short short short!

短編にすらならない夢。ただの会話文とか。
更新履歴にも載らない。

記事一覧

  • セッコはどうしても伝えたい2

    20211118(木)01:50
    sssネタ募集企画より
    SA様「セッコはどうしても伝えたいの続き」

    「この前は酷い目に遭った……。スクアーロさんとティッツァーノさんが通りかからなかったら、死んでたかもしれない。それなのにあのクソ上司、またチョコラータさんのところに届け物を頼みやがって。わたしの命を何だと……」
    「ちょ、ちょっと待てよお~……。なあ、おいって!」
    「ヒイッ!ゆ、床から出てくの止めてください、セッコさん!」
    「おまえ、この前……逃げたよなあああ?何で、何でオレを避けるんだよ……」
    「よく分かって……いや、別に避けては……ってあれ?ちょっと、何ですか?そのビデオカメラ」
    「チョコラータに借りたんだよ。オレ、チョコラータの頼みで、よく……これで撮ってるから、色々」
    「え?任務で常に盗撮を……?」
    「今日も……チョコラータに用があるから来たんだろ?だったら、待ってろよ。チョコラータ、仕事でいねーから」
    「な、なら、わたしは一旦戻って……」
    「待ってろって……言ってるだろおおおお~?前、おまえが来た時、あの時、他のヤツらに邪魔をされたから、今日は……今日は逃がさねーぞオオオオッ!」
    「ヒイイッ!だ、抱き付いてこないでください!ちょっと……!し、しかも意外と力が強いッ!あと腰……ッ、腰に触らないでくださいッ!」
    「オレ、初めて……おまえを見た時から、おまえのことがあああッ!」
    「あッ、クソ上司!助け……ッ!逃げたッ!逃げられたッ!」

    親衛隊

  • ブローノ・ブチャラティは確認をする

    20211114(日)00:10
    sssネタ募集企画より
    ピー様「過保護なブチャラティに◯◯を持ったか?の確認を延々とされる新人ちゃん」

    「やっと……やっと、今日から一人で徴収に行ける……!」
    「良かったな。泣きながらブチャラティに頼み込んだ甲斐があったじゃあねーか」
    「ミスタさんのアドバイスのおかげです!ブチャラティさん、優しいのは凄くいいんですが……優し過ぎて心配性なのはちょっと困りますね」
    「(それ、おまえにだけだぜ……)」
    「ここにいたか。午後から徴収の予定だが、準備は出来ているのか?」
    「あ、はい、ブチャラティさん。準備は出来ています!」
    「携帯電話は持ったか?」
    「はいッ」
    「よし。何かあったら、直ぐに連絡をしろ。バッジは?」
    「あります」
    「パッショーネのメンバーだとちゃんと分かるようにしておくんだ。面倒に巻き込まれた時、役に立つ。財布は持ってるか?」
    「持ってます」
    「メモ帳とペンは?ちゃんと徴収した相手と日にち、時間を記録しておかなきゃあならない。意外と忘れるんだ。ミスタやナランチャは特に」
    「持ちました!」
    「地図は?」
    「ち、地図……?」
    「迷った時のために持って行け」
    「あ、ああ、はい」
    「絆創膏や包帯は?」
    「え?」
    「怪我をするかもしれない。鞄に入れておけ。それと鎮痛剤もだ。怪我をした時や、体調が悪くなった時は連絡をしろ」
    「え、え……?」
    「傘は?雨が降って来て濡れたら風邪をひく」
    「傘は持ってますけど……。あの、そろそろ……」
    「気温が下がるかもしれない。上着はあるか?」
    「ブチャラティさん。わたし、遠足に行くんじゃあないんですけど」

    ブチャラティ

  • 花京院典明は初めての友達に初恋をする

    20211113(土)00:11
    sssネタ募集企画より
    若鶏のディアボロ風様「花京院の病んでる或いはほのぼのとしたお話」

    ※病んでる花京院

    ぼくの隣の家には、一つ年上の女の子が住んでいる。会えば必ず「こんにちは」とか「元気?」とか、とにかく何か挨拶をしてくれた。彼女は、ぼくと違っていて、ぼくと同じだった。それはどういう意味かというと、ぼくと違って友達がいて、ぼくと同じものを見ることができたんだ。初めてだった。『法皇の緑』が見える人と会ったのは。そこから少しずつだけど話すようになっていって、ぼくがゲームの話をした時に、彼女もゲームをするのが好きだということを知った。「好きだけど、上手くはない」と恥ずかしそうに言う彼女が、凄く可愛らしかったのを今でも覚えている。難しくてクリアできないと呟いていたステージを、ぼくの家で一緒にプレイした日は、今までで一番幸せで楽しい日だった。

    「あれ?花京院くん、買い物?あ、分かった。お使いだ」
    「当たり。『出掛けるなら、ついでに』ってね」
    「ついで……にしては、凄い量だね」
    「まあ、ついでが重なってこんな量になったんだ」
    「あははッ。手伝えたら良かったんだけど……。これからわたしも出掛けるんだ」

    金曜日の夕方。土日にかけてプレイしようと、新しいゲームを買いに出た時だった。ゲーム屋で目当ての物を買い、スーパーでのお使いを終え、家に帰ろうとした時、彼女に会った。彼女の隣には男がいた。同級生だろうか。いや、『ただの同級生』なら、手を繋がないだろう。つまり、その男は彼女の……。

    「いいんだ。これくらい一人で大丈夫だから」

    その土日、結局はゲームをせず、ぼくはずっと彼女の事を考えていた。彼女はあの後、隣にいた男と過ごしていたに違いない。あんなに指を絡め合っていたんだ。間違いなく彼は彼女の恋人だ。どこまでしたんだろう。キスまではいったのか。それ以上は?そんな事を考えていたら、二日なんていう時間は直ぐに通り過ぎて、月曜日がやって来た。月曜、学校からの帰り道の途中で、彼女と会った。学生らしい初々しい顔で、「一緒に帰ろう」と彼女は言う。この清楚な制服の下に隠れている身体は、男を知っているのだろうか。そう考えた途端、堪えきれない苛立ちが湧いた。

    家の前に着くと、そこで彼女に「面白いゲームを買ったんだ。寄っていく?」と中へ誘い込む。警戒心のない彼女がぼくの部屋の中へ入った瞬間、ぼくは初めて他人に危害というものを加えた。

    「……あれ?」
    「どうしたんだい?」
    「身体が……動かない」
    「身体がどうしたって?」
    「花京院くん……ッ?これ、花京院くんのッ」

    彼女の身体には、法皇の緑が絡み付いていた。

    スタンド、その他5部、他部

  • ハグの効果についての検証

    20211112(金)00:19
    sssネタ募集企画より
    ぬめ様「ハグしよう!と恋人に提案する夢主」

    【リゾットと】

    「リゾットさん。恋人とハグをすると、リラックス効果があるらしいですよ!テレビでやってました、さっき!だから、わたしとハグしましょう!」
    「……」
    「ハグ、していいですか?リゾットさんにリラックスして欲しいです」
    「……好きにしろ」
    「やった!ハグしますね!」
    「……」
    「リゾットさんって大きいので、わたしのハグじゃ……足りないですかね、リラックス効果」
    「……」
    「ううッ……。ゴツゴツしてるけど、何だか凄くドキドキします……ッ」
    「……」
    「リゾットさんも、背中に腕を回してくださいよ。これじゃあ、わたしが一方的にハグしてるだけじゃあないですか」
    「……これでいいのか」
    「はいッ!どうですか、リゾットさん。癒されますか?」
    「……分からない」
    「あれ?おかしいな。テレビの情報、嘘だったんですかね?でも、わたしは幸せです!」

    【プロシュートと】

    「プロシュート。恋人とハグをすると、リラックス効果があるらしいよ。今、テレビで実験してた!」
    「へえ。だったらやってみるか?」
    「いいの?」
    「どうせ、そのためにオレのところに来たんだろ。オメーの考えてることなんて、直ぐに分かるんだよ」
    「じゃあ、失礼します!わー、プロシュート、やっぱりいい匂いがするー」
    「鼻水、付けるなよ」
    「付けないよ!」
    「……で、どうなんだ?効果はあるか?」
    「んー……。うん、なんか幸せな気分になる」
    「……」
    「……」
    「……」
    「ちょっと、プロシュート。なんか……背中の手が変な動きに……」
    「そうか?」
    「ま、待って!お尻、触らないでッ!もー!せっかくイイ感じだったのに!雰囲気を壊さないでよ!」
    「煩ェーな。オメーの言う事を聞いたんだ。オメーもオレの言う事を聞けよ」

    リゾットプロシュート

  • 暗殺チームの幼女は高校生と漫画家に保護される

    20211111(木)23:50
    sssネタ募集企画より
    緋翠様「sssの暗チが育てる幼女が、4部キャラに保護されたら」

    ※幼女夢主、4部勢(仗助、億泰、康一、露伴)がイタリア旅行に来たよ

    「……えーっと、警察は……地図だとこっちだね」
    「なあ、仗助。あれ、あの光景、すげーレアじゃあねーか?」
    「ああ。岸辺露伴がまさか子供と並んで歩いてるなんて。しかし……なんで露伴に懐いてんだろうな。この中だと、康一あたりが子供に好かれそうなのによ」

    「チッ。だから迷子なんて放っておけってぼくは言ったんだ……。仗助のやつ、余計な事をッ」
    「ろ、ろはん」
    「……」
    「ろ、はん」
    「何だよ」
    「ジェラート、たべたい」
    「はあ?ジェラート?」
    「そこのおみせ、おいしいんだよ」
    「だから何だよ」
    「おい、露伴。子供相手にそういう言い方はねーだろ。何だ?お嬢ちゃん、ジェラートが食いたいのかよ?寄って行くか?」
    「うん!おかね、もってる」
    「……なあ、おい、康一。見てみろよ、この子の財布の中身。おれらよりも持ってるぜ」
    「ほ、本当だ。子供が持つ金額じゃあないよッ」
    「それより早くジェラート屋行こうぜ~。おれも食いたくなってきたよ、本場のジェラート。お嬢ちゃん、何にすんだ?あ、おれはチョコレートね」
    「わたし、ミルク!」
    「おれはいいや。腹、減ってねーし」
    「ぼくもいいかな。露伴先生は?」
    「そいつらと一緒に食えって?冗談じゃあない」

    「ウンまあーい!やっぱり本場は違うッ!」
    「おいしいね、おくやす。じょーすけも、たべる?こーいちも」
    「え?あー……じゃあ、一口」
    「でも、君の分が少なくなっちゃうよ?」
    「いつも、みんなとたべてる」
    「みんな?みんなって、そんなに大勢と暮らしてるの?」
    「みんなは、みんなだよ。はい、あーんして、こーいち」
    「え、え?あ、う、うん」
    「ぶはッ!康一がガキと『あーん』してるぜ、仗助。これ、山岸由花子が見たらどうなるんだろうな?」
    「ここにあいつがいなくて良かったぜ……」
    「じょーすけも、あーん」
    「おれも?し、仕方ねーな」
    「ろはんも、あーん」
    「ぼくは要らないって言っただろ」
    「おいしーよ?」
    「……」
    「ろはん」
    「……」
    「ろはん」
    「……しつこいやつだなッ!分かった、食えばいいんだろッ!」
    「ろ、露伴のやつがガキに『あーん』されてるぜ、見ろよ、仗助!」
    「こりゃあ旅行で一番の思い出になるな」
    「ふ、二人とも、あまり揶揄わない方がいいよ」
    「ろはん、おいしいでしょ?」
    「……フン」
    「ろは……あ、ギアッチョ!」
    「お、おいッ、お嬢ちゃん!どこに行くんだよ!離れるとまた迷子になるってッ!」
    「ギアッチョがいたの、じょーすけ!ギアッチョとかえる!」
    「は、はあ?ギアッチョ……?」
    「またね!じょーすけ、おくやす、こーいち、ろはん!」
    「い、いいのかな?一人で行かせちゃって……」
    「知り合いがいたんだろ?別にいいんじゃあないか?ぼくたちがわざわざ、遠い場所にある警察に連れて行く必要はなくなったんだ」
    「そんなことを言ってるけど、なーんか寂しそうだぜ、露伴のやろう。なあ、そう見えねーか?仗助、康一」
    「一番懐かれてたからな」
    「露伴先生も、そういう感情ってあったんだね」


    なんやかんやでお別れがちょっと寂しい露伴。

    スタンド、その他5部、他部

  • モブ男はあの子の恋人と会う

    20211110(水)21:52
    職場に新人が入って来た。凄くおっとりとした感じの女の子で、柔らかい雰囲気がよく似合う可愛い笑顔が特徴的だった。おまけに素直で仕事にも積極的。その子に仕事を教えている間に、オレは彼女に惹かれていった。それとなく恋人がいるかを聞いてみると、残念な事に付き合って一年になる恋人がいるようだ。名前は『リゾット』というらしい。まあ、そりゃそうか。こんなイイ子、恋人がいて当然だよな。この子が選んだ男だ。きっとスゲーいい男なんだろう。オレはそう思っていた。数秒前まで。

    「こんにちは、先輩」
    「こ、こんにちは……。あ、あれ、もしかして、そっちの人は……」
    「この前、お話した人です」

    おいおい。オレが想像していたヤツとは全ッ然違うじゃあねーかッ。オレはもっと爽やかで、いかにも優しい雰囲気の、彼女と同じくらい柔らかい感じの男を想像してたんだぜ。それなのに、オレの目の前で彼女の隣にいるのは、スッゲー怖ェ面に威圧的な空気を貼り付けた図体のデケー男。マジかよ。彼女の趣味って、こういう感じなのか?

    おかしい。おかしいぜ。彼女は前に「恋人は凄く優しくて、わたしなんかよりずっと大人っぽくて、手を繋ぐ時もそっと握ってくれるくらい繊細な人」って言ってたよなッ。と、とてもそうには見えねーぞッ。むしろ怖ェよ。こんなヤツ、見た事ねーよッ。

    「これから……あれかい?恋人といるってことは、デートとか?」
    「は、はい。昨日、イギリスでの仕事から帰って来て、一週間ぶりに会ったので。お、美味しい物でも食べに行こうかな、と」

    頬を染めながらそう言う彼女の横で、恋人とやらはオレを睨みつけていた。視線が言ってる。「おまえは何だ」「さっさと消えろ」と。声に出さなくても分かる。それくらい分かる。それくらいヒシヒシと伝わって来るんだよッ。

    「じゃあ、オレは邪魔になるから……この辺で」
    「はい」

    ……はあ。人って分からねーものだな。あんな子の恋人が、あんな感じの男だなんて。

    リゾット

  • 暗殺チームの幼女は風邪をひく

    20211107(日)23:07
    ※幼女夢主

    「ん?なあ、おい、リゾット。チビはどうした?」
    「……風邪をひいた。今は仮眠室のベッドで寝ているから起こすな、メローネ」
    「風邪?症状は?」
    「微熱と鼻水。それとくしゃみ」
    「立派な風邪だな」
    「そう言ってるだろ」
    「そういえば一週間前、ペッシが風邪をひいてたな。チビはペッシとよく遊ぶから、移ったんじゃあねーか?」
    「理由はどうでもいい。とにかく、今日は寝かせておけ」
    「言っておくが、オレが構うよりもチビが構って欲しいみたいだぜ。ほら」
    「……リゾット」
    「起きて来るな。大人しく寝てろ」
    「リゾットも、いっしょにねよう」
    「リゾットは忙しいんだ。オレが一緒に寝てやろうか?」
    「メローネ……。ほん、よんでくれる?」
    「ああ、いいぜ。どの本にするんだい?」
    「メローネ。おまえはこの後に任務があるだろ」
    「それまでに寝かせるさ」
    「いいから、早く準備をして行け」
    「……チッ。分かった。分かったから、怖い顔をするなよ。悪いな、チビ。本は帰って来たら読んでやるからな。イイ子で待ってろよ」
    「……うん」

    「ベッドに戻れ」
    「やだ。リゾットといる」
    「……なら、少し待ってろ」
    「どこいくの?」
    「そのままだと冷える。掛ける物を持って来てやるから、そこで待っていろ」

    「へくしッ」
    「……寒くないか?」
    「リゾット、あたたかいから、さむくない」
    「そうか」
    「リゾット」
    「何だ」
    「みんな、きょう、かえってくる?」
    「予定ではな」
    「……」
    「寂しいか」
    「さみしいけど、みんながくるの、まってる」
    「待つのはいいが、あまり動くな。熱が上がる。寝ていれば、あいつらは帰って来る」
    「……うん」

    暗殺チーム

  • あの子はブローノ・ブチャラティを名前で呼びたい

    20211105(金)23:13
    「あ、あの、ブチャラティ」
    「何だ?」
    「いや、その……ッ」
    「何かあったのか?」
    「だ、だから……あのッ」
    「……」
    「あの……」
    「あーあー、見てらんねーぜ。ブチャラティ。こいつ、あんたのことを名前で呼びたいらしいですよ」
    「ちょっと、ミスタッ!」
    「名前で?」
    「う、うん。……ダメ?」
    「いや。特に断る理由はない。名前くらい、好きに呼んだらいい」
    「ヒヒッ。良かったじゃあねーか。ほら、早速呼べよ」
    「……ブ」
    「……」
    「ブ、チャ、ラティ」
    「まあ、それも名前だが……それは苗字だな」
    「……ブ、ロ……」
    「続きはどうした?」
    「……や、やっぱり無理ッ!名前で呼ぶなんて、は、恥ずかしいッ!」
    「呼ばないのか?」
    「まだ……今までと同じでいい」
    「そうか。残念だな」

    ブチャラティ

  • ヴィネガー・ドッピオの部下は甘えた

    20211101(月)00:34
    「早く行かないと、次の列車の時間に間に合わないよ」
    「……ドッピオさん。酔いました。列車の揺れで……うえッ」
    「酔ったって……。だから乗る前に酔い止めを飲んだ方がいいって言ったのに……」
    「だって、ドッピオさんが持ってた酔い止め、苦いやつなんですもん……ッ」
    「とにかく次に乗らないと、任務の予定が狂っちゃうよ」
    「ドッピオさん。だったら、一緒に手を繋いで行きましょうよ。そうしたら歩けると思います」
    「し、仕方ないな~……。ほら、立てる?」
    「あ、そうだ。帰る途中、ご飯を食べて帰りましょうよ。これから行くところに、オススメの店があるんです。会計は経費で」
    「そういうのないから」
    「えー……」
    「もー、そろそろ行くよ。ほら、ちゃんと歩いて」
    「チェッ」

    ドッピオ&ディアボロ

  • 東方仗助は隣の席のあの子が好き

    20211031(日)00:43
    「東方くん。おはよう」
    「お、オハヨーゴザイマス……ッ」
    「なんで片言なの?」
    「ハハッ……な、何でだろーな~?」
    「今日も髪型、綺麗に整っていて格好いいね」
    「今日は特に時間かけたんだよ。なーんか寝癖が酷くて……」
    「だからいつもより来るのが遅かったんだ」
    「まあ、そんなとこ。おふくろに怒られちまったよ。『遅刻するから早く行け』って」
    「東方くんのお母さん、綺麗な人だよね。前にスーパーで会ったでしょ?あの時、綺麗でスタイルも良くてびっくりしちゃった。モデルみたいなんだもん」
    「そーそー。あの後、おふくろがオレに……」
    「どうしたの?」
    「……いや、やっぱり何でもない」
    「そ、そう?」
    「(あんな可愛い子が隣の席なのかとか、色々と言われた~なんて、言えるはずねーよッ)」

    スタンド、その他5部、他部