日記

5月30日の更新報告

2026/05/30 13:18
夢小説に関して
 こんにちは、ZMです。

 人修羅VSナホビノ長編「幼なじみと王子様が私を離してくれない」に続きを、ペルソナ3短編(全年齢向け)に「Gone Angels」を追加しました。

 長編はついに人修羅が腹を括り夢主に求婚するお話です。私の解釈による人修羅はぶっきらぼうで不器用で奥手のため、好きだとか愛してるとかあまり言わない感じなので、そういう子がはっきり結婚してくれと言うシーンは書いていて感無量でしたね……なんか後方腕組みプロデューサーみたいな顔して書いてました。どういうツラだよ。
 このお話もいよいよ終盤なので、一気にガッと書き切れたらいいなー。ぼちぼち頑張ります。

 短編は、綾時くんを殺した世界線で恋人の夢主が無気力症にかかってしまい、彼女と最後まで過ごそうと決めるキタローくんのお話です。あらすじどおり切ない系のお話に仕上がっていると思います。
 バッドエンドを見たときにパッと思い浮かんだお話で、書けてとても嬉しいです。バッドエンドの世界線だと無気力症はある時を境に一気に広がるっぽいですが、本編と同じように徐々に広がっていくとしたらこんなこともあるだろうな、という妄想を具現化しました。やったぜ。
 また、キタローくんはどちらかというと戦うことを選びそうではありますが、もしも彼が綾時くんを殺す選択をするのなら、こういう背景があったんじゃないかというこちらも妄想です。彼は色々背負わされ続けていたので、「もう疲れた」と思っても何ら不思議じゃないよなーと思ったので。風花雪月の5年後のディミトリみたいなノリです。あそこまで深刻ではないかもですが。
 またすごく地味ですが、記憶が消えたキタローくんは多分かなり性格が違うはずなので、記憶が消える前と消えた後では一人称視点の文章をちょっと変えている……つもりです。記憶が消える前のキタローくんは詩人で、消えた後のキタローくんは普通(やや気怠げ)の男の子っぽい感じにしたつもりです。私の文章力が試されるぜ!「なんか記憶が消える前後でキタローくん違くね?」みたいに思っていただけたらこれ幸い。
 これも非常に小さなこだわりですが、記憶が消えるシーンを「ページに書いていたことが消えて破り取られる」と書いていますが、ゲーム本編で記憶が消える描写を「ノートに消しゴムがかけられたよう」と言っていたり、「Gone Angels」の曲自体にも「ページ」と言う単語が出てくるため、両方を私なりに組み入れた形になっています。ニーアのデータが消えるときのような悲しさが出てたらいいな。

 タイトルは当初「And Then is Heard No More」にしようと思ってたんですが、「Gone Angels」の方がよりお話に合っていると思ったのでそちらに変更しました。
 


 この曲は「大切なものを奪われた憎しみと深い悲しみ、それに伴う復讐と虚無感」を描いたものなので、大筋では今回のお話と合わないんですが、「去ってしまった天使」や「今日は苦しくても明日の自分は自分の道を歩いていく」、「最後まで踊ろう」「お前に死んでもらう理由になった」等要所要所で雰囲気に合った歌詞が出てくるのでand〜よりは合うなーと思ってました。特に「留まることを決めた者にやがて痛みは追いつく」がこの世界線のキタローくんに強烈に刺さる。記憶がないので自覚はできませんけど……歌詞を無視して曲調だけでも静けさと激しさが同居していていい感じなので是非聴いてください(布教)

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