short short short!

短編にすらならない夢。ただの会話文とか。
更新履歴にも載らない。

記事一覧

  • ブローノ・ブチャラティは認めない

    20200103(金)09:20
    sssネタ募集企画
    オオスカシバ様「シスコンブチャラティシリーズ、もしもジョルノが彼氏になったらな話」


    ※シスコンブチャラティシリーズ

    「兄さん。わたし、気付いたの。兄さんも認めざるを得ない男性が近くにいることに」
    「オレか」
    「違う、全然違う」
    「何度言えば分かる。おまえに見合う男はオレしかいないと……ッ」
    「ジョルノ、入ってきていいよ」
    「失礼します」
    「ジョ、ジョルノだと!?」
    「ボンジョルノ、ブチャラティ。いえ、お義兄さん」
    「ジョルノ以上に素敵な男性っていないと思うの。……むしろジョルノじゃあないと、兄さんとやっていけないし。兄さんの条件にも当て嵌まっているし、毎日愛の言葉をくれるし、キスだって優しくて甘くて……」
    「そこまででお願いします。嬉しいですが、そういう言葉は二人きりの時に聞きたい」
    「ほら、兄さんと違って紳士的だし、ロマンチック。彼以上にイイ人なんていないでしょ?」
    「……認めねえッ」
    「お義兄さん。場合によっては諦めというのも大切だとぼくは思います」
    「ああ、それは分かっている。オレもこの世界で生きているからな。だが、こいつの場合は違う!オレは誰にもこいつを渡す気はない!例えそれが、ジョルノ……おまえでもだッ!それと、その呼び方を止めろ!許可した覚えはない!」
    「認めさせます。それがぼくのやり方なので」
    「いい覚悟だ、ジョルノ!外へ出ろ!」
    「ええ、いいでしょう。最初にはっきりさせておいた方が楽ですし」
    「……なんでわたしの兄さんはこんな人なんだろう」


    作中のキャラクターを見ていると、確かにブチャラティとまともに渡り合えるのはジョルノくらいですよね。
    オオスカシバ様、リンクミス報告をありがとうございました!ご報告に気付いた際に修正しました。ご連絡が遅れて申し訳ありません。

    ジョルノブチャラティvs、ごちゃまぜ

  • 暗殺チームは過保護13

    20200102(木)20:28
    sssネタ募集企画
    麿紀様「暗殺チームは過保護12の続きで、お互いに組織の人間とバレる→護チと暗チの修羅場」


    「リーダー。みんなでご飯、久しぶりですね!わたし、パスタが食べた……あっ!ブローノ・ブチャラティさん!……と、あれ?」
    「ああ、君か。また会ったな。あの時は道を教えてもらって助かった」
    「なんだ、ブチャラティの知り合いだったのかよ?オレのことは覚えてるか?ピストルズも会いたがってたぜ」
    「あんた確か、店にいた……。なぜ、暗殺チームといるんですか?あの騒動で妙に落ち着いていたとは思っていましたが、まさか」
    「フーゴ。恐らくあなたの予想通りです。彼女、暗殺チームのメンバーですよ」
    「でもこいつ、チンピラにわざとぶつかられて絡まれてたぜ」
    「暗殺チーム?嘘だよな?おまえ、オレに自己紹介したときに本屋の店員だって言ってただろ」
    「ナ、ナランチャくん。その……だって、暗殺者だとかギャングだなんて言ったら、友達になってくれないと思って……す、すみません」
    「なぜ、ネアポリスのチームがここにいる?それと、必要以上にそいつに近付くな」
    「おまえ、暗殺チームのリーダーだな。オレのことを知っているのか。ここへはまあ、仕事の関係でちょっとな。ところで聞くが、女性にまで暗殺をさせているのか?」
    「スタンドの見える一般人かと思っちまったぜ、オレ。なんつーの?暗殺なんてしてる感じには見えねーんだよな。なあ、おまえ、うちのチームに異動なんてする気はねーか?」
    「あー……わたし、暗殺者と言っても恥ずかしながら……その、仕事をあまり振ってもらえなくて……」
    「おい、ミスタ。てめー、勝手にこいつを勧誘してんじゃあねーよッ!触るな、離れろ!ペッシ、こいつを連れて下がってな!」
    「わ、分かったよ兄貴!ほら、兄貴の言う通り下がるぞ」
    「うぶっ。ペ、ペッシさん!」
    「うちのチームなら、そっちよりも待遇はいいですよ。聞いてますよ。そちらのチームの実情を」
    「オメー、パンナコッタ・フーゴだな。オレたちのチームの事に関わるんじゃあねーよォ~ッ!」
    「女性なら、こちらのチームの方が安全だと思いますが?ぼくたちのチームは商店の護衛や、回護料の徴収、カジノの管理が主な仕事なので」
    「ああ、ジョルノ・ジョバァーナ。こいつのことはオレたちがしっかりと守っている。それとおまえ、こいつに花を送ったんだって?チームのメンバーに手を出さないでもらいたいんだが?」
    「チンピラに絡まれるようなヤツがギャング……それも暗殺者かよ。大丈夫なのか?」
    「おまえらが心配するような事じゃあねーよ、アバッキオ。こいつを助けたみたいだが、だからって馴れ馴れしくこいつに……ッ」
    「あっ!あの時はありがとうございました!お礼がまだで……うぐっ、イルーゾォさん!ほっぺを抓るの止めてください!痛いです!」
    「おまえ、出てくるな!」
    「あー!なにそいつに手ェ上げてんだよ、おさげ野郎!止めろよ!女に手を上げるなんて、男のすることじゃあねーんだぞ!」
    「おいおい、ナランチャ。こっちのことに首を突っ込むなよ。それと、オレたちの許可なくこいつと友達だァ?許すはずがねーだろ」

    「……ペッシさん」
    「なんだ?」
    「お腹、空きましたね」
    「あ……ああ、そうだな」
    「みんな、話が凄く長いですね。仲が良いんですかね?」
    「(どう見ても悪いだろ、これ)」

    暗殺チーム

  • 本体vsスタンド~ジョルノ2~

    20191230(月)20:49
    「さあ、選んでください。ぼくか、スタンドか」
    「いや、選ぶも何も……」
    「オマエガ選ブベキハ、コノワタシ……『ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム』ダ」
    「だから、べきも何も……」
    「ぼくならきっと、誰よりも……何よりもあなたを幸せにすることができます。もし、ぼくよりも幸せにできる存在がいたのなら、ぼくはそいつを超えて見せます」
    「ワタシナラ、オマエを傷付ケルヤツガ現レヨウト、絶対ニ守ルコトガデキル。ドンナヤツカラデモ……ドンナ能力カラデモ」
    「そ、そもそも、ジョルノもゴールド・エクスペリエンス・レクイエムも、二人で一人っていうか……。その、上手く言えないんだけど選ぶって変じゃあ……?」
    「ぼくはぼく、スタンドはスタンドです。ぼくはスタンドではありませんし、スタンドはぼくではない。ぼくは、あなたにぼくとして選んで欲しいのです」
    「ん?んん?」
    「ワタシもワタシデアッテ、ジョルノ・ジョバァーナデハナイ。オマエニハ、ワタシトシテ好キニナッテ欲シイ」
    「ち、近い……ッ。二人とも、もう少し離れて……!」
    「邪魔なのは、ゴールド・エクスペリエンス・レクイエムです」
    「離レルベキハ、ジョルノ・ジョバァーナダ」
    「な、なんでどっちも距離を詰めるの!?」
    「あなたも早くどちらか選べばいい」
    「ソウダ。ワタシか、ジョルノ・ジョバァーナか選ベ。選ブマデハ、離サナイ」
    「この二人、怖い」

    ジョルノvs、ごちゃまぜスタンド、その他5部、他部

  • 無口がアレッシー化したよ~暗殺チームその4~

    20191229(日)05:49
    「デッカイおにいちゃん、おなまえは?」
    「……リゾット・ネエロだ」
    「リゾットおにいちゃん、かたぐるまして」
    「他のヤツらに頼め」
    「リゾットおにいちゃんがいいの」
    「断る」
    「かたぐるま、おねがい」
    「……」
    「リゾットおにいちゃん」
    「少しの間だけだぞ。オレには仕事がある」
    「うん!すこしだけ!」


    「リゾットおにいちゃん。おなかすいた」
    「何か食べに行くか?」
    「チョコがたべたい!」
    「それは食事の後にしろ。行くぞ」
    「リゾットおにいちゃん。て、つなぐ」
    「身長差があり過ぎる。歩きにくい」
    「じゃあ、だっこー」
    「自分で歩けるだろ」
    「だっこ、してほしいの」
    「……帰りはちゃんと歩け」
    「うん!」


    「あのリゾットが言う事を聞いてるぜ、兄貴ッ」
    「なに言ってんだ、ペッシ。リゾットは前からあいつには甘ェんだよ」
    「えっ。でも、会話をしているところなんて殆ど……」
    「どっちも口数が少ねえからな。だけどな、リゾットはあいつのことを常に見てんだ。ガキとはいえ、甘えられるのが嬉しいんだろ。表情は変わってねーけどよ。ちょっと離れた隙に消えたと思ったら、リゾットのところにいやがったのか」
    「(プロシュート兄貴、あいつとそんなに遊びたかったのか……)」

    暗殺チーム

  • 無口がアレッシー化したよ~暗殺チームその3~

    20191229(日)05:47
    【メローネ&ギアッチョ】

    「ギアッチョ。おまえ、いつから子持ちになったんだ?」
    「バカかてめーはッ!話を聞いてねーのかよ!あいつがヘマして、スタンド攻撃を受けてガキになったってよォ~~~!」
    「いや、いま初めて聞いたぜ。へえ、この子供があいつね……」
    「ギアッチョおにいちゃん、あんまりおこると、からだによくないんだよ!」
    「頭ン中も全部、ガキの頃に戻ってるらしいぜ」
    「なるほど。あの不愛想にも、可愛い時期があったんだな。オレはツンケンしたあいつも中々好きだが。記憶が戻っているなら、自己紹介からだな。オレはメローネだ」
    「メローネおにいちゃん?」
    「舌足らずな感じがベリッシモいい。もう一度呼んでくれないか?」
    「オメー、気持ち悪ィぞ。こいつから離れろ、移る」
    「酷いな。移るって何だよ」
    「……えほん?」
    「ん?ああ、これか?仕事で使うんだ」
    「よんで、メローネおにいちゃん」
    「本が好きなのかい?いいぜ。読んでやるから、こっちにおいで」
    「いいや、行くな!こいつには近付くな!絶対にだッ!」
    「ギアッチョおにいちゃん……こわいッ」
    「泣かせるなよ、ギアッチョ」
    「オメーに相手をさせると、変なことを覚えそうなんだよ」
    「さすがにこんな子供に手は出さねーよ」
    「どうだかな。おい、あっちで遊んでやるから泣き止め」
    「……ギアッチョ。おまえ、ただ単にそいつをオレに渡したくないだけだろ。狡いな。オレだって素直なこいつをもっと眺めていたいんだぜ?少しくらいオレに貸せよ」
    「ふざけんなッ!オメーは自分のスタンドの息子を相手にしろよ!」
    「随分とハマり込んでるじゃあないか」

    暗殺チーム

  • 無口がアレッシー化したよ~暗殺チームその2~

    20191228(土)20:30
    【プロシュート&ペッシ】

    「……ペッシ。なんだ、そのガキ。なんでオメーがガキなんか背負ってんだ」
    「きれいなおにいちゃん!」
    「兄貴……。それがこいつ、スタンドで子供になっちまったあいつらしいですぜ。さすがにこのままじゃあマズいってことで、ホルマジオとイルーゾォが本体を探しに行って、その間の面倒を頼まれたんだ。そしたら『おんぶ』って強請られて……つい」
    「きれいなおにいちゃん。おなまえ、なんていうの?」
    「……記憶もなくなってんのか」
    「そうみたいです。記憶どころか性格まで昔に戻っていて……」
    「面倒な事になってんな」
    「おなまえは?」
    「プロシュートだ」
    「プロシュートおにいちゃん、すごくキレーだね」
    「グラッツェ。だが、その台詞は大人になったオメーに言われた方が嬉しいぜ」
    「じゃあ、おとなになったら、またいってあげる!」
    「ああ。待ってるぜ。ほら、礼にこれをやる」
    「アメさん!プロシュートおにいちゃん、グラッツェ!」
    「兄貴、飴なんていつの間に……」
    「任務で会った女が、タバコの味がどうのこうのって煩ェからな。用意してたんだよ」
    「な、なるほど……。よかったな、イイ物を貰えて」
    「うん!プロシュートおにいちゃん、だいすき!アメさん、ペッシおにいちゃんと、はんぶんこするー」
    「いや、飴は半分にできねーよ……」
    「ペッシ。ちょっとそいつを貸せ」
    「え、あっ、はい……(兄貴がガキを抱っこしてんの、初めて見るぜ。なんつーか違和感がスゲェ……)」
    「プロシュートおにいちゃん、いいにおいする。もっとギューッてして?」
    「ったく……。このまま育てばいいのによ。オメーはどこであんな性格になっちまったんだ?ええ?」
    「よくわかんない」
    「その……兄貴、そろそろ」
    「ペッシ。オメーはドルチェでも買ってこい」

    暗殺チーム

  • 無口がアレッシー化したよ〜暗殺チームその1〜

    20191228(土)20:29
    【ホルマジオ&イルーゾォ】

    「あいつが幼児化ァ?冗談じゃあねーだろうな、ホルマジオ」
    「さっきの任務に、そういう能力のスタンド使いがいたらしいぜ。見た目だけじゃあなく、記憶も何もかも子供に戻っちまってる」
    「まあ、確かにあいつの面影があるが……。あいつって、こんなに笑うヤツだったか?」
    「いつも殆ど喋らねーし真顔だけどよォ、ガキの頃はこうだったんだろ」
    「おにいちゃん、おなまえは?」
    「イルーゾォだ。本当に記憶も戻ってるんだな」
    「それに、今のあいつからは考えられねーがスゲー甘えて来るぜ。オレもさっき、ジェラートを買い与えちまった」
    「マジかよ……」
    「イルーゾォおにいちゃん、おっきいね」
    「あ、ああ。まあな」
    「だっこして?」
    「……ホルマジオ。オレは別にペドの趣味はないんだが……。何だよ、これ」
    「分かるぜ、イルーゾォ。無口で愛想のねえヤツが甘えて来るってのは、クるものがあるよな」
    「おにいちゃん、だっこー!」
    「……分かった、分かったからそんな目で見るなッ!クソッ、やらずにはいられねえ……!」
    「次はオレが抱っこしてやるぜ、バンビーナ」



    「で、どっちの抱っこが良かったんだ?こっちのデケーだけのヤツよりは、オレの方がいいだろ?」
    「うん!」
    「はあ!?何でだよッ!」
    「ジョリジョリするから!」
    「……喜んでいいのか?これ」
    「良かったな、ホルマジオ。坊主でよォ……ククッ」


    甘えん坊幼女の破壊力。

    暗殺チーム

  • 無口がアレッシー化したよ~護衛チームその3~

    20191227(金)10:17
    【ナランチャ&フーゴ】

    「対象を子供に戻す能力……か。まだまだ色んな能力があるもんですね」
    「でもよォ、このままじゃあ大変だぜ?こいつにも任務は来るんだし。いつまでもってわけにはいかないだろ?」
    「だからブチャラティたちが本体を探してるんですよ。アバッキオが向かったので、時間の問題とは思うが……。こうも泣かれると困りますね」
    「あいつって、ポルポの試験でスタンドが発現したんだっけ?」
    「いや、確か……生まれつきスタンドを持っていたと聞いた覚えが」
    「よしっ!ならオレに任せろよ、フーゴ!」
    「(大丈夫か……?)」


    「今からスゲーもんを出すから、見ておけよ?」
    「……ヒコーキ!」
    「オレ、飛行機が出せるんだぜ!」
    「かっこいい!」
    「だろー?格好いいだろ?」
    「ナランチャ、すごい!」
    「銃も爆弾も付いてんだぜーッ」
    「子供同士、だからですかね。楽しめるのは」
    「んだとッ、フーゴ!泣き止んだんだからいいだろ!」
    「いいですが、銃撃や爆弾は使わないでくださいよ。危険なので。こいつに何かあったら、ブチャラティに叱られますよ」
    「分かってるって!」

    この後、はしゃいでコケてまた泣いた。

    護衛チーム

  • 無口がアレッシー化したよ~護衛チームその2~

    20191227(金)10:16
    【ミスタ&アバッキオ】

    「ブチャラティとジョルノはスタンド使いを見つけに行っちまったけどよォ、どうすんだ?アバッキオ」
    「オレに聞くな。子守りならオメーの方が得意だろ。毎日、似たようなことをしてんだろうが」
    「ピストルズと一緒にするなよ。ほら、ケーキやるから泣き止めって」
    「ぐすっ……ブチャラティ……ッ」
    「いつもはスゲー無口で表情なんかねえのに。昔はこうだったんだな、あいつ。そりゃあ子供の頃から多少は性格なんて変わるけどよ、まさか泣き虫だとは思ってなかったぜ」
    「戻ったら使えるネタだな」
    「性格悪ィぜ、アバッキオ。あー、口の周りにクリーム付けてんじゃあねーか。拭いてやるからこっち向け」
    「んーっ、いたい」
    「飲み物もちゃんと飲めよ。喉に詰まらせるぜ」
    「……あついの、いや」
    「そういえば猫舌だったな、おまえ。カップ、借りるぜ。冷ましてやるから」
    「イイ父親だな、ミスタ」
    「うるせーよ。なんか放っておけねーだろ、こんな小さいと」
    「元のこいつにもちょっかいを出して睨まれてるけどな」
    「あれはあれで構いたくなるんだよ。そうだよな?」
    「わかんない」
    「ガキに聞くなよ」
    「……」
    「なにこっちを見てんだ、オメー」
    「……ッ!」
    「おいおい、アバッキオ。子供相手に凄むなよ。あー、また泣いちまったじゃあねーか!せっかく泣き止んだのによォ!」
    「オレは何もしてねェ……」
    「オメーは顔も声も怖ェんだよ」


    アバッキオは子供に怖がられると思う。

    護衛チーム

  • 無口がアレッシー化したよ~護衛チームその1~

    20191227(金)10:15
    【ジョルノ&ブチャラティ】

    「この子が……。本当ですか?ブチャラティ」
    「ああ。あいつの幼少期の写真を一度見たことがある。そこに映っていた姿と同じだ」
    「スタンド攻撃でしょうか?」
    「恐らくな。記憶も当時の頃に戻ってしまっている」
    「記憶もということは知性もでしょうね……。ところで、さっきからなぜブチャラティの後ろに隠れているのですか?」
    「この頃はこういう性格だったのだろうな。オレが見つけて話しかけた時には酷く泣かれた」
    「おにいちゃん、だれ?」
    「ぼくはジョルノ・ジョバァーナといいます。よろしく」
    「……よろ、しくね」
    「あの人にも、こんな時があったのですね」
    「今は無口だがな。まあ、この世界で女性が生きるためには強がる必要も出てくるだろう」
    「そうですね。組織には男性が多いですから。……ああ、ブチャラティ。店主があなたを探していましたよ」
    「分かった。いま行こう。そうだ、腹は空いてないか?ついでに何か注文してこよう」
    「すいてない。だから、どこにもいかないで、ブチャラティ……ッ」
    「……さっきからこうなんだ。他人を怖がるようで、知らないヤツが近くにいると泣いてしまう」
    「ぼくが見ているので、ブチャラティは店主のところへ」
    「いや!ブチャラティ!」
    「仕事なんだ。ジョルノと一緒に待っていてくれないか?」
    「ブチャラティといる……」
    「困ったな。……ジョルノ、なぜオレを睨んでいるんだ?」
    「いいえ、別に。なにもありません」

    護衛チーム