。そんなさとるくん5さい。東北の地方都市の繁華街ちょっと入ったところにあるアパートに母親と二人暮らしのさとるくん5さい。母親は本当はド田舎の小金持ちの生まれなんだけど、親と折り合いが悪くてぐれて男と駆け落ちして地方都市まで逃げてきてる。だけどその男ももう居なくなって、今は男が置いていった子供と自分の二人だけで狭い6畳のアパートに暮らしてる。
母親は元々どこか依存心の強い人で、新しい男を連れ込んでは喧嘩のたびに自殺騒ぎを起こす。そうやってしていれば男が戻ってきてくれるとでも思ってるのか、すぐに死ぬ死ぬ言ってて首切ったりして。本当は死ぬ気なんかなかったのにそれであっけなく死んじゃうんですよ。真下悟(5さい)は母親がいつものように手首に傷をつけ始めたのをただじっと見てたんですね。見てたけど止めなかった。このまま放っておけば母親が死ぬって知ってたのに止めなかった。それが自分が母親にしてやれる唯一の事のように思えた。その事がずっと頭に残ってて、大人になっても思い出すんですよ。別に悲しくなんてなくて、ただ子供の頃の夢を見るたびに「ああ俺は人でなしなんだな」って思う真下悟。見て来たかの様に言うな。まあ全部妄想だけどな。
初対面時の真下悟の有クリへの発言が異様にひどいじゃないですか。樹海で自殺志願者に会った時の発言とかも「典型的な社会的敗残者だな」とかだし。自殺志願者に厳しい裏返しとして幼いころのトラウマとか刑事になってから見た死の現場や、残された人がどんなふうに悲しむのかを実体験で知っている事などがあるんじゃないかなって。
母の死後近所の交番の初老のお巡りさんが奔走しながら幼い自分の面倒を見てくれたのを憶えてて、母方の実家に送り返された後もそのことが頭のどっかに残ってて、それで進路選択の時に何となく「警察官」を選んだ。幼いころに見た死の光景は未だに真下の脳裏に焼き付いていて、それは恐怖と言うよりもどこか官能的な思い出として残ってしまっているんですね。警察官になってからもやや捨て鉢気味に無茶をやったりしてるんだけど、そんな真下を「あの人」は本気で叱ってくれたんじゃないでしょうか。初老の刑事は幼いころに自分を助けてくれたお巡りさんとどこか似た目をしていて、ふとうっかりあの頃を思い出したりなんかしちゃう。知らんけど。
死印の6章で真下悟はやしおじを死の淵から引っ張り上げて「死に惹かれるな」って叱りますが、あれは自分がしてもらった事の繰り返し何じゃないかと思ってます。やしおじにあの頃の死んでいった人たちや死に惹かれてた自分やそれを引っ張り上げてくれた人たちを重ねたりなんかしてるかもなって思ったけどどうかな。どうですかね。真下悟の事何も分からないよ。
真下悟の幼少期についてすごいシリアスな事を想像してしまう。でも「異様に人間の機微に敏い冷めた目の不良(剣道部員)」とかでも全然好き。運動部の真下悟めちゃくちゃ好き。ご飯一杯食べてくれ。
真下悟のこと何も分からないよ。真下悟の幼少期についてすごいシリアスな妄想をしてるととみに思うんだけど、どう考えても真下悟は甘々夢小説の形をしてないんだよな。どう考えてもBLの形をしている。どう考えてもBL(殺伐としたやつ)の形をしている。ずっとコルク抜きでむりやりパイナップルの缶詰開けようとしてるみたいな感じで書いてる。誰か僕と真下悟の話をしてくれ。もう真下悟の事何も分からないんだ。
真下悟の話していいですか?しますね
真下悟の頭プッツンお巡りさんの部分と意外とちゃんとしてる部分のバランス絶妙で最高だなって思うんですよ。死印の小説版だとお世話になった「あの人」について「あの人のおかげで俺は随分とまともになった」って話してるシーンありますが、それを踏まえると刑事になる前の真下悟は今に輪をかけてやばかったのかと考えてしまって僕は私は。
真下悟の死印は左手首の内側に浮かび上がるじゃないですか。
左手首ってよくリスカする人が切る部分。
死印はランダムに浮かび上がってるんじゃなくてなんかの理由があってその場所に出来るんだと思ってる派なんですけど、真下悟は自殺願望なさそうだしリストカットなんか絶対しないじゃないですか。知らないですが。見て来たかのように言うけど別に知らんけど。それで思ったんだけど、例えば母親とかの身近な人間を自殺で失くしたんじゃないかなって。
真下悟のこと「頭は良いけど家庭環境あんまりまともじゃなさそうだな」って思ってる。子供時代の真下悟、校庭の隅で死んだ蛾に集る蟻をただじっと見つめてるような子だったんじゃないかなって思ってる。紅いクレヨンで画用紙めちゃくちゃに塗りつぶすような子だったんじゃないかなって。そんなさとるくん5さい。東北の地方都市の繁華街ちょっと入ったところにあるアパートに母親と二人暮らしのさとるくん5さい。母親は本当はド田舎の小金持ちの生まれなんだけど、親と折り合いが悪くてぐれて男と駆け落ちして地方都市まで逃げてきてる。だけどその男ももう居なくなって、今は男が置いていった子供と自分の二人だけで狭い6畳のアパートに暮らしてる。
母親は元々どこか依存心の強い人で、新しい男を連れ込んでは喧嘩のたびに自殺騒ぎを起こす。そうやってしていれば男が戻ってきてくれるとでも思ってるのか、すぐに死ぬ死ぬ言ってて首切ったりして。本当は死ぬ気なんかなかったのにそれであっけなく死んじゃうんですよ。真下悟(5さい)は母親がいつものように手首に傷をつけ始めたのをただじっと見てたんですね。見てたけど止めなかった。このまま放っておけば母親が死ぬって知ってたのに止めなかった。それが自分が母親にしてやれる唯一の事のように思えた。その事がずっと頭に残ってて、大人になっても思い出すんですよ。別に悲しくなんてなくて、ただ子供の頃の夢を見るたびに「ああ俺は人でなしなんだな」って思う真下悟。見て来たかの様に言うな。まあ全部妄想だけどな。
初対面時の真下悟の有クリへの発言が異様にひどいじゃないですか。樹海で自殺志願者に会った時の発言とかも「典型的な社会的敗残者だな」とかだし。自殺志願者に厳しい裏返しとして幼いころのトラウマとか刑事になってから見た死の現場や、残された人がどんなふうに悲しむのかを実体験で知っている事などがあるんじゃないかなって。
母の死後近所の交番の初老のお巡りさんが奔走しながら幼い自分の面倒を見てくれたのを憶えてて、母方の実家に送り返された後もそのことが頭のどっかに残ってて、それで進路選択の時に何となく「警察官」を選んだ。幼いころに見た死の光景は未だに真下の脳裏に焼き付いていて、それは恐怖と言うよりもどこか官能的な思い出として残ってしまっているんですね。警察官になってからもやや捨て鉢気味に無茶をやったりしてるんだけど、そんな真下を「あの人」は本気で叱ってくれたんじゃないでしょうか。初老の刑事は幼いころに自分を助けてくれたお巡りさんとどこか似た目をしていて、ふとうっかりあの頃を思い出したりなんかしちゃう。知らんけど。
死印の6章で真下悟はやしおじを死の淵から引っ張り上げて「死に惹かれるな」って叱りますが、あれは自分がしてもらった事の繰り返し何じゃないかと思ってます。やしおじにあの頃の死んでいった人たちや死に惹かれてた自分やそれを引っ張り上げてくれた人たちを重ねたりなんかしてるかもなって思ったけどどうかな。どうですかね。真下悟の事何も分からないよ。
真下悟の幼少期についてすごいシリアスな事を想像してしまう。でも「異様に人間の機微に敏い冷めた目の不良(剣道部員)」とかでも全然好き。運動部の真下悟めちゃくちゃ好き。ご飯一杯食べてくれ。
真下悟のこと何も分からないよ。真下悟の幼少期についてすごいシリアスな妄想をしてるととみに思うんだけど、どう考えても真下悟は甘々夢小説の形をしてないんだよな。どう考えてもBLの形をしている。どう考えてもBL(殺伐としたやつ)の形をしている。ずっとコルク抜きでむりやりパイナップルの缶詰開けようとしてるみたいな感じで書いてる。誰か僕と真下悟の話をしてくれ。もう真下悟の事何も分からないんだ。