short short short!

短編にすらならない夢。ただの会話文とか。
更新履歴にも載らない。

記事一覧

  • グイード・ミスタは伝えられない

    20190525(土)20:48
    本命には素直になれないミスタと素直に物事を受け取る夢主


    「なあ、ちょっといいか?」
    「なに?ミスタ」
    「あのよ……あー、えっと」
    「うん?」
    「だからよ、その、おれと……デ……、ト」
    「え?」
    「あー!クソッ!なんでもねーよ!」
    「えっ、ちょっと、なに?!気になるじゃん!」
    「うるせえ!忘れろ!」
    「いや、待ってよ、ミスタ!」
    「さ、触んな!そうやって、男にベタベタ触るんじゃあねーよ!」


    「ブチャラティ……ッ!ミスタに触るなって言われた……。嫌われちゃった……!」
    「……(ミスタ、おまえは本気で好きになった女に対して、なんで素直になれないんだ)」

    ミスタ

  • プロシュートは話を聞く

    20190525(土)06:14
    「うえっ……ぐす」
    「汚ェーな」
    「泣いてる女に向かってその台詞……ッ!」
    「事実だろ。さっさと拭け」
    「涙で滲んでティッシュが見えない。取って、プロシュート」
    「チッ。世話の焼けるヤツだぜ、まったく……」
    「ううっ……ありがとう」
    「……何があったんだ」
    「聞いてくれる?」
    「ああ。いつまでもそんな面されてちゃあ、こっちの気分が悪い」
    「あのね、あのね……」
    「さっさと言え」
    「フラれた」
    「またかよ」
    「まただよ!任務任務で予定が合わなくてデートをしてなかったら、『君はぼくのことを愛していない』とか言われて」
    「そういえばオメー、任務続きだったな」
    「ムカついて始末しちゃったけど」
    「そりゃあ、相手の方が災難だったな」
    「わたしの方が可哀想だよ。……あー、話したらすっきりした!聞いてくれてありがとう、プロシュート」
    「んな礼の言葉よりも、もっとちゃんとしたお返しが欲しいぜ」
    「……お金?」
    「なんでオメーはそういう発想になるんだ。ったく、もっと男ってもんを勉強しろ」

    プロシュート

  • 暗殺チームは過保護6

    20190524(金)10:15
    悪意なき爆弾を投下する夢主と、過保護な暗殺チームの追跡からは逃れられない被害者。


    「リーダー、リーダー、リーダー!わたしにも任務を下さい!」
    「同行させているだろう」
    「同行だけで、わたしは手を下してないじゃあないですか!昨日、麻薬チームの人たちが『暗殺チームにいる女、仕事できてねーみてえだぜ』って笑っていたのを聞いちゃったんですよ!悔しいです!」
    「……そいつの特徴を教えろ」
    「それよりも任務を……」
    「教えろ」
    「見返したいで……」
    「教えろ」
    「す。はい、えっと……確か」



    「あれ?メローネさん。みんなはどこに行ったんですか?」
    「緊急任務だ。とても重要で危険な任務で、君を同行させるわけにはいかなかったんだ。オレのスタンドは育成が必要だから、今回は君と留守番。こうしてリゾットたちからの連絡を待つだけだ」
    「総動員ってことは、凄く重要なんですね」
    「ああ。スゴク重要だ。オレらにとってはな」
    「それでいて危険なんですね」
    「見つかるわけにはいかないからな。始末したという証拠も絶対に残してはいけない」
    「みんな大丈夫ですかね」
    「それは問題ないだろう。あんなヤツらに負ける程、オレたち暗殺チームは弱くねーぜ」
    「そうですね。リーダーたち、みんな強いですもんね」



    「あ、みなさんお疲れ様です。メローネさんから任務って聞きました。凄く重要で危険な任務だって」
    「まあな。予想よりも早く終わったぜ。なあ、ペッシ」
    「そうですね、兄貴」
    「ターゲットはどんな人だったんですか?」
    「麻薬の取り引きをしてるヤツらだ。パッショーネの区域内で。ホワイト・アルバムを使うまでもなかったぜ」
    「へー。うちの組織の領域で取り引きしてるなんて、凄い人たちですね」
    「まあ、今回一番大変だったのはイルーゾォだよな。死体も見つかるわけにはいかねーから、鏡の中にオレたちとスタンド、ターゲットを許可して引き入れないとダメだったしよ」
    「そうだったんですか?お疲れ様です、イルーゾォさん」
    「別に大変ってほどじゃあない。おまえのためだからな」
    「え?わたし?」
    「今のは気にするな。それよりもし、また他のヤツらに何か言われたら、直ぐにオレたちに報告をしろ。分かったか?命令だ」
    「ん?あ、はい、リーダー」



    「しかし……。同じ組織の連中を始末してよかったのかい?リゾット」
    「……麻薬の取り引きで行方をくらますのはよくあることだ、メローネ。持ち逃げするヤツ、取り引きに失敗して殺されるヤツ、自ら死ぬヤツ。数人消えたところで、問題にはならないだろう。ギャングをやっているような人間だ。消えることもよくあることだ」

    暗殺チーム

  • ブローノ・ブチャラティは大切にしすぎる

    20190522(水)22:24
    シスコンブチャラティの続き


    「兄さん……」
    「何だ」
    「ジッパーを取り付けて、わたしの部屋に入ったでしょ!」
    「ああ。何か問題でもあるのか?」
    「問題だらけだよ!普通、妹の部屋に入る?!」
    「心配なら入るんじゃあないか?オレはおまえが変な野郎に唆されたりしていないか、心配で確認していただけだ」
    「言っておくけれど、普通は入らないからね!ああ、もう、鍵を付けても兄さんの能力の前じゃあ意味がないし、どうしたら……ッ」
    「おまえを守るために、オレは『スティッキィ・フィンガーズ』を発現したのかもしれない」
    「それはないと思う」

    ブチャラティ

  • イルーゾォの恋人は誰にでも本気を出す

    20190521(火)20:59
    イルーゾォのためならどこまでもな病んでる夢主。


    「今日、一度もイルーゾォと会ってない……ッ」
    「鬱陶しい。泣くなら別なところで泣け」
    「リゾット……。わたしとイルーゾォを引き裂いて楽しいですか?」
    「任務だ。仕方がないだろう」
    「……わたし、イルーゾォのところに行きたい」
    「勝手にしろ。だが、イルーゾォの任務の邪魔はするな」
    「はーい!イルーゾォ、待っててね!いま、行くよ!」


    「……どういうことですか、リゾット!イルーゾォの今回のターゲット、女の人じゃあないですか!例えターゲットでも、イルーゾォには女の人は当てないでって言ったのに!」
    「仕事はオレが振り分ける。文句を言うな。それと、今回のイルーゾォのターゲットを始末したのは、おまえだろ」
    「当たり前です。イルーゾォが殺していい女の人は、わたしだけです」
    「……」
    「なので、わたしがやっちゃいました。まあ、もうターゲット本人なのか分からないくらいにグチャグチャですが。どんな形であれ、イルーゾォの手が届く範囲に近付いていい女の人はいないんですよ、わたし以外」
    「おまえは本当に困ったヤツだ」
    「あ、これからイルーゾォとデートの約束があるので失礼します!」

    イルーゾォ

  • 妹分はホルマジオに恋をする

    20190521(火)07:09
    兄貴分のホルマジオが好きな妹分夢主と見守るその他


    「今日の任務は、最近組織の縄張りでコソコソしてる他組織の人間の始末か。あっ、お兄ちゃんと一緒だ!やった!見て見て、お兄ちゃん!」
    「おまえは本当に甘えただな~。プロシュートじゃあねーけどよ、早く兄離れしろよ、マンモーナ」
    「嫌!わたし、お兄ちゃんが大好きだから離れたくない!」
    「嬉しいことを言ってくれるぜ、まったく……。でもな、おまえだって女なんだ。早くイイ男を見つけろよ」
    「そのイイ男がお兄ちゃんなんだよ」


    「あいつ、本当にホルマジオが好きだよな。羨ましいぜ、ホルマジオが」
    「諦めな、メローネ。あいつはホルマジオしか見てねーからよォ~」
    「そのホルマジオは全然気づいてないようだが、ギアッチョ」
    「ホルマジオは自分に向けられるそういうモンには、疎いんだよ。ああ見えて」

    ホルマジオ

  • リゾット・ネエロは恋しがる2

    20190520(月)21:37
    今日も夢主が恋しいリゾットと独り立ちを望む夢主


    「よしっ。リゾットさんが付いて来てる様子はなし。そもそもリゾットさん、今日は任務だって言ってたし、さすがに付いて来ないよね。今日こそは一人でちゃんと任務を遂行しよう。…………ん?いや、やっぱり何かの気配がする!……あ、電話だ。もしもし?はい、わたしです、ギアッチョさん。え?リゾットさん?リゾットさんは、今日は任務じゃあ……。ええ?すでに終わってる?それなのに帰って来てない?…………あっ、あの、その……いました。こっちに。今、メタリカを解除して姿を現しました」


    「リゾットさん!だから付いて来ないでくださいって何度も言いましたよね!わたし、暗殺チームのメンバーとして一人前にならないといけないんですって!」
    「さっさと行くぞ。今回のターゲットなら、十分もあれば終わるだろう」
    「あ、その十分ってリゾットさんがやった場合の十分ですよね?わたしの任務ですよ!ああっ、資料を奪わないでください!くっ……!届かない!」
    「歩くのが遅い。オレが行って終わらせる。ここで待っていろ」
    「あー、もう!わたしの任務をまたリゾットさんが……ッ!」


    「てことがあって、結局またリゾットさんが始末しちゃったんですよ。聞いてますか?イルーゾォさん」
    「聞いている。おまえ、口元にクリームが付いてるぞ」
    「……怒ったらリゾットさんにパフェを奢られました。美味しかったです、チョコレートパフェ」
    「…………よ、良かったじゃあねーか」

    リゾット

  • ペッシはもやもやする

    20190520(月)20:29
    一方通行シリーズ。夢主を意識し始めたペッシと相変わらず夢主が好きな兄貴。


    「はあ……」
    「どうした、ペッシ。珍しく一人だな」
    「ホルマジオ……」
    「今日はプロシュートともあいつとも一緒にいねーのな」
    「さ、最近、兄貴とあいつが一緒にいる時間が長くて……。なんかちょっと……オレ、もやもやするって言うのかな……。なんかスゲー気分が重たくて」
    「なんだそりゃ」
    「あいつ、前までオレに煩いくらいにベタベタしてきたのに、少し前から兄貴の方に……」
    「いや、あれはプロシュートが無理矢理にあいつを引き連れ回してるだけに見えるけどな。つうかよォ~、ペッシ。それってよ、おまえ、あいつを意識してんじゃあねーのか?」
    「い、意識?!」
    「ああ。好かれてるからって出遅れると、プロシュートのヤツに取られちまうぜ。プロシュートは狙った獲物は絶対ェ逃がさねーからな」


    「へくしっ」
    「なんだ、くしゃみか?」
    「うん……」
    「腹出して寝てるからだぜ、マンモーナ」
    「寝てない!ペッシくんがわたしの噂をしてくれてるだけだよ!」
    「オメー、よくもまあ、男の前で他の男の名前を出せるよな」

    プロシュートペッシvs、ごちゃまぜ

  • ヴィネガー・ドッピオは餌付けする

    20190520(月)20:12
    餌付けするドッピオと餌付けされる夢主


    「差し入れです」
    「こ、これは……ッ!新しくできたドーナツ屋さんの一日十個限定ドーナツ!」
    「もっと買って来たかったのですが、一個しか残ってなくて」
    「そんな……。このドーナツ、一個でも手に入れるのが難しいんですよ。ありがとうございます、ドッピオさん。いつもいつも何か戴いて……」
    「ああ、いや、別に。ぼくは君が喜んでくれたなら……」
    「では、早速いただきます!……はい、どうぞ、ドッピオさん!」
    「……なに?これ」
    「はんぶんこです!」
    「君に買って来たものだし、ぼくは……」
    「苦手ですか?ドーナツ」
    「別に苦手じゃあないけど……。じゃ、じゃあ、半分貰うね」
    「どうぞどうぞ!」
    「あ、本当だ。これ凄く美味しい」
    「美味しいですよねー」
    「……君と食べられるから美味しいんだろうな」
    「え?何か言いました?」
    「な、なにも。気にしないで」

    ドッピオ&ディアボロ

  • ティッツァーノは静かに縛る

    20190519(日)21:25
    病んでるティッツァーノと被害者夢主


    「こんなに目を腫らして……。また泣いていたのですか?」
    「……ティッツァーノさん」
    「泣かせたのは、あいつですね。あなたのような女性を振るなんて……バカな男です」
    「昨日まで、あんなに『好きだ』って言ってくれていたのに。わたし、何か嫌われるようなことをしてしまったんですかね……」
    「あの男、見る目がなかったんですよ。……見る目が」
    「ティッツァーノさん。いつも話を聞いてくださって、ありがとうございます」
    「いいえ。わたしは、好きでやっているので」
    「ティッツァーノさんは優しいですね。あ、わたし、そろそろ仕事に戻らないと」
    「あなたを幸せにできる男性は、きっと現れますよ。いいや、もう現れているのかもしれません……。早く見つけられると良いですね、そういう男性を」
    「そうですね。そんな素敵な方と出会えたらいいですね。では、失礼します」


    「『トーキング・ヘッド』は嘘を吐かせる。破壊力はありませんが、色々と使えるのですよ。ああ、早くわたしに気付いてほしい。わたしは、こんなにもあなたを愛しているのですから……」

    親衛隊