short short short!

短編にすらならない夢。ただの会話文とか。
更新履歴にも載らない。

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  • 勧誘拒否~ジョルノは夢で夢見る~

    20220413(水)01:43
    sssネタ募集企画より「勧誘拒否夢主がついにジョルノを受け入れる…という夢を見たジョルノ」

    「……ジョルノ・ジョバァーナさん」
    「どうしたんですか?あなたからぼくのところに来るとは、珍しいですね。でも、嬉しいです」
    「わたし、その、実は……」
    「実は?」
    「あの……伝えたいことがあって」
    「何ですか?」
    「わ、わたし、今までジョルノ・ジョバァーナさんに冷たくしていましたが……。ほ、本当は……。あの、あの……本当は、す、好き、だったんです」
    「誰が、誰を?」
    「……分かっていますよね?」
    「いえ、分かりませんね。はっきり言ってもらわないと」
    「……わッ、わたしが、ジョルノ・ジョバァーナさんを……ッ!す、き……という、ことです」
    「……」
    「ずっと……恥ずかしくて言えなかったんです。わたし、そういうことには器用じゃあないので。ジョルノ・ジョバァーナさんと話していると、き、緊張して、素直に……なれなくて」
    「……」
    「だから、すみません。今まで冷たくして。でも、好きで仕方なくて……。つい、あんな風に……。昨日の夜、色々と考えたんです。それで、ちゃんと伝えようと。ジョルノ・ジョバァーナさんの気持ちに応えようと……思いまして……」
    「つまり、ぼくの恋人になってくれると?」
    「簡単に言えば……」
    「嬉しいです。それに、分かっていましたよ。あなたの本当の心は。その気持ちをあなたの声で聞くことができて、とても嬉しいです。今日がぼくにとって最高の日になりました」

    「という夢を見ました」
    「そうですか。言っておきますが、わたしは今までずっと素直に接していますよ」
    「隠さなくてもいいです。そして恥ずかしがらなくても」
    「隠してもないし、恥ずかしがってもないです。本当に」

    ジョルノ

  • 護衛チームはみんなで料理をする

    20220411(月)01:13
    sssネタ募集企画より「護衛チームと、わちゃわちゃクッキングする夢」

    「ちょっと、アバッキオ!髪、結んでよ!ピッツァに入るでしょ!」
    「もう手が粉で汚れてんだ。おまえが結べ」
    「だったら屈んでよ!もう……最初から結んでおいてよ」
    「なあ。トマトが上手く切れねーんだよ。なんだよ、これ。この包丁、ちゃんと切れるやつなのか?」
    「え、ミスタ。これ、トマト?ここまで可哀相なトマトの姿、初めて見た」
    「えーと。キノコってどこまで細かくすればいいんだ?まあ、テキトーでいいか、テキトーで」
    「ナランチャ。料理ってのは具材の大きさも重要なんです。ちゃんと本を読んで、大きさを揃えてください」
    「フーゴの言う通り。ナランチャ、レシピ本を置いてるんだから読んで。分からなかったら誰かに聞いてね」
    「こっちに来てもらえないか?」
    「何?どうしたの、ブチャラティ?」
    「トマトソースに入れるニンニクを知らないか?用意していたはずなんだが、見当たらない」
    「え?確かテーブルに……。おかしいな。どこにもない」
    「ぼくが作りましょうか?」
    「ジョルノが?」
    「ええ。ぼくの『ゴールド・エクスペリエンス』で、生命を与えてニンニクに……」
    「あ、それはちょっと……」
    「でもさー、ニンニクの入ってないトマトソースはトマトソースじゃあねーよ」
    「確かに。ナランチャの言う通りだぜ。一味足りなくなる。ソースはニンニクが重要だよな」
    「分かった。じゃあ、ミスタが買って来て」
    「オレかよ!」
    「重要なんでしょ?あ、そうだ、飲み物もついでにお願いね。わたし、レモネード」
    「オレンジジュース!」
    「白ワイン」
    「ぼくは何でもいいです」
    「ついでに食後のプリンもお願いします」
    「チーズも足りないな。ミスタ、頼む」
    「何でオレなんだよーッ!」


    好きな食べ物の中でも、このメンバーならナランチャの好きな物が選ばれそうだなと。

    護衛チーム

  • あるアイドルは握手会をする

    20220410(日)00:21
    sssネタ募集企画より「アイドルをする夢主と、夢主のファンのキャラたち」

    わたしは、アイドルとして活動している。といっても、テレビに出られるほど売れてはいなく、小さなライブハウスでイベントを行っている。今日は初めての握手会。全く人が来なくて泣いた夢を見たけど……。良かった。人が来てくれてる。嬉しいな。

    「(凄く大きな人だな。身長何センチあるんだろう)」
    「ぼく、ジョナサン・ジョースターっていいます」
    「今日はありがとうございます!」
    「君が活動を始めた頃からずっと応援していて……。初めてCDが出た時は嬉しくて仕方なかったんだ。今も寝る前に必ず曲を流して、君の声を聞いて、君が躍っている姿を想像しながら寝てる。そ、それに、実は君と街で偶然会ったことがあって……。あ、ごめん!他の人を待たせちゃうね。さ、最後に伝えたいんだ。ぼくが応援してるのは君だけだよ!」
    「(息継ぎなしに話すから、全然話せなかったなあ)」

    「(同じくらい背の高い人が来た!あれ?ジョナサンさんと似てる気が……)」
    「やっとおれの番か~」
    「今日はありがとうご……」
    「いや~!まさかこうして握手ができるなんてッ!おれってハッピー?」
    「ああ、いえ、わたしの方こそこうして握手ができて、とても嬉しいです!」
    「おれもうれピー!あ、おれ、ジョセフ!よろピくね~」
    「よろ、しく?」
    「あ、くっ付いて写真撮っていい?はい、カメラを向いて~?……よしッ!お、すげーよく撮れてるぜ。ほら、まるで恋人同士みたいじゃん?あ、本当になっちゃう?恋人に」
    「あ、あはは……」
    「痛ェ!おい、承太郎!押すんじゃあねーよッ!じゃ、またライブに来るからね~ん!」

    「……」
    「(凄く怖い雰囲気の人が来たッ。確かジョセフさん、承太郎って呼んでたような……)」
    「……」
    「(あ、手を出してくれた。握手しないと)」
    「……」
    「こ、これからもよろしくお願いします……ッ」
    「ああ、応援してる。ところで一ついいか?踊ってる時のスカートが短過ぎる。動いたら見えそうだ。変な気を起こすバカがいるかもしれねーってのに、危機感くらいは持て」
    「は、い……ん?」
    「おれの前でだけなら……まあ、歓迎ってやつだが」
    「(手を物凄く強く握ってる……ッ!痛い!手が砕ける!)」

    「(こ、この髪型……不良ッ!?いや、見た目で人を判断しちゃあダメだよね。こうして握手会にも来てくれるファンなんだし、きっといい人だよッ)」
    「あ、お、おれ、東方仗助っていいますッ!」
    「東方さんですね!よろしくお願いします!」
    「元気に踊る姿にすっげー元気貰ってます!それに、声も……その、か、可愛くて……ッ。できれば、な、名前の方を呼んで欲しいなーって……。あ、すみませんッ!そういうのはさすがにダメっスよね!」
    「仗助くん……?」
    「幸せってこういうことを言うんだな……」

    「(テレビに出られるレベルのアイドルっぽい顔の人だなあ。……か、髪型、どうやってセットしてるんだろう)」
    「ぼく、ジョルノ・ジョバァーナといいます。あなたが活動を始めた頃に知って、緊張しながら歌う姿がとても可愛らしく、そして何より笑顔が素敵で、今ではあなた以外の女性を見ることさえ出来ません」
    「あ、あの、今……手に……」
    「はい。キスをしました。ぼくはファンの一人として、一人の男としてあなたを支えるという誓いのキスです」
    「えっと……」
    「本当に可愛らしい。あなたを応援する人がぼくだけなら良かったのに」

    この後、徐倫さんという女性やジョニィさんという男性とも握手をしたけれど、「頭のおかしなヤツがいたら、あたしがやってあげる」「虫に刺されて腫れた君の肌が見たい」と言われた。初めてファンの人たちと話したけれど、他の人たちのファンもこんな感じなのかな……。


    徐倫、ジョニィと続く予定でしたが、字数の都合上、1~5部の主人公にさせていただきました。ジョースター家に推されるある意味凄いアイドル。

    vs、ごちゃまぜ

  • グイード・ミスタの恋人はにおいフェチ

    20220409(土)02:44
    sssネタ募集企画より「ミスタと匂いフェチの彼女」

    「グイード~」
    「おいおい。本当におまえは甘えん坊だなあ」
    「んー……」
    「何してんだ?」
    「グイードのにおいを嗅いでるの」
    「オ、オレのにおい~?」
    「うん。わたし、グイードのにおいが大好きなの」
    「大好きって……。どのへんがだよ?」
    「えーとね、においが強めで、スパイスっぽさの中に甘さもあって、クセになる」
    「そ、それってよ、褒めてるのか?」
    「褒めてるよ。わたし、こういうにおいが大好き。グイードのならなおさら」
    「なーんか喜んでいいのか分からねーな」
    「喜んでよ。わたしに好きって言われるの、嫌?」
    「いや、まあ、好きって言われて悪い気はしねーけど……。言われたことねーよ、においが好きって」
    「じゃあ、わたしとグイードの相性は抜群にいいってことだね」
    「相性?においと相性に何の関係があるんだよ?」
    「知らないの?いいにおいって自分が思う相手とは、相性がいいんだよ」
    「何だかロマンチックとは程遠いな……。だけど、オレもおまえのにおいは好きだぜ。落ち着く」
    「本当?嗅いで嗅いで」
    「嗅いでって……。オレら何してんだ?」
    「あ、そうだ。ねえ、グイードの服、一枚ちょうだい」
    「はあ?服?何に使うんだよ」
    「一人でいる時に嗅ぐのに使う。だから、ちょうだい。あ、洗ってないやつね」
    「おまえ、変わってるよな……」
    「そうかな?」

    ミスタ

  • リゾット・ネエロはシチリア出身

    20220408(金)04:29
    sssネタ募集企画より「シチリアーノなので嫉妬心独占欲強めのリゾットが、鈍感かつ他人に対してスキンシップ多めの夢主に怒りの尋問」

    「答えろ。オレは質問をしているんだ」
    「そ、その……。ごめんなさい……」
    「謝るってことは、自分が悪いことをしていると自覚があるってことだろ?おまえは他人との距離が近過ぎる。誰にでも触れるし、触れられても抵抗がない。オレ以外の男にも平気で触れ、触れられても一切嫌がらない」
    「ご、ごめ……」
    「この前も、メローネに手を撫で回されても笑っていたな。その前はホルマジオと肩が付くほど近付いていた。昨日はペッシの背中に抱き付いて、今日はギアッチョと……」
    「ん、なさい……」
    「自覚が足りない」
    「はい……」
    「おまえはオレの何なんだ?」
    「こ、恋人……です」
    「だったらなぜ、そんなことをする?」
    「あの、その」
    「なぜ、オレじゃあないヤツと親しくする?親しくする必要がどこにある?」
    「みんなは友達で……」
    「おまえにはオレがいればいいだろ。それ以外に何が必要なんだ」
    「うう……ッ」
    「これ以上また何かをしたら許さない」

    「イルーゾォ、ちょっと話が……。あ、待って。これ持ってて」
    「おまえ、何してるんだ?話すのに何で離れるんだよ。それになんだ、これ」
    「糸電話」
    「はあ?」
    「リゾットに凄く怒られたんだ。みんなと距離が近過ぎるって。だから、リゾット以外と話す時は、近付かないためにこれで話すことにしたの。昨日考えて徹夜で作った」
    「……」
    「これでリゾット喜ぶかな?」
    「携帯電話を持ってるだろ。バカか、おまえ。言っておくが、おまえの後ろにリゾットが立ってるぞ」
    「え?」
    「(そもそもリゾットは、自分以外のヤツと話して欲しくねーんだろ)」

    リゾット

  • ペッシはラッキースケベに遭う

    20220407(木)03:32
    sssネタ募集企画より「一方通行シリーズでラッキースケベに遭い鼻血を出すペッシと、あまり見えなくてマジギレするプロシュート」

    ※一方通行シリーズ

    あいつがオレと兄貴の任務に同行した。泊りがけの任務でホテルを取ったが、朝、出発時間が迫ってるってのに、あいつは部屋から出てきていなかった。

    「おい。あいつ、まだ部屋から出てきてねーのか」
    「そ、そうみたいですね。寝坊……してるんですかね?」
    「あいつの部屋に行くぞ。叩き起こす」
    「えッ!でも、あいつの部屋の鍵なんて持ってないですよッ」
    「スタンドならすり抜けて鍵を開けられるだろ」
    「あッ!ま、待ってくださいよ、プロシュート兄貴ィ!」

    そう言った兄貴は何の躊躇もなくスタンドを出し、その手で扉の鍵を開けた。

    「鍵は開いた。入るぞ」
    「ん?あれ?兄貴、待ってください。シャワールームの方から音が……」

    ベッドの方へと一直線に向かう兄貴の後ろを付いていたオレの耳に、スゲー小さい音がシャワールームから聞こえた。さすがに開けはしねーが、声を掛けるためにシャワールームへと近付くと、そこで勢いよく扉が開いた。

    「……あ、ペッシくん!」
    「お、おま……ッ!なんて格好で……!」

    扉から現れたのはあいつ。それも、は、裸に近い格好で。下半身は下着で隠れてたが、上半身は……。

    「ペッシくんがわたしの部屋に……ッ!ま、まさか夜這いってやつ?でも、今は朝だよ!」
    「そ、そういう問題じゃあ……ッ。さ、さっさと服を着ろよッ!」

    強引に扉を閉め、視界からあいつの姿を消した。そういえば、朝にシャワーを浴びてるって前に言ってたな。つーか、あいつ結構綺麗な身体を……。

    「ペッシ。鼻血が出るほどイイもんを見れたみてーだな?」
    「あ、兄貴……ッ」
    「何を見たのか詳しく教えろ。てめーの髪でオレにはよく見えなかったんだ。だから詳しく教えろ」

    そう。オレの後ろにいた兄貴は、あいつの姿が見えなかったようだ。

    「てめー、分かってんだろうな?おい、ペッシ……ッ!」
    「ひいいいッ!あ、兄貴ィ!オレは別にわざとじゃあ……ッ!」

    その後、任務でヘマをしたとき以上の力で兄貴に殴られて、オレは違う意味での鼻血も流した。

    「ねーねー、ペッシくん。さっきのことで、ときめいてくれた?わたしを意識してくれた?」

    後日、三日間くらいは、あいつにそう聞かれ続けた。意識するも何も、兄貴に見せられた地獄で忘れちまった。

    プロシュートペッシ

  • プロシュートは困っている

    20220406(水)02:56
    ※一方通行シリーズ

    「プロシュート!見て、これ!」
    「何だよ」
    「今週の占い、わたしの恋愛運が最高なんだって!」
    「……くだらねえ。占いなんてアテにならねーだろ」
    「あれ?プロシュートって占いを信じないタイプ?あ、でも、確かにそんなイメージはないかも」
    「当然だ」
    「わたしの恋愛運って、いつもいつも悪いんだよね。こんなにいい結果なのは初めてなんだ。も、もしかしてペッシくんと……恋人同士になれたりしてッ」
    「……」
    「手を繋いでデートして、ご飯を食べる時に『あーん』ってして、チューも……」
    「……」
    「やだーッ!そうなったら、幸せ過ぎて死んじゃう!」
    「バカか、てめーは」
    「プロシュート。バカって言う方がバカなんだよ。ん?あれ、これじゃあ、わたしもバカになっちゃう……」
    「……おまえに死なれたら困るヤツがいるんだよ」
    「え?だってわたし、家族とかいないし別に……」
    「…………オレが困るって言ってんだ」
    「プロシュート……」
    「……」
    「例えだよ、例え。死んじゃうくらい幸せってこと」
    「んなこと知ってる。オメーみたくバカじゃあねーんだ」
    「あ、またバカって言った!」
    「(その幸せってのになられちゃあ、こっちが困るんだよ)」


    死んじゃうくらいの幸せである、ペッシと恋人同士になるってことが現実になったら困る兄貴。ちなみに占いで「好きな人と急接近」なんてのがあれば、ちょっと気になっていたり。

    プロシュート

  • ブローノ・ブチャラティはアピール下手

    20220404(月)02:34
    「ねえ、ミスタ。さ、最近、困ってることがあるんだ」
    「困ってること?何だよ?オレに出来ることがあれば協力するぜ」
    「……ブチャラティのことなんだ」
    「ブチャラティ……ああ、なるほどな」
    「恋人同士でも誕生日でもないのに、プレゼントを頻繁に贈られるのは……正直ちょっと」
    「(ブチャラティ、意外とアピールが下手だよなあ……)」
    「貰った物を使ってないと、好みじゃあなかったのかって聞かれるし」
    「(仕事じゃあ誰よりも頼りになるのに)」
    「アクセサリーも身に着けたら身に着けたで、殆ど毎日褒めてくれるし」
    「(他の女が相手だと、普通に紳士的にしてられんのに)」
    「何でなのかな……」
    「何でだろうな……」
    「ねえ、さすがにそろそろブチャラティに悪いから、何かこう……上手く断れないかな?前に一度断ったら、凄く残念そうな顔をしたから結局受け取っちゃって」
    「無理だな、無理。これはオレにもどうしようもねーことだ」
    「何の話だ?」
    「ブ、ブチャラティ……ッ」
    「ゲッ!」
    「ミスタ。少し頼みたいことがあるんだが……いいか?」
    「え、ああ、はい……」
    「じゃあ、ちょっとこっちに来てくれ」
    「はい……」
    「おまえはここにいてくれ。直ぐに終わる」
    「は、はあ……」

    ブチャラティ

  • 暗殺チームのあの子はネガティブ

    20220401(金)01:13
    「ん?オメー、なに持ってんだ?」
    「あ、ホルマジオさん。よく行くレストランの店員さんに貰ったんです」
    「へえ。手紙かよ。送ったヤツは男か?女か?」
    「男の方です」
    「てことは、あれじゃあねーか、あれ」
    「……分かってます。よく貰うので。昔から」
    「オメー、モテてたのか?」
    「モテる?何を言ってるんですか」
    「はあ?オメーこそ何を言ってんだよ」
    「わたしに届く手紙なんて、いつもろくでもないんです。昔は不幸の手紙をよく下駄箱に入れられていたし、今じゃあ宣伝や勧誘ばかり」
    「いや、ちょっと待てって。オメー、今当たり前みてーに言ってたが、その昔の話……」
    「……どうせわたしなんて、いつも人から見下されてバカにされて……。今だって他のチームの人たちに……」
    「げ、元気出せって!ほら、一緒に飯を食いに行こうぜッ!オレが奢ってやるから!」
    「うう……ッ。今もホルマジオさんに迷惑を掛けてしまったッ。や、やっぱり言うんじゃあなかった……。土に還りたいッ」

    ホルマジオ

  • 護衛チームのあの子はポジティブ

    20220331(木)01:35
    「『重い』って言われた!フラれた!クソ、あの野郎……ッ!」
    「まーたフラれたのかよ?ハハッ!」
    「煩い!笑うな、ミスタ!」
    「だってよ~、何回目だ?」
    「四回目」
    「ヒヒッ」
    「笑うなってば!」
    「ほら、ケーキでも食べて落ち着け」
    「あ、美味しそうなケーキ!」
    「しかし、毎回毎回理由が同じだな。『重い』って」
    「でもそれって、愛に満ち溢れてるってことでしょ?わたし、好きな人には尽くせる自信があるんだ。それに応えられなかったあっちが悪い。ムカつくから一発殴ったけど」
    「怖ェ女」
    「それに、これで運命の相手じゃあない人を一人潰せたわけで、イイ人と巡り会える確率は上がったことになるよね?」
    「……おまえの頭ん中ってどうなってんだ?」
    「はあ……。早く運命の人が現れないかな」
    「本当に。運命の人ってやつの存在に気付いて欲しいです」
    「あ、ジョルノ。帰って来てたの?」
    「はい。少し前に」
    「聞いて、聞いて。わたし、フラれたの」
    「ええ。先程の話、聞こえていました。運命の人、もう現れているかもしれませんよ?」
    「……おい、ジョルノ。まさか、オメー……」
    「ぼくは彼女のああいう性格、結構好きです」
    「マジか」

    ジョルノミスタ