short short short!
短編にすらならない夢。ただの会話文とか。
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記事一覧
ドナテロ・ヴェルサスは甘えたい
20230507(日)17:13sssネタ募集企画より「夢主に看病される事が嬉し過ぎてついつい甘えたになるヴェルサス」
「大丈夫ですか?ヴェルサスさん」
「……これくらい平気だ」
「平気そうには見えませんよ。熱、結構高いんですから。無理をしないで下さい。風邪とはいえ軽く考えていると重症化します」
「……」
「食欲はありますか?薬を飲む前に何か食べないと」
「何か……作ってくれるのか?」
「食べられそうな物があれば。あまり胃や腸に負担はかけられないので、スープでも作りましょうか?」
「じゃあ……頼む。それくらいなら食べられそうだ」
「では、少し待っていてください」
「できましたよ。身体、起こせますか?」
「ああ……」
「はい。口を開けてください」
「……食べさせてくれる、のか?」
「そうですけど?あ、嫌ですか?」
「い、いや、そうじゃあねえ。ただ……」
「ただ?」
「(昔からわけ分からねーことばかりでツイてなかった。こうやって誰かに心配されたこともなかったし、熱が出たからって看病なんかまともにされたこともねえ……)」
「ヴェルサスさん?」
「(そのわけわからねーことも、こいつには影響がない。こいつといる時だけ、ひどく穏やかだ)」
「どうしました?やっぱり、具合が悪くて食べられそうにないですか?」
「い、いや、食べられる……ッ」
「では、どうぞ。少し冷ましたのでそのまま」
「あ、ああ……」
「どうですか?」
「う、美味い……」
「良かった。冷蔵庫にゼリーも買って来てあるので、食べたければ言って下さいね。取ってくるので」
「……」
「後で着替えも用意します。汗を掻いて気持ち悪いでしょう?身体を拭くタオルも持ってきます。それでさっぱりして寝ていれば、体力が戻って良くなります」
「他に……頼んでもいいか?」
「はい。遠慮なく言って下さい」
「な、なら、撫でて欲しい。頭を。おまえの手で」
「ええ、いいですよ。何だか今日は甘えん坊ですね、ヴェルサスさん」
「……こんな男は嫌か?」
「嫌じゃありませんよ。沢山甘えてくださいね」
ママみのある夢主に甘えるヴェルサス。スタンド、その他5部、他部
隣人のディオ・ブランドー2
20230507(日)00:18sssネタ募集企画より「隣人のディオ・ブランドーの続き」
「ディオくん、ディオくん。わたし考えたの。ディオくんに甘えてばかりはやっぱりダメだなって」
「……突然なんだ。そもそも、おれが作ってやった飯を食いながらその台詞か?」
「一昨日、ジョナサンくんって人が下に引っ越して来たでしょ?」
「ああ、あのいけ好かないヤツか」
「挨拶しに来た時、色々とお話して……。ジョナサンくん、一人でちゃんと家事をしてるんだって。料理もできるし、洗濯もできるし、掃除も」
「お、おれだって家事はできているだろう……ッ!」
「だからだよ!なんだかわたし……自分がダメなヤツだって思えてね……」
「……」
「ジョナサンくんみたいに自分で家事ができるようになりたいの。ディオくんに甘えてばかりいないで。だから、料理とか掃除とか教えてください、ディオくん」
「嫌だ。断る」
「何で!?ディオくんもジョナサンくんも家事ができるのに、わたしはできないっておかしいでしょ!」
「おまえが今更できるようになれるわけがないッ!料理は炭になるか形を留めないかだし、洗濯は洗剤すらまともに計れない、掃除をすれば散らかす!おまえ自身が分かっているはずだッ!」
「わ、わたしだってできるようになるよ!ジョナサンくんも『最初は苦手だったけど、できるようになったから大丈夫』って言ってた!」
「お、おまえ、あいつと親しくなったのかッ!?」
「ジョナサンくんが『仲良くなれたら嬉しい』って言ってたから……。今度、スコーンを作るみたいで、その時に持って来てくれるって……」
「スコーンくらい、おれにも作れる……ッ」
「チョコチップ入れてくれるんだよ!」
「そんなもの、いくらでも……ッ!おまえが満足するくらい入れてやるッ!あんなヤツが作ったものなんか食べるなッ!それに、今更おれから離れるなんて許せるはずがないだろッ!」
「ディオくん、顔が怖いッ!」
「おまえのためにおれがどれだけしてやったと思う……ッ!?飯を作って、洗濯も掃除もして、寝ている最中に垂らしていた涎まで拭いてやっていたんだぞッ!」
「え、わたし、涎垂らしながら寝てたの!?」
「アホ面で涎を垂らしているぞ、いつも」
「もう!そんな顔見ないでよ、ディオくん!」
「フンッ!とにかく、おまえが一人で家事ができるようになれるはずはない!黙っておれの世話になればいいんだッ!」
ジョナサンも実はじわじわ夢主に近付こうとしていたり。
ディオは何でも甘やかすけれど、ジョナサンの場合は「教えてあげる」「一緒にやろう」とか言って、夢主にやらせつつ自分に懐かせていくスタイルだと思う。スタンド、その他5部、他部
空条親子は語り合う
20230505(金)01:53sssネタ募集企画より「いつものように夢主を取り合い争う父娘だけど珍しく意気投合し、盛り上がる話」
※徐倫→夢主←承太郎
「マジで歳を考えろよ……ッ!あんた自分が何歳だと思ってんのよ……ッ!?」
「その分、経済的余裕はある」
「き、汚ェッ!」
「汚くはない。当然だ」
「でも、あの子は金とかそんなのに引っ掛かるタイプじゃあないから!誕生日に何が欲しいかって聞いた時、『徐倫ちゃんといつもより長く一緒にいられる時間』って言ったんだからね!」
「それで三日間も泊りに行ってたのか」
「予想外だったのはあんたも家に来たことだけどね。それも断りなく。つーか、なんであの子の家まで知ってんのよ。それだけじゃあないわ。勝手に鍵を開けて、堂々と部屋に入って来るなんて」
「……」
「ちょっと、聞いてんの?」
「静かにしろ」
「はあ!?急に何を言って……。なに?あの子、寝ちゃったの?」
「やれやれ、さすがだな。これだけ騒いでいても眠れるのは」
「……」
「……」
「……可愛い」
「……可愛い」
「……」
「……」
「ね、寝る時にクッションを抱き締めないとダメってのがなんか……その、いいわよね」
「ああ。それと、それを腹に抱えて丸くなるのもな」
「分かるわ。あと、表情に直ぐ出るところも。この前、いろんな味が入った袋のグミを買った時、好きな味のグミがいつもより多く入ってたみたいで、それだけですっごい笑顔になったんだから。それで、そのグミを最後に食べたいからって避けて食べてるところなんか最高だった。もうその味だけの袋を売りなさいよって思ったわ」
「堪らねーな。ずっと見ていられる」
「そうなのよね……」
「種なしブドウを食べてる時、結構デカい種が入ってると、途端にしおしおするのもいい」
「何それ。見たことない。今度種なしブドウ買ってあげようかしら……」
「写真がある。見るか?」
「さっさと見せなさいよ」
スタンド、その他5部、他部
吉良吉影はあの子の手を良くしたい
20230504(木)00:29sssネタ募集企画より「ものすごくタイプなのにガサガサの手をしている夢主に色々と伝授してくる吉良」
「(バスに乗るのもたまにはいい。なにより、こうしてじっくりと彼女たちを見ていられる……。んん?あの女の手……。いいッ!実にいいッ!色、そして形、大きさ!だが、だが……ッ、惜しいッ!)」
「(あの人、こっちを凄いジッと見てる……。え?知り合いだっけ?いや、あんな人……知らない……)」
「(ダメだ……ッ!我慢ならないッ!)」
「(こ、こっちに来た……ッ!なんか怒ってるッ!わたし、何もしてないのに!)」
「君ッ!ちょっといいか!?」
「ひいッ!な、何ですか……ッ」
「その手は……ッ。その手は何だッ!皮膚が乾燥しているし、爪も水分不足だ!関節や爪の周囲もあかぎれが多いッ!保湿をしていないなッ!?」
「あ、あの……ッ」
「わたしは聞いているんだ!答えろッ!」
「わ、わたし、仕事がカフェの……キッチンでして、あの、だから……ッ」
「だからと言って、この手はあまりに酷い!彼女が可哀相だッ!」
「ごめんなさいッ」
「それと爪を短く切り過ぎだ!深爪じゃあないか!これじゃあ、君の手の魅力が削がれてしまうッ!いいか!?深爪は爪の変形に繋がるんだ!なにより皮膚が傷付き易い!君の場合は乾燥も酷いから、傷なんて作ってしまったら治り難いし痕になるッ!」
「いや、でも……ッ」
「爪をもう少し長く残すべきだ!それと保湿をしろ!そうだ。丁度、いいハンドクリームを持っている。これをあげるから、水に触れた後は放置なんてせずにちゃんと拭いてクリームを塗るんだ。このクリームはわたしのオススメでね、塗ってもベタベタしないし、保湿力が高い。カメユーチェーン店で買うことができるが、少々値が張る。だけど心配する必要はない。わたしが買ってあげよう。なくなる頃に新しい物を持って行くから、君の住所を教えてくれないか?ああ、それと、クリームは掌や手の甲だけに塗るんじゃあなく、指や関節、爪とその周囲にも塗って、指先も決して忘れないことだ。あと、毎日マッサージをしなさい。ほら、手を貸して。やり方を教えよう」
「あ、え……は、はい」
「ああ、やっぱり最高の手だ。乾燥と深爪がなければ……だが。乾燥は保湿をすれば改善するし、爪は伸ばせばいいからね……フフッ」
「(何なの、この人ッ)」
無駄にバスに乗るようになって夢主の働く店に通うようになって、自宅にまで押しかけてほぼ毎日手の状態を確認しに来る面倒な吉良。ケアをサボろうものならめちゃくちゃ怒って来る。スタンド、その他5部、他部
ナルシソ・アナスイはあの子が気になってしまった2
20230503(水)00:30sssネタ募集企画より「ナルシソ・アナスイはあの子が気になってしまったの設定でアナスイが夢主の下着を盗む話」
※アナスイがちょっとあれ
「どうしたの?そんなに焦って。ていうか何で前かがみ?」
「ね、ねえ、徐倫ちゃん……。その……し、下着がなくなったの」
「はあ?なくなったって、あんたの房から?」
「うん……。ふ、二日前にもなくなって、今……穿いてないの」
「……ノーパンってこと?」
「上も付けてない……。他のやつはまだ乾いてなくて……。どうしようッ」
「売店は?」
「わたしのサイズがないの……ッ。にゅ、入荷は明日になるって売店の人が言ってた……」
「明日、売店が始まったら一番に買いに行きましょう。あたしも付いて行くから」
「うん……。ありがとう、徐倫ちゃん」
「気持ち悪いだろうけれど、今日は我慢しましょう。乾かしてるやつも、明日には乾くだろうし」
「うん……」
「ほら、泣かないで。それにしても、なんで下着が……。あんた、たまに変なヤツに好かれるから、また盗まれたんじゃあないの?前にも看守に盗まれてたじゃあない。下着とか、歯ブラシとか。気を付けなさいよ」
「うん。も、もっと気を付けるようにする」
「……アナスイ。何か見えてるぞ。ほら、ポケットから」
「ああ、気が付かなかった。見られたらマズい」
「それ、女物の下着か……?」
「……おい、オレが付けるわけじゃあないからなッ!これはあいつのだッ!」
「盗んだのか」
「房に戻れば会えなくなるし、触れられなくなる。匂いも嗅げない」
「……」
「服でも良かったんだが、服は隠せないからな。特に囚人服なんてなくなったらあいつが看守に責められる」
「だからと言って下着はマズいだろ。困っているはずだ。今日、あいつは下着を身に着けていなかったしな」
「ちょっと待て。なんで分かる?見たのか?ウェザー、てめー、あいつの裸を見たのか?」
「下着の線が出ていなかった」
「……」
「それに妙に前かがみだった」
「……」
「顔も赤かった」
「……」
「残っている下着も洗濯をしてまだ乾いていないんだろう」
「……見ておけばよかったッ!下着ばかり気になって見逃していたッ!そんなの絶対に可愛いじゃあねーかッ!いや、見なくて良かったのか?オレがもしそんなあいつを見ていたら、興奮を抑えられる自信がねえッ!」
「しかし、下着を盗んだのはさすがに引いたぞ。あいつが可哀相だ。返してやれ」
「今更か?困って焦っているあいつも可愛いし、これは手放したくもねえ。あいつには悪いが無理だ。なくなって困ると言うなら、オレがあいつに下着を買ってやって、それをあいつが穿いて、その穿いたやつをオレが貰えばいいんじゃあないのか?それなら下着を穿けるし困らねーだろ?」
「もうオレに話しかけるな、アナスイ」
次は靴下がなくなる。アナスイならちっぱいすら可愛いと言ってくれる。スタンド、その他5部、他部
DIOの部下のあの子は頼りない9
20230502(火)03:11sssネタ募集企画より「DIO様と頼りないあの子シリーズであの子に初恋(モブ)の気配&握り潰すDIO」
「DIO様。あの……お、お聞きしたいことがあるんです」
「何だ」
「その……。さ、最近、わたし……なんだか少しおかしいんです」
「おまえはいつもおかしいだろう」
「ち、違……ッ!そ、そうじゃあなくて……ッ!む、胸がドキドキして苦しくなるんです。あ、ある人のことを考えていると……」
「……何だと?」
「こ、この前、DIO様から貰ったお小遣いで、おやつを買いに行ったんです。その時、人とぶつかってお金を落として……。見つからなくて困っていたら、男の人が一緒に探してくれたんです。その人のことを考えると……恥ずかしくなるというか、えっと……むずむずして、ドキドキするんです」
「……」
「こ、この気持ち、まさか……こ、恋……なのかと思って……。は、初めてなんです。こんな気持ち……。でも、花京院典明とやった恋愛ゲームの主人公が言っていたのと全く同じで、まさかと思ってご相談を。DIO様はとても物知りなので、分かるんじゃあないかと思ったんです」
「……なるほど。おまえはわたしを裏切るつもりなのか」
「え?いや、わたしは決してそのようなことは……」
「言い訳をするな。おまえはこのDIOに忠誠を誓った立場のくせに、他の男、それもただそこら辺で一度会っただけの男に靡いたんだ。裏切りと言っても良いくらいだ」
「あの、DIO様……ッ」
「おまえには失望した」
「あ、うう……ッ」
「失望したぞ」
「ぐす……ッ」
「(漸く泣き始めたか)」
「……う、えッ」
「だが、チャンスをやってもいい。もう一度、わたしの信頼を取り戻すチャンスを」
「ほ、本当ですか!?わたし、頑張りますッ!」
「これから一週間、わたしの傍を離れず、この屋敷から一歩も出ないことだ。その間、おまえを助けたという男のことを一秒たりとも考えるな」
「そ、それで許していただけるんですか?」
「ああ、許そう」
「DIO様。一つ質問があります」
「いいぞ、言え」
「おやつはどうなるのでしょうか?」
「……テレンスに用意させる」
「じゃ、じゃあ、これから一週間、DIO様とおやつを一緒に食べられるんですねッ」
「(本当にバカな女だ。……が、悪くない)」
頼りないアホだけど手放せないDIO。夢主はお小遣い制(たまにお手伝いやらお使いやらで臨時のお小遣いも出る)。
スタンド、その他5部、他部
空条承太郎の幼馴染はアホの子3
20230430(日)00:02※承太郎の幼馴染でアホの子な夢主
ダービー戦でのこと
「その建物なら……知ってますよ。間違いない。あの建物だ」
「……!わッ、今の凄い!トランプが綺麗な丸い形に!凄い!」
「……これくらい普通ですよ、お嬢さん」
「えー。でも、わたしはできないです。もう一回やってください!」
「まあ、いいですよ。それくらいなら……」
「凄ーい!格好いい!いいな、いいな!どうやってやるんですか?」
「……」
「教えてください!友達に自慢したいです!」
「練習すれば誰だってできるようになる。仕方ない。特別に教えましょう」
「ありがとうございます!」
「……お嬢さんは想像以上に不器用だ」
「む、難しいッ!これ難しい!承太郎もやってみてよ!」
「やれやれ……。そこを退きな」
「……え?何でできるの?ねえ、なんで?」
「おまえが不器用なだけだ」
「そ、そろそろ話の続きをしましょう。建物を探しているんですよね?そう、探している建物、わたしは知っています」
「しかし強敵だった……。たった一人でおれたち五人を一度に倒そうとしたんだから大したヤツだぜ……」
「……承太郎」
「なんだ」
「わたし、ポーカーのルール、全然理解できなかった……。承太郎は何でもできてやっぱり凄いね!」
「……」
「ねー、今度トランプをこう……こう、くるーって丸くするやつ教えて」
「おまえはできないくらいでいい」
だってできちゃうと甘えて来ないもんね。ダービーも褒められて実は悪い気はしていない。
スタンド、その他5部、他部
空条承太郎の幼馴染はアホの子2
20230429(土)00:14※承太郎の幼馴染でアホの子な夢主
「じょ、承太郎……。ニンジン、代わりに食べてください」
「……」
「ニンジン……」
「ほら、おれの皿に乗せろ」
「ありがとう、承太郎!さよなら、そしてごめんなさい、ニンジン!」
「何だよ。おまえ、ニンジンが苦手なのか?」
「ニンジンは敵……」
「敵って……。美味いじゃあねーか。どんな料理にでも合うんだぜ。色んな国の料理にも入ってるくらいだ」
「ポルナレフだって苦手な物くらいあるでしょ!」
「そうだ、ポルナレフ。人間誰だって苦手な食べ物の一つや二つあるじゃろ」
「小学校の頃、給食は全部食べないと怒られたから、頑張って食べたら気持ち悪くなって……。それからは承太郎が代わりに食べてくれて、なんとか給食を乗り越えたの」
「承太郎……。その頃からこいつを甘やかしてたのかよ」
「甘やかしてねえ。吐かれるよりマシってもんだぜ。ほら、代わりにこれをやる」
「デザートのプリンだ!ありがとう!」
「やっぱり甘やかしてるじゃあねーか」
「ぼくの分も食べますか?」
「プリンが三つになった!ありがとう、花京院!」
「どういたしまして」
「……」
「承太郎。そうやってあからさまに睨み付けるのは止めろよ。ただでさえ迫力があるんだからよ……」
「……うるせえ、ポルナレフ」
「(意外と嫉妬深いんだな、承太郎)」
「あ、ニンジンがまた出てきた……」
「じゃあ、それはぼくが食べますよ」
「いいの?ありがとう!」
「花京院……ッ」
「(承太郎、普段はすげー頼りになるってのに)」スタンド、その他5部、他部
空条承太郎の幼馴染はアホの子
20230428(金)22:50※承太郎の幼馴染でアホの子な夢主
黄の節制戦でのこと
「これがおれの本体のハンサム顔だ」
「イエローテンパランス……。じょ、承太郎……ッ。これ、このドロドロ……ッ!」
「……ッ」
「む、昔、理科の実験で作ったけど失敗したスライムに似てない!?」
「確かおまえは黄色いやつを作ってたな」
「おい、おれの話を聞いてんのか、てめーら……ッ!」
「あれ妙に硬いスライムができるか妙に柔らかいスライムができるかの二択しかないよね。丁度いいのってなかなかできなくて……」
「おまえのはほぼ液体だったのは覚えている」
「おいッ!」
「持ち帰ったらランドセルの中でぐちゃぐちゃになってて、お母さんに怒られたんだよね、あの時……」
「だから袋は二重にしろって言っただろ」
「無視してんじゃあねーよッ!」
「後悔した。もうスライムなんて作らないって思った。それなのに、これを見てるとあのスライムのトラウマが……ッ」
「てめー……、こいつを泣かせやがったな……」
「勝手にその女が泣いただけだろうが……ッ!いや、それよりも、その女を心配できる立場か?承太郎先輩ィ~」
「承太郎。これ結構痛い。しかも血が出てる……」
「だからてめーは邪魔をするなッ!話が進まねーッ!」
「見せてみろ」
「うう……ッ。痛い……」
「これが終わった後、手を洗ってちゃんと消毒しろ。ばい菌が入る」
「うん……」
「(なんでこんなバカ女を仲間として連れてるんだ……)」
アホの子の幼馴染を持ったせいか完全に世話役となった承太郎。
スタンド、その他5部、他部
リゾット・ネエロは気付いてもらえない2
20230428(金)02:10「ホルマジオさんって結婚願望とかあります?」
「突然なんだよ」
「わたしの友達が結婚するんですよ」
「へえ。堅気のヤツか?」
「はい。同じ職場の人と付き合っていて、近いうちに結婚するって連絡が……」
「で、それがどうしてオレの結婚願望っつーものに繋がるんだ?」
「気になって」
「おいおい。まさかオレに惚れちまったのか~?」
「それはないです。ない」
「冗談だろ。失礼なヤツだな。結婚かァ~。面倒くせー女とは勘弁だな。あと煩ェ女」
「わたしは猫を瓶に入れる人もどうかと思います」
「クソ生意気な口を利くのはどこのどいつだ?ん~?」
「痛い痛い!ほっぺを引っ張らないでくださいッ!千切れる……ッ!」
「ヒャハハッ!よく伸びる頬だな~ッ!そういうオメーはどうなんだ?結婚してーのかよ?」
「い、いいえ。と、特に。指、離してください」
「ほらよ」
「……まったく。あ、リーダーは?」
「……何だ」
「リーダーはいつか結婚したいって気持ち、ありますか?」
「結婚?」
「はい」
「……」
「……」
「……」
「リーダー?」
「……」
「こ、答え難いことを聞いてしまってすみません。なんというか……このチームで一番まともなのはリーダーなので。リーダーなら素敵な旦那さんになるだろうし、あ、相手のことも気遣える人だろうなって……」
「……」
「結婚相手はきっと幸せだろうなって……」
「……」
「(リゾットの野郎、瞳孔がかっ開いてやがる)」
「あ、あの……まあ、結婚式の時はぜひ呼んで下さい。みんなで行くので。ね、ホルマジオさん」
「……マジでバカだな、おまえ」
「何なんですか、急にッ」
「鈍感って言われねーか?」
「言われないですよッ」
「リゾット、元気出せよ。こいつは真面目だがバカなんだ」
リゾット