short short short!

短編にすらならない夢。ただの会話文とか。
更新履歴にも載らない。

記事一覧

  • ヴィネガー・ドッピオは逃げられない

    20231217(日)03:02
    ※病んでる夢主

    「ドッピオくん!わたし、ドッピオくんといつも一緒にいるために入団しちゃった!」
    「え、ちょっと待ってよ……ッ!入団っていつの間に……ッ」
    「ドッピオくん一人だと不安だし、やっぱりこういう仕事は危険で怪我をするんじゃあないかって思うと心配で……。だから、ドッピオくんのことはわたしが守ってあげなきゃって思って!大丈夫だよ!危ない仕事はわたしが全部するからッ!」
    「いや、ぜ、全部って……ッ。そもそも、女の子の君にこんな仕事を任せられないよッ」
    「他にも女の人がいたよッ。それに、わたしは身体の頑丈さなら自信あるからッ。ドッピオくんも知ってるでしょ?」
    「(確かにこの子、車に轢かれても擦り傷だけで済んでたし、アパートの最上階から落ちても打撲程度だったし、強盗に刺されてもピンピンしていたな……。昔から頑丈だって自分で言ってたけれど、どうなっているんだろう)」
    「ドッピオくん?」
    「だ、だけど、いくら身体が丈夫だって言っても、ぼくたちは……その……場合によっては、人に危害を加えたりすることもあるのは分かってるよね?」
    「そんなこと知ってるよ!ドッピオくんのためなら、わたしは何だってするよ」
    「(そういえば、半年前だったかな?レストランに一緒に行った時にぼくが話した女性店員が、次の日に行方不明になったってテレビニュースで見たような……)」
    「だからドッピオくん。これからも、わたしとずっと一緒にいてねッ」
    「う、うん……」
    「それでね、いつか……け、結婚しようねッ」
    「えッ」
    「しようね?結婚」
    「…………う、ん」


    ディアボロも逃げられない。

    ドッピオ&ディアボロ

  • 暗殺チームのあの子は寒がり7

    20231216(土)12:54
    寒がりとイルーゾォと任務

    「寒……ッ!せっかくの休日に緊急任務だなんて……ッ。寒いから部屋でぬくぬく過ごそうと思ってたのに……ッ。あー、寒いッ。ちょっと、イルーゾォ。お腹隠しなよ。なんでこんな寒い日にもお腹出してるの?風邪引くよ。それに、こっちが寒くなる」
    「おまえが寒がりなだけだ。どれだけ着込んでるんだ?こっちが暑くなる」
    「なんでみんな露出したがるのかな……。揃いも揃って変態で困るよ」
    「おまえには言われたくねーだろ、着膨れ女ッ」
    「はあ……。アジトのストーブも修理に出しちゃってるから家に直帰したい……」
    「壊したのはおまえ自身なのを忘れたのか?」
    「全然暖かくならないから、ちょっと叩いただけだもんッ」
    「あんな無駄にデカいストーブが壊れたんだ。『ちょっと』じゃあねーだろ」
    「ちょっとだよ。ひいッ!風が冷たいッ!イルーゾォ、わたしの前を歩いてッ!」
    「おい、押すなッ!」
    「イルーゾォ、身長が高いんだから風除けになってよッ」
    「何でオレがおまえのためにそんなことをしなきゃあならない……ッ」
    「寒いからだよ、わたしがッ!」
    「もう十分着込んでるだろッ!そんなに寒いなら、下もスカートなんかじゃあなく何か穿けッ!」
    「ちょっと、脚をジロジロ見ないでよッ!メローネみたいだよッ!」
    「オレをあいつと一緒にするなッ」
    「あ、それなんかメローネが可哀相だよ。イルーゾォ、酷い」
    「おまえが最初に言ったんだろ……ッ」

    イルーゾォ

  • 暗殺チームのあの子は寒がり6

    20231215(金)01:54
    寒がりとホルマジオと任務

    「あー、好き」
    「何だ?告白か?おまえ、オレに惚れてたのかよ」
    「違うよ、全然違う。ホルマジオとの任務は好きってこと。移動はまあ仕方ないけど、ギアッチョやプロシュートと違って寒い思いもしないし、メローネみたいに寒い中いちいち女を探さなくていいし」
    「なるほどなァ~」
    「こうやって温かい飲み物を飲んでいれば任務も終わるしね。不満があるとすれば、この店の温度がちょっと低い事だけど。で、ホルマジオ。仕込みはできたの?」
    「ああ、もうバッチリだぜ」
    「あとはターゲットが外に出るのを待つだけか。何か食べようかな」
    「おまえ、これから人が死ぬってのによく食えるな」
    「ホルマジオだって人のことを言えないでしょ。あ、わたし、ジェラートにしよう」
    「寒いって言うわりに冷たい物を頼むのかよ」
    「温かい飲み物とジェラートって相性がいいんだよ。ストーブの前でジェラートを食べるのもいいし」
    「腹が痛くなっても知らねーからな」

    「ホルマジオ。お腹痛い……ッ」
    「だから言っただろうが」
    「歩けない……ッ。おんぶしてッ」
    「おまえ、一応は大人の女だよな?」
    「大人だよッ」
    「偉そうに言うな。はあ~……。ほら、乗れよ」
    「ひええッ。ホルマジオのジャケットの金属の所、冷たいッ!」
    「オメーよォ、それくらい諦めろよ」

    ホルマジオ

  • 暗殺チームのあの子は寒がり5

    20231214(木)00:54
    寒がりとプロシュートと任務

    「プロシュートと任務だなんて嫌だッ!」
    「我が儘を言ってんじゃあねえ。こっちだって嫌だぜ。寒い寒いと煩ェてめーのお守りなんざ」
    「だってプロシュートがスタンドを使うと、わたしは必然的に氷を持っていなきゃあいけないんだよ?厚着もできないし。いくらこの気温で能力の効果が下がっても、老化したらわたしまで弱っちゃうでしょ。それに老化すると余計に寒さを感じやすくなる。老化をしても寒い、氷を持っていても寒い。最悪だよ」
    「いいから、その重ね着をしている上着を脱いで氷を持て。早く終わらせて帰るぞ」
    「今脱いだら死んじゃう……ッ!プロシュートはわたしに死ねって言うの!?仲間に対して死ねって言うんだッ!酷いッ!そんなんだから女と長続きしないんだよッ!」
    「ギャーギャー言ってねーで、氷を持て!バカ女ッ!」
    「ひいッ!冷たいッ!顔に押し付けるな、バカッ!暴力野郎ッ!」
    「てめーが騒いでいるせいで無駄に時間が掛かるんだろッ」
    「わたしだって一人の時の方が早く終わるよ。プロシュートみたいに使い勝手の悪いスタンドじゃあないし。あ、ちょっと!ヤバい、プロシュート!忘れ物したッ!」
    「ああ?今更なに言ってんだ」
    「手袋……ッ!氷を持つんだからもっと分厚い手袋がなきゃあ……ッ!わたしの手が凍えちゃう……ッ!」
    「んな物してたら意味がねーだろッ!さっさと仕事に入るぞッ!その上着も早く脱げッ!」
    「あッ、引っ張るなッ!脱がすなッ!プロシュートのエッチ!変態ッ!リゾットさんに言ってやるッ!」


    ギアッチョとプロシュートとは能力上かなり相性の悪い夢主。

    プロシュート

  • 暗殺チームのあの子は寒がり4

    20231213(水)20:48
    寒がりとペッシと任務

    「見てよ、ペッシ!今日の最低気温ッ!なにこれ、人間が滅ぶよッ!そんな中で任務だよッ!信じられる?上のヤツら、覚えてろッ!」
    「こんな気温じゃあ死なねーよ……」
    「ぐす……ッ。わたし、きっと生きてアジトに帰れない……。わたしが途中で凍死したら、後の事はよろしくね、ペッシ」
    「大袈裟だな。そもそもおまえは寒がりにも程があるんだよ」
    「みんなが異常なまでに薄着なんだよッ!ペッシなんて寒くても釣りに行ってるんでしょ?寒い日の海なんて地獄じゃんッ」
    「その時にしか釣れない魚だっているし、オレは寒さに強いから……。そう言われてもよ……」
    「へくし……ッ!……寒いッ。この建物を焼き払えば暖が取れるかな?」
    「んなことやったらマジで怒られるっつーか、それどころじゃあ済まねーだろ。おい、ライターの火、消せよッ!怖ェな!だいたい、膨れるほど厚着をして帽子も被ってるじゃあねーかッ!十分温かいだろッ!」
    「寒いよッ!手もかじ……かん、で、るしッ!ああ、もう、ほら、寒くて言葉も噛んじゃった!」
    「ったく……。プロシュート兄貴も言ってたけど、本当に世話が焼けるよな……。仕方ねーな。これを着ろよ」
    「……ペッシの上着?」
    「オレは寒くねーし平気だから、これを着れば少しはマシになるだろ」
    「……」
    「何だよ?」
    「……これ、ノースリーブじゃん!袖がなきゃあ寒いよッ!防寒になってないッ!」
    「借りる立場のくせに我が儘だな……ッ」


    寒がりと他の暗殺チームキャラとのお話が読みたいというお声があったので。

    ペッシ

  • 暗殺チームの幼女はクリスマスの準備をする

    20231211(月)02:03
    ※幼女夢主

    「ホルマジオ。何だ、これは」
    「おお、リゾット。帰ったのか。いや~、チビのヤツがクリスマスツリーを飾りてえって煩ェからよ」
    「……」
    「リゾット、おかえりなさい」
    「ああ。散らかしたんだ。後で片付けろ」
    「うん!あ、リゾット。このおほしさまをね、あそこにつけたいの」
    「ここか?」
    「そう。ツリーのてっぺん!」
    「付けてやる。貸せ」
    「じぶんでつけるのッ!だからね、だっこして!」
    「……分かった。分かったから大人しくしろ。じゃないと落ちるぞ」
    「うん!」
    「(リゾットがチビを抱き上げてる光景って、マジで違和感しかねーぜ。結構見てるのによ)」
    「リゾット。うまくつかない」
    「だからやってやると言っているだろ」
    「じぶんでやるッ」
    「だったら早くしろ」
    「んー……。できたッ」
    「下ろすぞ」
    「うん!みてみて、リゾット!ひとりでかざりつけしたんだよッ!」
    「リゾットに手伝ってもらったじゃあねーか。オレも少し手伝ったし」
    「とどかないところだけだもんッ」
    「へえへえ。リゾット、ツリーの感想を言ってやれよ」
    「……」
    「リゾット。どう?」
    「……飾りがこちら側しかない。後ろは飾らなかったのか?」
    「あ、ほんとうだッ!うしろ、なにもない!」
    「おまえが正面ばっかり気にするからだろ。ヒャハハ!」
    「むう……」
    「ま、どうせ正面しか見ねーんだ。これでいいだろ」

    暗殺チーム

  • パンナコッタ・フーゴの恋人は勉強が苦手

    20231210(日)01:39
    「いいですか?ここにこの公式を使うから……」
    「う、うん……」
    「つまり、この問題の答えはこうなります。分かりましたか?」
    「……」
    「どうしました?」
    「……パンナコッタくん」
    「はい」
    「ごめんなさい。全然分かんないッ」
    「じゃあ、もう一度。いや、その前に少し休憩しましょう。詰め込んでもあなたがもっと覚えられなくなるだけだ」
    「うん……。本当にごめんね、パンナコッタくん。せっかく教えてくれてるのに理解できなくて……」
    「ぼくの方こそもっと分かり易く説明できたらいいんですが……。これはこの方法以外だともっと難しくなるだけで……」
    「が、頑張って理解できるようにするからねッ」

    「さすがのフーゴも恋人には負けるか。ナランチャにはああも厳しいってのに」
    「そうだぜッ。オレなんてこの前、ちょっと間違えただけでぶん殴られたよッ。スゲー痛ェの」
    「しっかしよ、不思議だぜ。あの子、勉強はできねーのに料理だけはプロ並みだからな。料理って計算が必要だろ?それはすんなりできるらしい」
    「へえ。あ、オレ、一回だけ食ったことある。フーゴには内緒だけどな。言うと絶対にキレるから。あの時のオレンジチーズケーキ、すっげー美味かった」

    「パンナコッタくん。お、おやつ作って来たの。口に合うといいんだけど……。これで休憩しよう」
    「今まであなたが作った物に不味かった物なんてありませんよ。今日は何を?」
    「えっとね、パンナコッタくんが好きだって言ってた……」

    「あーあ。いいよなあ、フーゴは。あんな可愛い彼女が美味い飯を作って来てくれるんだからよ」
    「でも、ミスタ。掃除をすると物を壊して回るから任せられないってフーゴが言ってたよ」
    「……マジに料理だけなんだな」
    「そういうところが放っておけないんだって」
    「(恋人っつーより保護者じゃあねーか)」

    フーゴ

  • レオーネ・アバッキオの同僚は邪魔される

    20231209(土)08:16
    なんだかちょっとおバカな夢主

    「おまえは本当にオレがいねーと何もできねーな。この仕事、向いてねーんじゃあねーか?」
    「煩いッ!図体がデカいだけのくせにッ!それに、スタンドはわたしの方が強いからッ!」
    「強いつっても、おまえ自身は弱っちいだろうが。腕っぷしは男のオレが上。差し引きすればオレの方がずっとマシだ」
    「ムカつく!ちょっと、フーゴ!今の聞いた!?アバッキオってマジで無神経だよねッ!性格悪いよねッ!銀髪だよねッ!」
    「あんただって喧嘩腰でしょうが……。どっちもどっちだ。それと、銀髪は悪口じゃあないでしょう。相変わらずバカですね」
    「このバカにも困ったもんだな」
    「全く……」
    「やっぱり二人ともムカつく」

    「今回も結局はオレが解決したみてーなものだったな。良かったじゃあねーか。オレがいて」
    「あれはわたし一人でも良かった!アバッキオが勝手に付いて来て、勝手に手を出したんでしょッ!」
    「何だよ。まーた喧嘩してんのか、オメーら」
    「ミスタ。だってさ、アバッキオが……」
    「はあ~……。おまえは口を開けばアバッキオ、アバッキオってよ。ヒヒッ、まさか好きなんじゃあ……」
    「心底ムカついてるよ」
    「照れるなって。アバッキオ、こいつバカだから大変だろ」
    「ああ。まあな」
    「あ、バカってミスタには言われたくないッ!ミスタもバカじゃん!」
    「オレもおまえにはバカって言われたくねーよッ」

    「聞いてください、ブチャラティ!アバッキオがいつもわたしの仕事の邪魔を……ッ」
    「丁度いいところに。頼んでいた依頼の件はどうなった?」
    「ああ、その事なんです。わたしは一人で向かおうとしたのですが、アバッキオが……」
    「なるほど。最後はアバッキオが解決をしたってことか」
    「……そうです。悔しいですけど」
    「まあ、これでも食べて機嫌を直せ。アバッキオも悪気があってしているわけじゃあないさ」
    「あれは絶対に悪気がありますよッ。あ、このケーキ美味しいッ」
    「単純な女だな」
    「……アバッキオ。なんでいつもわたしがいる所に現れるのよ……」
    「直ぐに食い物に釣られるバカには到底理解できねーだろうな」
    「ほら、ブチャラティ!アバッキオのこの言い方ッ!」
    「仲が良いな、おまえらは」


    夢主が気になって仕方ないアバッキオ。

    アバッキオ

  • ホルマジオの妹分は電話に出ない

    20231205(火)02:16
    「おい。おまえの携帯電話、さっきからずっと鳴りっぱなしじゃあねーか」
    「いいんです、プロシュートさん。確認しなくても相手が誰かは分かっているので。放っておいていいんです」
    「ああ、なるほど。あいつか。おまえの兄貴分」
    「はい。だから出れば面倒くさいんですよ」
    「それはそれで帰って来たら余計に煩ェことになるぜ」
    「どっちにしろ煩いですよ。……あ、この足音……」
    「おいおい、なんで電話に出ねーんだよッ!せっかくのお兄ちゃんからの電話によォ~ッ!」
    「そのホルマジオ兄さんからの電話だから出ないんです」
    「オレはおまえからの電話に直ぐ出てるじゃあねーかッ」
    「それは兄さんの勝手ですから、わたしは知りません。それより、リゾットさんが任務の報告を待っていますよ。リゾットさん、夕方から任務があるらしいので、早くした方がいいかと」
    「……何でオレの妹分のおまえがリゾットのスケジュールを把握してんだ?それじゃあ、まるでリゾットの妹分じゃあねーか……」
    「上司のスケジュールくらい分かっていて当然では?」
    「それに、オレが来るまでプロシュートと話していただろ?」
    「そうですけど」
    「まさか……プロシュート。オメー、こいつに気があるんじゃあ……」
    「オレに関わるんじゃあねえ、ホルマジオ」
    「こいつに手ェ出したら許さねーからな」
    「プロシュートさん。無視して大丈夫ですよ」
    「分かってる」

    ホルマジオ

  • 隣人のディオ・ブランドー5

    20231204(月)21:40
    ※アホの子な夢主

    「ディオくん、ディオくん!今度の日曜日、ジョナサンくんと出掛ける約束をしたから、お昼ご飯は……」
    「おまえ……ッ!今、何て言ったッ!?」
    「え?お昼ごはんは……」
    「違うッ!その前だッ!」
    「出掛ける約束……」
    「もっと前だッ!いちいち細かい事を言わせるんじゃあないッ!」
    「ジョナサンくんと出掛け……」
    「ジョジョと出掛けるだと……ッ?おれはそんなことを許した覚えはないッ!おれ以外のやつと勝手な約束をするなッ!どこへ行くと約束した!?」
    「ジョナサンくんがよく行くお店だって。イタリア料理のお店で、凄く美味しいからって……」
    「断って来いッ!」
    「約束は守らなきゃあダメだよッ」
    「イタリア料理が食いたいなら、おれが作ってやるッ」
    「ほ、本当のイタリア人が作ってるって……ッ」
    「本物がどうしたッ!?美味いなら誰が作ろうといいだろうッ!さあ、言えッ!何が食いたい!?」
    「じゃ、じゃあ、ディオくんも一緒に行こうよッ」
    「誰があんなやつと……ッ。おまえが断りたくないと言うのなら、おれが断って来るッ!おまえはそこで待っていろ、アホ女ッ!」

    「おい、ジョジョ!きさま、あのアホ女を食事に誘ったそうだな……ッ?」
    「そうだけど」
    「その約束とやら、断らせてもらう。あいつはアホだから直ぐに騙されるが、おれにはきさまが何を考えているのかなんて分かるんだ」
    「仕方ないな。なら、ディオも一緒にどうだい?」
    「ふざけるなッ」
    「あの子、誘った時に凄く嬉しそうな顔をしていたんだ。君はそんな彼女を悲しませてしまうのかい?」
    「……」
    「あの時の笑顔、君にも見せてあげたかったよ」
    「……お、おれはきさまなんかよりもあいつのアホ面から何から全て見ているッ。いちいち自慢をするんじゃあないッ」
    「そうだね。殆ど一緒に暮らしいてるようなものだからね。親子みたいに。ぼくも別に自慢なんてしていないさ。親子相手に」
    「本当に……ッ。いちいち癇に障る男だッ」


    このシリーズのジョナサンのお腹の中が黒い。

    スタンド、その他5部、他部