short short short!

短編にすらならない夢。ただの会話文とか。
更新履歴にも載らない。

記事一覧

  • 暗殺チームはガードされる

    20210513(木)13:41
    sssネタ募集企画より
    スモモ様「キスを迫られても毎度ガードする夢主」

    【イルーゾォ】
    「おまえ、何を食ってんだ?」
    「マシュマロ。チョコレートが入っていて美味しいよ」
    「へえ」
    「イルーゾォも食べる?」
    「いらねえ。それよりなら、こっちの方がいいな」
    「……ちょっと、食べてる途中ッ」
    「別に気にし……おい、何だ、これはッ。感触が違うと思ったら、マシュマロじゃあねーかッ」
    「イルーゾォのキスは好きだけど、そういう強引なキスは嫌い。マシュマロで我慢して」
    「……チッ。食べ終わったら覚えておけよ……」
    「その時は情熱的なやつを頂戴ね」

    【メローネ】
    「なあ、こっちを向けよ」
    「何?メローネ」
    「せっかく二人きりでいるんだ。いいだろ?」
    「止めて。誰かが帰ってくるかもしれないでしょ……ッ」
    「キスくらいはいいじゃあねーか」
    「メローネ……ッ」
    「……んん?何だよ、この手は。遮られちゃあキスができないだろ。手を下ろせよ」
    「ここではしたくないの。家に帰ってからにして」
    「……随分と反抗的だな」
    「ひ……ッ!ちょっと、手を舐めないでッ!」
    「キスの邪魔をするからだ。ん、今日もイイ味だ」
    「変態ッ」
    「それでもオレのことが好きだろ?」
    「……大好き」


    sssネタ募集企画、消化完了しました。

    暗殺チーム

  • 護衛チームは狙っている

    20210511(火)00:32
    sssネタ募集企画より
    匿名様「自信がない+内気+真面目な夢主に自信をつけさせつつあわよくば恋人ポジに収まりたがる護チ」


    「パーティー?……わ、わたし、人前とか人の多い所とか緊張しちゃって。それに、わたしみたいなのがブチャラティと一緒にいたら、釣り合わないよ。だから、その……ごめんなさい」
    「パーティーと言ってもそんなに固いものじゃあない。それと、オレはおまえに付いて来て欲しいから声を掛けたんだ。おまえは十分、素敵な女性だ。もっと自信を持った方がいい」
    「いや、でも……」
    「ブチャラティの隣が余計に緊張するなら、ぼくが一緒にいますよ。チームの誰かと一緒なら、少しは気が楽になるはずです。ぼくなら年下だし、一緒にいても気を遣わなくて済む」
    「ジョルノの隣も十分緊張するよ……。わたしの方が年上なのに、ジョルノの方が断然大人っぽく見えるんだから。ドレスだって着こなせないし、やっぱり留守番で……」
    「ドレスならオレが一緒に選んでやるよ。おまえの良さは、オレが一番知ってるからな~。ま、今よりもっと深ーい仲になって、色々と知りてえとも思ってるけどよ。どうだ?」
    「ふ、深い仲?」
    「ミスタ。あまりこいつを困らせるなよ。ミスタの言う事なんて気にするなって。なあ、パーティーが嫌なら、オレが一緒に留守番するよ。オレも堅苦しいの苦手だし。一緒に美味いものでも食いに行こうぜッ!」
    「ナランチャはともかくとして……。あなたは新人。出席した方がいいとぼくは思いますが」
    「うっ……。フーゴの言う通りでもあるけど……ッ」
    「あなたはいつも自信がなさそうにしていますが、しっかりしているし、落ち着きもある。そういった女性はとても少ないし、凄いことのはず。堂々としていればいいんじゃないですか?もし不安であれば、ぼくが傍に付きますよ」
    「さすがにそれはフーゴに悪いよ。フーゴがパーティーを楽しめなくなっちゃう」
    「着飾ればちょっとはマシになるだろ。そうやってるからガキに間違われるんだ。大人だってんなら、大人に見られるようにするんだな。……まあ、今のままの方が都合がいいっちゃあいいが。バカが寄り付かねーからな」
    「これでも一応は頑張ってるんだけど、アバッキオ……」
    「とにかく、できる限り参加をしてくれたら嬉しい。色々と紹介をしたいからな」
    「紹介……?わ、分かったよ、ブチャラティ。明日には返事をするからッ」

    護衛チーム

  • 暗殺チームは傍に置きたい

    20210509(日)21:07
    sssネタ募集企画より
    匿名様「根無し草の夢主ちゃんと傍に置きたい暗殺チーム」


    「次はノルウェーがいいな、ノルウェー。オースレンに行きたい。ホルマジオはノルウェーに行った事ある?」
    「ノルウェー?ねえよ。何だ?次を決めたのか?」
    「うん。イタリアも満喫したし」
    「ノルウェーならイタリアからでも行けるだろ。いちいち住む場所や仕事まで変えなくても」
    「分かってないなあ、イルーゾォは。観光で行くんじゃあ意味がないの」
    「ここに来る前はイギリスだったか?おまえ、いつまでそうやって放浪する気だ。そろそろ一つの場所に落ち付けよ」
    「飽きるまでに決まってるじゃん、プロシュート。同じ場所に居続けるって、わたしは苦手なんだよね。ちなみにイギリスの前はスペイン、その前はデンマーク」
    「ほ、本当に行っちまうのか?いつ行くんだよ?」
    「組織を抜けたらね。ペッシも一緒に行く?って、ペッシはプロシュートが行かないと付いて来ないか~」
    「抜けるって言ったって、そう簡単なものじゃあないだろ。どうせスタンド能力を使って、相手の記憶を変えちまうんだろうが」
    「うん。今までもそうして来たから。仕事もスタンドを使って就いてきたし」
    「下手をしたら、親衛隊やオレたちに殺されるかもしれねえって分かってるのか?」
    「そうなったら『殺した』って記憶にして、わたしは逃げるよ。あー、でもギアッチョの能力は厄介だな~。本体のわたしにも影響が大きいし。だからギアッチョ、勘弁して」
    「……本当にチームを抜けるのか?おまえは以前に『このチームは楽しい』と言っていただろ」
    「うん、楽しいよ。それは本当だけど、やっぱり一つの場所にずっといる事はできない性格なんだ」
    「オレたちは許さないと言ったら、おまえはどうする?」
    「あははっ。リゾットが言うと冗談に聞こえないよ~。それに顔が怖いって」
    「……」
    「あれ?リゾット?」

    暗殺チーム

  • イルーゾォは恋人を溺愛している

    20210508(土)23:27
    sssネタ募集企画より
    アオ様「彼女と二人きりのときはデレデレのイルーゾォがそれを他メンバーに見られて慌てる話」

    「なあ、オレのこと好きか?」
    「大好きだよ、イルーゾォ。イルーゾォも、わたしのこと好き?」
    「当たり前だ」
    「愛してる?」
    「ああ、愛してるぜ。そう言うおまえはどうなんだよ」
    「誰よりも愛してるよ!だから、チューして欲しいな。イルーゾォのキスが欲しいな」
    「おまえは本当に可愛いヤツだな」
    「もっともっとキスが欲しい。それと、撫でてくれたら嬉しいな。イルーゾォの手、好きだから」
    「手だけか?」
    「全部好きッ。イルーゾォも、わたしの全部が好き?」
    「ああ、決まってるだろ?」

    「イルーゾォ。オメー、自分の女にいつもあんな感じなのか?」
    「な、何のことだ、ホルマジオ」
    「昨日、任務が終わってからデートしてたろ。見たんだよ」
    「……!」
    「場所くらい考えろよ。あんな人の多いところでベタベタ」
    「ひ……人違いだろッ」
    「強請られたからって何回も何回もキスして、女の頭や頬を撫でたりしてたじゃあねーか」
    「してねえッ!」
    「あれは間違いなくおまえだった。見間違えるはずねーだろ。チームのメンバーをよ。それに、おまえに似たヤツがそうそういるかよ。いやー、意外だったが面白かったな。まあ、あれだけ可愛かったら甘くなるのも理解できるが。それでも、公衆の面前ではなァ~」
    「違うって言ってるだろ……ッ!」
    「他のヤツらにも見せたかったぜ~。ヒャヒャヒャッ!」

    イルーゾォ

  • 無駄親子とオラ親子は仲が……いい?

    20210505(水)07:16
    sssネタ募集企画より
    ゆり様「無駄親子とオラ親子が争って夢主に怒られる」

    ※無駄親子が親子してる


    「このケーキ、美味しい!」
    「きっと気に入ると思って買って来たんです」
    「ありがとう、ジョルノくん!」
    「本当に美味しいよ。ね、徐倫ちゃん」
    「まあね。買って来たヤツが気に食わないけれど、それなりに美味しいわ」
    「店の方にはもっと色んな種類があるんです。今度、一緒に行きませんか?来週末とか」
    「あ、来週末は約束が」
    「残念ね。あたしと約束があるの。勿論、その次の休みも」
    「……へえ、そうですか」
    「承太郎。きさま、自分の娘に入れ知恵をしたな?」
    「てめーに関係あるのか?DIO。娘のためになることをするのも親の務めだ」
    「あのー……」
    「いくら友人でも、相手を縛り付けるのはどうかと思いますが」
    「あんたに言われたくないわ。ストーカーかってくらいに付き纏ってるくせに」
    「友人にしかなれないあなたは可哀想だ」
    「あんたもオトモダチ止まりじゃない」
    「あ、あの……ッ」
    「束縛の激しい娘だな」
    「ストーカーの息子を持つ親には言われたくねーな」
    「あの。喧嘩は止めてもらえますか?前に一度言いましたよね。喧嘩は止めてくださいって。……言いましたよね?わたし、喧嘩をする人って嫌です」
    「……け、喧嘩はしていませんよ。そうですよね、徐倫」
    「ええ、してないわ。あたしたち、仲はいいわよ。ねえ、父さん。父さんたちも仲がいいわよね?」
    「……ああ」
    「おい、仲がいいだと?ふざけ……ッ」
    「ぼくたちは仲がいい。父さんたちも仲がいい。間違ってはいません」
    「(今、わたしの足を蹴ったな、ジョルノ……ッ)」

    テーブルの下ではみんな足を蹴り合ってる。

    vs、ごちゃまぜスタンド、その他5部、他部

  • 壁ドンの威力について

    20210504(火)00:38
    sssネタ募集企画より
    SA様「壁ドン(しゃれにならない)する暗チ」


    【ギアッチョ】
    ※隣人に壁ドン

    「今日も隣の人、煩いね。壁が薄いのもあるけれど、生活音が大きいんだよ」
    「毎日毎日毎日よォ~……」
    「ちょっと、ギアッチョ。隣とはもめたくないから、キレないでよねッ」
    「うるせーんだよッ!こっちは深夜の任務で疲れてるっつーのに、朝からデケー音を立てやがって!クソッ、クソォ~ッ!」
    「今はギアッチョの方が煩いから!ちょっと、こんな狭い部屋で能力を使わないでよ!寒いッ!」
    「ムカつくぜ~ッ!眠れねーだろッ!」
    「ストップストップ!凍らせた手で殴ったら、壁が壊れる!ここ賃貸なんだか……ああああッ!壊れた!壁に穴が開いた!」
    「おい、クソ野郎ッ!てめー、音がデケーんだよ!静かにできねーのかッ!ああ!?」
    「ギアッチョもだから!」


    【リゾット】
    ※恋人に壁ドン

    「リゾット!ねえ、ねえ!コレやって!コレ!」
    「何だ、これは」
    「日本の漫画でよくあるんだけど、壁との間に女の子を挟んで、こうやって壁に手を付くの。これを見た時にね、リゾットにやってもらいたいなってずっと思ってて……ッ」
    「……」
    「ダメ?」
    「一度だけだからな」
    「わーい!グラッツェ!」
    「これでいいのか」
    「うん。それで、このまま壁に手を付いて」
    「……」
    「(こうして見ると、本当に大きいな。リゾットって)」
    「いくぞ」
    「う……ひいいッ!」
    「おまえが逃げたら、やった意味がないだろ」
    「いや、違ッ!もっと優しく!勢い良過ぎて風を感じたよ!あんなの胸がキュンッとするどころかヒヤッとするから、怖いから!しかも耳……ッ!手を付いた時の音が耳にッ!」
    「……おまえのその漫画では、男が勢い良く手を付いていた」
    「加減ってものがあるでしょ……」

    暗殺チーム

  • プロシュートは仲間の彼女に惚れている

    20210503(月)22:10
    sssネタ募集企画より
    おいも様「暗チ内でメンバーの彼女を口説く他メンバーのお話」


    「オメー、メローネのどこに惚れたんだ」
    「え?突然なに?プロシュート」
    「気になっただけだ」
    「うーん。そうだなあ、メローネって口調は柔らかいけど、自分勝手で強引なところがあるでしょ?そこが好きかな~。そんなメローネに迫られると、何でも頷きたくなっちゃう。それにね、自分の好きな事や好きな物に夢中になりやすくて、一度夢中になったら人の声なんて聞こえてないところも素敵ッ」
    「……変わり者だな」
    「ギアッチョにも同じことを言われちゃった」
    「しかしまあ、強引なヤツが好みなのか……」
    「プロシュート?」
    「だったら、オレがもし強引に迫ったら、オメーは惚れてくれんのか?」
    「誰に?」
    「とぼけてんのか?オレに、だ」
    「……」
    「あいつじゃなく、オレを好きになれよ」
    「……」
    「黙ってねーで答えろ」
    「うーん……。わたし、メローネじゃないと好きになれない」
    「理由は何だ」
    「分かんない。でも、メローネに迫られるとドキドキするの。むしろメローネじゃないとドキドキしない」
    「……そうかよ」

    「普通の女は落とせても、さすがのオメーもあいつは無理だったか」
    「うるせえ。黙ってろ、イルーゾォ」
    「睨むなよ。どうせ本気じゃあねーんだろ」
    「……」
    「(本気だったのか)」

    プロシュート

  • ホルマジオは猫嫌いな妹分が好き

    20210430(金)02:20
    sssネタ募集企画より
    匿名様「猫嫌いな妹分を大好きなホルマジオの話」


    「近寄らないでください」
    「んな怖ェ顔をするなよ。せっかくのカワイイ顔が台無しだぜ?」
    「……」
    「ちゃんと猫の毛は取って来たし、ニオイだって付いてねーだろ?」
    「それでも嫌です」
    「猫が嫌いなのはいいけどよ、オレまで嫌うなよ。ほらッ、捕まえたぜ~?」
    「ホルマジオ兄さん、重い!圧し掛からないでください!」
    「あー……可愛いなァ、オメーは。思わず撫でちまいたくなる」
    「ちょっと!」
    「ほらほら、気持ちいいか~?」
    「動物みたいな扱いをしないでください!」
    「オメー、猫が嫌いって言うわりには、スゲー猫っぽいぜ」
    「……嬉しくないです、それ」
    「構おうとすると嫌がるタイプの猫だな。でも、自分が甘えたい時には、さり気なく近寄って来る」
    「わたし、ホルマジオ兄さんに甘えたことなんてないんですけど」
    「そういう冷てーところも猫だな」
    「他の動物でも飼い主に懐かないのは沢山いますけど」
    「それでもやっぱり猫だ」
    「……はあ、まったく。ギアッチョさん、この人をどうにかしてください」
    「オレを巻き込むんじゃあねーよッ!」
    「ギアッチョさんはギアッチョさんで煩いな……」
    「てめー、聞こえてんだよ!おい、ホルマジオ!オメーも少しは落ち着けッ!見ていて暑苦しいんだよ~ッ!」
    「相変わらず煩ェな、ギアッチョ」

    ホルマジオ

  • イルーゾォはあの子と料理をする

    20210427(火)03:53
    sssネタ募集企画より
    羊様「イルーゾォと一緒に料理を作る」


    「……なんか、狭い」
    「何だ、急に」
    「いや。イルーゾォがキッチンに立つと窮屈に感じる」
    「ここのキッチンは元から狭いだろ」
    「イルーゾォがいると余計にそう感じるってこと。あ、ちょっと。その髪、ひとつに結んでよ。髪が入っちゃうでしょ」
    「うるせーな、分かってる。そんな事よりもおまえ、ちゃんとレシピ通りに作れ。一センチ幅って書いてあるだろ。これは一センチをオーバーしてる」
    「うわッ!この人、定規出して来た!」
    「ほら、見ろ。0.2ミリオーバーだ」
    「結構面倒くさいよね、イルーゾォって」
    「あとはフライパンで炒めてから、水を入れて煮込むんだろ。材料を渡せ」
    「はい」
    「水、ちゃんと量ったのか?」
    「分量は書いてないよ。『ひたひたよりも少なめ』だって」
    「そういう本、時々分量が書いてないよな。そんな人によって違う感覚を書いて、同じ物が出来上がるのかよ」
    「いいからもう水入れるよ!」
    「あ、おい!」
    「悩んでるくらいなら入れて、味は後で調整すればいいでしょ!面倒くさいな、もうッ!」
    「おまえは性格が大雑把なんだよ!」
    「イルーゾォは細かすぎる!ギアッチョと同じことを言ってるからね!」
    「あいつと一緒にするんじゃあねーよッ!」
    「あ!それギアッチョに言ってやろう!」
    「おまえ……ッ」
    「ちょっと!煮立ってる!火を弱めてよ!」

    「イルーゾォと一緒に作ると失敗することが多いと思う」
    「おまえが悪いんだ」
    「どう考えてもイルーゾォが悪いよ」

    イルーゾォ、プロシュート、ギアッチョはしっかりレシピ通りに作るタイプだと思います。

    イルーゾォ

  • ある組織のあるリーダーたちは争っている

    20210426(月)01:26
    sssネタ募集企画より
    うろむ様「ブチャラティとリゾットに取り合われる話」


    「まさか、暗殺チームのリーダーという立場の人間が来ているとはな」
    「そんな事、おまえに関係あるのか?ブローノ・ブチャラティ」
    「へえ。お二人とも、お知り合いだったんですね」
    「知り合い……。まあ、知り合いではあるな。一つ聞くが、君はこの男といつ知り合ったんだ?」
    「え?あー、一か月前ですかね。初めてヴェネツィアに行ったんですが、道に迷ってしまって。誰かに道を聞こうとウロウロしていた時に話しかけたんです」
    「ということは、オレよりも後……か」
    「下らないな。おまえはそんなことに拘るのか」
    「最初は怖そうな人だなって吃驚しましたが、丁寧に道を教えてくださって助かりました。あの時は本当にありがとうございます、リゾットさん」
    「放っておいて面倒事になるよりはマシだ」
    「君はもう少し警戒心を持つとか、相手をよく見て選ぶとか、そういうことを知った方がいい。オレと初めて会った時は、チンピラに絡まれていただろ。ぶつかったとか因縁を付けられて」
    「あれはブチャラティさんに助けてもらわなかったら、大変な事になっていたかもしれませんね」
    「かもしれない、じゃあない。あれは確実にそうなっていた」
    「あれ以来、ブチャラティさんには色々と助けていただいてますね。リゾットさんも何かと心配してくださって。今度、お礼として何か……」
    「なら時間がある時、食事にでも行かないか?」
    「え?食事でいいんですか?ブチャラティさんとは、今でもたまに食事に……。何か欲しい物とかがあれば、それを贈らせていただきたいのですが」
    「それでいいんだ。そういう事で十分だ」
    「は、はあ。リゾットさんは?」
    「オレは何もいらない」
    「それではわたしが一方的にしてもらってばかりで……ッ」
    「オレ自身が納得したうえでやっていることだ」
    「でも……ッ」
    「……ならこれからも、ここに来てもいいか」
    「勿論ですよ!ぜひ!」

    「見かけによらず、気障なところがあるんだな」
    「おまえには関係のない事だ」
    「関係はある。あいつを譲る気はない」
    「……」
    「暗殺チームのリーダーがここに来ていると分かった以上、こちらも警戒を強める予定だ」
    「見かけによらずとはこっちの台詞だな。意外と独占欲が強いのか」
    「惚れた相手を他人に渡すほど、オレは出来た人間じゃあねえ」
    「それはおまえだけじゃあなかったようだ、ブローノ・ブチャラティ」

    ブチャラティリゾットvs、ごちゃまぜ