short short short!

短編にすらならない夢。ただの会話文とか。
更新履歴にも載らない。

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  • 暗殺チームのあの子はスタンドに困っている

    20210425(日)00:39
    sssネタ募集企画より
    むすび様「暗殺チームのスタンド達から猛アプローチを受ける夢主ちゃんの話」


    「この人のスタンド能力って厄介だな」とは思っていても、それが仲間の能力なら自分にはあまり関係ないと思っていた。でも、今は違う。「なんでそんな能力なの?」と叫んでやりたくなった。

    「どうにかしてよ、メローネ!」
    「仕方がないだろ。コントロールができないんだからな」

    わたしを追い駆けて来るベイビィ・フェイス。パソコンに手足が生えた姿で追われるのは恐怖でしかなかった。立ち止まればピッタリとくっ付いてくるものだから、こうして部屋の中をグルグルと回り続けてもう十五分は経っている。ベイビィ・フェイスだけならまだいい。いや、良くはないけどまだマシだ。その更に後ろにはグレイトフル・デッドがいるのだ。

    「プロシュートもだよ!スタンドを野放しにしないでよ!プロシュートの能力が一番嫌なんだから!」
    「うるせーな。メローネの言う通り、言う事を聞かねーんだ。ほら、ちゃんと氷を持ってろ。動いて身体が火照って来るから、早いスピードで歳を取るぜ」
    「うぐ……ッ!冷たい!顔に投げないで!ギアッチョは!?ギアッチョの能力ならグレイトフル・デッドの能力を抑えられる!」
    「ギアッチョは任務だ。まあ、プロシュートの能力が面倒なのは共感する。オレも氷を持っておかねーと老化するからな」

    昨日は昨日で災難だった。マン・イン・ザ・ミラーに鏡に引き摺り込まれそうになり、それをビーチ・ボーイが反対側から引っ張ってくれたから助かったけど、そりゃあもう痛かった。最後にはリトル・フィートに切り付けられて小さくなってしまい、床を歩いていたクモに餌と認識されて襲われかけた。ペッシ以外は「仕方ない」と助けてくれなかったな。

    「何をしている」
    「あッ!リーダー!」

    救世主のリーダーが現れた。途端に引っ込んで行くプロシュートとメローネのスタンド。なぜかリーダーが現れると、みんなのスタンドは戻る。やっぱりリーダーは凄い。感動に涙を流していると、左手の薬指に激痛が走った。思わず悲鳴をあげて左手を持ち上げると、そこには血塗れのリングが食い込んでいた。わたしはこんなところに指輪をしていない。この能力はやっぱり……。

    「リーダー!メタリカを……メタリカを何とかしてください!痛いですッ!」
    「……オレの意思じゃあない。射程範囲から出れば収まるだろう」
    「ううっ……!何でわたしばかりこんな目に……ッ!」


    ホワイト・アルバムは特徴からしてちょっと難しいのでお休み。

    暗殺チームスタンド、その他5部、他部

  • DIOの部下はピアス穴を開けたい

    20210424(土)02:14
    sssネタ募集企画より
    にょっき様「ピアスを開けたいけどめっちゃ怖がる夢主とその反応を楽しむDIO様」

    「思いっきりいってください」
    「このDIOに命令をするのか?んん?」
    「ちょっと!痛いです!ニードルでグリグリしないでくださいッ!なんでそうやって痛くするんですか!」
    「生意気な態度を取るからだ。『ピアスを開けたい』と言ったおまえのために、わざわざわたしがやっているんだぞ。分かっているのか?」
    「……わたしが頼んだのはテレンスさんであって、DIO様は勝手に……って痛いです!痛いですって!」
    「耳じゃあなく、その生意気なことばかりを言う舌に開けてやろうか?」
    「じょ、冗談ですよね?」
    「さあ?どうだろうな?」
    「……」
    「大人しくしていれば、直ぐに終わらせてやる」
    「は、はい」
    「……」
    「……あの、DIO様。なんでちょっと刺しては離したりしているんですか?」
    「小さい耳だと思ってな。それに針が触れる度にビクビクとするのが面白い」
    「焦らさないで一気にやってください!そうやって変に焦らされると、余計に怖いじゃあないですかッ!」
    「怖がらせているに決まっているだろ」
    「……やっぱりテレンスさんにやってもらいたかったッ」
    「安心しろ。ちゃんと開けてやる。このわたしが直々に」
    「……じゃ、じゃあ、本当にちゃんとやってくださいよ。一気にグサッと」
    「そう言うわりには、わたしから遠ざかろうとしているな」
    「……」
    「動くな」
    「……あの、DIO様。やっぱり開ける瞬間って痛いですよね?」
    「さあな。穴を開けた時のことなど忘れた」
    「…………血、いっぱい出ますか?」
    「こんな耳にちょっと穴が開いたくらいじゃあ高が知れている。それとも、もっとデカい穴を開けてやろうか?わたしの指で」
    「ちっちゃいのでいいです」
    「そうか。残念だな」
    「それと……腫れたりとかしますか?痛みがあったら何日続くんですかね?」
    「人間は傷口から雑菌が入れば炎症を起こすだろ。そうなれば、眠れないほど痛むかもな?」
    「……ちょっと待ってください。やっぱり……その」
    「ここまでわたしにさせて今更止めるのか?」
    「ぐ……ッ!」
    「おまえは黙っていればいい」
    「……DIO様」
    「まだ何かあるのか」
    「手、握っていいですか?」
    「片手で開けて失敗をしていいのならな」
    「じゃ、じゃあ、服を……ッ」
    「好きにしろ」
    「う……ううッ」
    「(泣くほど怖いなら止めればよいものを。まあ、わたしは楽しめているからいいか)」

    スタンド、その他5部、他部

  • グイード・ミスタは恋人と喧嘩する2

    20210422(木)00:34
    sssネタ募集企画より
    匿名様「ミスタと恋人の喧嘩話の続き」

    ※グイード・ミスタは恋人と喧嘩するの続き


    「ミスタがまた浮気した!」
    「今回は本当に浮気じゃあねーって!」
    「ミスタ。オレも見てたけどさ、浮気って思われても仕方ないよ」
    「ナランチャ……。なんかおまえ、いつもいつもこいつの味方をしてねーか?あれは女の方からくっ付いて来ただけで、オレは別に何も……」
    「だってミスタって、可愛い女の子に直ぐにデレデレするじゃん。それに前にも言ったけど、くっ付かれたなら振り解けばいいだろ?」
    「そ、それは……ッ。そうだけどよォ」
    「おい、ミスタ。またこいつを泣かせたのか」
    「ゲッ。アバッキオ……ッ」
    「いい加減にしねーか。てめーの女を泣かせてんじゃあねーよ」
    「い、いや、だから聞けよ。これには訳が……」
    「アバッキオ、酷いよね。ミスタが浮気をしたの、もう二度目だよ」
    「二度ある事は三度あるって言うからな」
    「ミスタ、三度目の浮気をするんだ……ッ」
    「変なことを言うなよ、アバッキオッ!余計にこいつが泣くだろ!」
    「最初に泣かせたのはオメーだろ。……ほら、おまえも涙を拭け。ったく、そんなに強く擦るな。じっとしてろ、拭いてやる」
    「ううっ……アバッキオ……ッ」
    「……お、おいおい!アバッキオ、人の女に何してんだよ!」
    「自分の女だって言うなら、もっと大切にするんだな。じゃねーと、奪っちまうぜ」
    「冗談は止めろよ……」
    「冗談か冗談じゃねーかは、オメーの想像に任せる」

    ミスタ

  • リゾット・ネエロは間違える

    20210421(水)00:55
    sssネタ募集企画より
    みみ様「護衛チームの新人ちゃんに一目惚れしたリゾットが、メローネからのアドバイスでドン引き行為をする」


    「なあ、リゾット。ネアポリスのブチャラティチームに、女の新人が入ったって知ってるか?元々は情報管理チームにいたっていう」
    「三日前、その新人に会った。任務の帰りに」
    「本当か?どんなヤツなんだ?」
    「小さい」
    「おまえからすれば、だいたいはそうだろ。そうじゃあなく、顔とか雰囲気とかの話だ」
    「……大人しそうなヤツだ。オレを知っていたらしく、ビビっていた」
    「まあ、情報管理チームにいたら、組織のメンバーの名前と顔くらいは知っているだろうな。ところでリゾット。おまえ、顔が赤いぞ」
    「……」
    「まさか、その女に惚れたとかじゃあねーだろうな」
    「……メローネ」
    「何だ?」
    「おなえは、いつもどうやって女に声を掛けている?」
    「惚れたのか」
    「どうやって声を掛けている?」
    「仕方ないな、教えてやるよ。『どんなやり方が好みなんだ?教えてくれ』って声を掛ければ、大抵は反応する。言ってみればいいだろ」

    「おい」
    「あ、あなたは……暗殺チームのッ」
    「……聞きたいことがある」
    「は、はい……」
    「おまえは……」
    「はい」
    「おまえは、どんな殺り方が好みなんだ」
    「え?」
    「答えろ」

    「どういうことだ、メローネ。女が泣いた」
    「おかしいな」


    引くというより恐怖を与える形になってしまいました。

    リゾット

  • プロシュートはときめきを与えたい

    20210420(火)00:17
    sssネタ募集企画より
    りこ様「一方通行シリーズで、プロシュートに壁ドン&あごクイされた後、夢主がそれをペッシにする」

    ※一方通行シリーズ


    惚れた女が、よりによって自分の弟分に惚れている。それも他の野郎なんか目にも入らねえってくらいに。今日はその女とオレが組んでの任務だってのに、口から出るのは弟分の名前ばかりだった。

    「任務終了ッ!やっとペッシくんに会える!早くアジトに帰ろうよ!」
    「ちょっと待て」
    「何?」
    「おまえ、いつもペッシペッシってよォ~ッ」

    女を壁際に追い詰め、左手をそいつの顔の直ぐ横に付いて道を塞ぐ。空いていた右手で顎を捕らえて持ち上げ、強引に視線を合わせると、女の瞼が震えた。

    「……オメーの近くにいるのはオレだ。少しはオレを見たらどうだ」

    女の眉毛が垂れ下がる。そして頬が段々と赤くなり、食らい付いてやりたくなる唇が唾を呑む動きを見せた。

    「……プロシュートッ」
    「何だ」
    「これ、いい!」
    「……はあ?」
    「これ、凄くいいね!こう……壁に手を付いて、顎をクイッて!帰ったらペッシくんにやろう!ペッシくん、ときめいてくれるかも!」

    この女の頭には、男はペッシしか存在しねーのか?

    「ねえ、ペッシくん。そこの壁に背を向けて立って!」
    「な、何でだよ」
    「いいから!」
    「……仕方ねーな。こうか?」

    女はアジトに帰ると、オレがしていた事を早速ペッシに試していた。壁を背に立たせたペッシに迫り、背伸びをして小さい手をペッシの顔の横に付く。もう片方の手で顎を掴むが、身長差からか。上を向かせるんじゃあなく、下を向かせる形になっていた。

    「…………何やってんだ?」
    「あれ?ときめかない?キュンッてしない?」
    「……プロシュート兄貴がよくこれを女にやってるけどよ、これって背が高い方がやるからいいんじゃあねーのか?」
    「……!」
    「おまえ、オレより背が低いだろ」

    ペッシの言葉に「確かにそうだ」みてえな面をして、女が床に崩れ落ちる。その隙に女と壁との間から抜けたペッシに、オレは近付いて肩を掴んだ。

    「てめー、ペッシ……ッ!」
    「ひいッ!あ、兄貴ィ……ッ!」

    プロシュートペッシ

  • ブローノ・ブチャラティは落ち着きがない2

    20210419(月)02:40
    sssネタ募集企画より
    緋翠様「ブローノ・ブチャラティは落ち着きがないの続編」

    ※ブローノ・ブチャラティは落ち着きがないの続き


    「なあ、ブチャラティ」
    「なんだ、ミスタ」
    「スパゲティってよォ、ナイフで食うものなのか?」
    「突然、変な事を言うヤツだな。ナイフでどうやって食うんだ」
    「いや、だってブチャラティ、あんたの手が握ってるのは……」
    「…………ああ」
    「さっきからナイフにスパゲティを巻いてるけど、大丈夫か?」
    「オレは特に何もないが」
    「何もなさそうには見えねーけど……」

    「なあ、ブチャラティ」
    「なんだ、ミスタ」
    「やっぱりおかしいぜ。あんたが今食ってるの、オレが頼んだアップルパイだ」
    「……」
    「リンゴが苦手なはずじゃあ……」
    「間違えた。悪かった、ミスタ。新しいものを頼んでくれ」
    「いや、別に一口だしそれでいいですよ。ただですね、それだけじゃあなく、一分毎に時計を見てるし、レストランの扉を気にしてる。やっぱり落ち着きがない」
    「……」
    「あと、スティッキィ・フィンガーズがあんたの周りをウロウロしてる」
    「……」
    「そんなにあいつの事が心配ですか?」
    「……少しな」
    「依頼内容からしてスタンド使いが関わっているとは考えられねーし、もしものためにアバッキオやフーゴも付いてるんですから、問題ないですって」
    「それは分かっている。アバッキオとフーゴがいれば安心なのも、十分にわかっている」
    「(本当かよ。少しって言ってたけど、あいつが依頼に向かった途端におかしな行動を取り始めたじゃあねーか)」
    「ただ、あいつはああ見えて意外と抜けているところがあるし、直ぐに相手を信用する。この前も段差に躓いて転んでいたし、他のチームのヤツに菓子を貰って子供のように喜んでいた。それに高熱だってのに、任務があるからと無理に出てきたこともある」
    「(め、めちゃくちゃ心配してるじゃあねーかッ)」

    ブチャラティ

  • 「ある事」に気付く暗殺チーム~リゾット~

    20210415(木)23:20
    ※幼女夢主


    「リゾット、リゾット~」
    「今、仕事中だ」
    「みんな、おしごと……。つまんない」
    「我が儘を言うな。いくつかの任務は、突然今日の朝に入ったんだ」
    「……」
    「……仕方がないな。来い」
    「わーい!リゾットのだっこ!」
    「あまり騒ぐな。終わったら相手をしてやる」
    「うん!」

    「……おまえはこうしていると、本当に大人しいな」
    「リゾットのだっこ、だいすきなの」
    「……」
    「いちばんすき」
    「……そうか」
    「みんなのだっこもすきだよ」
    「それはあいつらに言うべきことだ」
    「あとね、ブチャラティのだっこもすき。ブチャラティのだっこ、あったかくてね、ねむくなるの。それにいつも、あたまをナデナデしてくれる」
    「おまえ、ブチャラティたちと親しくなっているらしいな。ペッシから報告が来ている。まあ、オレたちもおまえに構ってやれない時があるから少しくらいは許そうと思っていたが、そうじゃあないようだな」
    「リ、リゾット?」
    「オレは許可なしにあいつらに会うなと普段から言っていたはずだ。本当は必要以上に親しくなることも許していない」
    「え、えっとね」
    「オレの目を見て話せ」
    「あのね……その……」

    「ご、ごめんなさい、リゾット」
    「オレたちが任務の時、可能な限りおまえが一人にならないようにはしていたが、そうはいかない時もあった。これからはチームの誰かを必ずおまえに付ける。それで寂しくはないだろ」
    「……ブチャラティたちとは、あそんじゃダメ?」
    「当然だ。オレたちの誰かが一人でもいれば、おまえにあいつらは必要ないだろ」
    「……うっ」
    「オレはおまえに対して『甘い』とあいつらに言われるが、今回のことは甘くはできないし、するつもりもない」


    リゾット、基本的には幼女には甘いけど、厳しい時は誰よりも厳しそう。

    幼女が護衛チームと仲良くなっていたことを知る暗殺チームのお話、終わりです。だいたい子供の約束はあてにならず、子供自身が悪気もなくポロッと話すよな~ということから生まれたお話でした。幼女からの連絡がなくなった護衛チームが色々と心配して、内緒で連絡をする感じになるのでしょうか。

    暗殺チームリゾット

  • 「ある事」に気付く暗殺チーム~ギアッチョ~

    20210414(水)02:58
    ※幼女夢主


    「おい、チビ。さっきからコソコソとしてねーで、何かあるならちゃんと言え」
    「ギ、ギアッチョ……。あのね」
    「さっさと言えよッ」
    「いっしょに、おやつ……たべよ」
    「……」
    「……」
    「チッ。仕方ねーなッ。ここに座れ」
    「うん!」
    「何だそれ」
    「クッキー。どうぶつさんのかたちなの」
    「形が動物なだけで味はただのクッキーだってのに、ガキはそういうのが好きだよな」
    「あけて、ギアッチョ」
    「……面倒くせーヤツだなッ!」

    「これ、ギアッチョのぶんね。おいしいんだよ、どうぶつさんクッキー」
    「……」
    「みてみて、ギアッチョ!ヒツジさん!」
    「このどこがヒツジなんだ……?」
    「アバッキオもおなじこといってたー」
    「……ああ?」
    「これね、アバッキオといっしょにたべたの。アバッキオも、どうぶつさんにみえないって、いってた」
    「はあ?おい、ちょっと待てよ。オメー、アバッキオってよォ、まさかブチャラティのチームの……」
    「ギアッチョといっしょで、こわいかおしてるひと。でもね、やさしくてね、おいしいっていったら、このクッキーかってくれたの」
    「……てめー、チビッ!それを早く捨てろ!食った物も吐き出せ!そもそも他人から食い物を貰ってんじゃあねーよッ!オレはいつも言ってるよなァ~!?知らねーヤツから物を貰うなってよッ!なのに……よりによってあのブチャラティチームのヤツから貰いやがって……!クソがァ~ッ!」
    「し、しらないひとじゃあないもんッ!す、すてないで、ギアッチョ……!」

    暗殺チームギアッチョ

  • 「ある事」に気付く暗殺チーム~メローネ~

    20210413(火)21:46
    ※幼女夢主


    「メローネ、だっこー」
    「抱っこ?もう少し待っていてくれないか?」
    「なんで?」
    「今、ベイビィ・フェイスの教育をしているんだ。あと少しで終わる」
    「んー……わかった」
    「いい子だ、チビ。よし、ベイビィ・フェイス。続きだ。よく聞くんだぞ。これが……」

    「随分と熱心に聞いていたな。楽しかったか?」
    「うん。メローネ、おしえるのじょうず。だからね、メローネとのべんきょう、すき」
    「オレもおまえに色々と教えるのが好きだぜ。それにおまえは勉強熱心だし、物覚えもいい」
    「ナランチャにもいわれたよ。『こどもなのにすごい』『えらい』って」
    「……ん?待て。ナランチャだって?それはブチャラティチームのナランチャか?」
    「うん、ナランチャ。いっしょにね、フーゴにべんきょうをおしえてもらってるの」
    「……」
    「どっちがはやくとけるか、ナランチャときょうそうしてる」
    「チビ。オレたち以外のヤツに勉強を教わっているのか?まさか、遊んだりもしてねーだろうな?」
    「……た、たまにだよ」
    「そうか……。今日は『抱っこ』はナシだ」
    「なんで!?やくそくしたのに!」
    「おまえは悪い事をしたんだ」
    「メローネ、だっこ……!」
    「ダメだ。悪い子にはお仕置きが必要だろ?」
    「だっこ!」
    「抱っこはしねーからな。あいつらと関わるのは悪い事だって、ちゃんと覚えるんだ」

    暗殺チームメローネ

  • 「ある事」に気付く暗殺チーム~ペッシ~

    20210412(月)21:27
    ※幼女夢主


    「ペッシ~ッ!」
    「ど、どうしたんだよ、そんなに泣いて」
    「あにき、おこったのッ」
    「プロシュート兄貴が……?おまえ、何かしたのか?」
    「なにもしてないもん。あにきがおこったんだもん」
    「何もなくて兄貴が怒るはずねーだろ……。怒る前に何をしてたんだ?」
    「えーとね……」

    「……おまえ、いつの間にブチャラティたちと仲良くなってたんだよ」
    「たまにあそんでくれるの。おかしもくれる」
    「それ、初めて聞いたぜ……」
    「『ないしょにする』ってやくそくなの。だからペッシ、ナイショだよ。やくそくね」
    「(プロシュート兄貴に報告しておかねーと……。リゾットにも)」
    「ミスタもピストルズも、たくさんあそんでくれる。だから、だいすきなの。それいったら、あにきがすごくおこった」
    「(だ、だろうな)」
    「ぐすっ……」
    「泣くなって~ッ」
    「うっ……うう、ペッシィ……」
    「プロシュート兄貴は、おまえを心配して怒ったんだからよ」
    「で、でもッ」
    「おまえの事が大切だから、ああやって厳しくするんだぜ」
    「……」
    「それにブチャラティたちと仲がいいなんて、兄貴だけじゃあなく他のヤツらだってイイ気はしねーよ。オレも」
    「……」
    「だから、これからは絶対にブチャラティたちとは遊ぶなよ」
    「やだッ!」
    「め、面倒くせーことになったな……ッ」

    暗殺チームペッシ