日記

真VV感想15

2024/07/24 20:47
メガテン関連妄想等
 こんばんは、ZMです。
 プレイ自体はウエノに到着し、終盤に入ったなーという感じですが、感想はフィン・マックール撃破後〜妖精の集落到着までです。例によってネタバレ配慮はありませんのでご注意ください。

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 相変わらず重要な行動をNPCのセリフのみで語られる八雲氏。無印では東京のマップ上のNPCがしゃべってたので、3Dモデルが用意されてるNPCがしゃべってるだけ扱いがよくなってるのかな……東京マップのNPCだと見逃すだろ!というのがあったから、ベテル日本支部内のNPCに変更したんでしょうね。
 なお、このとき奪った悪魔召喚プログラムを受け取った警察官いわく、「なんかよくわかんないけどスマホ渡されて、立ち向かうときが来たら使えとか言われた(要約)」らしく、ちゃんと説明しろよ八雲氏ィ!!言葉足らず!!と本気で思った思い出。トレーニングして使う覚悟まで決めたイチロウくんでさえ一度は挫折するような危険な代物なんだから、ちゃんと説明しろ。まさか使い方わからないまま渡してるとかないよなぁ……?八雲氏はほんと独善が過ぎる。ちゃんと説明すれば考え自体には賛同する人いると思うけどなぁ……まさかジョカが説明するとも思えないので、よくわからない大正ロマンな人からスマホ渡された警察官さん、ちょっと気の毒。

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 強くなりたいシロウサギ氏、カイチに会う。このときのカイチの言葉は地味に深い。要約すると「強くなりたい心意気は結構だが角も牙もないおまえには向いてない、田舎でニンジンでも掘ってる方が向いてる」というものですが、適材適所というのは本当にありますからね〜……意思の力や努力でどうにかできる範囲って結局限界があるんだよなぁ。ただ向いてるかどうかはやらないとわからないから、一回舎弟にしてやってよカイチさん……!とは思いました。このカイチさんとシロウサギ氏は気が合いそうだから、師匠と弟子になってほしかったなぁ。シロウサギ氏はめちゃくちゃしょんぼりしつつも、ナホくんにお礼を言ってくれる善良な子なので、何かしらいい着地点に着いてほしいところ。サブクエ続きがあってほしいな、また会いたいな。

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 妖精の集落に到着。無印ではミヤズちゃんがいましたが、復讐の女神編では不在。えええええ〜〜エイシェトさんに会えると思ってウキウキしてたのに〜〜、と別の方向でがっかりするZM。エイシェトさんに会うのはまだ先かー。PVのシーン本当にはよ。早く会いたいですわ。

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 急にこの世は不平等だと嘆き始めるユヅルくん。だから!唐突なんだって!設定上は体が弱いとなっているミヤズちゃんですが、ここまでにそんな描写がほとんどなく、彼女がこれまで苦しんできた描写がないからあまりにも唐突。急にどうしたユヅルくん。魔界に来て悪魔と戦ってよくわからん怪しい悪魔に妹がさらわれたらまぁ普通の精神状態じゃないのはわからなくもないけど、急すぎる。ミヤズちゃんコンス絡みのサブクエあったんだからそのときにもうちょい話してくれたらなぁ……あんまり病弱エピソードなかったよなぁ……?

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 集落の王様に話しかけると薬の材料がないから取ってきて、と言われるのは無印と同じ。その後の恒例の聖女同士の会話ですが、不自然がすぎる。この場合のどちらかしか助けられないって、不平等の話じゃなくない?単にリソースが足らんからどっちかを切り捨てないといけないという話じゃない?よくRPGとかで世界を救ったら最愛の妹が死ぬ、さあどちらを取る?とかそういう選択肢ありますが、それを不平等とは言わなくないか?バイオ7でも血清一個しかなくてミアとゾイのどっちかしか助けられないとかそういうシーンがありますが、不平等とは評価しないと思うんですけど、ううーん?なんか違和感がすごい。どっちを優先したいか、どっちが大事かというそれだけの話じゃないの?急にユヅルくんが言い出した話題に引っ張られて聖女同士の会話もおかしくなるというね……大小問わずストーリーの違和感がありすぎるこのゲーム。無印のときから大筋変えてないからこういう齟齬が起こるんだろうなぁ。もういっそ無印のリソース捨てて一から新しくifルートみたいに作ったらよかったんじゃ……と思いつつ、そうすると使いまわせないから色々無理だし、ってなるんだろうし、うーん……難しいですね。

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