short short short!
短編にすらならない夢。ただの会話文とか。
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エンリコ・プッチは間違えた5
20230703(月)00:04※アホの子な夢主
「うええ……ッ!ひぐ……ッ!神父様……ッ、き、聞いてくださいッ!」
「抱き付くな。まずは鼻水を拭きなさい」
「ぐす……ッ!ふ、拭きましたッ!聞いてください!」
「そんなに騒いで何があったというんだ?」
「あのですね、スポーツ・マックスって男の囚人に……」
「スポーツ・マックス……」
「知っているんですか?」
「君はわたしを何だと思っている?わたしはここの神父だ。当然、男子囚と話す機会もある」
「あ、そっか」
「それで、そのスポーツ・マックスがどうした?」
「わたし、神父様の指示をちゃんと守って、エルメェス・コステロの後を追っていたんです。ほら、昨日も報告しましたよね?」
「(確かに、空条徐倫たちを監視しろとは言ったが。何時に食事をして、何時に遊んだとか、子供の日記みたいなあの報告か……)」
「エルメェス・コステロ、そのスポーツ・マックスを見ていることが多いんです。これも報告しましたよね?スポーツ・マックスを見ているエルメェス・コステロを見ていたら、スポーツ・マックスがわたしに気付いたようで……」
「話がややこしいな」
「今日、いつも通りにエルメェス・コステロの後を付いて行ったら、隠れていたスポーツ・マックスに捕まって、部屋に引き摺り込まれそうになったんです。『気があるなら素直に言えばいいじゃあねーか』って」
「……何だと?」
「そ、そして、あの……ッ。ふ、ふふ、ふ、ふくッ、服の中に手を……ッ」
「(あの男とは近付ける気はなかったんだが……)」
「わ、わたし、思わずスタンドで攻撃しようとしたんですが、神父様に能力は指示なしに人前で使うなって言われていたのを思い出して……。どうすればいいか悩んでいたら、手が……む、む、む、ね……胸にッ!う、ううッ、ぐすッ!わたし、お、男の人に胸を触られたの、は、はじッ、初めてだったのに……ッ!」
「……」
「うええ……ッ」
「……それで、どうなったんだ?」
「それで、そ、その時、偶然そこを通り掛かったって言うウェザー・リポートに助けてもらったんです!ウェザー・リポートがいなかったら、わたし……ッ!」
「ウェザー・リポート……」
「か、格好良く見えちゃいました……。助けてくれた時……」
「(わたしもおまえを助けてやったことがあるだろ……ッ。ナルシソ・アナスイからッ)」
「その後で慰めてくれて……」
「わたしの前で頬を染めるな」
「でも不思議なんですよね。なんであんな場所にウェザー・リポートが……」
「……まさか」
「どうしたんですか?神父様?」
「いいや、何でもない。とにかく、落ち着けるよう紅茶でも用意しよう」
「ココアがいいです!」
「(まさか、ウェザー・リポートはこいつの後を……)」
「神父様、ココアがいいです!」
振り回される神父。エルメェスは夢主が付いて来てるのを知ってるし、スポーツ・マックスは夢主に見つめられてると勘違いしてるし、ウェザーは……。スタンド、その他5部、他部
プロシュートとあの子は潜入する2
20230702(日)01:02※一方通行シリーズ
「時間は掛かっちまったが、終わったな。外にいるペッシと合流するぞ」
「(何だろう……。あれ以来、プロシュートの背中を見るとドキドキする……気がする)」
「……」
「(わたしよりずっと大きい背中だ。肩幅だって広いし、首も太い。手もあんなにゴツゴツしてたっけ……?そういえば、いつも髪型を綺麗に纏めてるし、服だってお洒落で、しっかりしてて……)」
「何だ?さっきからジロジロと」
「え、えっと……」
「足元に気を付けろ。そうやって何かに気を取られていると転ぶぞ」
「あのね、プロシュート」
「何だ」
「背中……」
「背中がどうした」
「えっと……。背中……」
「だから背中が何だ」
「背中、ちょっといい?」
「どういう意味だ。もっとちゃんと言……ッ」
「(背中に抱き付いてみたけど、なんか……やっぱりドキドキする。でも、さっきよりはちょっと落ち着いてる……かも。さっきはもっと強く押し付けられたから?よし、じゃあ、もっと強く、ぴったりと……)」
「……」
「(う、うん。やっぱりドキドキする……ッ)」
「……おい」
「(プロシュート、細く見えるけれど結構しっかりしてたんだ。か、硬い……。ペッシくんはもっとがっしりしてたな……。ペッシくん、恥ずかしがり屋でいつも直ぐに離れようとするから、ちゃんと触ったことがあまりないんだよね……)」
「おい」
「あ、分かった!」
「無視してんじゃあねーよ」
「わたし、背中が好きなのかもッ」
「ああ?」
「男の人の背中が好きなのかもッ!し、知らなかった……ッ!ペッシくんの背中に抱き付けば、もっとドキドキするかも……ッ!いつもよりぎゅーっと、強く!やって来るッ!ペッシくーんッ!背中を頂戴ッ!」
「……」
「な、何だよ、突然……ッ!は、離れろッ!止めろ、兄貴の前で……ッ!」
「ペッシくん、ジッとして!今ちょっと確かめてるんだからッ!」
「(あのバカ……。てめーに惚れてる男に期待させてんじゃあねーよ……。チッ、背中が熱い……)」
プロシュートペッシ
プロシュートとあの子は潜入する
20230701(土)02:09※一方通行シリーズ
「おい、ネックレスが中央からズレてる。みっともねえ」
「え?あ、本当だ」
「大人しくしていろ。直してやるから」
「ありがとう、プロシュート!」
「(……細ェ首だな)」
「久しぶりの潜入だねッ。ペッシくんは?」
「あいつは外で待機だ。ほら、いいぜ。直った」
「ねえねえ、プロシュート。ドレス、変じゃない?似合う?」
「ああ。似合ってる」
「プロシュートもそのスーツ、似合ってるね!格好いいッ!」
「……」
「ペッシくんのスーツ姿も見たかったな……。恋人同士の役で、腕も組みたかった……」
「残念だったな。相手がオレで。腕を組むのもペッシじゃあなくオレだ。ほら、手ェ出せ。行くぞ」
「うん!」
「おまえ、そのガキっぽい態度をもう少し改めろ。こういうお堅い場じゃあ浮くだろ」
「うん!」
「……分かってねーな」
「わー、美味しそうな食べ物がいっぱい……」
「ガツガツ食うなよ。注目を浴びるわけにはいかねーんだ」
「プロシュートは立ってるだけで注目浴びてるけどね。あ、あれ美味しそうッ!食べていい?」
「おまえなァ……。ま、今ならいい。ターゲットは挨拶回りしていて、近付けねーからな」
「わーい!取って来る!」
「これも美味しそうだな……。あっちも美味しそうッ。ペッシくんがいたら、食べさせ合いっこできたのに……」
「お嬢さん、一人ですか?」
「ん?」
「こんな愛らしく綺麗な女性が一人だなんて……。実に勿体ない。食事をしながら少しお話しでもしませんか?」
「(この人の後ろにあるお肉が取りたいのに……)」
「そのドレスもとても似合っているよ。まさに、君のために作られたドレスのようだ」
「(しつこいな。お肉が取れない……。でも、ここで騒ぎを起こしたら、任務に影響が出るし……)」
「ほら、このネックレスも、君の白くて細い、可憐な首に良く似合ってる」
「触らないで」
「そうだぜ。てめー、人の女に触ろうとしてんじゃあねーよ。ええ?」
「プロシュート!わ、うぶッ!ちょっと、急に割り込んでこないで……ッ」
「おまえは黙ってろ」
「(プロシュートが男の人との間に……)」
「ったく、一人でウロチョロするからだ」
「(せ、背中を押し付けながら後退って来るッ。お肉が遠ざかるッ)」
「なあ、オレは聞いてんだぜ。答えろよ。こいつに触ろうとしてただろ。その汚ェ手でよォ~……」
「(あれ?まさか……プロシュート、この男の人から引き離してくれてる?)」
「い、いや、オレはツレがいるだなんて思ってなくて……ッ」
「ちゃんと確認することだな。用心ってのは、てめーの身を守るためにある。……それで、ツレがいる女にまだ触る気なのか?オレはその手のことを言ってるんだ。手を引っ込めて、今直ぐどこかへ行け、クソ野郎」
「(プロシュートの背中ってこんなに広かったっけ?何度かおんぶしてもらったことがあるのに……)」
「……行ったな。さっさと取って来ねーからこうなるんだ。探す手間を掛けさせやがって……」
「あ、ありがとう、プロシュート……」
「他に何が食いたかったんだ」
「……いや、もういい。これでいい」
続く。
プロシュート
リゾット・ネエロは恋人を可愛がる
20230630(金)01:59「リゾットさん!会いたかったです……ッ!二週間のカナダでの任務、やっぱりわたしには辛かったですッ!だって、だって……ッ!リゾットさんに二週間も会えないんですから!会えるのっていったら、いつもいつも何かにキレてる煩いギアッチョさんだけで……ッ!」
「てめー、よっぽど殴られてーみたいだなァ~!?こっちだってオメーみたいなクソ女と二週間も一緒で疲れてんだよッ!」
「二人とも黙れ。煩い」
「わたしじゃあなく、ギアッチョさんが煩いんですッ」
「このアマ……ッ!まあ、いい。リゾット、報告はそいつに任せてあるから、そいつから聞け。オレは先に帰るぜ」
「ああ。苦労を掛けたな、ギアッチョ」
「まったくだ」
「報告は以上です!リゾットさん、膝の上に乗っていいですか?こう、向かい合って」
「……好きにしろ。どうせダメだと言ってもするんだろう」
「はい!わー、リゾットさんの匂いがする……ッ」
「……」
「リゾットさん。わたし、本当に会いたかったんです。毎日毎日、寝る前に恋しくなって泣いて、寝言でもリゾットさんの名前を呼んでいたらしく、ギアッチョさんに怒られたんですよ~。それくらい会いたかったです」
「ギアッチョと同じ部屋に泊まったのか?」
「違いますよ。わたしがリゾットさん以外の人と一緒の部屋に泊まるはずがないですッ。ギアッチョさんは隣の部屋にいたんですが、壁越しでも寝言が聞こえていたみたいで……」
「そうか……。なら、いい」
「良くないですよッ。わたしは寂しかったんですからッ。……んんッ!リゾットさん?どうしたんですか?頬なんか摘まんで」
「……」
「うう……ッ。い、痛いですッ!そ、そんなに強く摘ままないでくださいッ!」
「……」
「……もしかして、リゾットさんも寂しかったんですか?わたしに会いたいって思っていてくれたんですか?」
「いいや」
「隠しても無駄ですよ。わたし、リゾットさんのことなら分かるんですからッ」
「……」
「大好きです、リゾットさん」
「……本当に煩いヤツだな、おまえは」リゾット
ディエゴ・ブランドーはある厩務員が欲しい
20230625(日)04:48sssネタ募集企画より「ジョニィvsディエゴ」
※平和っぽい競馬界、アホの子な夢主
「あ、あの……ッ」
「美しい手だ……。こんなに小さな手で厩務員をしているのか?勿体ないな。こんなに……綺麗な肌をしているのに。いや、でも君はとても優秀な厩務員だと聞いている。どんな馬でも途端に懐かせてしまうと。それなのにあのジョニィ・ジョースターの馬を担当しているなんて。また凄く勿体ないことだ」
「ディ、ディエゴさん。ち、近いです……ッ。あと、手を離してください……ッ」
「んん~?聞こえないな」
「ひい……ッ!こ、腰を撫でないで……ッ!あ、ジョ、ジョニィさん!助けてくださいッ!」
「Dio!ぼくは前にも言ったよな!?その子に近付くなって……ッ!」
「そうだったかな?覚えていないな~?それより、邪魔をしないでくれないか?ジョースターくん。オレは彼女を雇いたいんだ。オレの馬の専属として」
「専属……?何を言ってるんだ、Dio……」
「どうだ?今よりずっといい条件で働けるぞ。君、確か親の借金を背負ってるんだってな?それも相当の額の」
「え、何で知って……ッ」
「そんな借金、直ぐに返せるぞ。オレが立て替えてやる。オレのところに来れば……の話だが。厩務員としてでもいい、そうでなくてもいい。分かるだろう?オレの言っていることが」
「離れろ、Dio!君もDioの言葉なんか信じるなッ!こいつがどんな人間か知っているはずだろう……!」
「金とは別に、毎日美味いものを食わせてやるぞ。肉だって魚だって、大好物だという菓子だって」
「お菓子を……ッ?」
「ああ、食べ放題だ。君が満足するまで食わせてやる」
「お菓子……たべほうだい……?」
「そんなものに引っ掛かるなよ……ッ」
「たべほうだい……。おかし……。おにく……おさかな……ッ」
「だ、だったら、ぼくだって……ッ!それくらい……ッ!いいや、そもそもDioッ!おまえは彼女を引き抜いてどうするつもりだッ!色んな女の子に手を出しているって噂になっているぞ……ッ!」
「そいつは頭の方はアホだが、顔と身体は随分といいからな。おまけに処女だと聞いている。男と寝てばかりのビッチより、男を知らない身体の方がいいに決まっているだろ?男なら。おまえだってそうじゃあないのか?ジョニィ」
「ぼくは……ッ。ただ、彼女であれば……」
「おなかいっぱい……ごはんッ」
「どうやら彼女は食い物のことで頭がいっぱいらしいが……?」
「(こんなバカなのに何で可愛いって思っちゃうんだろう……ッ)」
でもその頭がアホな夢主に手を出したら出したでいつの間にか沼に嵌る(であろう)ディエゴ。もうすっかりアホの子に嵌ってるジョニィ。
sssネタ募集企画、消化完了しました!見守ってくださったみなさま、ありがとうございました!スタンド、その他5部、他部
空条親子はあの子の休日が欲しい
20230623(金)07:08sssネタ募集企画より「承太郎vs徐倫に強引に誘われて、第三者がとばっちりを受けるor漁夫の利」
「ねえ。今度、ここに行かない?」
「わ、美味しそうな店!」
「雑誌を読んでたら見つけたの。あんた、こういう店のケーキ好きそうだし」
「うん!好き!」
「やっぱり」
「メニューも載ってるね。徐倫ちゃんの好きなチョコレートケーキもあるよ!あ、このベリータルト食べてみたいッ」
「じゃあ、次の休みの日にでも……」
「次の休み、ここへ行かないか?」
「ちょっと……ッ!娘の友達に何言ってんのよッ!」
「この海は、野生のイルカに会うことができる。前に見てみたいと言っていただろ?これから暫くは天気もいい。だから次の休みに……」
「この野郎……ッ。あんた、自分が幾つだと思ってんだ……ッ。まさか若いつもりでいるの?」
「自分の父親の年齢も忘れたのか?徐倫」
「しっかり覚えてるから言ってんだよッ!それに、先に誘ったのはあたしの方!引っ込んでろッ!」
「それで、どうだ?都合は合いそうか?」
「えっと……」
「こんなヤツと喋らなくていいから!こんなぶっ飛んだヤツと!」
「い、痛いよ、徐倫ちゃん……ッ。そ、そんなに手を引っ張らないでッ」
「徐倫、手を離すんだ。彼女が痛がっている」
「……前に馴れ馴れしくこの子の肩を抱こうとしていたヤツの台詞とは思えない。とにかく、次の休みにこの子と出掛けるのはあたしだから」
「それは彼女が決めることだ。まだ彼女の返事を聞いていない」
「何騒いでんの?」
「F・Fちゃんだ!」
「丁度良かった。聞きたいことがあったんだ。次の休み、空いてる?この前、テレビで観てさ、なんだっけ……名前は忘れたんだけど、凄いデカいテーマパークってのがあるんでしょ?そこで新しいアトラクションができたって……」
「あ!それ、わたしも観たよ!面白そうだよね!」
「一緒に行かない?」
「行くッ!ああいうところ、一人じゃあ行きにくいよね」
「まあ、一人じゃあつまらないだろうし、それにあんたとなら楽しめそうだし……」
「いいよ!次の休み、一緒に行こう、F・Fちゃん!」
「OK。じゃあ、近いうちに連絡するから」
F・Fに夢主の予定を持って行かれた空条親子。だがしかし、夢主と約束をした日、なぜか空条親子とテーマパークで会う。スタンド、その他5部、他部
セッコはあの子を取られたくない
20230621(水)08:10sssネタ募集企画より「チョコラータに夢主を取られたくないセッコ」
「お、重い……ッ!ちょっと、セッコ!脚から離れてッ!重いよッ!」
「ぜ、ぜぜぜ、絶対……ッ!絶対に離さねえ……ッ!離したら、またチョコラータとずっと話す気なんだろ?オ、オ、オレじゃあなく、チョコラータとよォ~……ッ!」
「仕方ないでしょ!わたしはチョコラータと明日の任務のことで話し合って来いって言われてるんだからッ!ボスに!」
「いつもそうじゃあねーかよ~ッ!チョコラータ、チョコラータって……ッ!な、なんだよ、チョ、チョコラータのことが……あああ、すすッ、す、好きなのかァ!?」
「そんなわけないでしょ!あんな問題児……ッ!わたしだって来たくて来てるわけじゃあなく、命令だから来てるのッ!できれば来たくないよ……ッ!」
「じゃ、じゃあよ、オレのことは……ッ?好きだよなァァァ~!?」
「好きじゃあないよッ!重くて全然前に進まない……ッ。クソッ……!チョコラータ、ああ見えて時間だけには煩いからなあ……ッ」
「命令だとか言って、ど、どうせ……チョコラータのことが本当は好きなんだろ……」
「何回言わせるの、それ」
「だって、オレとは全然話してくれねーじゃあねーかよォ……ッ」
「話してるでしょ、今」
「チョコラータと比べたら短いだろォ~ッ!も、もっと、オ、オ、オ、オレと話せよッ!チョコラータばかりズリーんだよ~!」
「ズルいとかズルくないとかそういう問題じゃあ……ッ!うぐッ!せ、背中に乗るなッ!」
「あ、ああ……、や、柔らかい……ッ。そ、それに、いい匂いがする……ッ」
「触るな、嗅ぐな、下りろッ!って、わ、わたしの服を泥に変えるなッ!」
「こ、こ……ッ、これなら、チョコラータのところには行けねーだろォォ~?……あ、チョコラータ」
「え……ッ」
「随分騒がしく、時間通りに来ないと思ったら……。面白いことをしているじゃあねーか」
「あんたの部下のせいだよ……ッ!」
「それは悪かったな。助けて欲しいのか?助けて欲しいなら、そう言えば助けてやる。だが、それ相応の礼はしてもらわないとな?」
「ふざけ……んぐッ!」
「ダ、ダメだ……ッ!い、言うんじゃあねーぞォォォッ!」
「(手で口を塞ぐなッ!口どころか鼻も塞がってるんだよ……ッ!)」
親衛隊
一行の中のあの子はツンケンしている
20230620(火)01:26sssネタ募集企画より「いつもツンツンしてぶっきらぼうなヒロインがめちゃめちゃ優しい顔でイギーを撫でているのを見た一行」
「今日は結構移動しましたね」
「そうだね、花京院」
「疲れたんじゃあないですか?この中で唯一女性なんです。やはり体力面も色々とあるでしょうし、どこかで少し休んだ方が……」
「別に疲れてない。それに、女だから体力がないって、そうやって勝手に判断しないで」
「す、すみません……」
「さっき戦った時、怪我をしたんじゃあないか?」
「アヴドゥルさん……」
「応急処置をした方がいい。その……男に触れられるのは気分が良くないだろうが、誰かにやってもらった方が……」
「別に平気です。それに、これくらい自分でできる」
「そ、そうか……」
「いや~、危なかったぜ。おまえが助けに入ってくれなきゃあ、もっと酷ェ目に遭っていたところだ。礼を言うぜ。もし……おまえさえよけりゃあ、そこの店で二人きりで食事でも……」
「特に必要がないなら触らないで、ポルナレフ。それと、食事ならさっきみんなで食べたから要らない」
「……相変わらずツンケンしてるな、おまえ……」
「悪い?」
「おい。あまり前に出るな」
「何よ、承太郎」
「ここはおれがやる。おまえはおれの後ろにいろ。また怪我をするぜ」
「それはわたしが弱いってこと?」
「そうは言ってねーだろ。ただ……」
「ただ、何?もしかして、女は足手纏いだって言いたいの?」
「何でそういう解釈になるんだ。チッ、もういい。勝手にしろ」
「あいつ、本当に気が強いっつーか、キツいっつーか……。一切笑わねーし。顔はすげーいいのによ」
「ポルナレフ。承太郎の前でそういうことをあまり言わない方がいい」
「大丈夫だって、アヴドゥル。承太郎はさっきからあいつばかり見てるからな。ほら」
「承太郎は彼女のことが好きですから。どれだけ冷たい態度を取られても」
「ん?イギーのやつ、姿が見えねーと思っていたら、まーたどこかへ行ってたのかよ。……お、おい、あれッ。あれ見ろよ、花京院、アヴドゥル」
「……彼女、イギーの前でしゃがみましたね」
「手を伸ばした……ッ!と、止めないとッ!」
「いや、待ってください、アヴドゥルさん。イギーに彼女を攻撃する様子がない。むしろ、考えられないくらいに大人しく……撫でられています」
「……イ、イギーもだけどよ、あいつ笑ってるぜ。信じられねえ……。あんな顔できたのかよ……ッ」
「……あ、愛らしい」
「アヴドゥルさん。それは承太郎の前では絶対に言わない方がいい。彼は結構嫉妬深いところがある。ただ……今の言葉、よく分かります。彼女のあんなに柔らかい表情、初めて見ました。そういえば、動物は好きそうでしたね。前にも野良猫をじっと見つめていました」
「おれたちよりも承太郎だ。承太郎の方がヤバい。あの顔を見た瞬間、目を手で覆って震え始めたぜ。直視すらできねーのか、見ては目を逸らしてる。ほらほら」
「何かブツブツと言っているな。全く聞こえないが……」
「見なかったことにしてあげましょう。承太郎にも、彼女にも」
スタンド、その他5部、他部
色んな空条承太郎と高校生のあの子
20230617(土)01:44sssネタ募集企画より「3456承太郎がいる平和パラレルワールドで承太郎達に意地悪されたりよちよちされる」
※3~6部承太郎が混在する世界、アホっぽい夢主
「じょ、承太郎くんがいっぱい……。ねえ、承太郎くん。承太郎くん以外の承太郎くん、みんな……なんか大人っぽくない?承太郎くん、今も十分大人っぽいけど、もっともっと大人っていうか……」
「おまえ、言っていることがめちゃくちゃだぜ」
「わたしも自分で何を言ってるのか分からなくなってきた……。え?承太郎くんは承太郎くんだよね?」
「それ以外の何に見えるってんだ?頭ん中、とうとう空っぽになったのか?」
「じゃあ、あっちの承太郎くん……ぽい人たちは?」
「知らねーよ。……ただ言えることは、おれの偽物だとかそんなんじゃあねーってことだ。あれは間違いなくおれだ。自分のことだ。よーく分かる。本能ってやつだ」
「でも、明らかに承太郎くんより歳が……。ひッ!こっちに来たッ!」
「やれやれ。まあ、驚くのも仕方がない……か。しかし、懐かしいな……。この頃はまだ高校生だったか。そうだな。この頃はもっとバカだった」
「や、やっぱり承太郎くんだッ!このデリカシーのなさ!ん?え?こ、この頃?」
「信じられねーと思うが、正真正銘、おれは空条承太郎。1999年の……な」
「せんきゅうひゃく……きゅうじゅ……ッ。あれ?ていうことは何歳だろう?ええっと……今が……。承太郎くん、計算できる?」
「算数もできねーのか。28だ」
「……お、大人の承太郎くんだ!あ、いや……じょ、承太郎……さん……」
「その呼び方は止めろ。似合わねーし、28のおまえは未だにおれをくん付けしている」
「28歳のわたし!?ど、どんな風になってますか?きゃ、きゃりあうーまんになっていますか?」
「いいや。相変わらずバカだ。28のくせに色気もない」
「おい。どさくさに紛れてこいつに触ってんじゃあねーぞ、てめー……」
「未来の自分に嫉妬か?おれも中々、ガキっぽいところがあるからな……」
「(頬を凄く摘ままれてる……)」
「で、そっちの『おれ』は、いつの『おれ』だ?」
「2001年。そこでベタベタと触っている『わたし』とは殆ど変わらない。勿論、彼女も。ただ、色気は出て来た。頭の方は変わらずだが」
「(考えられねえ……。こいつが色気……?)」
「ぜ、全部承太郎くんだから呼びにくいッ。承太郎くん2001とかどうかな?」
「下らねー低予算映画のタイトルみたいだな。だが、そういうところが君らしい……」
「承太郎くんが『君』って言った……。そ、それに優しく頭を撫でてくれてる……ッ。高校生の承太郎くんはいつもいつも頬を抓って来るのにッ」
「それは照れ隠しだ」
「勝手なことを言ってんじゃあねえ」
「あともう一人の承太郎くんは……。えっと……1999年、2001年だから……」
「オレは2011年だ。2011年の君は立派な女性になっている」
「(りょ、両手で頬を包まれた……)」
「少し子供っぽいところもあるが、大人の女性らしく甘えて来るし、何より昔から泣き顔が……」
「え?泣きが……うッ!じょ、承太郎くん!耳……ッ!急に耳を塞がないでよッ!」
「こいつに変なことを聞かせるな」
「高校生のオレは随分と純情だったんだな」
「何だと?」
「い、いだだだッ!承太郎くん!耳が潰れちゃうッ!」
何かの拍子に未来の承太郎たちが集まってしまった設定。加齢と共に優しくなる承太郎。承太郎の一人称、3と4→おれ、5→わたし、6→オレなのがややこしい。勿論、それぞれの世界に夢主もいる。加齢と共に巨乳になって身体の色気は出て来るけど頭はアホ。スタンド、その他5部、他部
暗殺チームのあの子はリゾット・ネエロと一緒にいたい
20230611(日)22:53sssネタ募集企画より「暗チに育てられた孤児夢主が成長してリゾットにべったりする」
※幼女夢主
「リゾット。おかえりなさい」
「ちゃんと待っていられたか?」
「うん!みんなは?みんな、きょうはかえってこないの?」
「いいや。他のヤツらは直帰した」
「じゃあ、リゾットがここにとまってくれるの?」
「ああ」
「いっしょにねてくれるの?」
「まだ一人じゃあ眠れないのか?」
「だって、リゾットがいてくれたほうがねむれるの」
「……」
「いっしょにねようね」
十五年後
「リゾット。一緒に寝よう」
「おまえ、自分が幾つだと思っている?もういい大人だ。一人で寝ろ」
「嫌。リゾットがいないと眠れない。それとね、聞きたいことがあるの」
「何だ」
「今日、綺麗な女の人が来てたよね。あの人、誰?」
「偵察チームの女だ。任務に関わる新しい情報を持って来ただけだ」
「本当?嘘吐いてないよね?」
「嘘など吐いていない。嘘なんて吐いて、オレに何か利益があるのか?」
「さあ?」
「……」
「でも、嘘じゃないならいいや。それで、次の任務ってなに?どこ?」
「おまえは知らなくていいことだ」
「わたしも一緒に行きたい」
「ダメだ」
「わたしだってスタンドが使えるよ?それなのに、リゾットはわたしに任務を回してくれないよね」
「……」
「リゾットと一緒にいたいから行く」
「……我が儘なヤツだ」
「リゾットのせいだよ」
リゾット