short short short!

短編にすらならない夢。ただの会話文とか。
更新履歴にも載らない。

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  • 空条承太郎たちは幼女を保護する

    20230523(火)00:21
    sssネタ募集企画より「暗チの幼女ちゃんのような子とスタクル」

    ※幼女夢主

    「おい、ジジイ。このチビを早く何とかしろ」
    「そう言われてもな……。SPW財団が迎えに来れるのも明後日だと言っていたし、あのまま放っておけるはずがない。ただの子供じゃあない。スタンド能力を持っているんじゃからな」
    「……やれやれだ」
    「かきょーいん!みてみて、ピーマンたべたよ!えらいでしょ!」
    「頑張って食べたんだね。偉い、偉い。じゃあ、ご褒美をあげましょう。デザートのマンゴープリン、ぼくの分をあげますよ」
    「わーい!マンゴープリン!」
    「花京院。おまえ、子供の扱いに慣れてるよな~」
    「まあ、妹はちょっと憧れていたので」
    「つっても歳が離れ過ぎてるだろ」
    「ちょっとはお兄ちゃんの気分を味わえますよ、ポルナレフ」
    「ポル、あーん」
    「何でオレの名前は変に短くしてんだよ」
    「喋り難いからだ。これから成長していけば喋れるようになる。それよりほら、マンゴープリンを分けてくれるみたいじゃぞ。恋人みたいに『あーん』をしてもらったらどうじゃ?」
    「あーん、ポル」
    「……チッ。はあ、ったく仕方ねーな。チビとはいえ立派なレディだ。可愛い女の子の誘いはしっかり受けねーとな」
    「おいしい?」
    「ああ、美味い美味い。世界一美味いぜ」
    「じょーたろーも。あーん」
    「いらねえ。それ、今さっきポルナレフが使ったスプーンだろ。使う気にならねえ」
    「ひでー言い草だなッ」
    「じゃあ、じょーたろーのスプーンつかう。これでいい?あーん」
    「……」
    「あーん」
    「承太郎。食べてあげればいいだろ。せっかくやってくれているんだ」
    「てめー……花京院。面白がってやがるな」
    「まあ、あまり見られないからね。この場面を君の学校の女子生徒が見たら凄いことになりそうだ」
    「……」
    「おいしい?じょーたろー」
    「……甘ェ。もういらねーから、残りはてめーで食え」

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  • プロシュートはペッシに問い質す

    20230522(月)22:35
    sssネタ募集企画より「一方通行でラッキースケベで夢主のパンツを見てしまったペッシと怒りながらも色を尋ねるプロシュート」

    ※一方通行シリーズ

    「あーあ……。服が汚れちまった。仕方ねーか。汗も掻いたしシャワーでも……」
    「あ……」
    「え……ッ!」
    「ペッシくん……ッ」
    「(ドアに鍵も掛かってなかったし、音もしなかったから誰もいないと思ってたら……ッ!まさかこいつがッ!し、しかも……着替え中じゃあねーかよッ!)」
    「ペ、ペッシくんったら、そんなにジロジロ見ないでよッ」
    「お、おまえ……ッ!か、鍵ッ!鍵くらいちゃんとかけておけよッ!シャワー浴びてたんなら……ッ!」

    「プロシュートッ!聞いて聞いて!」
    「何だ」
    「ペッシくんに着替えを見られたの……ッ」
    「……何だと?それはどういうことだ?ペッシがわざわざおまえの着替えを覗いたってのか?」
    「違うよ。ちょっと……色々あって……。と、とにかく、見られるならもっと色気のある下着にしておけば良かった……!普通の下着だったから恥ずかしいッ!ペッシくん、絶対失望したよッ!『こいつこんな下着穿いてんのかよ』って!わたし、ペッシくんのために可愛い下着やセクシーな下着、たくさん持ってるのにッ!」
    「……」

    「ペッシ!」
    「な、何ですかい、あに……ッ!痛ェ……ッ!」
    「あいつから聞いたぜ。下着を見られたってよォ」
    「あ、あれは、あいつがシャワールームの鍵を掛け忘れてたせいでッ。わ、わざとじゃあないんですッ」
    「ここは男だけじゃあねえ。あいつ一人だが女もいるんだ。ちゃんと確認くらいしろッ!」
    「す、すみません、兄貴ッ」
    「……色は」
    「は?」
    「何色だった」
    「え、あ……、その……白ですけど」
    「白……」
    「今日は意外と普通でしたね。前は黒いもっと紐に近いやつを……」
    「前?」
    「(し、しまった……ッ!)」
    「前ってのは……。どういう意味だ?ええ?ペッシ、ペッシ、ペッシよォ~」
    「い、いえ……ッ。オレはわざとじゃあ……ッ!」
    「オレはそのことを聞いてねーぞッ!何で黙ってやがった……ッ!」
    「い、痛いですって、兄貴ィッ!殴らねーでくださいッ!」


    ペッシのために可愛い下着、セクシーな下着を買い集めてる夢主。別に望んだわけでもなく見てしまうペッシ。やはりいつもの本命に振り向いてもらえないプロシュート。

    プロシュートペッシ

  • 空条承太郎はあの子のタイプになりたい

    20230520(土)21:37
    sssネタ募集企画より「片思い承太郎が夢主の好きなタイプが「よく笑う人」と聞いて実践するが怖がられる話」

    「承太郎。いいことを知りたくないかい?」
    「いいこと……?何のことだ、花京院」
    「彼女の好みのタイプだよ。聞いたんだ、本人から」
    「……」
    「知りたいんだろう?素直に言えばいいのに。彼女の好みのタイプ、よく笑う人……らしい」
    「よく笑う……」
    「ああ。まあ、誰だって自分に対して笑顔を向けてくれる人に惹かれるだろうね」
    「……」
    「承太郎。君は彼女の前ではいつも強張った顔をしているんだから、少しは柔らかい表情をした方がいい」

    「あ、おはよう、承太郎くん」
    「……ああ」
    「朝早いね」
    「おまえもな」
    「……」
    「……」
    「どうしたの?」
    「(よく笑うヤツが好き……)」
    「え、あの……承太郎くん?」
    「……」
    「(じょ、承太郎くんが……あの承太郎くんが笑っているッ)」
    「……」
    「(こ、こ……ッ)」
    「(やっぱり少し引き攣るな。慣れねえぜ……)」
    「(怖いッ!)」
    「(視線が逸れている気がする)」
    「あ、あの、承太郎くん。わたし……そろそろ部屋に戻って準備をするね……ッ」
    「……ああ」

    「承太郎……」
    「花京院か。丁度良かった。どういうことだ?あいつに笑いかけたが避けられた」
    「実はぼく、その場面を見ていたんだ。なんていうか……。あれじゃあ怖がられても仕方がない」
    「何だと?」
    「もう少し練習をしてみようか」


    好きな人の前だとなぜか格好良くなれない承太郎。

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  • 東方仗助の好きな子は東方仗助が怖い

    20230519(金)01:09
    sssネタ募集企画より「夢主に片思い中の仗助と仗助にビビっている夢主」

    「ご、ごめんッ!今すぐぼくに付いて来て欲しいんだ!い、一緒に校舎裏に……ッ!大変なんだよ、仗助くんがまた喧嘩を……ッ!」
    「こ、康一くん……。悪いんだけど、わたし……」
    「君しかいないんだよッ!仗助くんを正気に戻せるのは……ッ!た、頼むよ~……ッ!」
    「無理だって……ッ。こ、怖いし……」
    「(やっぱりまだ怖いんだ。仗助くんは誰がどう見ても君にデレデレなのに……。た、確かに不良っぽい見た目だけど、怒ると周りが全然見えなくなるけれど、実は凄く優しいし、正義感もあるし、何より君のことが大好きで……ッ)」
    「康一くん?」
    「(仗助くんももう少し校則通りの恰好をすればいいんだけど……。この子、不良が苦手らしいし。あ、でも身長が高いのも怖いって前に言ってたっけ。そ、それはどうしようもないな……)」
    「あの……」
    「と、とにかく一緒に来て!じゃないと相手の人が……ッ!」
    「あ、ちょっ、ちょっと!ひ、引っ張らないで……ッ!」

    「てめーッ!この髪型が何だって~ッ!?なにおれの髪にケチつけてんだコラーッ!誰であろうとおれの髪をバカにするヤツは許さねーッ!」
    「(こ、怖いッ!いつも怖いけど、いつもより怖いよ……ッ!なんで康一くんはこういう時にいつもわたしを呼び出すの……ッ)」
    「ま、間に合った……ッ!じょ、仗助くん!こっちこっち!」
    「ああッ!?…………あ、いや……ハハッ。こ、こんなところで会うなんて偶然ッ!」
    「ひ……ッ」
    「別に喧嘩なんかしてねーぜ?ただちょーっと先輩方と話してただけで……。あ、い、今から帰るのか?な、なら、一緒に……ッ。勿論、ふ、二人きりが嫌っつーなら、康一も入れて三人で……ッ」
    「……ご」
    「ご?」
    「ごめんなさいッ。わ、わたし、友達と帰る約束をしてるから……ッ。じゃ、じゃあね」
    「そ、そっか~!む、無理言って悪かったな。ま、また明日、学校で……ッ」

    後日

    「康一くんのバカッ!わ、わたしが仗助くんのことを怖いって言ってるの知ってて、なんでいつも連れて行くのッ」
    「(い、言えないよ~ッ。仗助くんが君のことを好きだから、本人を目の前にするとプッツンしてるのすら忘れるだなんて……ッ)」


    不良&高身長が苦手なビビリ夢主と、(そうだとは知らずに)夢主に片想いをしている仗助。

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  • エンリコ・プッチは間違えた4

    20230518(木)20:18
    sssネタ募集企画より「アナスイに言い寄られている(ように見える)アホな子を助けようとする神父」

    ※アホの子な夢主

    あれだけ会うことは許さないと言ったのに、あのバカは空条徐倫に紹介され、一週間前に男子囚と会って帰って来た。勿論、わたしはその場で叱りつけた。あいつが泣くまで。「神父様、ごめんなさい」「神父様に嫌われたら悲しいです」「嫌いにならないでください」とか言っていたから許してやったというのに、あいつはまたその男子囚と話していた。あれは……ナルシソ・アナスイだ。この距離では何を話しているのか聞こえないが、アナスイはあいつを壁際に追い込んで手を付き、その顔を覗き込んでいた。

    「え?あ、あの……ッ。じょ、徐倫と仲が良過ぎるってどういう……ッ」
    「どこでもベタベタとし過ぎなんだよ……ッ。おまえがいると徐倫はおまえの世話ばかりをして、オレのことなんて全然見えてないって感じで……ッ」
    「わたしはそんなつもりじゃあ……。ううッ!あ、顎を掴まないでくださいッ!痛い!苦しい!」

    アナスイがあいつの顎を片手で掴んで顔を引き上げる。まるでキスをしようとしているような光景に、わたしの足は考えるより先に動いた。

    「すまないね。その子を離してもらえないか?」
    「何だ?神父。オレはおまえになんか用はない」
    「わたしも君には用などないさ。わたしはその子に用があるんだ」
    「……チッ」

    アナスイはあいつの顎から手を離し、そのまま去って行った。すると、あいつは涙を溜めた瞳でわたしを見上げ、背中に腕を回して抱き付き、胸に顔を埋めた。「神父様」と鼻水を啜る音と共に掠れた声がする。わたしの手は思わず彼女の背中に向かおうとしたが、それは何とか堪えた。

    「……やめなさい。鼻水が服に付く」
    「ありがとうございます……ッ。ナルシソ・アナスイ、何だか怖いんですよ……ッ」

    あれ程のバカのこいつが恐れるほど、アナスイはこいつにしつこく言い寄っているのか?いつも、あのような感じでか?

    「だから言っただろう。男子囚と会うのは許さないと」
    「でも、でも……ッ。怖いのはアナスイだけで、ウェザー・リポートは凄く優しいんですッ。いつもいつも遊んでくれて……ッ」
    「ちょっと待て。その話は聞いていない。後でじっくり聞かせてもらうよ」


    言い寄られていたんじゃなく、嫌味を言われていただけの夢主。アナスイにはチクチクされるけれど、ウェザーには気に入られてなんか色々と仲良くなってる。

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  • カーズが保護していたあの子2

    20230515(月)17:02
    sssネタ募集企画より「カーズに保護されてる子の続きで、カーズが迎えにきた話」

    ※かっこいいカーズはいない

    「おい。そいつに何をしている?さっさと離れんかッ!」
    「カーズさん……!」
    「カーズ、てめー……ッ」
    「遅いです、カーズさん!もっと早く帰って来て下さいよ!寂しかったし、怖かったです!」
    「(あの女、カーズに抱き付きやがった……ッ。ど、どんな根性してんだァ~!?つ、つーか、カーズの野郎も女を抱き締め返しているだとッ!?お、おれの目はどうなっちまったんだ?これは現実か?おれ、夢を見てるんじゃあ……)」
    「おまえが食べてみたいと言っていたものが見つからなくてな」
    「うう……ッ。カーズさん、お店はもう閉店してるんです。言ったじゃあないですか。お店は夜には閉じちゃうって……」
    「そんなものは開けさせるのだ。問題はない」
    「カーズさんがいない間、あの凄い筋肉で大きい人が入って来て……ッ」
    「ちょっと待てッ!おれがそうならカーズの野郎はどうなるッ!」
    「泣くな。泣くと目が腫れて痛い思いをするのはおまえ自身だ」
    「も、もう既に痛いです、カーズさん……ッ」
    「後で冷やしてやろう。だから泣き止め。あまり酷くなるとエシディシとワムウも心配をする」
    「はい……」
    「腹が減っただろう。おまえが欲しがっていた物は手に入れることができなかったが、代わりの物を持って来た。帰って食事にするぞ」
    「はい!ごはん楽しみです!」
    「うむ。おまえはそれで良いのだ。さあ、行くぞ」
    「カーズさん。肩車してください!」
    「仕方がないな。早くしろ」
    「(おれの存在は無視かよ……ッ!何なんだよ、こいつらは~ッ!マジに疲れるぜ……!あの女、放っておいていいんじゃあねーのか……!?面倒くせーしよッ!)」


    ペットに勝手に触ると怒られるパターン。

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  • ディエゴ・ブランドーはあの子に惚れている

    20230513(土)00:48
    sssネタ募集企画より「ディエゴの尻尾を追いかけ回すアホの子夢主とアホを好きになって頭が痛いディエゴ」

    ※アホの子な夢主

    オレはとんでもないバカを連れて来てしまった。「変に欲がないバカで単純な性格の方が利用しやすいし、利用し尽くして捨てても問題になることがない」なんて考えがそもそも間違っていたんだ。「お菓子をたくさん食べてみたいです」なんてガキのような欲しかない、予想以上のバカであるこの女は、さっきからオレの後ろをウロチョロとしていた。オレがバカ女から避けるために左右に振っている尻尾を追いかけて。

    「わー!わー!いいな、いいなッ!ディエゴさん、その尻尾いいですね!羨ましいですッ!」
    「おいッ!後ろで動き回るなッ!邪魔だッ!」
    「いいな、可愛いなッ!」
    「か、可愛いだと……ッ!?」
    「可愛いですよ!それに格好いいです!ディエゴさんに凄く似合ってます!わたしも尻尾が欲しいな……!」

    本当にいつもいつも煩い女だ……ッ。飽きずに喋り続けるし、ヘラヘラと笑ってばかりで、おまけに信じられないほどの、見たこともないほどのバカ……。オレが命令したことの一つも満足にできたためしがない。

    「ディエゴさん。触っていいですか?」
    「ダメだ。気安く触るんじゃあないッ!」
    「触って、ぎゅってしたいです!」
    「ダメだと言ったのが聞こえなかったか?」
    「ちょっとだけです!お願いします!その代わり、ディエゴさんのお願いを叶えるので」
    「叶えるだと?おまえがオレのためにしたことで、まともなことは一回でもあったか?」
    「うーん……。あ、そういえばないですねッ」
    「自信に満ち溢れた顔で言うんじゃあない……ッ!少しは恥じろッ!自分は無能だとなッ!」
    「だって、ディエゴさんの指示って難しくて……。それに、わたしは馬に乗ることしかまともにできないから、このレースに出てるんですよッ」

    まあ、確かに、こいつの馬の扱いはこのレース参加者の中でも群を抜いている。それでもオレには到底及ばないが。馬に好かれている……と言うのが正しいだろう。こいつよりもずっと頭のいい馬がこいつに合わせてやっているんだ。オレにはそう見えていた。

    「ディエゴさん、尻尾……。尻尾、触らせてください。触りたいんです、どうしても」
    「……」

    自覚していることが一つある。オレはこいつに甘いということだ。悔しいことに、本当に認めたくないほどに、何だかんだとオレもこいつに合わせてしまっている。このバカが笑えば「別にいいか」なんていう、これまで誰かに感じたこともない、考えたこともないものが脳みそを占める。オレはとうとう尻尾を下げてやり、抱き付くこいつに任せてやった。

    「あ、思ったより手触り悪いですね」
    「おまえ……ッ」
    「でもやっぱり素敵です!」
    「……ッ」

    クソッ。なんでこいつはこうも他人の心を掻き乱すのが上手いんだ。


    「私のお友だちに、尻尾が生えてる人がいるんです。凄いですよね」とか自慢して回るアホの子。結構嬉しいけど悲しくもあるディエゴ。

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  • 護衛チームのあの子は奪われたくない

    20230512(金)21:34
    sssネタ募集企画より「ブチャラティ大好きな夢主がジョルノに嫌がらせをするも華麗にかわされる」

    「し、新人……」
    「ああ。ジョルノだ。おまえも数か月前に入ったばかりだが、先輩の立場になる。色々と教えてやってくれ。おまえにとっては初めての後輩になるな」
    「よろしくお願いします」
    「……」
    「どうした?」
    「(新人……。わ、わたしがブチャラティさんに甘えられなくなるッ。新人って立場で甘えていたのにッ)」

    「ジョルノくん、おはよう!」
    「おはようございます」
    「(よし、このままわざとぶつかってコーヒーを掛けてやる……。別にアツアツじゃあないし、掛かっても火傷しないからいいよねッ)」
    「……」
    「(よ、避けられた……ッ!ジョルノ・ジョバァーナの服じゃあなく、わたしの服に掛かった!)」
    「どうしたんですか?自分の服にコーヒーなんか掛けて」
    「ぐ……ッ!」
    「早く拭いた方がいいですよ。それとも、ぼくが拭いてあげましょうか?」
    「(ムカつく、この新人ッ)」
    「おまえたち、どうした?何かあったのか?」
    「ああ、ブチャラティ」
    「ブチャラティさん!な、何でもないです!コ、コーヒーを零しちゃっただけで……ッ!」
    「それをぼくが拭いてあげようかと」
    「ちょっと黙っててッ!」

    「徴収を頼んでもいいか?」
    「はい!勿論です、ブチャラティさん!あ、ジョルノくんも一緒に徴収に行こうか!」
    「いいですよ」
    「(徴収の途中で色々とやってやるんだからッ!)」
    「今日はどこへ?」
    「向こうの通りにお店の並びがあるからそこ。ブチャラティさんが言ってた」
    「分かりました」
    「(昨日は雨が降って、道路には水溜まりができてる……。途中で足を引っ掛けて転ばせて、水溜まりに突っ込ませてやるッ)」
    「どうしたんですか?」
    「ううん。何も」
    「……」
    「(よし、今だ……ッ!あれ?)」
    「何をしてるんですか?急に転んで水溜まりに突っ込むなんて」
    「……今、避けたでしょ」
    「いいえ?それより汚れてしまいましたね。戻りますか?それともまた、拭いてあげましょうか?」

    「ジョルノくん!デザートのイチゴ、一つあげる!」
    「いいんですか?」
    「(タバスコを掛けてあるけどね)」
    「ああ、じゃあ、こちらのイチゴをいただきます」
    「え?そっち?」
    「はい。何か不都合でも?」
    「チッ。別に何も」
    「どうしたんですか?そのイチゴはあなたのものです。食べないんですか?ぼくが食べさせてあげましょうか?」
    「い、いらないッ!触るな、クソ野郎ッ!」
    「本当におまえたちは仲がいいな」
    「ブチャラティさん!わたしたちは別に仲良くなんて……ッ!け、決してそんなことはッ!」
    「はい。仲良くやらせていただいてます」
    「(クソ新人……ッ)」


    末っ子ということでブチャラティに甘えていたのに、ジョルノが入って来たことで末っ子の位置を奪われるのが嫌な夢主。

    ジョルノブチャラティ

  • 空条承太郎は弱みにつけ込む

    20230509(火)19:15
    sssネタ募集企画より「浪費癖があり、借金まみれの夢主に金をちらつかせる承太郎」

    ※なんか病んでる大人承太郎を想像してください(やり方が汚い)、微裏っぽい

    「おまえ、また金を借りたのか」
    「だ、だって……」
    「おまえが好きだとかいうあの下らないアイドルグループのためにか?」
    「コンサートがあったの。チケット代だってあるし、遠征費もあるし、コンサートの時は限定グッズも出るし……。いや、それより、下らなくないよッ!みんなに夢を配ってくれてるんだからッ!あんなに格好良くてダンスも歌も上手くて、そんな人が沢山の素敵な姿を見せてくれるのって凄いんだよ!」
    「夢……ね。そんなもののために借りてまで金を出すヤツらの気持ちなんざ理解できねーな」
    「空条くんはそういうのにハマったことないでしょ。分からなくて当然だよ」
    「まあ、芸能人だとかそんなのに興味はねえ。あんな取り繕った表の面に騙されるヤツはバカだ」
    「悪かったね、バカで」
    「これだけ金を借りまくってどうする気だ?返せるのか?」
    「……」
    「借りた金は返すことになる。今はまだまともなところから借りているみてーだが、このまま返さないでいると、いつかまともじゃあねーところから借りることになるぜ」
    「……」
    「ところで、おまえさえいいって言うなら……だが、これをやる」
    「何?この封筒……」
    「金だ」
    「どういうこと?」
    「おまえがオレの言うことを一日聞けば、この封筒に入っているだけの金額をやる。勿論、返す必要はない」
    「空条くんの言うことを?」
    「ああ。だが、この金を受け取った後で『できない』はなしだ」
    「……」
    「どうする?」
    「……何をすればいいの?」
    「それは受け取ってからだ」
    「……」
    「たっぷり悩めばいい。別に受け取らなくてもかまわねーぜ。おまえ次第だ」


    いわゆる推し活で浪費癖がひどい夢主と、お金とクソ重い愛はある(やり方が汚い)大人承太郎。身体の関係を築く代わりにお金をあげて、行く行くは快楽の虜になって推しを見失う夢主を自分のものにするお金とクソ重い愛はある(やり方が汚い)承太郎。

    スタンド、その他5部、他部

  • 東方仗助のクラスメイトは吉良吉影の仲間

    20230508(月)22:22
    sssネタ募集企画より「4部verのアホの子」

    ※アホの子な夢主

    「大丈夫か?転校早々、カツアゲにあうなんて驚いただろ?怪我はねーか?」
    「大丈夫!よくあんな感じの人に絡まれるから!」
    「(大丈夫じゃあねーだろ……。よくカツアゲにあうって)」
    「同じクラスの東方仗助くんだよね?」
    「ああ。これからよろしくな」
    「うん!よろしく、仗助くん!」

    「宇宙人……?宇宙人って本当にいたんだ!わー!初めて見る!握手してください!」
    「ええ、いいですよ」
    「おいおい、ちょっと待て!ほら、今すぐその手を離せ、オメーら!」
    「あ、仗助くん。見て見て、凄いの!本物の宇宙人なんだって!」
    「未起隆……。こいつにそういう話をするのは止めろ。マジに信じるんだよ」
    「だってマジですから」
    「宇宙船のパイロットなんだって!格好いいよね!」
    「な……ッ!か、格好いい!?」
    「はい!宇宙人さん、質問があります!」
    「何でしょう?」
    「宇宙船に乗る時って免許は必要なんですか?」
    「はい、必要です。それに関してはこの世界と一緒ですね。宇宙船の知識だけでなく星の位置や航路も覚えなければならないし、操作できる技術も必要になります」
    「乗ってみたいです!」
    「今度乗ってみますか?わたしが運転するので」
    「ダメだッ!あ、危ねーだろッ!この話はここで終わりだ!」

    「本当、放っておけねーぜ。一人にしてると何するか分かったもんじゃあねえ……」
    「仗助くん?」
    「何でもねーよ。帰ろうぜ」
    「うん!」
    「手、こっちに。繋いでないと、直ぐどこかに行こうとするだろ」
    「仗助くんの手、やっぱり大きいね!繋いでると安心する!」
    「そ、そう?ヘヘッ」

    「吉良さん。聞いてください。わたし、宇宙人に会いました」
    「……その前に聞いてもいいか?東方仗助に近付いて始末するという話はどうなった?なぜそう馴れ合っている?」
    「仗助くんはとっても優しい人ですよ、吉良さん。色々と助けてくれるんです」
    「……」
    「一緒にお昼ご飯を食べてくれるし、移動教室は案内してくれるし、一緒に手を繋いで下校してくれるんです」
    「手を……繋いで?」
    「はいッ」
    「わたし以外にその手を触らせるなといつも言っているだろうッ!」
    「だ、だって、仗助くんが『危なっかしいから手を繋いだ方がいい』って……」
    「どっちの手だッ!?」
    「えっと……左です」
    「手を洗え!それと消毒だ!あんな男と手を握るなんて……ッ!クソッ!」
    「い、痛いです、吉良さん!それに帰って来てから手は洗いました!うがいも!ううッ、そ、そんなに擦らないでくださいッ!」

    スタンド、その他5部、他部