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アシェド
お~い。
エリレオく~ん。
ここでの仕事はどうしたのかなぁ~(嫌な笑み) -
ユーリス
またおまえは~!
呪いをかけておいて、無理矢理やらせようとするのはやめろよ! -
アシェド
ハァ?
呪いって何が? -
ユーリス
とぼけるな!
お前が呪いをかけたことはバレバレなんだよ! -
ロルウェが歩いてきた。
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アシェド
あ、ロルウェ。
そこでなんか吠えてるヤツがいるんだけどさぁ。 -
ロルウェ
ユーリスがうるさいのはいつものことだろう。
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ユーリス
ロルウェまでなんだよー!
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ロルウェ
ユーリス。
アシェドの態度に腹が立つのはわかるが、もう少し落ち着いて… -
ユーリス
うるさーい!
やっぱ闇の奴なんてキライだぁぁぁぁーー!! -
ユーリスは走り出す。
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次の日…
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アシェド
あ、俺だ。
あーあ。
俺にこの仕事をやらせるなんて、どーいうことなんだろうねぇ。 -
やる気がなさそうだ。
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アシェド
前はユーリスくんが騒いでいたけど
うるさいオコサマは… -
ブツッ∑∑
禁止用語が出たので強制的に停止されました。 -
ユーリス
よしっ!
うまくいったぞ! -
アシェド
ふ~ん。
そう来たか…
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ユーリス
おれの特殊魔法の力を見たか!
これでもう、お前の嫌がらせじみた不愉快な言葉がなくなるな。 -
アシェド
これはこれは随分と厳しいことで。
だからお前はガキ… -
ブツッ∑∑
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アシェド
あーあ。
ここまでやらないといけないのかねぇ。 -
ユーリス
うん。
いいことだ。 -
そして…
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アシェド
ハイハイ。
今日はもう終わりデース。 -
投げやりである。
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アシェド
ユーリスのおかしな魔法は、かけた本人の性格と同じでうざ…
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ブツッ∑∑
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アシェド
ホラ。
今みたいに言葉が途切れてしまうんだよなぁ。
だからつまらないんだよねぇ(怪しい笑み)
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そして…
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ロルウェ
どうもおかしいな。
アシェドの魔力ならユーリスの魔力を解いたりすることも可能なはずだ。 -
ロルウェは魔法が得意です。
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ロルウェ
アシェドはわざと魔法にかかり、そのままの状態で放置しているんじゃないか?
なぜあの状態を維持する必要があるんだろうな。 -
ロルウェにもわからない。
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ロルウェ
ユーリスもユーリスだ。
かけた相手の力量を考えるなら、あっさりと効いたのが不思議だと疑問に思わないのか?
アシェドに魔法が効いているからといって調子に乗り… -
ブツッ∑∑
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ロルウェ
な、なぜオレにまで?
オレは関係ないだろう。
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魔法をかけた主(ユーリス)の特殊な魔力です。
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ロルウェ
魔法をかけられたのはオレじゃなくてアシェドのはずだ。
こんな力が隠されていたなんて。
オレの計算違いだったのか。 -
そして…
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アシェド
あのロルウェってヤツ。
あいつはヒーローでもないくせして出しゃばるから… -
ブツッ∑∑
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アシェド
まあ、所詮ロルウェなんて脇役なんだから、おとなしくしてればいいんだよ。
魔法オタクのくせに… -
ブツッ∑∑
不適切な言葉が確認されたので強制的に終了しました。
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