short short short!

短編にすらならない夢。ただの会話文とか。
更新履歴にも載らない。

記事一覧

  • 副業がバレた~メローネ~

    20220328(月)02:30
    ※男っぽく口が悪い夢主がぬいぐるみ専門店で働いていた

    「似てるヤツがいると思って覗いてみたら、やっぱりおまえだったか」
    「……さっさと出て行け。子供の目の毒だ」
    「実はおまえの働きぶりを陰から見ていたんだが……。子供に笑いかけたり、ぬいぐるみに話しかけたり、可愛らしいことをしてたな?」
    「……ッ」
    「普段、任務の最中なんて、子供相手に『邪魔だ』『消えろ』と睨みつけていたが、あれは危険な場所から子供を逃がしていたんだろ?」
    「……べ、別にそんなんじゃあねーよッ!おい、汚ェ手でぬいぐるみに触るな!」
    「商品は見て触るためにあるんだ。いいだろ」
    「おまえは変な物を触ってそうなんだよッ」
    「変な物?変な物って、具体的になんだ?」
    「いいから出て行け!客が不気味がってんだよッ!」
    「君がこうしてキレてるから、怖がっているだけだろ?」
    「はあッ!?おまえの見た目だよッ!」
    「『にゃんこ』」
    「……」
    「このぬいぐるみを、そう呼んでたよな?まさか幼児に話しかけるような言葉を使うとは思ってなかったぜ。面白いものを見せてもらった」
    「……出て行けって言ってんだよ、クソ野郎ッ!」

    メローネ

  • 副業がバレた~リゾット~

    20220327(日)00:24
    ※ドジであほの子な夢主が花屋で働いていた

    「ここで何をしている?」
    「あ、リゾットさん!わたし、このお店で働き始めたんです」
    「聞いていない。いつからだ?」
    「え……と、二週間前です」
    「なぜ隠していた?」
    「チームのみんなには内緒にしたかったんです。みんな『おまえには出来ないだろ』って言いそうで。それに、別の仕事をしてお金に余裕ができたら、みんなの誕生日にちゃんとプレゼントを買えるようになるかなって。九人もいると、結構キツくて……」
    「……」
    「わたし、力だけはあるので、荷物を運ぶときは頼ってもらえるんです!それが嬉しくて……痛ッ!ううッ、バラの棘が指に刺さった……ッ」
    「……」
    「ち、血が出てる……」
    「見せろ」
    「リゾットさん、絆創膏を持ち歩いてるんですか?」
    「黙ってろ。最近、指や手の怪我が多いとは思っていたが、まさかこんなところで働いているとはな」
    「リゾットさんって絆創膏を貼るのが上手いですね!わたし、いつも他の指にくっ付いたりしてグチャグチャになるんですよ。だから他の人に貼ってもらって……」
    「誰にだ?」
    「え?」
    「誰に頼んでいる?」
    「店長の奥さんと息子さんに……。リゾットさん、なんか怖いです」

    リゾット

  • 副業がバレた~ジョルノ~

    20220326(土)01:57
    ※クールな夢主が可愛らしい雑貨屋で働いていた

    「いらっしゃいませ」
    「ここで働いているんですか?」
    「いらっしゃいませ。何をお探しですか」
    「意外ですね。あなたがこのような店で働いているのは。ブチャラティたちは知っているんですか?」
    「お客様でないなら、出て行って下さい」
    「じゃあ、何か買えば客だと認めてもらえますか?」
    「……はあ。チームの新人が何の用ですか?」
    「あなたを見掛けたので、入ってしまいました」
    「……」
    「ところで、ブチャラティたちはこのことは?」
    「知らない。話してないから」
    「なぜ?」
    「そんなこと、わたしの勝手です」
    「あなたの心を当てましょうか?恥ずかしいのでしょう?」
    「……本当に生意気な新人。アバッキオがあんな態度をするわけだ」
    「ぼくはいいと思います。普段クールなあなたが、このような可愛らしい雑貨を好んでいるなんて」
    「……揶揄いたいだけなら、わたしは行きますね」
    「では、あなたのオススメの雑貨を教えてください」
    「男性向けの商品は置いていません」
    「いいですよ。あなたが勧めてくれたものなら女性物でも」
    「……はあ。何なんですか、ジョルノくん。さっきも言いましたけど、わたしは仕事中なので、揶揄うなら……」
    「残念だ。通じていないなんて。そうですね……もっと分かり易いようハッキリ言えば、ぼくはあなたが好きです。初めて会った時から。格好いいあなたも、女性らしいあなたもいいと思う」
    「……」
    「顔、赤いですよ」

    ジョルノ

  • 副業がバレた~ブチャラティ~

    20220325(金)20:06
    ※真面目な夢主がストリップクラブ(雑用)で働いていた

    「……ブ、ブチャラティさん……。なぜ、ここに」
    「この店から依頼があった。変な客に従業員が付き纏われ、危害を加えられかねないと。オレからも聞いていいか?なぜ、君がここにいる?」
    「その……実は……ッ」

    「本当にすみません」
    「別の仕事を持つことが悪いとは言わない。オレたち組織の中には、表の顔としての仕事をしているヤツもいるからな。だが、オレがこうして怒っているのは、無断でしていたことに対してだ」
    「はい……」
    「それも、こんな店で」
    「で、でも、わたしは出演するわけじゃあなく、掃除とか買い出しとかそういう雑用で……」
    「いること自体を言っている。何かあったらどうする?ここに来る男の目的を知っているだろ」
    「わたしのような地味で子供っぽい人にそんな……。お姉さんたちに笑われてるし、未成年に間違えられたりもするんですから、あり得ませんよ。もしそんな人がいたら、随分物好きな……」
    「それは、オレが物好きってことか?」
    「…………え?」
    「今のは聞かなかったことにしよう。とにかく、別の仕事をするのはいいが、ここはダメだ。他のところにしろ。ここは今日限りで辞めるんだ。いいな?これは命令だ」
    「そ、そんな!ここ、給料が凄くいいんですよッ!困り……」
    「仕事がしたいなら、オレの知り合いがやっている店を紹介する。今すぐ店主を呼んで来い。ここで君を辞めさせることを伝える」

    ブチャラティ

  • レオーネ・アバッキオは付けさせたい

    20220322(火)04:18
    「ゲッ。アバッキオ……」
    「へえ。オメーもこんな所に来るんだな」
    「化粧品を売ってる店に、男が一人で来る方が驚くよ」
    「うるせえ」
    「……」
    「……」
    「……何でこっちを見てるの」
    「何でもねーよ。それに、オレもここに用があるんだ。使ってた物がそろそろ少なくなってきたからな」
    「アバッキオ、口紅使ってるもんね。凄く個性的な色の。ああ、だったら、ここに来るって事はこのコーナーが目当てになるか……」
    「おまえ、その色を選ぶのか?」
    「そうだけど」
    「そっちより、こっちだ」
    「はあ!?それ、アバッキオと同じ色じゃん!嫌だよ!」
    「オレをバカにしてんのか?」
    「紫とか嫌だし、お揃いも嫌!」
    「てめー、やっぱりオレをバカにしてんだろ」
    「ちょっと、近付かないでよ。それに、商品を勝手に開けちゃ……ッ」
    「安心しろ。これはオレのだ。付けてやるよ。その生意気な口に」
    「いらないッ!く、来るなッ!」
    「少しは黙らねーか。本当にムカつく女だな」

    アバッキオ

  • パンナコッタ・フーゴの恋人は疑う

    20220316(水)23:12
    「フーゴくんってば、最近ずっと仕事仕事で一緒にデートもしてくれないッ!」
    「仕方ないでしょう。仕事なのは本当なんだから」
    「浮気してるでしょッ!」
    「だから仕事だって言ってんだろッ!」
    「ちょっと、ナランチャくん!フーゴくんがわたし以外の女と一緒にいるところ、見たことない?」
    「ん?あー……確か、昨日……」
    「やっぱり浮気だッ!フーゴくん、最低ッ!」
    「おいッ!勘違いされるようなことを言うな!」
    「だって本当だろ?」
    「浮気してんじゃあねーよ!いいよ!そいつよりもっと魅力的になってやる!惚れ直させてやるんだから、待ってろ!」

    「痛ェ~!何で殴るんだよ、フーゴ!」
    「いらねーことを言うからだ!それに、昨日一緒にいた人はただの依頼人で……ッ」
    「別にいいじゃん」
    「変な勘違いをさせるなって言ってるんだ」
    「でもさ、あいつ、フーゴのことがマジで好きだよな」
    「はあ?」
    「言ってたじゃん、さっき。惚れ直させるって」
    「……」
    「フーゴもフーゴだしさ~。痛ェ!また殴った!」

    フーゴ

  • 護衛チームのあの子は虫が苦手

    20220314(月)02:02
    「へえ。生命を与えられる能力……」
    「はい」
    「凄い能力だね、ジョルノくん」
    「あなたの能力も素晴らしいですよ。あれだけの破壊力、初めて見ました」
    「何でも破壊できるってだけだよ。みんなみたいな複雑な能力じゃあないし。ねえねえ、それより、ジョルノくんの能力、見てみたいッ」
    「勿論、いいですよ。では、これを使いましょう」
    「それ、てんとう虫のブローチ……?」
    「はい。これに生命を与えます。『ゴールド・エクスペリエンス』ッ!」
    「……ひッ!」
    「ライターを花にしたこともありますが、今回はてんとう虫はそのまま……どうしました?」
    「おー、何やって……。おいおい、何だ?ジョルノ、こいつを泣かせたのか?」
    「能力が見たいと言ったので、ブローチに生命を与えて本物のてんとう虫にしたのですが……」
    「あー……。そいつ、虫がダメなんだよ。カエルとかヘビとかは平気で触るくせに、虫だけが苦手で。あれだけ荒っぽいスタンドのくせに」
    「……む、むしッ!こ、こっちに飛んできた!ミスタ、追い払って!やだ、やだッ!くっ付いた……ッ!」
    「オメー、てんとう虫くらいで大袈裟だな。……何だよ、ジョルノ。何でオレを睨むんだよ」
    「何でもありません」

    ジョルノ

  • プロシュートの妹分は付いて行く

    20220313(日)02:45
    「これが最後だ。オメー、本当に付いて来るのか?」
    「はい」
    「……オメーは女だ」
    「それは、どういう意味ですか?」
    「前に言っただろ。オメーがチームに入って来た時に。『女には無理だ』ってよ」
    「それでもプロシュート兄さんは、わたしを育ててくれました」
    「当然だ。教育係を任されちまったんだからな。ただな、オレは今でも思ってる。オメーはこういう仕事をするべきじゃあなかったし、別な事で十分に生きて行けるタイプだってな」
    「……」
    「今ならまだ間に合う」
    「逃げろということですか?そんなことをしても、きっと裏切り者の仲間だったと、わたしを探しに来る人はいます。それに、わたしがボスを裏切ることにこうして付いて来たのは、別にチームのためとかじゃあないんです」
    「はあ?」
    「……プロシュート兄さんのためなんです。わたしを育ててくれた」
    「……」
    「わたしは、プロシュート兄さんが行くなら、どこへでも付いて行くって決めていたんです。プロシュート兄さんが組織を裏切るなら、わたしも裏切ります。ブチャラティチームと戦うなら、わたしも戦います」
    「本当に頑固なヤツだな。入って来た時と変わらねえ」
    「それがわたしの強みだと、プロシュート兄さんは言いました」
    「もういい。だったら、死ぬまでオレに付いて来い。いや、死んでも付いて来い」
    「はい」

    プロシュート

  • ギアッチョは伝えられない

    20220310(木)02:42
    「ギアッチョってさ、分かり易いよね」
    「てめー、何言ってんだ?」
    「だって、直ぐに顔に出るから。ほら、今とか」
    「オメーが変な事を言ってるからだろ」
    「絶対に分かり易いって!だから、わたしはずっと待ってるのに!」
    「はあ~?」
    「あの言葉、早く言ってよね。もう答えは用意してるから」

    「何だ、あいつ。元から頭のイカれた女だとは思ってたが……」
    「いや、あいつの言ってることは間違いないぜ」
    「……メローネ。どういう意味だ?」
    「そのままの意味だ。おまえは分かり易い。あいつも素直じゃあないところがあるから、お互いに色々と大変だな」
    「もっとハッキリ言えよッ!そういう態度、イラつくんだよ~ッ!」
    「自分で気付けよ」

    ギアッチョ

  • ティッツァーノはあの子に悪戯をしたい

    20220307(月)01:21
    「親衛隊のティッツァーノさんにこれを?嫌ですね。先輩が行けばいいじゃあないですか」
    「オレじゃあ受け取らねーんだよ。オメーじゃねーと受け取らないんだと」
    「わたしは行きませんよ」
    「ティッツァーノさんはオメーを気に入ってんだよ。ニッコリ笑って差し出せばいいだろ」
    「それだけで終わるならやってますよ。あの人、スタンドを使って嫌がらせをしてくるんですよ?あの人の能力、厄介なんですよね」
    「でも、これをティッツァーノさんが読まなかったら、この情報を持って来た偵察チームにも迷惑が掛かるし、何よりオレたち情報管理チームのリーダーが怒られるぜ」
    「……」
    「いいのか?いいんだな?」

    「……」
    「来てくださったんですね。どうぞ。ゆっくりして行ってください。ところで、なぜ筆談なんですか?」
    「……」
    「話したくない?なぜ?なぜ、話したくないのですか?」
    「……」
    「スタンド?そんな、まさか毎回毎回使うはずがない。大丈夫だから声を出して。あなたの声が聞きたい」
    「……」
    「嫌?頑なな人だ」
    「……」
    「どこに行くんです?まだ話は終わってませんよ。ほら、早く座って。飲み物を用意しますね。え、要らない?帰る?何を言ってるんですか。帰すはずがないでしょう」
    「(だから嫌なんだよ、ここに来るの)」

    親衛隊