こんばんは、ZMです。
　短編（R-18）に「先輩彼氏は獰猛すぎる」を追加しました。初めてまともに書いた叡智（意味深）なユヅルくんの夢です。ユヅルくんは年相応にしたいけど、学生だからするわけには……！いやいやでも！みたいな感じで真面目に悩みつつも欲に負けちゃうイメージだったのでそんな解釈で書きました。今まで書いてなかったキャラで叡智なお話が書けて楽しかったです。解釈が固まってるとめっちゃ書けるんやね。

　サイトの更新や小説書くのをここ2週間くらいガッツリやってた反動でTHE⭐︎燃え尽き症候群でここ数日動画サイトを見てダラダラしてました。動画サイトは芋づる式におすすめを掘り出してくるので時間泥棒が過ぎる。本を読むのはあんなに進まないのに動画サイト怖すぎる。ここ数日で今まで見なかった方々と出会って面白いですけども。

　だいぶ前に買った小説「闇の奥」、やっとこさ第一章を読み終え、帯に書いてある「地獄だ！地獄だ！」というセリフが一向に出てこない上にSpec Ops: The Lineというゲームの主要キャラのモデルになったクルツが全然登場しないのでヤキモキしてます。この感じ、小説「蝿の王」で、タイトルにもなってる蝿の王はいつ出てくるんだよ！とヤキモキしながら読んだ感じに似てます。この蝿の王、中盤終わりくらいの初めて死者が出るシーンの、さらに死にかけのキャラが見る幻覚という形で登場するの、あまりにも使い方がうますぎて鳥肌が立ったんですが、闇の奥の「地獄だ！地獄だ！」もそれくらいに出てきそう。クルツめっちゃ重要人物っぽいし。
　このセリフ、原文では「The horror!The horror!」らしいですが、直訳すると「恐ろしい！恐ろしい！」になるところ、「地獄だ！」に訳してるのどういう状況なのか気になりすぎる。まあ第一章まで読んだ時点で植民地支配を題材にしてるので割と地獄感出てるんですけど、たぶん私の想像を超える地獄があるんだろうなぁ。気になります。