short short short!
短編にすらならない夢。ただの会話文とか。
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プロシュートとペッシとあの子は食事をする
20221117(木)00:26※一方通行シリーズ
「ペッシくん。はい、あーんして」
「ひ、一人で食えるって……ッ。恥ずかしいだろ、止めろよッ」
「何で!?こういう時、普通は『あーん』するものでしょッ!」
「しねーよッ!そもそも今は……ッ」
「ペッシ、余計な事を言うんじゃあねえ。ターゲットに勘付かれるだろ。おまえも騒ぐな。目立って怪しまれる」
「……じゃあ、ペッシくん。あーん」
「小声で言ってもやってることは変わらねーだろ……」
「こっそりならいいでしょ?」
「いいとかそういう問題じゃあねえって……ッ」
「おい、それをこっちに寄越せ」
「え?ちょ、プロシュート!それペッシくんのために……ッ!」
「(兄貴が手を掴んでオレの代わりに……ッ)」
「チッ、甘たるい……。ほら、人に食わせて満足しただろ。あとは黙って食え。ここを出たらターゲットを路地に引き摺り込んで始末する」
「……はーい。あ、これ美味しいッ」
「おま……ッ。そ、そのスプーン、兄貴が……ッ」
「ペッシくんに『あーん』したかったのに。プロシュートが邪魔をするから……」
「煩ェ。文句言ってる暇があるなら食え」
「(兄貴が使ったスプーンで食ってること、気付いてんのか?)」
「ペッシくん。今日、仕事が終わったら、一緒にご飯に行こうよ」
「いや、今日は兄貴と酒を飲みに……」
「またプロシュート……!前もプロシュートとご飯だからって断ったじゃん……!ペッシくん、酷いよッ!プロシュートばかりズルい!ムカつく!」
「(め、面倒くせえ……!)」
「……プロシュート、わたしも付いて行っていい?」
「好きにしろ。でもおまえ、酒飲めねーだろ」
「ペッシくんのために練習して、ちょっぴり大丈夫になった!」
続く。あーんしてる手を掴んで引き寄せるって個人的に好き。
プロシュートペッシ
ギアッチョの自称幼馴染の自称婚約者2
20221115(火)04:51「ギアッチョ!何で先に行っちゃうの!?起こして、ご飯を作ろうと思ってたのに、家に行ったらもういないんだもん……ッ!」
「オメーが勝手に来てるだけで、そんなことを頼んだ覚えはねーんだよッ!そもそも、オレの家の鍵をぶち壊して勝手に入って来るんじゃあねえ……ッ!」
「ギアッチョが開けてくれないから壊すしかなくて……」
「何でそういう考えにいきつくんだよ……ッ」
「朝ご飯は作れなかったけど、晩ご飯は作るからね!今日は一緒に帰ろうね!美味しいの作るから!」
「だから頼んでねーんだよッ!」
「メローネに聞いたけど、やっぱりギアッチョってば毎日外食なんでしょ?ダメだよ、身体に悪いよ」
「チッ、オメーに関係あるか。……それよりも、いつの間にメローネの野郎と話したんだ?」
「ギアッチョが任務帰りに渋滞にハマって、帰って来るのが遅かった時。わたしが暗殺チームに入るまで、ギアッチョはどんな感じだったのか気になってたから」
「……」
「外食ばかりだし、他のチームの人や一般人との喧嘩も多いって聞いたよ。ギアッチョ、子供の時から怒りっぽかったよね。勿論、そういうところも素敵だけど、喧嘩はダメだよ」
「上司を脅してたヤツに言われたくねえ。オメーだってオレのこと言えた立場じゃあねーだろ。そうやってニコニコしてるわりにガキの頃から喧嘩っ早かったし、年上相手にも殴り掛かってたじゃあねーか」
「ギアッチョの悪口を言ったクソ野郎とか、ギアッチョに近付こうとしたクソ女は潰しておかないとダメでしょ?わたしがギアッチョに喧嘩をして欲しくないのはね、もしかしたらギアッチョが怪我をしちゃうかもしれないからだよ。それに、ギアッチョが怒っていいのはわたしだけ!わたし以外に怒ってるギアッチョを見せないでよ!わたしにだけ怒って!」
「はあ~ッ!?オメー、気持ち悪ィんだよッ!」
「そうだ、思い出した!メローネが言ってたよ!情報管理チームに、ギアッチョに色目を使ってる女がいるって!わたしのギアッチョなのに……ッ!」
「メローネの野郎、いらねーことを……ッ!オメー、手ェ出すんじゃあねーぞッ!」
「ま、まさか、ギアッチョ……。その女のことを好きなの?わたしがいるのに?婚約者のわたしがッ!浮気だ!酷いッ!」
「違ェよ!オメー、殺す気だろ!ボスの命令以外で組織の人間を殺すと処罰されるんだよ!あと婚約者じゃあねーと何度言ったら分かるッ!」
「うう……ッ!じゃあ、歯と骨を折るだけにする……ッ」
「それと、もうメローネと話すんじゃあねえッ!」
「何で?わたしがいない間のギアッチョを色々と教えてくれるのに」
「とにかく話すな!」
「わ、分かった。ギアッチョが言うなら話さない」
「どうしたんだ?さっきから返事がないが」
「……」
「ん?なんだ?ノート?……『ギアッチョが話すなって言った』?なるほど、そういうことか」
「……」
「でもノートに書くのだって会話だろ?おまえ、結構バカだな」
「バカじゃないッ!」
「声を出していいのか?ほら、やっぱりバカじゃあねーか」
「……ッ」
「『メローネのバカ』?本当におまえらは面白いな」ギアッチョ
レオーネ・アバッキオは恋人の世話をする
20221114(月)07:06※会話がちょっとあれ
「おはよー、レオーネ……」
「遅ェ。いつまで寝てるつもりだ」
「まだ眠いよ……」
「おまえ、寝癖くらい直してから来い。女だろ、一応」
「だって昨日の夜、レオーネがいつもより激しくするから、身体が怠いんだもん……」
「……チッ」
「鏡、鏡……。て、うわッ!思ってたより寝癖が酷いッ!」
「だから言ったじゃあねーか」
「レオーネ、直して」
「何でオレが。てめーでやれ」
「……わたし、途中で止めたのに、レオーネは全然聞いてくれなかったよね」
「……」
「それどころか、体重をかけて逃げられないようにしたし」
「……」
「へー、ふーん。そっか。レオーネは責任を取ってくれない男なんだ」
「変な言い方をするんじゃあねーよ……ッ!ほら、さっさとこっちに来いッ」
「ちょ、ちょっと!乱暴にしないでッ!い、痛い!髪が引っ掛かってる!もっと優しくしてよッ!」
「黙ってろ」
「もう……。レオーネは乱暴なんだよ、いつもいつも」
「そんな乱暴な男と好んで付き合ってるのは、どこのどいつだ」
「……」
「なあ?」
「し、知らない」
「おまえだって、最後にはオレに抱きついて離れなかっただろ」
「知らないってば」
「素直じゃあねーな」
「煩いッ!髪、ちゃんと綺麗に可愛くやってよね」
「分かってる。オメーはその間、歯でも磨いておけ。集合時間に間に合わなくなる」
「はーい」
「……動くな。じっとしてろ」
「わたしね、髪を他人に弄られるのって嫌いだったんだ。でも、こうしてレオーネに弄ってもらえるのは落ち着くの」
「そうかよ……。おい、歯磨き粉、垂れてるぜ。落とすな、汚ェ」
「んー……」
「オメーは本当に手が掛かるな」
アバッキオ
ブローノ・ブチャラティは保護者である
20221109(水)02:26「ブチャラティさん。今日はわたし一人で徴収に行く予定では……?」
「やはり心配だ。女だからとナメてかかって来るヤツもいるからな。何か起きてからじゃあ遅い」
「し、しかし、そろそろわたしも一人で仕事ができなければ、みなさんに迷惑が……。いつまでもブチャラティさんと一緒に……というわけにもいきませんし」
「オレがそうしたいからしているだけだ。それに、おまえはよく誰かに絡まれているだろ?一人だときっと何かあるとオレは思う。そろそろ行くぞ」
「は、はいッ」
「車道側は歩くな。おまえはこっちだ」
「あの、そ、それくらいは……」
「それくらい……じゃあない。車が歩道に出て来るかもしれないんだ」
「そう、ですか……」
「あと……そうだな。スリには気を付けろ。何かあったら、直ぐにオレに知らせるんだ」
「はい」
「徴収先の店にはオレが先に入る。店主との話は任せるが、オレも同席する」
「……は、はい」
「ミスタさん。今日も……ダメでしたッ」
「(ブチャラティの厄介なところは、こいつに惚れてるってことに自覚がねーことだよな)」
「わたし、このままじゃあまたアバッキオさんやフーゴさんに『ひよっこ』と言われてしまいます……」
「ざ、残念だったな」
「あの、次にまたブチャラティさんが付いて行くと言ったら、ミスタさんが止めてくだ」
「それは無理だ。悪いな」
「な、なぜ……ッ」
「オレが言ったところで聞かねーよ。諦めるんだ。そういう運命だって。人にはな、諦めも必要なんだよ」
ブチャラティ
ギアッチョの自称幼馴染の自称婚約者
20221108(火)01:44「新人が来るらしいぜ、ギアッチョ。そいつが珍しいんだ。女で、しかも自分から暗殺チームを希望したんだと」
「自分から希望……?それ本当か、メローネ?」
「本当だ」
「頭のイカレたヤツじゃあねーのか?」
「まあ、そうだろうな。だが、能力は確からしい」
「足を引っ張るようなヤツじゃあねーなら別にいいが……。あ?」
「どうした?……ん?」
「ギアッチョ……!」
「て、てめーは……ッ!」
「いつの間に……。まさか、この女が例の新人……?」
「会いたかった、ギアッチョッ!もう、探したんだよッ!今日からまた一緒だね!」
「んん?ギアッチョ。おまえ、その新人の女と知り合いだったのか?」
「知り合いじゃありません。わたしはギアッチョの幼馴染で、結婚を約束したんです」
「バカか、てめーはッ!それはオメーが勝手に言ってる事だろ!約束なんかした覚えはねえ!それに、オレは相手にしてねーのに、勝手に後ろを付いて回ってただけで、幼馴染ですらねえッ!」
「小さい頃一緒に遊んだし、その時に約束したでしょ!わたし覚えてるよ!」
「だから……!おい、くっ付くな!離れろッ!」
「わたし、何も言わずにいなくなったギアッチョを探したんだよ。そうしたらいつの間にかギャングになってるし、暗殺チームってところにいるしで……ッ!頑張って入団して、前のチームの上司を脅して、暗殺チームに異動願いを出させたんだからッ」
「おまえの婚約者、スゲー女だな」
「だから違うって言ってんだろ!ややこしくするんじゃあねえ、メローネ!」
「ギアッチョ、ちゃんと一人暮らしできてるの?ご飯食べてる?ここでイジメられてない?」
「うるせーなァ~ッ!」
「見ている分にも聞いている分にも面白いぜ、ギアッチョ。他のヤツらも喜ぶ。暫く面白い物が見られるってな」
「ギアッチョって几帳面だけど、せっかちだから料理は苦手だったでしょ?わたしが作りに行こうか?あ、もしイジメられてるならちゃんと言ってね?そいつをもう一生口が利けなくするからッ」
「このクソ女……ッ!てめーが黙れッ!」
ギアッチョ
ナランチャ・ギルガはある子に恋をしている
20221107(月)01:25「ナランチャくん。また怪我をしたの?ほら、右手の中指。切れてる」
「ん?ああ、これくらい平気。いつもの事だし、ナイフで切っただけ。それより注文いい?」
「いいけど、ちょっと待って。絆創膏、貼ってあげる」
「い、いいって……!本当、これくらい……ッ」
「ダメだよ。ばい菌が入ったら大変なんだから。そういう傷でも、ちゃんと綺麗にしてばい菌が入らないようにしないと。こっちにおいで」
「……う、うん」
「傷、洗うよ。痛いだろうけど、我慢してね」
「もっと痛ェことに慣れてるし、大丈夫」
「ナランチャくん、怪我が多過ぎだよ」
「仕事が仕事だから仕方ねーだろ」
「心配になるでしょ。お店に来る度に怪我を見てたら……」
「し、心配……してくれんの?」
「そりゃあね、当たり前。フーゴくんとアバッキオさんも怪我が多いよね」
「二人にもこうして手当てしてるのか?」
「だって二人とも、お医者さんが必要な酷い怪我じゃない限り、そのままにしてるんだもん。今度、ブチャラティさんにお願いしないと……」
「ふーん……」
「はい、できた!」
「相変わらず上手いな。絆創膏を貼るの」
「みんな怪我が多いから。まあ、わたしも調理中に指を切ったりするんだけどね」
「おまえこそ気を付けろよ。ボーッとしてる所があるんだから」
「ナランチャくんに言われたくありません」
「チェッ」
「はい。じゃあ、注文を承ろうかな。何にする?」
「んー……いつもの」
「はいはい。じゃあ、席で待っててね」
ナランチャ
暗殺チームの幼女はイルーゾォと仲良くしたい
20221106(日)23:34※幼女夢主
「そんなところでコソコソと何やってんだ、チビ」
「う……ッ!」
「隠れてねーで出て来いよ」
「……な、なにもしない?きょうは、イジワルしない?」
「しねーよ」
「ほんとう?」
「何だよ。して欲しいのか?」
「う、ううん!イジワル、やだ……」
「で、何の用だよ」
「いまね、みんないないの。みんな、おしごとなの」
「そうだな。今日、ここで待機を命じられているのはオレだけだからな」
「でね、イルーゾォにえほんよんでほしいの」
「絵本?オレが?」
「ダ、ダメ?」
「……仕方ねーな。ほら、こっちに来い」
「うん!イルーゾォのとなり、すわっていいの?」
「じゃなきゃあ読めねーし、おまえが本を見れねーだろ。さっさと本を寄越せ」
「これだよ」
「ガキってよ、こんな本を読んで何が面白いんだ?」
「あかずきん、おもしろいよ!」
「ああ。ガキがオオカミに食われる話だろ?丸呑み。……知ってるか?オオカミは実際、丸呑みなんかしねえ」
「し、しらない。オオカミさん、みたことないもん」
「獲物を追いかけて、相手が疲れたところで襲い掛かって息の根を止める。それから柔らかいところから噛み千切るんだ」
「……ひッ」
「おまえみたいな肉の柔らかいガキなんて、いい餌だぜ。きっとオオカミに出会ったら、真っ先に狙われて、バリバリ食われる」
「……う、ううッ」
「ククッ!おまえ、本当にいい反応をするよな。……まあ、おまえにオオカミが近付こうものなら、リゾットたちが許さねーだろうが」
イルーゾォのことは勿論好きだけど、いつも意地悪されるからちょっと警戒している夢主。イルーゾォ
あの子はリゾット・ネエロにツンギレする
20221105(土)02:24「今回のおまえのターゲットはこいつだ」
「はい」
「前回のように無理をして怪我をするな」
「……わ、分かってるッ!いちいち言うなッ!」
「あいつ、リゾットに対してはいつもああだよな。直ぐキレて、荒っぽくなるっつーか。なあ、そう思わねーか?ホルマジオ」
「オメー、気付いてねーのかよ、イルーゾォ。あいつ、リゾットに惚れてるんだぜ」
「あれでか?」
「恥ずかしいんだろ。前に見たんだよ。リゾットと話した後、あいつが廊下の隅で壁を殴りながら『またやっちゃった』って一人でぶつくさ言ってたのを」
「何だそれ。お、あいつ部屋を出て行ったぜ。もしかして、その後悔ってやつをしてんじゃあねーか?」
「まあ、してるだろうな。想像するとおもしれえ」
「あ、あのよ……ホルマジオ、イルーゾォ」
「ああ?どうしたよ、ペッシ」
「オレ、あいつと兄貴の三人で組んだ時、任務の帰りに見たんだ。リゾットが他のチームの女と話してるの。その時、あいつがスゲー表情で女を睨みつけていて、スタンドも出しかけて……。マジで怖かったんだ。兄貴があいつの服の襟を掴んで、引き摺って離れたから何も起きなかったけど、あのままそこにいたらスタンドで女をきっと……」
「ヒャハハッ!何だよ、それ。あいつ、相当惚れてんだな」
「引き摺られて行くって、言う事をきかねー猛犬じゃあねーか。ま、あいつは確かに猛犬って感じがするけどよ」
「で、でもよ、リゾットもその……あいつのことを気に掛けてるよな」
「そりゃあ、ああやって怪我の心配をするのはあいつにだけだぜ?そういうことだろ」
「リゾットもああ見えて器用じゃあねーからな」
「イルーゾォ。おまえも他人の事を言える立場じゃあねーだろ」
「うるせーなッ。黙れ、ホルマジオ……ッ」リゾット
東方仗助はあの子を会わせたくない
20221103(木)03:02「東方くんって、あの岸辺露伴先生とお友達って本当!?」
「と、友達じゃあねーよッ!あんな偏屈野郎……ッ!じゃ、じゃあなかった……ッ!その、ど、怒鳴って悪い……。で、でも、確かに知ってはいるけど、マジで『友達』とかじゃあねーんだ」
「そうなんだ。あのね……岸辺露伴先生と話してたって噂を聞いたから……」
「そうか。で、仮にだ。仮にだぜ?『友達』だったらどうしたんだ?」
「サイン欲しいの!わたし、岸辺露伴先生のファンだから!広瀬くんも仲がいいって話を聞いたんだけどね、声を掛けてみたらはぐらかされて……」
「(だろうな。こいつは康一とは違うタイプのいいヤツだから、露伴にとっちゃいいネタになっちまうかもしれねーし)」
「東方くん?」
「ん?あ、ああ、何でもねーよ。とりあえず、サインは諦めることだ。ほら、そういうの迷惑かもしれねーだろ?売れっ子の漫画家ってのは忙しいもんだし」
「確かに……。友達だからって頼むのも失礼だよね……。東方くんにも、岸辺露伴先生にも」
「(ああ、クソッ。そこら辺で露伴とこいつがばったり出会ったりなんかしたら、こいつはこの調子だときっとサインを貰おうとするだろうし、もし露伴のやつがこいつを気に入ったら絶対こいつは尻尾を振って言う事聞くだろ。それは……あっちゃいけねーことだ)」
「ごめんね、東方くん。変なお願いをしようとして」
「い、いや。気にすんなよ」
数日後
「見て見て、東方くん!サイン貰っちゃった!」
「はあッ!?」
「この前、買い物をしてたら、岸辺露伴先生を見つけたのッ。サインくださいって言ったら、その場で書いてくれたの!優しいよね!」
「お、おまえ、変な事されてねーよなッ!?」
「へんなこと?」
「なんかこう……記憶がなくなる、とか」
「記憶?」
「と、とりあえず、何か違和感は……?」
「全然!もうね、嬉しくてね、その日は眠れなかった!あ、そういえば……何でわたしが広瀬くんや東方くんのことを知ってるって分かってたんだろう……。仲がいいって噂の広瀬くんが話してたのかな」
「……」
「あ、それでね、今度お家に招待をしてくれるって……」
「ダ、ダメだッ!」
「え?」
「い、行かない方がいいぜ」
「でも、もう約束しちゃった」
「……なら、おれも行く!」
「う、うん?じゃあ、一緒に行こう!」
「(絶対二人きりになんかさせねえッ!)」スタンド、その他5部、他部
勧誘拒否~グイード・ミスタとハロウィン~
20221102(水)03:26「ドルチェット・オ・スケルツェット。何かくれよ」
「……は?」
「だから、ドルチェット……」
「グイード・ミスタさん、ハロウィーン……アロウィーンを祝うんですか?意外ですね」
「別に毎年やってるわけじゃあねーぜ。おまえを見掛けたから言ってみただけだ。で、何か持ってねーのか?持ってねーなら悪戯だぜ~?ヒヒッ」
「……どうぞ」
「チッ。持ってるのかよ」
「まあ、お腹が空いた時、講義の合間に食べるために持ち歩いてます」
「オレは悪戯の方が良かったのによ」
「そうですか」
「お、これ美味いな」
「日本のお菓子ですよ。では、わたしはこれで。さようなら、グイード・ミスタさん」
「待て!まだだ!ドルチェット・オ・スケルツェット!」
「……どうぞ」
「まだ持ってたのかよ……ッ」
「はい。そのお菓子、個包装タイプになったものが袋に入ってるので」
「クソ~……ッ」
「それと、これはピストルズの分です。グイード・ミスタさんの分ではないので、食べないでくださいね」
「ん?あ、ああ、ピストルズのか。あいつらも喜ぶ。貰ってお……」
「今すぐ、わたしの目の前であげてください」
「何でだよッ」
「それは……わ、わたしがいなくなった後、グイード・ミスタさんが食べるかも……しれないから、です」
「食わねーよ。さすがにそんなに食い意地張ってねえ」
「いいから、早くしてくださいッ」
「分かった、分かったって!」
「ウマイー!」
「モットクレー!」
「いいよ。もう袋ごと全部あげる。ピストルズに食べてもらえたら一番嬉しいから」
「おまえ、ピストルズに甘過ぎじゃあねーか?オレたちにはあんなに冷たいってのに」
「当然ですけど」ミスタ