こんばんは、ZMです。
　長編に「行き過ぎて後に」の1話目を追加、短編（世界樹3、R-18）に「はじめてのうみべ」を追加しました。

　「行き過ぎて後に」は復讐の女神編の八雲が相手の長編です。彼が悪魔を憎むようになったのはこういう経緯があったからだろう、という妄想捏造のお話です。亡くなった夢主との思い出を八雲が思い出す、という体のお話なので、始まったときから夢主は故人という死ネタの極み＋性癖趣味丸出しのお話ですが、初めて復讐の女神編の要素を取り入れた長編になるのでぼちぼち書きたいところ。八雲の夢を書いてみたかったので、今年の目標その2達成です。やったねZMちゃん、達成した目標が増えるね！このお話は八雲の幼少期や持っている刀の名前、入手経緯等を妄想捏造するので苦手な方は要注意です。夢主が亡くなっているお話ってあまり需要はないと思うんですが、私が好きだからいいんだよ！の精神。

　「はじめてのうみべ」は世界樹3のナホくん×薬師夢主のお話第6弾です。無人島でいちゃこらする甘々なお話です。もはやちょっとしたシリーズでは？みたいな空気感ですね。こんな書くとは思わんかったわ。本文中に出てくる爆弾は世界樹3には登場しませんが、アトリエシリーズに出てくるクラフト的なそういう感じのイメージで書いてます。薬師なら爆薬も作れるやろの精神。雑！！世界樹3は航海要素もあり、アーモロードが港町なこともあり、真VVの世界線より自然に海水浴できちゃいますね。実際大航海のイベントで海水浴あるし。ゲーム中のテキストだと「鎧を脱いで〜」とありますが、ナホくんはたぶんあのまま海にザブンだよな？と思ってます。ファランクスやプリンセスだと鎧脱ぐんだろうけど。水着グラとかアイテムとかないけど、たぶんあの世界水着あるよなぁ？と思いつつ書きました。水着どこで買うんだろうなぁ。ネイピア商会に売ってる気がしない。

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　以下、「行き過ぎて後に」について語ります！
　行き過ぎて後にはあさきの曲名で、この名前を八雲の長編に拝借しています。



　跳ねるようなドラムと寂寥感のあるピアノ、ギター、艶のあるあさきの美声が映える切ない曲です。歌詞はざっくり言うと「幼い頃からよく遊んでいた子がいたけれど、自分（あるいは相手）が徴兵されて離れ離れになってしまった」というところ。1番では「背丈ほどある稲に紛れて二人で追いかけっこしていた」が2番では「ひとりでかけっこしている」に変わっているあたりに哀愁が漂いますね。また「きれいなお花が咲く頃お迎えに行くよ」、「ゆびきりあかあか両手げんまん」等、徴兵されたけどちゃんと帰ってくる、と約束していたと読み取れる歌詞があり切なさMAX。で、この「きれいなお花が咲く頃」は歌詞の中で「からたちの棘」とあるのでからたちの花が咲く頃、つまり春と考えられ色々と……胸に迫りますねぇ……。からたちの木や花をリアルで見たことないので、一回くらいリアルで見たいなぁ。あと実はどこで売ってますか！お酒にしたら美味しいらしいですけど！！
　もしよければあさき「行き過ぎて後に」を聴いてから八雲のお話を読むと面白い？かも。そしてみんなあさきすとになってくれ。あさきすと、ネット上ではそこそこ見かけますが私の周りいなさすぎィ！音ゲー民＋メガテン民もいなさすぎィ！どこかにいるはずなのに！コナミ音ゲー民もっと増えろ！メガテン民と兼任しろ！！とちっさく叫んでます。本当に増えて……真面目に……特にダンアラ民とあさきすと……増えて……（切実）