真下悟の話していいですか？しますね
真下悟、実現できない約束はしてくれなさそうだけど約束したことは律義に守りそうで可愛いなと思います。うっかり「結婚記念日だけは一緒にお祝いしてね」と約束してしまったばかりに結婚記念日だけは絶対に仕事を入れない真下悟。しかし結婚四年目の記念日にどうしてもどうしても外せない仕事が入ってしまい、勿論妻も了承してくれたんだけど、仕事片付けて帰宅してみたら怪異の呪いか何かで妻が死んで　それ以降絶対に結婚記念日だけは仕事入れずに墓参りをする真下悟　なんか妻が死にましたが仕方ないね。

真下悟に墓参りが似合いすぎるんだよな。真下悟、表情一つ変えずに親しい人の死体を見つめてるのとかお葬式に参列してるのとか墓参りしてるのとかが似合い過ぎるんだよな。死後何年経っても律義に結婚指輪つけて妻の墓参りする真下悟が見た過ぎる。

江國香織のエッセイで旦那さんに対して「チョコレートだけは他の女に贈らないで」ってお願いしたエピソードがあるのですが、真下悟はこういうの約束したら律義すぎる程律義に守るだろうなって思って笑いが止まらない。多分約束させた側は軽い気持ちで話のタネ程度に行っただけなのにずっと覚えてて律義に守りそうじゃないですか。妻の死後何年経っても未だに約束守ってる真下悟。

また死ネタにしちゃったな。真下悟と死ネタの相性が良すぎるから全部が死ネタになってしまう。仕方ないね。真下悟で甘々の夢小説展開を書くには怪異に追い掛け回されるしかないと思って長編設定書いたのですが、死印キャラ全般的にマジで怪異になんかされないと甘々の夢小説書けないと思う。有村クリスティと広尾さんはともかく大門先生とやしおじと真下悟と中松栄太の夢小説難易度が高い。

特にやしおじと真下悟はもう怪異に追い掛け回されるしかないと思う。大門先生は患者になるしかないと思う。有クリは強がりだけど本当はさみしがり屋さんみたいな感じなので、君ぺのモモみたいな夢主を考えればいける。何の話をしてるんでしょうねずっと。分かりません。

とりあえず真下悟は約束したことは何年経っても律義に守ってると思うんですよ。だから先輩であるあの人から言われたこととかも何年経っても守るし、教えられたことが習慣として体に染みつくまで続けるし、そのうえで「これはあの人に教えてもらったことだ」って毎回律義に思い出してると思うんですよ。ていうか死噛の真下悟は先輩の遺品のオイルライター（霊力＋2）を持参してましたが、霊力＋2したうえであのステータスなのかと思うと笑いが止まらない。

霊力が低すぎる。本当に霊感ないじゃん。多分心霊写真とか見ても真顔で「あ？　どこに人の顔があるって？」ってなってる。「怨霊の顔が浮き出た壁」とか見ても真顔で「ただのカビだろ」とか普通に言うと思う。それなのに心霊絡みの事件ずっとやる羽目になってるの何気苦労人過ぎて面白いんだよな。苦手ステータスに「手のかかる大人」って書いてるけど真下悟の周りには手のかかる大人しかいないね。やしおじとか本当にびっくりするほど手のかかる大人だから真下悟はやしおじの分までしっかりしてくれ。