short short short!
短編にすらならない夢。ただの会話文とか。
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記事一覧
ギャング式クリスマス~リゾット~
20191225(水)21:25「街はクリスマス一色ですね」
「この国なら当然だな」
「そんな国に住んでいるわたしたちは、神の教えに背いていますけど」
「それがオレたちの仕事だ。……おまえは神を信じているのか?」
「わたしは信じていませんよ。リーダーは?」
「オレもだ。信じていたのなら、オレは今、ここにいないだろう」
「あっ、でもわたし、ひとつだけ信じているものがありますよ!」
「ひとつだけ?」
「はい。わたしはリーダーしか信じていません」
「……」
「そういう意味では、わたしの神様はリーダーですかね」
「神様、か……」
「リーダー、凄く嫌そうな顔をしていますよ」
「おまえにとってそんな存在だと、オレが困る」
「なぜですか?」
「神は、特定の人間に対してこんなことは出来ないし、しないものだ」
「……んむっ」
「そうだろ?」
「……そうですね。恋人じゃあないと、こんなキスは出来ませんね」
「だから、困る」
「わたしも、リーダーとこうやってキスができないのは困ります」
クリスマスsss、おわり。リゾット
ギャング式クリスマス〜ギアッチョ〜
20191224(火)20:56「あれ?ギアッチョ」
「さっさと乗れ」
「迎えに来てくれたの?」
「オレも今から帰るんだよ。その途中でオメーを見かけただけだ」
「嘘だー。ギアッチョの任務、お昼には終わったってリゾットから聞いてるよ」
「いいから早く乗れッ!」
「はーい。あっ、ねえ、ギアッチョ。寄り道してから帰ろうよ。イルミネーションが見たい!」
「はあ?面倒くせーよ。オメー、報告もまだなんだろ」
「クリスマスはイルミネーションでしょ!行こうよ、ギアッチョ!」
「……」
「ギアッチョってば!」
「分かったから少しは黙れよなァ~ッ!」
「やった!ギアッチョとクリスマスデート!」
「血腥ェ任務終わりの、だけどな」
「ギアッチョとのデート、一か月ぶりだね。入れ替わりで任務が入ったりしてたし」
「そうだな」
「この仕事だと仕方がないけど、もっとギアッチョと一緒にいたい」
「……イルミネーションを見た後、メシでも食いに行くか」
「開いてるお店、あるかな。クリスマスは殆どのお店が休みだよ」
「探せばいい」
「そうだね。探してる間も、ギアッチョとドライブデートができるし」
ギアッチョ
ギャング式クリスマス~メローネ~
20191223(月)18:17「なんだ。クリスマスだってのに、恋人を置いて他の野郎と過ごすのか?」
「ただの任務だよ。それに、ギアッチョと組むのもリーダーの指示」
「浮気はするなよ」
「しないってば」
「早く帰って来てくれるか?」
「そんなにクリスマスを過ごしたいの?意外だね、メローネ」
「そうじゃあないさ。クリスマスなんてオレには無関係だ。ただ、ほら。君の国では恋人同士で過ごすことが多いんだろう?オレもその方がずっといいと思ってるんだ」
「意外が二個重なるくらい意外。メローネってロマンチック」
「恋人と過ごしたいと思うのは普通だろう?」
「……」
「照れてるだろ。顔が赤いぜ。君からのプレゼントも期待しているよ」
「プレゼント……。用意してないよ」
「用意なんてする必要がないだろ?そんなことをしなくても、オレの欲しいものは目の前にあるんだ。オレが欲しいのは君だ。早く帰って来て、オレに君をくれないか?」
「……分かった。出来るだけ早く帰っ」
「『出来るだけ』じゃあないだろ。早く帰って来るんだ」メローネ
ギャング式クリスマス~ペッシ~
20191221(土)21:51※「ペッシといっしょ」の幼女夢主
「ペッシ、クリスマスマーケットにいこうよー」
「そんなところに行けるかよ。それにクリスマスに興味もねえよ、オレは」
「くつしたがほしいの、まじょさんにおかしもらうの」
「(ああ、いい子には菓子を、悪い子には炭をってやつか)」
「メローネがね、おしえてくれたの」
「メローネのヤツ……いらねーことをッ」
「いこうよー、ペッシー」
「嫌だって。靴下ならおまえも持ってるだろ?」
「ちいさいよ!おかし、すこししかはいらない!」
「だからってよォ、ああいうところは明らかにオレたちみたいなヤツらが行く所じゃあねーだろ。その代わり、今度また釣りに連れて行ってやるから」
「……じゃあ、がまんする」
「なんだ、我慢できるじゃあねーか」
「あにきのくつしたで、がまんする」
「それは止めてくれ。オレのをやるから」
ちゃんと靴下がパンパンになるほどお菓子を貰えました。サンタでも魔女でもなく、暗殺者からですが。ペッシ
ギャング式クリスマス~プロシュート~
20191219(木)20:19「最悪」
「クリスマスに男にフラれるなんて、オメーくらいだぜ」
「『やっぱりギャングの女なんて無理』とかってさ、自分で声を掛けて来たくせにッ。何なの!」
「それでその男はどうしたんだよ」
「ぶっ殺した。『ぶっ殺した』なら使っていいんでしょ?」
「使うのはいいが、オメーは男を見る目くらい養え。しかし、男にとっては人生で最悪のプレゼントになっちまったな」
「……今思えばさ、どこが良かったのか分からないんだよね。付き合ってた時は夢中だったのに」
「あんな野郎よりもイイ男はいるだろ」
「そうだね。顔も性格もプロシュートの方が断然いいのに、なんであんな男を好きになったんだろう」
「……」
「こうやって愚痴を聞いてくれるし。同じチームだから仕事も理解してるし。ちょっぴり服装が派手で、たまに口よりも手や足が先に出るけど」
「最後の二つはオレに喧嘩でも売ってんのか?」
「あれ?そう考えると、プロシュートって凄くいい男だよね」
「漸く気付いたか、マンモーナ」
「……どうしよう。意識したらドキドキしてきた」
「気付くのが遅れた分、そうしてろ」
プロシュート
ギャング式クリスマス~イルーゾォ~
20191218(水)19:28「へえ。イタリアでは、サンタクロースじゃあなく、魔女が子供たちにお菓子をあげたりするんだ」
「そういえば、そんな話があったな」
「イルーゾォは子供の頃、魔女からお菓子を貰った?」
「そういう類のものは、ガキの頃から信じていなかった。親もいちいちそんな事をするような感じじゃあなかったしな」
「わたしは今でも、サンタクロースが自分の親だって知った時のショックは覚えてるよ」
「……おまえ、小せェ時からバカだったのか」
「イルーゾォは昔から捻くれてたんだね。まあ、そんな捻くれ者のイルーゾォに、わたしからプレゼントをあげるよ」
「菓子ならいらない」
「お菓子じゃあないよ。目を瞑って屈んで」
「面倒くさいヤツだな」
「いいから、早く」
「分かったから髪を引っ張るなッ」
「目、ちゃんと瞑った?一年間いい子にしてたイルーゾォくんにチューをプレゼント!」
「……」
「それと、わたしも一年間いい子にしてたんだから、プレゼントを頂戴!」
「……おまえ、誘っているのか?」
いい子にはお菓子、悪い子には炭らしいですね。管理人は間違いなく炭。冷蔵庫に入れよう。イルーゾォ
ギャング式クリスマス~ホルマジオ~
20191218(水)00:11「もしもし、ホルマジオ。任務終わった?」
「ああ。さっき終わったぜ。クリスマスの夜に召されるなんざ、幸せなんだか不幸なんだか」
「わたしたちはそのお蔭で報酬を貰えるんだけどね」
「まあ、そうだな」
「ホルマジオ、早く帰って来て。帰って来て、抱き締めて」
「何だ?今日はやけに甘えるなァ~?」
「寂しい。一人でクリスマスなんてつまらない」
「意外だな。おまえ、クリスマスを祝うのか?」
「違うよ。クリスマスの雰囲気を楽しみながらホルマジオと過ごしたいの」
「可愛いことを言うじゃあねーか」
「だから、早く帰って来て」
「分かったぜ。直ぐに帰るからイイ子で待ってろよ」
「早くね。五分で帰って来て」
「無理だろ、それは」ホルマジオ
ギャング式クリスマス〜トリッシュ〜
20191216(月)19:26※百合
「トリッシュちゃん、ケーキ食べよう!」
「……ケーキ?」
「クリスマスっていったらクリスマスケーキなんだよ、サンタが乗っかった」
「それ、あんたの国では……でしょ。なにこれ、手作りケーキ?」
「うん!あ、ほら、サンタも作ったんだ!」
「……随分と不細工ね」
「トリッシュちゃんは、ケーキの上のサンタ欲しい?」
「なにそれ」
「日本では、ケーキの上のサンタの争奪戦があるんだ」
「へえ……。変なことをしてるのね」
「…………ほ、欲しいならトリッシュちゃんにサンタをあげる」
「泣きそうになるくらいなら、あんたが食べなさいよ。あたし、いらないから」
「ほ、本当!?」
「もう食べてるし……。あんたって呆れるくらい自由ね」
「アバッキオによく言われる」
「クリーム、口に付いてるわよ」
「え、取って取って」
「ったく、本当にあたしより年上なの?」
「ジョルノくんによく言われる」
「……二人きりの時に、他の人の話なんてしないでちょうだい」
「はーい。美味しい?トリッシュちゃん」
「まあまあ、かしら」
クリスマスケーキのサンタ争奪戦ってありますよね。管理人はあれが苦手ですが。トリッシュ
ギャング式クリスマス~アバッキオ~
20191213(金)06:29「うえっ」
「汚ェ。吐くならオレのいないところでやれ」
「……クリスマスの雰囲気に浮かれて、お酒なんて飲むんじゃあなかった」
「ガキに酒は早かったようだな」
「レオーネと同い年なんだけど、わたし。……ワインなんて何が美味しいの。ううっ……気持ち悪い。口の中からアルコールが消えない」
「ワインだけじゃあなく、オメーは酒自体がダメだろ。ほら、水だ。それ飲んで消せ」
「ココアが飲みたい」
「オメーの味覚は幼児か?」
「……レオーネ」
「何だよ、うるせーな。少しは静かにできねえのか」
「レオーネにチューされたら治る気がする」
「……」
「いや、絶対に治る」
「……」
「キスして。レオーネ」
「チッ。してやるから静かにしろ、バカ」
「わーい!レオーネ、ありがとう!」
「言っておくが、オレはそれなりに飲んでるからな」
「レオーネとのお酒味のキスなら、わたしは好き」
「理解できねェ」
「相手がレオーネだから好きなの」アバッキオ
ギャング式クリスマス~フーゴ~
20191212(木)21:36「パンナコッタ、クリスマスデートをしよう!」
「イタリアじゃあ、そんなことをしているヤツは少ないんだよ」
「わたしは日本人!日本人、クリスマス、デート、定番ッ!」
「じゃあ、日本でやればいいでしょ」
「つ、冷たい」
「うるさい人だな」
「……ぐすっ」
「……なに泣いてるんですか」
「パンナコッタが冷たいから泣いてる」
「……」
「ぐす……。いいよいいよ、わたしは一人で自分のスタンドとクリスマスを過ごすから」
「はあ。ったく、ウジウジとイラつく人だなッ!分かりましたよ!」
「デートしてくれるの!?」
「泣いてねーのかよ、てめーッ!」
「パンナコッタが冷たいのは、今に始まったことじゃあないし」
「芝居ですか……」
「ねえねえ、どこに行く?あ、わたしパンナコッタのお部屋でデートしたい。お部屋に行っていい?」
「(こんな女でも可愛いと思うぼくはバカだ)」
フーゴ