short short short!
短編にすらならない夢。ただの会話文とか。
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記事一覧
DIOはあの子の寝言が気になる
20230130(月)06:58sssネタ募集企画「DIO様→夢主。夢主が寝言で「テレンスさんのえっち」と言ったのを聞いたDIOに詰め寄られるテレンス。」
「よくも、わたしのベッドで堂々と眠れるものだ。それもわたしが隣にいるというのに」
「んー……」
「涎まで垂らして……」
「んん……ッ、う、あ……」
「……寝言か」
「テレンス、さん……」
「テレンス?」
「うーん……」
「……テレンスが何だ?」
「テ、テレンスさんの……エッチ……うう……ッ」
「……」
「ダメって……言ってる、じゃあないです……か」
「あいつが寝言でそう言っていた。どういうことだ?テレンス。わたしはおまえに聞きたい」
「あ、あの、DIO様……」
「どうした?素直に言え。わたしは別に怒ってなどいない」
「(明らかに機嫌が悪い……)」
「だから正直に言え」
「で、では、正直に申し上げますが、わたしには思い当たる記憶がございません……」
「ほう……」
「わたしが彼女にそういったことをするわけがありません。彼女がDIO様のお気に入りだと重々承知しておりますので……。だから彼女には何も……」
「なら、なぜあいつは寝言でおまえの名前を口にしていた?」
「わたしには正確なことは分かりません。か、彼女に聞いてみるのが一番良いのではないかと」
「……」
「(き、聞けないのか。まあ、DIO様は彼女には甘く、責め立てることはしないからな。それにしても、なぜ彼女はそんな寝言を……。よりにもよって、DIO様の前で……)」
スタンド、その他5部、他部
リゾット・ネエロの愛は重い
20230126(木)00:45sssネタ募集企画「激重感情を持ちながら、夢主を溺愛する系リゾットとなにも知らない夢主で、ちょびっと不穏な甘めギャグ。」
※リゾットの愛が重い
「リゾットさん!ただいま戻りました!」
「遅い。予定の時間より三分も遅い」
「さ、さんぷん」
「心配をしていた」
「ご、ご心配をおかけしてすみません……。で、でも、リゾットさんは本当に心配性ですね~。わたしもこのチームのメンバーですよ」
「おまえだからこそ気に掛かるんだ。何かあったのか?」
「実は……任務は予定よりも早く終わったのですが、帰って来る途中でホルマジオさんと偶然会って、一緒にケーキを……」
「……ホルマジオと?」
「はい!美味しかったです!」
「二人でか?」
「はい!ホルマジオさん、わたしの分も代金を支払ってくれて……。今度何かお礼をしないと……」
「今後、任務の帰りに寄り道をすることを禁止する」
「え……ッ」
「それと、他のヤツらと二人きりになるな」
「で、でも……さすがにそれは……」
「オレの言うことが聞けないのか?おまえと付き合っているのは誰だ?ホルマジオか?」
「う……ッ。リ、リゾットさんです……。わ、分かりました。任務の帰りに寄り道はしませんし、他の人と二人きりにならないようにします……」
「分かったならいい。ところで、なぜそんなに離れて座っている?」
「え?あ、リゾットさん、次の任務のデータを読んでいるので、邪魔にならないようにと……」
「こっちへ来い。ここに座るんだ」
「隣……?邪魔になるんじゃあ……」
「誰が邪魔になると言った?オレは何も言っていない」
「で、では、隣に……」
「……」
「(狭くならないようにちょっと間を空けたのに、そこを詰めて来た……)」
「……相変わらずベタベタとくっ付いてるな、オメーら」
「あ、ギアッチョさん。お疲れ様です」
「……」
「(なんで今の会話だけで睨んでくるんだよ。しかも、こいつらいつもより距離が近くねーか?あいつ、ソファーの肘掛けとリゾットの間に挟まってんじゃあねーか)」
「リ、リゾットさん。そろそろ少し離れてもらえませんか?ギアッチョさんも帰って来ましたし……。そ、その、くっ付いていられるのは嬉しいのですが、ちょっと恥ずかしいというか……あの……」
「断る」
「そうですか……」
「(ごちゃごちゃ言っても、結局はリゾットを甘やかすんだよな、こいつも)」
リゾット
護衛チームのあの子の秘密
20230125(水)00:30sssネタ募集企画「大食いのことを隠している夢主が休日にカフェで山盛りパフェを食べている所を偶然見てしまった護衛チーム。」
「あれ?」
「何かあったのか?ナランチャ」
「なあ、ミスタ。あれって……」
「ん?……あいつ、何してんだ?一人でコソコソと……」
「どうしたんですか?ナランチャもミスタも、喫茶店なんか覗いて」
「放っておけ、フーゴ。どうせろくでもねーことだ」
「フーゴもアバッキオも見てみろよ。あいつ、今日休みだったろ?なんかよォ、一人でスゲー周りを気にしながら店に入って行ったんだよ」
「だからって覗きですか……」
「気になるだろ。デートかもしれねえ。ヒヒッ……。あいつ、そういう話は全然しねーからな~」
「感心しないな。彼女にも知られたくないことはあるだろ」
「少し観察するだけですって、ブチャラティ。おまえも気になるだろ?ナランチャ」
「オレは別に……。あ、ミスタ。デートじゃないみたいだぜ。ほら」
「ん?……何だ、あれ。パフェ?」
「しかも大盛りですね……」
「あいつ、そこまで食うタイプだったか?いつも飯の量は普通だったよな」
「……おまえら、今日彼女を見たことは本人には言うな」
「え?何でだよ、ブチャラティ」
「彼女は、オレたちの前ではそんなに食べていなかった。気にしているんだ。本当は人よりも食べるんだろう。幸せそうに食べているのが証拠だ」
「女性はそういうことを気にしますからね」
「なんでそんな事を気にするんだよ?別に食えばいいだろ?」
「ナランチャには分かりませんよ」
「しかし……あの腹のどこにあの量が入るんだ?」
「アバッキオ、オレも同じことを考えてたぜ。腹が別の所に繋がってんじゃあねーかって思う」
「美味そうに食べていていいじゃないか。ほら、もう行くぞ。依頼主との待ち合わせに遅れちまう」
護衛チーム
二つの初恋がぶつかる
20230120(金)01:06sssネタ募集企画「ナランチャの初恋とジョルノの初恋がぶつかるお話。」
「よ、よお」
「ナランチャくん。こんにちは」
「席、空いてる?腹が減ったし、丁度近くを通ったから寄ったんだけど……」
「空いてるよ。どうぞ」
「へへっ。って、ジョルノ!何でここに……ッ!」
「ぼくも丁度、この近くを通って」
「ジョルノくんもさっき来たんだよ。席、隣の方がいいよね?ジョルノくんの隣、空いてるから座っていいよ、ナランチャくん」
「あ、ああ……。じゃあ、そこで」
「注文が決まったら呼んでね」
「うん……」
「なあ、ジョルノ。本当に『丁度』近くを通ったのかよ?おまえがブチャラティから指示された徴収範囲って、ここと真逆の方向だったよな?」
「ええ。そうですが?」
「全然『丁度』じゃあねーじゃんッ」
「それよりも注文は決まりましたか?」
「注文は後だ、後!……ま、まさかとは思うけど……。ジョルノ、何か目的があってここに来たんじゃあ……?」
「目的?……ええ、そうですね。目的はありますね」
「どんな目的?」
「彼女に会うためです」
「(マジかよ。やっぱりじゃあねーか)」
「ナランチャもでしょう?」
「オ、オレは別に……ッ」
「では、ぼくが彼女にアプローチをしても文句はありませんよね?」
「はあ!?」
「それともやはり問題が?」
「も、問題なんて……ねーよ……ッ」
「ぼく、初めて恋愛感情として人を好きになったんです。この気持ちを大切にしたいし、だからこそ彼女に伝えたい。ナランチャ、あなたにも分かるはずですよね?」
「……どういう意味だよ」
「さあ?どういう意味かは、あなたが一番分かっているはずです」
「(チクショー。バレてるじゃん)」
ジョルノナランチャvs、ごちゃまぜ
ある研究員はサンタナのお世話をする
20230119(木)01:14sssネタ募集企画「サンタナに基本的な日常マナーを教える研究者。」
※漂白されきった平和な2部
おまえに懐いているし、おまえには危害を加える様子がないから世話をしろ。そう上司に言われてしまった。下っ端のわたしは従うしかなかった。この研究所に配属された時点で運が尽きたらしい。辞めようかな。
「で、では……サンタナ……さん。いいですか?この世界で生活するには、その集団におけるマナーを守る必要があるんです。マナーを守る事で、みんなが気持ち良く生活できるようにしているんです。ここまではいいですか?」
「ああ」
「一番大切なのは、他人を傷付けないことです。サ、サンタナさんのことはこちらも何となく分かっているのですが、きゅ、吸収されてしまうと、とても困るのです」
「……困る?」
「はい……」
「なぜ?」
「こ、怖いので……。死んじゃうので……」
「おまえも、怖い……のか」
「まあ……怖いです。たぶん、殺されて嬉しい人や楽しい人は、ほ、殆どいないかと」
「……おまえが怖いなら、控える」
「(本当かな……。なんか不安なんだよなあ)」
「それで……他には、何か……あるのか?」
「えっと……そうだ。服です。服を着るのがマナーです。服を着ないと捕まります」
「服……」
「はい。現代では、そのような格好で出歩くのは禁止されているので」
「禁止?」
「罪になるんです。そ、それに、こちらとしてもどこに視線をやればいいのか困ります……」
「顔が赤いぞ、おまえ」
「とにかく、服はこちらで用意してあるので、それを着てくださいね」
「分かった」
「では、着方を教えます」
「やっぱり、覚えが早いですね」
「人間と一緒にするな」
「す、すみません……。そ、それと……。あの、サンタナさん」
「なんだ」
「こうして抱き付くのもダメです……」
「むう……。なぜだ」
「し、失礼なことなんです。だから、抱き付くのはダメです。こ、これは前にも言ったはずですが……」
「そう……だったか?」
「(絶対覚えてるはずなんだけどな)」
スタンド、その他5部、他部
年上のあの子はパンナコッタ・フーゴが好き
20230117(火)03:35sssネタ募集企画「本当は好きなのに年齢差が気になって前に踏み出せない夢主とそれに歩み寄るフーゴ。」
「フーゴに対して、少し余所余所しくないですか?」
「そ、そんなことないよ、ジョルノくん」
「いえ、どう見ても避けていますよ」
「……うッ」
「フーゴのことが好きなんですよね?」
「ジョルノくんって結構デリカシーないよね……」
「そうでしょうか?」
「……フーゴくん、わたしより年下でしょ。しかも四歳」
「だから?年下を好きになってはいけないという決まりはありません」
「二十歳と十六歳って差があるのッ。二十四歳と二十歳とは違うんだから」
「そんなものでしょうか」
「そんなものなの。特に女からすれば……。わたしの方が年上なんだよ?年上の女と年下の男って……なんだか色々と考えちゃうの」
「あなたにも繊細なところがあったんですね」
「やっぱりデリカシーないよ、ジョルノくん。フーゴくんみたく紳士的になった方がいいよ」
「(彼は感情的なような……。恋は盲目、というやつか。しかし、こういう意識がまた別の意味で彼女を盲目にさせている気がする)」
「すみません。今日この後、時間はありますか?ナランチャと食事に行くのですが、よろしければ一緒に……」
「わたしが混ざるより、ナランチャくんと二人の方が気楽に食事できるよ。わたしがいたら、話しにくいこともあるだろうし」
「そんな事はありません。その……むしろ来て欲しいんです。色々と話したいことがあるんです。チームでいると、あなたはブチャラティやアバッキオと話していることが多いので」
「……まあ、そうだね」
「だから……今日、時間があれば……」
「ごめん、電話だ。はい、もしもし。ああ、アバッキオ?え?そっちに応援?分かった。今から向かう」
「……」
「ごめん、フーゴくん。話の途中だけど、アバッキオから応援に来て欲しいって言われたから行って来るね」
「はい。気を付けて行ってください」
「じゃあ、またね」
「(また失敗だった……)」
年齢差って不思議なもので、たった四歳差と言っても二十と十六だと妙な開きを感じます。十六ってそもそも高校生ですからね。
フーゴ
ペッシはあの子と付き合っている
20230116(月)00:14sssネタ募集企画「夢主と内緒で付き合いはじめたのに、うっかりチームメンバーにバレる(ギアッチョ、イルーゾォ、ペッシあたりで)。」
「ねえ、ペッシ。何でそんなに離れて歩くの?」
「だ、だってよ、誰かに見つかるんじゃあねーかって思って……」
「大丈夫だよ。アジトからは時間をずらして出たし、こっちの方向にみんなの家はないから」
「でも……」
「それに、デートなんだから手を繋ぎたいな」
「う……ッ」
「ダメ?ちょっとだけでもいいから、ペッシと手を繋いでデートしたいな」
「……わ、分かったよ。ほら」
「やったー!」
「は、走るなよッ。転ぶぞッ」
「転んだら受け止めてよね」
「受け止めるって……おまえなァ」
「ってところを偶然見かけちまったんだよ。おい、ペッシ。おまえ、あいつと付き合ってたのかよ。オレたちの前じゃあ、そんな感じは全然見せなかったのに」
「み、見かけたって……。なんであそこにいたんだよ、ホルマジオ……ッ」
「だから偶然、久しぶりに飲みに行こうと思ってな。おまえらが手ェ繋いで歩いてた通りにあった店に、プロシュートと向かってたんだよ。なあ、プロシュート」
「ああ」
「す、すみませんッ、兄貴ッ!その……ひ、秘密にしようって言ったのはオレの方からで……。オ、オレみたいな男にあいつは勿体ねーし……ッ。あいつが色々と言われるかもしれねーって思って……。だから、そのッ」
「謝れなんてオレは言ってねーだろ」
「むしろプロシュートは褒めてたぜ。『やるじゃあねーか』ってよ。ただな、ペッシ。手を繋いだだけで赤くなる必要はねーだろ~」
「……オレ、女と付き合ったのは初めてなんだよ……」
「初めてがあいつか~。プロシュートの言う通りだ。結構やるじゃあねーか。どうやって口説いたんだよ。あいつ、組織の男の中では有名だぜ。どんなヤツが言い寄っても靡かねーって」
「どうって……。実はオレがあいつに告白したんじゃあなく、あいつの方からなんだ。す……好きって」
「オメーじゃあなく、あいつからかよ」
「そいつは意外だな」
「理由は何だったんだ?」
「…………か、可愛いって」
「はあ?……あいつ、マジかよ」
「(そういえばメローネが言ってたな。あいつの感性は独特だって)」
ペッシ
花京院典明はあの子の夢を見た
20230115(日)00:36sssネタ募集企画「密かに心を寄せているヒロインと、良い雰囲気になった…と思ったら夢落ちで落ち込む話。」
「あ、花京院くん」
「どうしたんですか?こんな時間に」
「眠れなくて。ちょっと外の空気でも吸おうかなって」
「ぼくも同じです。しかし、夜に女性が一人で外に出るのは危険ですよ。ここは日本のように安全じゃあない……」
「なら、花京院くんが一緒にいてくれる?」
「そ、そうですね。何かがあってからじゃあ遅いので」
「でも、こうして同じ時間に外に出て来るなんて……嬉しいな」
「え?」
「だって、花京院くんと気が合うってことだし」
「……ッ」
「あ、ご、ごめんね。こういう言い方、あまり良くないよね。花京院くんからしたら気分が良くな……」
「い、いいえ。ぼくも同じことをまた考えていました。嬉しいと。承太郎たちが一緒の時はいつもあなたの周りには誰かがいて、こうして二人きりで話すことなんて出来ませんし。一度、二人きりで話したかった。そうじゃあないと、伝えられないので……」
「……」
「ぼくは、あなたのことが……」
「おい、おいって、花京院ッ!もう時間だぜ。起きて準備をしろよ。遅れるぜ」
「ハッ!……ポ、ポルナレフ……」
「おまえが寝坊とは珍しいな」
「……ゆ、夢」
「ん?どうしたんだよ。何かいい夢でも見てたのか?」
「秘密です」
「そんなこと言うなよ。教えろって。あ、まさか、人には言えない恥ずかしい夢とかか?安心しろよ。承太郎たちには内緒にするから」
「……そんな夢じゃありません。ぼくは準備をするので、先に行っててください」
「なんだよ、つまんねーな~。ま、先に行ってるぜ。早く来いよ」
「…………はあ、夢だったのか。もし、ポルナレフに起こされなかったら、夢の中だったとしても、ぼくは彼女と……まさか……。い、いや、考えちゃあダメだ。実際の彼女と顔を合わせにくくなってしまう……ッ」
スタンド、その他5部、他部
ギアッチョはあの子に対してキツい
20230112(木)00:34sssネタ募集企画「不器用なギアッチョが夢主にキツイ態度を取っているのをメローネ、プロシュート、ホルマジオに怒られる。」
「おい!おまえ、オレの目の前に座るんじゃあねーよッ!」
「す、すみません!ギアッチョさんッ!今すぐ退きます……ッ!」
「休憩時間にわざわざてめーの顔なんか見たくねーんだよッ」
「すみ、ません……ッ」
「そういうところなんだよッ!オレがムカつくのはッ!直ぐに泣きそうになってんじゃあねーよ!オメーも一応は暗殺チームのメンバーだろうがッ!」
「は、はい……」
「だから……ッ!泣くなって言ってるだろーがァ~ッ!」
「ギアッチョさん。きょ、今日は一緒の任務ですね。よ、よろしくお願いし……」
「チッ。組む相手がてめーかよ。こりゃあ失敗が決まったようなものだぜ」
「た、確かにわたしはギアッチョさんのように、す、凄い能力ではないし、任務も完璧とは言えませんが、ギアッチョさんの足を引っ張らないように頑張りますので……ッ」
「要らねえ。そんなことをするよりなら、ここで大人しくしていろ。その方がオレとしては楽だし、時間が掛からなくて済む」
「う……ッ」
「ギアッチョ。オメー、あいつをあまり泣かせるなよ」
「ああッ!?てめーに関係あるのかよ、なあ、ホルマジオよォ~!」
「(は、入り難い……ッ。わたしのことを話してる……ッ)」
「オレも酷いと思うぜ。別にあいつは大きな失敗なんかしてねーし、むしろ任務は出来る方だろ」
「てめーが素直になれねーからって、女相手にダセーことをやってんじゃあねーよ」
「煩ェな~ッ!黙れよ、メローネ、プロシュート……ッ!」
「本当は、惚れた女をまともに見ることもできねーくらいに恥ずかしがってるくせに、よく言うぜ」
「(ほれたおんな?はずかしがってる?)」
「まともに女を相手にしたことがないからな、ギアッチョは」
「オメーもまともに相手してねーだろ、メローネ。とにかく、恥ずかしがるのも照れるのもオメーの勝手だが、少しは態度を改めろ」
「……オメーら、好き勝手言いやがって。だいたい、あいつは自覚がなさ過ぎるんだよッ!スカートを穿いてるくせに男の前に座るし、前の任務で怪我をしたってのにまた無理をしようとしてるんだ……ッ!バカか……ッ!」
「(……え?)」
「わざとじゃあねーってのがタチ悪いんだよ、あの女はッ!こっちが気にしてやってんのによォ……!」
「(……き、聞いていられないッ)」ギアッチョ
空条承太郎はイギーに嫉妬をする2
20230110(火)01:00sssネタ募集企画「イギーに嫉妬する承太郎の続き。」
※sss「空条承太郎はイギーに嫉妬をする」の続き
「イギーくん、本当に最高~。今日も素敵な肉球だね。スタンドも強いし、いい子だし、可愛いし……。犬の中の犬だよ」
「(なんでこのくそ犬は、こいつにだけベタベタ甘えてんだ……)」
「イギーくん、わたしの家の子にならない?一緒にお散歩したり、一緒に遊んだり、一緒に寝ようよ~」
「ダメだ。そんな事、許さねえ」
「承太郎?」
「……いや、何でもねえ」
「んん……ッ。ちょ、ちょっと、イギーくんッ!く、擽ったいよッ!そんなに顔を舐めないで……ッ!ふふッ!わたし、首が弱いんだって……ッ!」
「この犬……ッ!」
「承太郎ッ!だから、そんな掴み方をしちゃあダメだって。そんなことをしたら、イギーくんが苦しいでしょ。承太郎は声も低いし、身体も大きいから、犬には怖く見えちゃうんだから」
「でも、そいつがおまえの顔や首を……」
「イギーくんはただ遊びでやってるだけだよ」
「遊び……ね。だったらいいがな。遊びなら……。本当に遊びなら」
「遊びだよね、イギーくん」
「(……絶対に遊びじゃあねーだろ。こいつ、オレを揶揄うためにわざとやりやがった。下品なくそ犬だけじゃあなく、変態でもあったのかッ)」
「わたしが小さい頃に一緒にいた犬も甘えん坊だったけど、イギーくんも同じくらい甘えん坊で、昔を思い出すな~」
「(この野郎ッ。胸に顔を……ッ)」
「承太郎?顔が凄く怖いよ……」
「……イギー。ほら、てめーの好物のコーヒーガムだぜ」
「わあ、イギーくん。大好きなコーヒーガムだよ!良かったね!」
「(これを箱ごとやるから、あっち行ってな。くそ犬)」
「でも、承太郎もイギーくんを抱っこしたいなら、そう言ってくれればいいのに。わたしだけ抱っこしてるのもズルいよね。はい、イギーくん。承太郎のところに行っておいで…………って、あッ!イギーくん、暴れないでッ!わ、わあッ!イ、イギーくんが行っちゃった……ッ!」
「(やれやれ。勘違いされたが……まあ、結果良ければってやつだな)」
スタンド、その他5部、他部