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あなたの名前
はい、神くんどうぞ!
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神
ん?ポッキー?
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あなたの名前
今日ポッキーの日なんだよ
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神
なるほど
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今日はポッキーの日、彼氏になったばかりの神くんの部屋でお家デート中。
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あなたの名前
神くん
ポッキーゲームって知ってる? -
神
ポッキーゲーム?
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あなたの名前
……いや
ごめん、なんでもない -
まだキスもした事ない私たち。
……けしかけた事が恥ずかしくなった。 -
私は箱から1本ポッキーを取り出し、1口食べようとした時グッと両肩をつかまれる。
もちろん神くんに。 -
神くんは私が咥えているポッキーを端から食べ進め、そのまま軽く唇が触れた。
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神
知らないなんて言ってないでしょ?
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そう言って神くんは私に優しくキスを落とした。
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