YouTubeで色々見てるときに、Spec Ops: The Lineというゲームがおすすめに出てきて、興味が湧いて色々調べたら面白そうすぎる、となり、さらに下敷きにしたらしい小説があるときいたので買ってきました。
　闇の奥という小説です。岩波文庫と新潮文庫で出てましたが、新潮文庫の表紙があまりにもよかったのと、パラっと読んで訳がよかったので新潮文庫版を購入。帯の「地獄だ！地獄だ！」にものすんごい嫌な予感がしますが、戦争モノのシューターの下敷きになる小説なんだからそりゃそういう血生臭い話でしょうねと察し……。直接的なグロ描写がなけりゃ大丈夫だよ！たぶん！なおゲームの方はかなり直接的なグロ表現がありZ指定の模様。
　原題はHeart of Darknessなので、直訳すると闇の中心になるかな？といったところですが、闇の奥の方が奥ゆきが出てよりやばい感じが出ますね。
　だいぶ前に買った鏡の国のアリスが読めてないのでそっちを優先すべきか、並行して読むべきか悩みつつ……普段本を全然読まない人間ですが、読書は世界を広げるのでちまちまでもいいし興味のあるものだけでいいから、本を読みたいですね。

　普段シューター全然やらない（せいぜいバイオRE：4をちょっとやったくらい）んですが、Spec Ops: The Lineはガチでやりたいぞ……と思ってたら2月にライセンスの関係でダウンロード販売が終了していた模様。あああああああ！！ということは実機＋ソフトを手に入れるしか……
　PS3ソフトなんで実機はともかく、ソフトあるか……？ぐぬぬ。いつかプレイしたい。Z指定のゲームは一応アリスマッドネスリターンズで耐性はあるので、たぶんプレイ自体は問題ないはず……定期的に鬱なストーリーを摂取したい衝動に駆られます。アリスマッドネスリターンズについてもいつか語りたいところ。