Memo

真下悟はマジでそんな事言いそうにない件について

2023/03/29 08:35
真下悟に「愛してるに決まってる」って言わせたいがためだけに出られない部屋の話を書きました。真下悟に「愛してるに決まってる」って台詞と「煙草吸いたい」って台詞をどうしても言わせたかった。
私は気障な台詞とかいちゃいちゃしてる話とかなら割と手癖で書けるタイプなのですが、真下悟が本当にあんまりそういう感じじゃないので本当に心から書き辛いです。なので設定をこねくり回して無理矢理そういう感じの話を書きました。もう怪異の設定とか知らん。怪異はもう私の見たい展開を連れてくるためのフェアリーゴッド怪異にしかならないので諦めました。

真下悟、どう考えてもBLにしか向いてない。百歩譲ってBL夢なら書きやすいのかもだけど、とりあえず甘々の夢小説の形をしていない。真下悟はどう考えてもBL向きのキャラの形をしてる。ていうか死印というゲーム自体が若干BL寄りだと思うんですよ。やしおじって実質夢主じゃん。それなのに私は真下悟の甘々の夢小説展開がめっちゃ読みたい。どうしたらいいですか。もう分かりません。「コルク抜き使って無理矢理パインの缶詰開けようとしてる」みたいな状態でずっと書いてる。

そういえば酢豚のパイナップルについて「酢豚にこんなモノ入れる奴は頭がおかしい」ってブチ切れる真下悟見たいんですけど、その状況街中華くらいでしか発生しなそうだな。刑事さんは意外とグルメな人が多いらしいです。何故なら町で聞き込みや調査をすることが多く、休みも少ないので食べることくらいしか楽しみがなくなって来るからだそうです。なので刑事時代の真下悟が街中華で孤独のグルメしてた可能性はあるんですよ。

「……酢豚にパイナップルが入っている。無論、酢豚にこんな物を入れる人間は総じて頭がおかしい。この店は信頼していたのに忸怩たる思いだ。店主貴様、見損なったぞ。しかし俺は出されたものは残さず食べて消化する主義だ。仕方がないから食ってやろう。貴様らとの付き合いもこれで最後だ……だがしかし。待てよ、何だこれは。クソ、どういうことだ。パイナップルが異様に旨い。おかしい。こんなはずでは」
みたいなことを脳内で言いながら酢豚定食880円を食べる刑事の真下悟(25)。

「……これがご自慢の担々麵セットか。ふうん、見た目は悪くないじゃないか。ボリュームも及第点だ。だが肝心なのは味だ。他の客の様に俺は甘くない。詰めが甘ければすぐに切り捨てて次の店に乗り換えてやるから覚悟するんだな。さて、前置きはこのくらいにしてさっさと本題に入ろうか。それではいただきま、……辛ッ!?いや落ち着け、慌てるような辛さじゃない。フン、それが貴様らの狙いか。見た目に反して中々本格的な味だ」
みたいなことを脳内で言いながら看板メニューのおすすめ担々麵セット980円を食べる刑事の真下悟(25)。

もう真下悟の事何も分からないよ。

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